秋はやっぱり松茸　上田に行って食べてきました　その１　海野宿

2017/11/11 - 2017/11/12

秋が深まってきました
どうして秋って　おなかがすくんでしょうね！

人間も秋のうちにたくさん食べて　冬眠していたのかもしれませんね
　食欲の秋！
みんなで美味しいものを食べに行き
温泉に入ろう！ということになりました

何を食べるって　そうですね　やはり松茸が一番かな
いえいえその他にも　沢山！

エリア 真田・東御(長野)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

一番の目的は　松茸♪♪

でもそれだけじゃ　もったいない

ということで　海野宿探訪の旅も　
スケジュールに追加

集合は前日の東京駅


まずはわかりやすく
大丸へ

ラウンジで
女性だけでちょっとお茶を飲む

それから　丸の内側に移動

ＫＩＴＴＥビルの中の　
レストランへ


オールドボーイズと合流

同期もなかなか年季が入ってきています　
でも　頭の中は　みんなかなり若い

美味しいものを目の前に
早速　Facebookに　アップかな？

銀平という　お店です

魚匠 銀平 丸の内店 グルメ・レストラン

お魚がおいしい

梅干しと一緒に煮ているなんて
ちょっと珍しい

魚匠 銀平 丸の内店 グルメ・レストラン

野菜の天麩羅の盛り合わせ

魚匠 銀平 丸の内店 グルメ・レストラン

土鍋で炊いたご飯はとってもおいしい

自分たちでよそうので　
好きなだけ食べられます

魚匠 銀平 丸の内店 グルメ・レストラン

デザートなど　
その他にも　色々出ましたが　
何が出たか知りたい方は　
お店まで行ってください！

魚匠 銀平 丸の内店 グルメ・レストラン

このレストランを選んだのは　
東京駅から乗る新幹線に　
アクセスがいいから


20時36分　あさま627号で　上田へ

東京駅 駅

夜は寝るだけなので　
駅前の　ビジネスホテル泊

ホテルサンルート上田です

相鉄フレッサイン 長野上田駅前 宿・ホテル

部屋の窓から外を見たら　
くっきりと山並み

秋で空気が澄んでいるんだと実感

このくらいの雲は　許せる範囲

朝食も　充分な量

相鉄フレッサイン 長野上田駅前 宿・ホテル

上田駅と　歩道橋で　繋がっていました

後は上田駅お城口

この子は　誰？

紅葉が綺麗

いい季節に来ました

この像は石刻獅子像といいます
交流都市提携先の　寧波市から　寄贈されたもの
平成17年　提携10年を祝った記念

しなの鉄道に乗ります

しなの鉄道の　車窓から　

まだ紅葉はところどころ

上田駅から　わずか10分で到着した　
田中駅で下りて　歩き始めました

田中駅 駅

たわわに実る　柿のオレンジ色が　
青い空に映えます

道標も　しっかり設置されていて　
迷うことはないです

ずっと　しなの鉄道沿いですし・・・

道端には　こんなものも・・・

道祖神でしょうか

吊るし柿も・・・

きっと冬には甘くなるんだろうな

実は　運よく　「ろくもん」が通りかかったのですが　
急すぎて　写真に撮れませんでした

https://youtu.be/QjiWNCeUkvM

しなの鉄道 (電車) 乗り物

海野宿と石に彫られています

海野宿の入口です

海野宿 名所・史跡

宿場の入口に神社　
ここで　旅の安全を祈ったのでしょうか

白鳥神社


海野宿の産土神　
日本武尊の伝説を縁起とする歴史ある神社


ご神木は　けやき

ここは実は　木曽義仲の挙兵の地　なんだそうです

「白鳥河原の勢揃」
1181年6月の話
その頃から　この辺は開けていたのかな？

源氏と平家の戦い

昔　昔の　お話

でもそのあと　戦国時代には　
真田幸村と　父昌幸も　信奉していた神社

街並み保存に　力を入れている　
海野宿の　東端にあたります

きれいで端正な街並みというのが　第一印象

江戸時代　明治時代の面影を　
そのまま残す　海野宿は
東御市（とうみし）にあります

読めない・・・


関家の前にて　
その左に旧地蔵寺跡

寛永２年（1625）に北国街道の宿駅として開設されたのが　
