2018/09/28 - 2018/10/04
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旅好き長さんさん
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今年の海外旅行は、7月に行ったイタリア南部で終わりにしようかなと思ったのですが、リゾート地でゆっくりするのもいいかなと思い、バリ島観光のツアーを早割を利用して3ヶ月前の6月に申し込みました。
そうすると何と9月10日の台風21号の被害で関空が閉鎖。
どうなるかとやきもきしていたところ、一般路線が21日から平常通りに戻るとのことで一安心。
復旧作業に携わっていただいた方々、ご苦労様でした。
ということで下記日程で、無事にジャワとバリ島を観光してきました。
旅程は、
9月28日(金)関空よりバリ島のングラ・ライ国際空港に行き、そこから国内線に乗り換えてジョグジャカルタ市内に宿泊。
9月29日(土)世界遺産のボロブドゥール遺跡とブランバナン寺院を観光後、バリ島に移動して宿泊
9月30日(日)ウブド散策後、テガラランのライステラス、ゴアガジャ、ティルタエンブル寺院観光後、ウルワツ寺院のケチャックダンスの鑑賞。
10月1日(月)午前中は自由行動し、午後からタマン・アユン寺院とタナロット寺院での夕陽鑑賞。
10月2日(火)自由行動のためクタ&レギャン地区の街散策。
10月3日(水)15時までホテルでゆっくりし、スミニャックエリアの散策などして、ングラ・ライ国際空港から夜間便で翌日の9時に関空到着。
合わせて5泊7日の旅でしたが、自由行動も多かったので比較的ゆったりとした旅行でした。
バリ島は乾期の最終月だったため天気にも恵まれ、ゆったりとリゾートできました。
ただその間暑くて大変でしたが、機内やングラ・ライ国際空港の出発ロビーと帰国してからの寒さで風邪をひいてしまいました。
あまりにもゆっくりしすぎると心も体もスキができるのかな?
今回は、旅行2日目のバリ島観光を紹介します。
この日も天気が良く、ウルワルツ寺院での夕陽はとてもきれいでした。
またケチャックダンスも始めは面白くなかったけれど、見て行くにつれて段々と引き込まれ、最後は見入ってしまいました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- ガルーダインドネシア航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 日本旅行
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-
9月30日(日)、旅行3日目。
朝食前にホテル周辺を探検します。
ここは今回4連泊したレギャン地区にあるパドマ・リゾート・レギャンです。
ここが入り口で、車で入る際は車の下などのセキュリティーチェックを行います。 -
ここはホテル前にあるビーチ入り口の割れ門です。
この門の向こう側は、インド洋に面したビーチが広がっています。 -
これがそのビーチで、まだ朝早いので人があまりいません。
ただここのビーチは、波が高いので海水浴には不向きで、サーフィンに最適です。 -
パドマ・リゾート・レギャンの新ガーデンクラブシャレーに今回宿泊したので朝食は、このS.K.A.I.ビーチクラブと一般客用のドンビューレストラン、それとルームサービスでいただくことができます。
そのため今回はビーチに面したこのS.K.A.I.ビーチクラブで朝食をいただきます。 -
ここでは何種類かあるメイン料理から好きなものを注文し、それ以外の単品料理は自由にとっていただくことができます。
これはその単品料理で、クロワッサンと生ハム、サーモンは絶品の味でした。
もちろんジュースは絞りたての生ジュースです。 -
そしてこちらが注文したメイン料理で、この日はステーキをいただきました。
朝からステーキなんてちょっと贅沢。
先ほどの料理と一緒にいただくとお腹いっぱいになりました。 -
こちらはかみさんが注文したメインのサーモン料理です。
パンに上にサーモンがのり、さらにその上に二つのポーチドエッグが乗った料理です。
パンが固く、食べ難かったけれど美味しかったそうです。 -
朝食後、現地ガイドさんと一緒に私たち夫婦のみが乗った車で観光に向かいます。
今回のツアーでは私たち夫婦に専用のガイドさんとドライバーさんがついて案内してくれます。
そのためちょっと贅沢です。
ここは宿泊したパドマ・リゾート・レギャンの玄関です。
宿泊者はアジア人が少なく、ほとんどがオーストラリア人だそうです。
中国人がほとんどいなかったのでとても静かでした。 -
まずはウブドの街散策に向かったのですが、その途中コーヒー店に立ち寄りました。
ツアーにはつきものですので仕方ないかな・・・。 -
バリ島で有名なコーヒーは、このジャコウネコ コーヒー。
これはそのコーヒー豆です。
何せジャコウネコの糞からとったコーヒーですので見た目はとても悪いです。 -
これがそのジャコウネコです。
夜行性なので昼間はほとんど寝ています。
この後色々なコーヒーなどを試飲させてもらいましたが、ジャコウネコ・コーヒーは酸味や苦みも少なく、とてもマイルドで美味しかったです。
(ジャコウネコ・コーヒーの試飲だけは有料でした)
さすが値段が高いだけあります。
コーヒーの試飲後、店員さんから猛烈なコーヒーのセールスに見舞われ、やむなくウコンの入ったお茶を購入しました。
二人だけだと気の弱い私たちはお店の人の強烈なセールスに負けてしまいます。
あ~情けない・・・。 -
ウブドには10時50分に到着。
ここでは約1時間の自由行動。
ウブドの市内を自由散策します。
ただガイドブックを忘れたので観光スポットがわからず、とりあえずはこのウブド王宮からモンキー・フォレスト通りをモンキーフォレストに向かって南下します。 -
モンキー・フォレスト通りは一方通行になっていて単車も少ないので安心して歩けます。
通りの両側には沢山の観光用のお店が並んでいます。 -
ここは観光案内所かな?
