こうそくぞうしょくりょ

2018/06/01 - 2018/10/03

「こうぞくぞうしょくりょ」って・・・
新人アナウンサーが、「高速増殖炉」を噛んだのか？
と思うでしょうが、いえいえ、「こうぞくぞうしょくりょ」で合ってます。
「高速増殖旅」です。

今年からボチボチ始めた企画で、旅行をしながら株取引（先物でもＦｘでも仮想通貨の取引でもＯＫ）をします。
それで、旅行で使った以上にお金を増やして帰って来よう！
つまり、旅行をしながら使った以上にお金を増やすので、「高速増殖旅（こうぞくぞうしょくりょ）」笑。
ホントは、「高速増殖炉」の「高速」は「高速中性子」を使うから「高速」なのであって、「高速増殖旅」の「高速」は何も意味が無いんですけどね。

エリア 那覇(沖縄)

• 旅行の満足度: 5.0

私が使うのは、主に自作のプログラム売買。
コンピューターが計算した通りに注文を入れて、利益確定と損切りの注文も同時に入れて 、後は基本的に放置プレイです。
計算通りに行けば利益が確定して、計算が外れれば想定範囲内の損が確定します。
その間は、海で泳いだり、美ら海水族館に行ったり、普通に沖縄の休日を過ごします。

この回の取引結果は、添付の通り（取引結果は下から上へと進みます） 18000円で買ったものが36000円で売れ、162000円で買ったものが324000円で売れました。
とりあえず１日で18万円の利益で、１週間分の旅費は余裕で出たって感じです。

そうそう、これに先立って「テスト取引」と言うべきものがあって、これは1月の伊豆でのこと。
今度は別の証券会社の取引結果画面なので、色々と詳しい情報が載ってしまっているために、汚いけど黒塗りをさせていただきました。
損益欄のプラスマイナスを足したものが取引の損益です。
この時の利益は、27,388で食事代になったという感じでした。

９月の種子島です。

この時は、15万円も旅費を使ったのに、取引では\4,701しか利益が出ませんでした。（笑）

そしてお次は伊豆。

この時は、初日にマイナススタートしたのですが、２日目にプログラムは巻き返して利益を生んでいます。
\68,704、２泊３日の伊豆旅行でしたから、これは増殖に成功です。

話は変わりますが、先日空港税関の輸入禁止品摘発をテレビでやっていました。

見たのは、 ブランド品のコピー商品だったのですが、コピー商品ってそんなに極悪非道なんですかね？
多くのコピー商品はロゴをモジったりして、よく見れば簡単に偽物と分かるんですよね。
よく見ないで買うヤツも悪いと思うし、それにそもそも、偽物があるから本物の価値が上がるんじゃないかと思っています。
偽物じゃなくて、「いつかは本物を持ちたい」って思うから、ブランド品が売れると思うんですよね。
ブランド側は既得権益ばかり主張して、ガメツイにも程がある気がします、最近は。
ブランド側の言い分は、まぁ幼稚な発想がほとんどです。

「模造品が出回ったら、みなが模造品で満足して、本物が売れなくなる」
私に言わせれば、
⇒『簡単に模造されるような、また、模造品で満足されるような、そんなクオリティの低い物を作るな！』と、デザイナーに言ったほうが良いんじゃないかな？
そっちのほうが本筋なんじゃないかと思います。

多くのコピー商品は、「これはコピー商品です」と言って安く売っているのだから、そこそこ許してあげた方が良いんじゃないかと私は思います。
本物そっくりに作って本物と同等の値段で売り、本当の詐欺商品だけをきつく取り締まれば良いんじゃないかと思います。

音楽についても、ちょっと著作権が煩すぎるかなって思っています。
音楽教室で曲を演奏したら著作権料を払えとか、動画のＢＧＭに使うなとか。
新しい曲を作る自信がないから、既存のヒット曲で徹底的に稼いでやろうっていう魂胆が見え見えで、あさましいですな。

その曲が使われたからと言って、その音楽家にどれだけ損失があるのか、遺失利益があるのか、よく考えたらたいして無いでしょう？
それに、音楽というのは、あちらこちらで流れるから、なんとなく皆が聴いているうちに買って欲しくなるのであって、曲を発表しただけで売れるというのは、ちょっと図々しいんじゃないかな？
その曲の一部が使われて、それを録音されて、それで満足されたというのなら、最初からフルコーラスは欲しくないって程度のクオリティでしかないんじゃないかな？
それをもって『作品』だと主張するのは、どうかと思います。
「アーティストじゃなくて商売人」だよね。