この宿場町

道の中央を流れる　用水

休憩処・物産処　などが　
元々の宿屋の建物と一緒に並びます

北国街道は　
中山道と北陸道を結ぶ重要な街道　

あらもの屋　(所家）

佐渡で採れた金が　運ばれていった街道

江戸との交通も頻繁でした
　
善光寺への参詣客も多かったそうです

北陸の諸大名の参勤交代が　
通り過ぎていったのもここ

海野宿　歴史民俗資料館

展示してあったのは　五右衛門ぶろかな？

明治時代が来ると　
宿場機能が失われて　
養蚕の村となりました

姫宮　という説明書きがありました

民俗資料館なので　

古い道具が沢山並べられていました

気抜きの屋根の　展示

養蚕農家の家の屋根で　
換気に役立っていたようです

繭からできる繊維製品という　
パネルが飾ってありました

蚕だなの展示

それほど広くないので　
立ち寄ってみましょう

気抜きのある　建物

明治時代の蚕室造りの象徴

秋の木の実？


ムラサキシキブはシソ科の植物

市神　（いちがみ）

この石を言うのかな？
本来は市の開かれる場所の路傍にまつられていたもののはず

家の中も　見れます

東御市郷土史研究家　山内智晴氏が　
再生してみた　真田幸村の手作り甲冑

あっ　幸村の名前が・・・

大河ドラマでは　
幸村より　草刈正雄の演じた昌幸の方が　カッコ良かったけど・・・

もうストーブの季節が　
始まっている

この海野宿がいいのは　
観光地化されていない点

海野宿歴史民俗資料館 美術館・博物館

一茶の　句碑

その後ろに　海野宿の独特の格子戸

富士屋

蚕種製造業の家

うだつが上がった家

昭和62年　重要伝統的建造物群保存地区に　
指定されました

右側に　脇本陣跡　おおしまや(矢島家）

なつかしの　玩具展示館

その手前に　海野格子

馬の塩舐の石

何　それ？

この石に塩を置いておいたのでしょう
街道を行く馬たちが　疲れをとるため　舐めたんだろうな

菊がきれいに飾られていました
こういう心遣いが　いいですね


志摩や

観光客向けの物は　ないと聞いていましたが　
さすがに　少し　お店はあって　
お茶ぐらい飲めます

海野氏というのは　
真田氏の親族関係の家系

宿場の外れから　
遠く　信濃の山々

宿場は小さいので　
30分も歩けば　
もう宿場の外れです

ゆったりとした時間が流れます

宿場をはずれても　
こんな昔の建物が　残っています

小菊

秋ですねえ

大きな鳥

東御の風景


またまた　柿の木

田中駅には戻らず　
そのまま　次の駅まで歩き続けます

仲間のうち数人は　車移動しましたが
海野宿の駐車場は　無料でした

千曲川

千曲川 名所・史跡

綿屋とあります

屋号がついているのは　
昔の宿屋だった建物　(多分)

大屋駅まで歩きました

このあと　いよいよ松茸の昼食です！
いやあ～　本当においしかった・・・

それはまた次の旅行記で！

大屋駅 駅

この旅行記へのコメント （2）

• 旅空ーshinoさん 2018/10/13 04:13:27

  信州の秋…松茸が早く見たい！（笑

  信州の秋はいいですね～銀杏の紅葉が綺麗でした。
  
  信州でも上田は一番の松茸の産地です。
  今年は豊作ですし、沢山召し上がられたのでしょう(^^。)
  超～超～うらやましいです。松茸料理の写真お待ちしてます。
  
  我が家は来週末に主人と1泊2日で上高地へ行ってきます。
  晴れれば三段紅葉が観れるかもしれません!(^^)!
  
  　　　旅空ーshino
  

  M-koku1さん からの返信 2018/10/13 06:23:19

  Re: 信州の秋…松茸が早く見たい！（笑

  お金持ちではないので
  実に倹しい食べ方をしました(T_T)
  
  でも本当に美味しくて　
  やはり人気があって当たり前　
  と思いました
  
  上高地にご主人様と!
  羨ましいです
  テレビによると　那須あたりが　
  紅葉の見頃ですから　
  きっときれいでしょうね
  
  どうぞ　楽しいご旅行を!
  
  Mより