観光客はアジア人よりオーストラリアや欧米人が圧倒的に多いです。 -
この正面がモンキー・フォレストだったと思います。
自由時間があまりないのでここから引き返します。 -
この通りの両側の建物は2階建てまでで、椰子の木より低い建物になっています。
またウブドはバリ芸能・芸術の中心地となっていて毎夜、村のあちこちで観光客用の伝統舞踊が舞われているそうです。
そのため周囲には高級ホテルも多くあります。 -
そしてここはウブド市場で、市場とは言うものの観光客用のおみやげ屋さんが沢山並んでいます。
ここでは商品に値札がついてなく、価格交渉で値段が決まるそうです。
値段交渉が苦手な私にはとうてい買い物ができません。 -
そしてここがウブド王宮(サレン・アグン宮殿)で、現在でもスカワティ王家の末裔が居住しているそうです。
この建物は1978年に改築されたそうです。 -
王宮の中に入ると正面にコリ・アグンという高い門が目に入ります。
この門には、バリを代表する画家の一人のグスティ・ニョマン・レンパットによる見事な彫刻が施されています。
この門の前の広場はアンチャッサジと呼ばれ、舞踊などの公演が行われるそうです。 -
ウブド王宮を出て、北側に行くとこのような門もありました。
ここも寺院のようです。 -
ウブドの街中にはこのような寺院が沢山点在していました。
ウブド散策の自由時間も終わり、今度は昼食をいただきにテガラランのライステラスに向かいます。 -
テガラランのライステラスまでは、ウブドの街から車で20分程度かけて移動。
ライステラスは左側のお店の向こう側に広がっています。 -
先ほどの道路を横断し、店の中に入っていくと正面にライステラス(棚田)が広がっています。
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昼食は、この棚田が眺められるレストランでいただきます。
-
正面の棚田はこんな感じで、山の斜面を切り開いて棚田にしています。
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バリ島の稲作は2毛作とのことで、現在は2回目の稲作中のようです。
他の野菜類は、種類によっては4毛作もしているそうです。 -
このレストランでいただいた昼食はバリ風やきそばのミー・ゴレン。
まずは前菜のスープ。
カレー味のスープで野菜もたっぷり入っています。 -
これがメインのミー・ゴレン。
結構スパイシーな焼きそばでした。
それとエビせんべいがおいしい。
ビールに合います。 -
デザート。
これはバナナの揚げ物。
不思議な味でした。 -
昼食レストランからの眺めで、レストランの前には棚田が広がって絶景です。
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展望台にはこのようなモニュメントもあります。
もちろんここで記念撮影。 -
山の斜面一面に渡って棚田が広がっています。
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ここが私たちがいただいた昼食レストランで、食事をしながら棚田を眺めることができます。
ここでは日本人観光客が多かったので、日本人御用達のレストランのようで、メニューも日本語になっていました。
ここでの食事は、私たちはミー・ゴレンをいただきましたが、何種類かの料理を選択することができ、ソフトドリンクもついていました。 -
テガラランのライステラス見学後、今度はティルタ・エンプル寺院の観光に向かいます。
ここでガイドさんが入場チケットを購入して中に入ります。 -
ここから寺院に向かいます。
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これは何の像だったかな?
