2018/10/06 - 2018/10/07
9651位(同エリア14216件中)
れおんさん
オールナイトで映画が上映される野外映画フェス、「夜空と交差する森の映画祭」に参加してきたので、その様子を少しだけでもお伝えできたらなと思います。
主催者の方々が作り上げる独自の世界観に浸りながら、一晩中映画が楽しめる、映画好きにはたまらないイベントでした。
予想以上だったのが星空の綺麗さ!流れ星も何度か見えて思い出に残る一夜となりました。
実際にはもっと雰囲気のある会場だったのですが、スマホのカメラではこれが限界…。
10/6(土)18:30-翌5:00
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
静岡県西部を出発して約1時間。
富士川サービスエリアで休憩です。
”ツインリンクもてぎ”まで、300km以上の道のりを無事にたどり着けるのか…。
普段、車で県外へ出ることがない身にとっては、なかなかの長距離運転です。 -
お昼は三色丼!
-
東京の幾多のJCTを通り抜け、茨城の守谷サービスエリアで再び休憩。ここまできたら、栃木ももう少し!
途中、渋滞もあったため、少し時間が押し気味…。
映画開始に間に合うかどうかという時間でした。 -
18時、ツインリンクもてぎに到着!
もう辺りは真っ暗です。
車を停めたはいいけれど、ツインリンクは広いため、どこで映画祭が行われているのか、会場まで少し迷いました。 -
会場に到着!
写真が悪く見えづらいですが、”夜空と交差する森の映画祭”と書かれています。 -
チケットは事前購入制です。「映画祭入場券+ツインリンクもてぎ入場料+1ドリンクチケット」がセットで¥9800でした。入場券を見せて受付をすると、リストバンド、映画祭のパンフレット、1ドリンクチケットがもらえました。
このパンフレット、予想以上にしっかりとした作りで、内容をじっくり確認したくなったのですが、会場内は基本的に薄明り…。星空が映えるように配慮されているのでしょうか。結局、映画祭が終わった夜明けに確認しました。
日が沈む前に到着して、受付を済ませておくとさらに楽しめたかもしれません。 -
会場内は大きく4つのエリアに分かれていました。
「そのとき」「いつか」「それから」「そして」と名前が付けられていました。
名前を聞いたことのある長編映画から、普段あまり目にすることのない短編映画まで織り交ぜての上映です。 -
「そのとき」のエリア近くの看板。こちらがメインステージでした。
人が多すぎて映画が見づらかったらどうしよう…と心配していましたが、どのエリアも見づらさを感じることなく映画を楽しめました。会場の規模と参加人数が合致している印象でした。 -
会場のいたるところに、雰囲気を盛り上げる飾りがありました。
同時に”ものがたりのかけら”と名前のついた、パンフレットの1ページも配布されており、こちらを集めることで、自分だけのパンフレットが完成していくという仕組みのようです。 -
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映画上映が始まる前に、ごはんを購入へ。7店舗ほど出店していました。
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受付時にもらったドリンクチケットで600円までのドリンクが購入できます。
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その他のごはんは¥2000(¥200×10枚つづり)の飲食券で購入できます。
多くのごはんが600-800円の価格設定でした。 -
ドリンクブースも同じ場所にありました。
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こちらはキューバサンドとフライドポテトのお店。
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いろんな味付けのポテトが売っていました。
迷いに迷ってチーズポテトを注文。 -
こちらのお店では豚バラご飯、タコライスなどを売っていました。
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梅じそ豚バラご飯を購入。
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フードエリアにはこんな素敵な紙の花がありました。
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ドリンクスタンドでスパークリングワインを購入。
なんとビールは早くも売り切れでした! -
様々な種類のお酒の他、ソフトドリンクも数種類ありました。
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梅じそ豚バラごはんとスパークリングワイン♪
食べたいものを頼み、飲みたいものを頼んだ結果こんな組み合わせに…
どちらもとても美味しかったです!
器にもこだわりが感じられます。 -
チーズポテト。
期待通りのおいしさ♪
早く食べたいがために写真を綺麗に撮る手間を惜しみました…。 -
まず初めに、「そして」のエリアへ。
階段を登った先にありました。
写真は階段途中にあった飾りです。
一つ一つ手作りされています。 -
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「そして」のスクリーンです。
映画と映画の間のつなぎの映像もオシャレでした。
ピクニックシートを敷き、その上にさらに毛布敷いて座ります。
徐々に気温も下がってきましたが、厚手のパーカーくらいでちょうど良い気温でした。 -
ときおり、虫や葉っぱの影が映るのも野外ならでは。
斎藤工監督の映画や、有名になる前の松岡茉優ちゃんが出演している映画など、前知識なしで観て意外な出演者にビックリすることがありました。
また、上映されてる映画の監督や出演者さんが挨拶に来てくれるのも楽しみの一つでした。 -
こちらにも"ものがたりのかけら"(パンフレットの一部)が。
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手作り感のある飾りがここにも。
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ハンモックコーナーもありました。
寝転ぶと満点の星空が!
映画祭の間、流れ星も2回見ることか出来ました。 -
「そして」の次は、「いつか」へ移動しました。
他の3つのエリアと比べて離れた場所にあったため、ちょっとした散歩になりました。
小さなライトがいくつも置かれて、光の道が作られていました。 -
このライトが等間隔に置かれていました。
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スクリーンがある場所まで5-10分歩きますが、その間色々な展示があるため、飽きませんでした。
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こちらのドームは、おみくじでした!
素通りしてしまいましたが、記念に引いてみれば良かったなぁー。 -
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「いつか」のスクリーンへ到着!
円形の広場を囲う形で、皆さん映画を観ていました。 -
「いつか」のエリアは覗くだけにして、次は「それから」へ。
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毎年、映画祭のテーマは変わるようなのですが、今年は"交差"がテーマでした。そのため、交差をイメージさせるような詩もありました。
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ここにも「ものがたりのかけら」が。
切り取って組み立てると、写真のライトを模した多面体が出来上がります。 -
こちらが「それから」のスクリーン。
サーキットの観客席に設置されており、椅子に座って観ることが出来ます。 -
こちらが、メインエリアである「そのとき」のスクリーン。後半はこちらでずっと過ごしました。
AM3時ごろ、寝袋の中にくるまって夢の中へ…。 -
目覚めるとAM5:00。
約2時間、外なのに熟睡でした!
日が昇って、雰囲気も一変していました。 -
みなさん、シートや寝袋、折りたたみの椅子など持参されてました。
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明るくなって確認できた映画祭のパンフレット。
表紙が可愛い! -
映画一つ一つの説明や、マップが載っています。
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5時に映画祭は終わり、そのあとはひたちなか市の温泉へ行って汗を流して仮眠。体力を回復して昼過ぎに茨城を出発しました。
写真は守谷サービスエリアで食べたお昼ご飯。 -
富士川サービスエリアで撮った富士山。
初参加の映画祭でしたが、星空と映画をダブルで楽しめてステキな思い出になりました。
誘ってくれた友達に心から感謝。
来年はもう少し近場で開催されると良いなぁ笑
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