「買わなきゃ一切使っちゃダメ」なんて言ったら、どんなに良い曲であっても『じゃぁ要らねぇ』って思われ、ホントに売れなくなっちゃうと思うんですよねぇ。

音楽に関して言えば、勝手にアルバムをコピーしたり、勝手にオムニバス版を作って、本家本元と全く同じ品質の物を売る輩さえ押さえれば良い気がするんですよね～！

ここからは、友達への業務連絡的な話になるんだけど・・・

今日、近所のスーパーでこんなものを売っていたよ。
こいつは年１回の限定出荷品だね。（２本しか置いてなかった）

あとは、「三百年の掟やぶり」も置いていた。
この店、マニアックなバイヤーだよね。

２つ目の品は、こちら。
先日み見た北海道産ではなく、沼津港で上がったもののようだけれど、先日見た北海道さんよりも魚の型は大きそう。
スーパーに並ぶ品としては、割と大きめなんじゃないかな。

それで、ちょっとイイ物を掴んだぞ、と思ったのがこれ。
ちょうど、本マグロの解体販売をやっていたんだよね。
（とうぜん、スーパーでやるんだから、小ぶりではあるけれど。）
そして、本日たった２皿の希少部位、「ホホ肉」が出てきました。

ショーケースに置かれる前に、一皿は年配のオッサンにさらわれました。
もう一皿は、置かれた瞬間、私がつかんで逃げました。

ところでまた話が脱線するのだけど、日本のロケット発射基地は種子島にあります。
それはなぜかと言うと、より赤道に近い方がより小さいエネルギーでロケットを打ち上げできるからで、その理屈でいくと、日本で言えば沖縄がベストということになりますが、宇宙開発計画が始まった頃まだ沖縄は日本に返還されていなかったようで、種子島がベストということになったそうです。
さらに言えば、種子島は島なので、物資を運ぶにしてもそれなりに大変です。
それで陸続きと言いましょうか、本土の最南端にちかい、鹿児島県の内之浦にもロケットの発射場があります。

そうやって考えていくと、 日本でロケット打ち上げに最適な場所はどこなのかという話になりますが、もちろん民間人が立ち入れる場所であれば、日本最南端の有人島である波照間島ということになります。

さらに、地球上で最もロケットの打ち上げに適した場所はどこなのかということですが、 実際のところどこなんでしょうか。
赤道上がもちろん良いとされています。
しかし、標高の高い場所もロケット打ち上げに向いています。
比較をするために、その候補地で1 kg の物体が持つ地球の自転による運動エネルギーと、標高による位置エネルギー、これを足したものが一番大きい場所が、「エネルギー的な面で見たロケットの打ち上げに最適な場所」として、数値で色々と比べてみます。
単位は[Ｊ]（ジュール）です。

赤道は、107,167[Ｊ]
ここが、地球上でベストとされています。
種子島はどうでしょうか。
種子島は、79,831[Ｊ]です。
波照間島は、89,939[Ｊ]で、当然緯度の関係で種子島より優秀です。
富士山は、108,279[Ｊ]と、なんと種子島よりも、波照間島よりも、赤道直下よりも優秀です。
道路で物資が輸送できるということを考えると、
乗鞍岳の畳平（標高2709m）が、96,468[Ｊ]で波照間島より優秀です。
ただ、ロケットの飛翔コース直下に、町や民家があるので駄目でしょうけど。

地球儀を見てみると、赤道に近いキリマンジャロ山頂なんか、ロケット打ち上げに非常に適しているように思え、164,632[Ｊ]です。
この上は無いだろうと思っていたら、なんと、赤道から遠いのにエベレスト山頂、ここは、170,276[Ｊ]でした。
ここまで高山鉄道を通して、ロケットと燃料を運び上げたなら、赤道よりはるかにエネルギー効率良く、ロケットの打ち上げができます。
まぁ、ただ、人間が作業するので気圧のことも考えたら、キリマンジャロのほうが良いのでしょうねぇ。