![夏の京都旅行で酷暑のあまり体力つきて、行くことのできなかった京都鉄道博物館。ようやく気候が落ち着いた9月の平日に行ってきました。<br />日帰り旅行です。<br />行きはJR京都駅からひと駅の嵯峨野線丹波口駅から歩き、帰りは直接京都駅まで歩いて移動しました。<br /><br />ようやく行けた! 京都鉄道博物館 その2は、鉄道ジオラマ見学から帰路についたところまでの記録、この旅行記の最終記録です。](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/11/41/20/650x_11412021.jpg?updated_at=1539647226)
2018/09/21 - 2018/09/21
37508位(同エリア44170件中)
目元さん
この旅行記スケジュールを元に
夏の京都旅行で酷暑のあまり体力つきて、行くことのできなかった京都鉄道博物館。ようやく気候が落ち着いた9月の平日に行ってきました。
日帰り旅行です。
行きはJR京都駅からひと駅の嵯峨野線丹波口駅から歩き、帰りは直接京都駅まで歩いて移動しました。
ようやく行けた! 京都鉄道博物館 その2は、鉄道ジオラマ見学から帰路についたところまでの記録、この旅行記の最終記録です。
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鉄道ジオラマの部屋に入りました。
時間ぎりぎりだったのか、すでに正面はたくさんの人が着席していたので入口横に位置する席で見学。かなりの大きさの鉄道ジオラマです。
演出で部屋は暗くなりますが、フラッシュを焚かなければ撮影可能でした。京都鉄道博物館 美術館・博物館
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職員の方の説明と共に、列車の模型が走ります。
山や川、海、橋など様々に設置されていて、見る場所によって見え方がずいぶん違いそうでした。 -
ジオラマは明るい昼だけでなく、夕方、夜へと移り変わります。
上の写真は夕焼けの時間、左下は夜。
模型だけでなく正面スクリーンに映像が映し出されることもあり、あちらこちらを楽しく見ていたらあっという間に終了時間がくる感じでした。
右下は、終了後に出口付近で撮影した扇形車庫です。
大変気に入ったので、再び別の回に別の席からも観覧しました。表紙写真はそのときに撮影した画像です。 -
京都鉄道博物館、列車関係の展示がたくさんありますが、飛行機についての資料もありました。
レトロな感じの模型やパンフレットです。 -
いきなりのジャルパック、大きな電光看板。
日本で初めての海外パッケージツアーはJALだったという説明がありました。
小さな資料を読みながらくると、突然看板が光っていたので驚きました。
展示の基準が面白かったです。 -
運転シミュレータ参加抽選のため先に2階へと来ましたが、そろそろ1階も見て回ることに。
保線作業の様子や車両を部分的に体験できる「車両のしくみ」などを経て、最奥にある車両工場まできました。
車両基地で行われる検査についての説明があり、トワイライトエクスプレスが設置されています。
写真はその手前で開催されていた「ノスタルジック山陰」写真展の様子です。 -
車両工場にてトワイライトエクスプレスを上から見るという体験をした後は、下から車両を見る体験です。
こちら、DD51形756号機。「万能型国産ディーゼル機関車」と紹介されていました。
車両の下に通路が設けられていて、各機構を見上げながら見学できました。
車両を下から見上げるなんてなかなかない! 新鮮でした。 -
先ほどは航空関係の展示がありましたが、こちらは船。「日本初の鉄道連絡船」とありました。
古そうな地図、琵琶湖?
滋賀県の大津・長浜間を、鉄道の開業まで数年間営業されたようです。 -
そして、蒸気機関車の車庫にやってきました。
お召列車仕様がかっこよかったのでパチリ!
金色の菊と鳳凰が黒い車体によく映えていました。 -
扇形車庫にあるいくつかの車両は、中も見学できるようになっています。運転席に座ったり、炉の雰囲気を楽しんだりしました。
写真は少し高い位置から見た転車台の様子です。 -
車庫から外に出て、SLスチーム号までやってきました。
向こうに見えるのは嵯峨野線から見たサンライズ。あれ、ほぼ鉄道博物館の場所に停まっていたんですね。
このSLスチーム号に乗ったらもっと近くから見えるかな? と思い、乗車することにしました。 -
客車はきれいな木製の椅子が並んでいて、それぞれ特急のヘッドマークがデザインされていました。
今回選んだのは「富士」。画像右側が窓側についたヘッドマークと窓から見たサンライズ。
左上はつばめ、かもめ、はと、出雲、さくら、富士、はくと、日本海が同時に描かれている集合画、左下は富士エリアの座席ですが、はじっこに飛行船が描かれているところがかわいらしかったです。 -
短い蒸気機関車の旅を終え、いよいよお昼ご飯。2階のレストランへやってきました。窓の外には線路が見え、新幹線が通り過ぎて行く様子も。
休憩所も兼ねたレストランとなっているので、お弁当を広げているテーブルもレストランの料理を楽しむ人もいました。 -
左はレストランで注文した「キハ81形ブルドッグパンケーキ」。ついているクッキーに描かれている車両を、模した形に盛り付けられているようでした。かわいらしい。
右は朝購入したお弁当、「新幹線変形ロボ シンカリオン LUNCH BOX」です。盛り沢山!
