わらしべ長者キャンプ・・・流れ流れて塩辛人生

2018/10/06 - 2018/10/07

１、早朝の出発
２、塩辛に我を失う
３、噂の名店で緊張するぜお蕎麦
４、流れ流され個別サイト
５、感動の鮎焼き
６、生ビールの不思議
７、サンマよ、君は偉かった
８、ああーツナサンド
９、関所の湯のおじいさん
１０、茨城の豚さんはいい仕事してまっせ
１１、フラットそば屋さんもうまし。
１２、東京のアイス
１３、家でのお楽しみ
＊今シーズンはこれで、キャンプ旅もおおしまい、でも、まだ新蕎麦食べてないのだよね。どうする、新蕎麦！また、茨城にいかねば。

エリア ひたちなか(茨城)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車

今シーズン最後は、やっぱり大子のキャンプ場！だそうで、朝も早よから茨城に出発。台風の進路をにらみつつ、フリーサイトしか取れなかったので、テント設営の心配をしつつ、SAで朝食。ちなみに、日本で初めてコーヒーを飲んだと公式記録にあるのは、徳川慶喜さんらしい、とSAのカフェに書いてあった。

那珂湊のお魚市場で、サメの歓迎を受けて、旦那様待望の塩辛としらす干しを購入、宅急便代１４３０円を払って、ひとまず自宅へ発送。ちょっと高いけど、まあ、いいでしょう。

夜ご飯の買い物をイオンで済ませ、さて、噂の名店「慈久庵」さんへ。開店は１１：３０、売り切れ御免のお店と聞いていたので、１０：５０ごろに到着したら、すでに、1組開店待ちをしていました。結果、１１：２０ごろに開店。２番で入ることができました。靴を脱ぎ、スリッパになって中へ、古民家の落ち着いた店内、店主がお一人でやってるとの事。

旦那様はネギ天の大盛り

私はもり蕎麦、ツユは辛め。お蕎麦は細くて、東京のお蕎麦に近いです。ツルッとした喉越しが、たまりません。ロケーションとお店の雰囲気とともに、ゆっくりとお蕎麦をいただくって感じでした。でも、ちょっと緊張した。

大子のキャンプ場、なんと、ギリギリで個別サイトをゲット。わらしべ的なサイト獲得じゃ！と旦那様は、ウハウハ！

天気もまあまあだったので、まずはサイトを立ち上げ、一旦、道の駅まで戻り、お風呂に入って来ました。道の駅で子持ち鮎の塩焼きを買って、サイトでビールとともにガブリ。これ、マジにうまいんですよ。あゆは子持ちですわ。でも・・・鮎の卵って食べていいのかな？

大子といったら生ビール。なぜかとーても美味しいのです。これで５００円、買うでしょう。

夜の宴会、まずは貝の酒蒸し。焼酎しかなかったので、焼酎の酒蒸しになってしまった。貝がいいから、とにかくばかうま。

そしてそして、５匹で500円のサンマ！もう、参りましたよ。もう、なんですか、この美味しさは。もう、茨城にきたら、サンマ、買って。

翌日、パン販売。販売開始20分前には並んでいたのですが、残念！ツナサンドは私達の前で売り切れ！うーん、ツナサンド、食べたかった。でも、コロッケサンドも美味しかった。

帰りの温泉、「関所の湯」とーても小さな温泉です。洗い場に仕切りなし、内風呂と露天のみ。でも、お客さんが少なかったので、まあ、オッパイ爆弾も安心です。ロビーに謎の仙人の人形。これ、動きます。

帰り道に寄ったお肉屋さん、お弁当も売っていて、中でも食べられる食堂も兼ねています。ここで買ったコロッケとメンチが、まあ、あなた、美味しくて美味しくて。次回も必ずここ、来ます。

帰る前に、ふらっと寄ったお蕎麦やさん「さかい」常陸秋蕎麦の登りがあったので、入ってみました。ツユは辛めだけど、ほんのり後味に甘さあり。とにかく盛りが多いい。これで普通もりだすよ。天ぷらも美味しくて、蕎麦湯がまた、素晴らしい。茨城、やるぜ。

東京に戻って、下道を変える途中にある「清水牧場」のアイス屋さん。めちゃくちゃ並んでるけど、めちゃくちゃ美味しい、と思ったら、同じミルクを使ったソフトクリームを近所で発見。まあ、牛さんの近くの方がより、美味しいような気持ちがするからね。

そうして、これが那珂湊でゲットした塩辛としらす干し。幸せなときは、まだまだ、続くのです。次回はネット注文ありだな。