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ティルタとは『聖なる水』だそうで寺院内部からわき出る聖水には病気を治癒する不思議な力が宿ると言われています。
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この門の向こう側に聖水を沐浴するところがあります。
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先ほどの割れ門を入るとこの聖水場に出ます。
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この聖水場には多くの方が聖なる水で身を清めていました。
中にはオーストラリア人を含む欧米の方がたくさん沐浴していました。 -
私たちはさすがに着替えもないので沐浴はしませんでした。
欧米の方はあまり濡れることに対して抵抗が少ないようです。
5月に行った屋久島でも雨の中、雨具を利用せずにトレッキングしていました。 -
伝説によるとこの寺院に沸く泉は962年に発見され、魔王マヤ・ダナワと戦ったインドラ神が、大地を杖で突き不老不死の水アメルタを沸きださせた場所とされているようです。
何か弘法大師の伝説のようです。 -
バリ島はリゾート地のイメージで半袖、短パンの人を多く見かけますが、ヒンドゥー教の寺院を参拝する場合は、露出の多い服装はNGです。
長ズボンをはいていても寺院の受付でサロン(腰巻き)をまいて参拝します。
ちなみにサロンは無料で貸してくれます。(入場料には行っているのかも?) -
それとヒンドゥー教では、頭は神が宿る神聖な場所と言われているので、基本的には人の頭を触るのは駄目です。
特に可愛い子供の頭を撫でるのはもってのほかです。 -
ティルタ・エンプル寺院は沐浴場が有名ですが、それ以外にもこのような建物が多く有ります。
またこの寺院からメガワティ元大統領の別荘も見られます。 -
そしてここは、ティルタ・エンプル寺院の『聖なる水』のわき出る『聖なる泉』です。
冷たくてとてもきれいな水でした。
インドネシアの水道水は飲めませんが、ここの水は飲めるそうです。 -
ティルタ・エンプル寺院の出口には観光地につきもののおみやげ屋さんが並んでいます。
ここでも商品に値札が付いて以内ので、価格交渉になります。
気の弱い私たちにはとうていショッピングできません。 -
その次に向かったのが、ゴア・ガジャ。
ここは11世紀頃の古代遺跡です。 -
駐車場に、車を停めてここから入場します。
ここでもサロン(腰巻)を巻いて観光します。 -
先ほどの入場ゲートから山道を下ってゴア・ガジャに向かいます。
山道の木々の合間からゴア・ガジャの建物が見えてきます。 -
ここは沐浴状です。
ここは当初広場の下に埋めれていたそうで、遺跡が発見された後の1954年になって新たに発見されたそうです。
沐浴場の壁には6人の女神の像が彫り込んでいて、バリでは第二次世界大戦後に発見された最大の遺跡だそうです。 -
そして向こうの大きな岩がゴア・ガジャの洞窟です。
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ゴア・ガジャとは、『象の遺跡』を意味しますが、バリ島には象が生息していないので、動物の象ではなく『大きいもの』を意味しているそうです。
この像の口から中の洞窟に入ると数カ所の祭壇が設置され、ガネーシャ像などの石像が安置されています。 -
ここで最近お祭りがあったようで、お供えの獅子舞などが飾られています。
この獅子舞は収穫した稲で作られています。 -
ゴア・ガジャは先ほどの『象の洞窟』が有名ですが、その他にもこのような建物があります。
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ゴア・ガジャの観光後、バリ島南部にあるウルワツ寺院へ2時間かけて大移動。
このウルワツとは、『岬』という意味だそうです。 -
イチオシ
その言葉通り、断崖絶壁の岬に立っています。
この写真はウルワツ寺院ではなく、後ほど鑑賞するケチャ・ダンスの会場があるところです。 -
こちらがウルワツ寺院です。
ここには野生の猿が沢山いるので、ここに入る前には、余分な荷物を持たない、帽子もかぶらず、メガネを外した方が良いと注意を受けます。
その言葉通り、メガネを猿に取られた方もいました。
とはいうものの、目が悪い私はメガネを外すことができず、猿が周囲にいないか最深の注意をはらいながら無事に見学できました。
猿とは子供の頃から相性が悪いので、何も取られずヤレヤレです。 -
ここからの景色が絶景で、インド洋を一望できます。
ここも波が高く、そばにあるスルバン・ビーチは世界的なサーフポイントとして有名だそうです。 -
イチオシ
ここの絶壁の高さは70mもあり、ここの寺院は10世紀に高僧ウンプ・クトゥランによって建立されたそうです。
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まだ17時20分ですが、ケチャ・ダンスの会場では多くの観光客がつめかけています。(開演は18時からです)
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ウルワツ寺院はこの写真のように岬の絶壁の頂に建てられています。