お弁当の下は、箱に巻かれていた両面に絵柄がついている紙です。大きさ的に、文庫本カバーにピッタリでした。 -
昼食後は3階スカイテラスへ。レストランの窓からよりも、線路や通り過ぎる列車の様子がよく見えます。景色良いです!
運行情報端末も設置されていて、列車の位置情報がテラスからでもわかるようになっていました。
左手には停車しているサンライズ、右手奥に走っているのは智頭急行のスーパーはくとかな、と思います。 -
テラスから屋内に戻り、3階の廊下を進みます。椅子が並んでいて斜めの窓がありました。
ここに座れば窓から下の展示を眺めることができますし、下の階から見上げると描かれた新幹線に人が乗っているように見えます。(この壁の向こうには新幹線が描かれている)
ちょっと面白い仕掛けでした。 -
2階に降り、運行のしくみを体験できる「複数の列車をコントロールする」エリアに来ました。
こちらはクイズ形式で、指令所の職員体験ができます。
「あるある!」と思える内容。画面に現れる職員とのやり取りが楽しかったです。 -
1階に降りました、トワイライトプラザです。2代目京都駅の上屋鉄骨が一部利用されているそうです。
寝台列車が展示されています。 -
上部と左下はトワイライトエクスプレス、右下は青森行きの日本海を、窓から撮影しました。
中に乗ることはできませんが、夜行列車の旅という雰囲気はばっちりでした。 -
1階屋内に戻りました。100系新幹線です。眩しいライトがかっこいい。
奥にあるのが「昭和乃駅」、レトロな駅舎とホームの雰囲気を体験できました。 -
昭和乃駅には運賃表が掲示されていたので撮影。
上りと下りの違いが面白かったです。
下りの駅多いですね! -
ふたたびSLを見に屋外へ。SLスチーム号の運転営業終了後、客車を切り離した機関車が移動しています。
転車台の回転する様子や作業の見学です。 -
写真はショベルカーを使っての石炭補充の様子です。
この後には給水作業の様子も見ることができました。 -
転車台で向きを変え、車庫へと下がっていくSLスチーム号。
車庫の上部には番号が振られているのですが、特定の番号だけ黒く見えづらくなっている理由がやっとわかりました。
車庫に入る最後まで、煙を噴き上げている機関車に満足して、博物館を後にしました。 -
奥に見えるのが旧二条駅舎、京都鉄道博物館の出口です。
行きにもくぐった高架橋の下には、扇形車庫のモニュメントが。かわいい! -
梅小路公園の中を、ずんずん進んでいきます。カフェや遊具もあったのですが気になったのはこの「市電ひろば」。
もう時間も遅かったので写真撮影だけをしたのですが、説明によると京都の路面電車を活用した空間とのこと。
車両を利用したショップのように見えました。 -
京都水族館まできました。公園の出口まであと少し。
入場受付は閉館の1時間前までですが、写真左に見えるショップは入れるのかなと思い、ちょっとお土産探しをしてから帰りました。京都水族館 動物園・水族館
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帰り道の七条通からちょっと下がった場所に、道祖神社がありました。鳥居近くの夫婦神の像がかわいらしいです!
楽しい日帰り旅行の感謝をとお参りしてから、京都駅へ向かいました。
朝から夕方まで、かなり歩いたので駅についたときにはもうへろへろ。だいぶ足が痛くなっていました。
それでもようやく行けた京都鉄道博物館の楽しさには、大満足です。
祝祭日の混雑ぶりをずいぶんと耳にしていたため少々身構えていたのですが、平日と雨のおかげか十分見て回ることができました。
また行ってみたい博物館です。道祖神社 寺・神社・教会
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