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ケチャ・ダンスの会場に向かうとこのように超満員。
この日は日曜日だったせいか多くの観光客が来て、すり鉢状の会場は満席。
そのため中央のダンスする場所まで座席が設けられていました。
開演の30分前でこんな状態で、その後も沢山の観光客が来場していました。 -
この会場では、ケチャ・ダンス以外にこのきれいな夕陽も鑑賞できます。
この日は天気が良かったのでとてもきれいな夕陽です。 -
ケチャ・ダンスの会場は、こんな感じで、中央のダンス会場の周囲には沢山の観光客がつめかけています。
ざっと数えて1500人くらいいました。 -
会場の中央の薪に灯がともり、そろそろ開演です。
ケチャ・ダンスは、18時に開演し19時頃に終わります。 -
イチオシ
ちょうど夕陽が会場の割れ門の中央に沈んでいきます。
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そしてケチャ・ダンスの始まり。
多くの踊り手さんが、ケチャ・ケチャと言って踊り始めます。 -
このケチャ・ダンスは、あらかじめ日本語で書かれたストーリーをいただけるので、言葉がわからなくてもある程度ダンスの意味がわかります。
このダンス・ストーリーは、昔若い王子ラマと大妃シータ夫婦がいて、美しいシータに心を奪われた魔王ラワナがシータをさらって王国に連れ去られてしまいます。
そのため王子ラマは、猿王のスグリワと部下のトゥアレンの力を借りて大妃シータを取り戻すお話しです。 -
これは物語の始めの王子ラマと妻である大妃シータのダンスです。
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これもそうだったかな?
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そして魔王のラワナが登場。
いかにも悪そうな顔です。 -
そして白い老人が登場。
この白い老人は何だったのかな?
結局わかりませんでした。 -
そして魔王ラワナが、大妃シータをさらっていきます。
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ダンスも段々と佳境に入っていきますが、この頃になると夕陽も沈んできていい雰囲気になります。
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夕陽が水平線に消えて徐々に暗くなってくると会場に照明が灯ります。
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そしてこの白い猿が将軍のハノマンです。
このハノマンが、客席の中を走り回って会場は大受けになります。 -
これは、王子ラマが猿のハノマン将軍に魔王の王国に妻のシータを探しに行くよう依頼し、シータを見つけたところです。
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その後、白猿のハノマンに妻のシータが自分の髪飾りを預け、自分の無事をラマ王子に伝えるように頼んでいるところです。
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その後白猿のハノマンは王国を脱出する際、魔王に捕まってしまいます。
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そして白猿ハノマンは火の中に放り込まれて焼き殺されそうになります。
この写真は裸足のハノマンが火の中に入っているところです。
とても暑そう・・・。
その後ハノマンは無事に脱出して王子ラマの所に戻ります。 -
王子ラマは白猿ハノマンの力を借りて魔王ラワナの国に行って戦い、無事に大妃シータを取り返し、平和な暮らしに戻るというハッピーエンドの物語です。
ショーの始めは退屈でしたが、戦いのシーンなど最後は結構ダンスに引き込まれ、1時間もあっという間に過ぎました。
ただ終演間際になると、退場する観客が結構いたのが残念です。
たぶん皆さん帰りの渋滞を懸念して帰られたのかな? -
私たちは最後まで観劇し、夕食レストランに向かいます。
当然のことながら帰りは一斉に皆さん移動しますので道路は大渋滞しますが、私たちの車はガイドさんがスマホの渋滞情報を見ながら裏道を走ったので、早くレストランに着きました。
それにしてもドライバーさんのドライビング・テクニックには脱帽です。
夕食は、ジンバランビーチでのシーフードバーベキュー。
ここは空港に降りる飛行機などが見られ、ロケーションは抜群。 -
シーフードバーベキューと言うことで期待したのですが、ガイドさんからはロブスター無しのシーフードと聞いてガッカリ・・。
安いツアーだからしょうがないか。
まずは前菜のスープをいただきます。
これもカレー風味のスープ。 -
メインディッシュのシーフード・バーベキューがこれ。
バーベキューとのことで、自分で焼くのかと思ったら、焼かれたものが出てきました。
空心菜の炒め物も出てきます。 -
メインディッシュのシーフードバーベキューがこれで、魚とエビ、イカとハマグリのような貝。
やはりロブスターが欲しい・・。
味は普通で、物足りなさを感じてホテルに戻って、この日はやすみました。
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