2018/06/06 - 2018/06/06
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αρκαδια(アルカディア)さん
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久しぶりに与那国島へ行ってきました。
今回は那覇からの日帰り旅です。
平穏とは言えず、ちょっとした事件がありました。
- 旅行の満足度
- 5.0
-
与那国島は日本最西端の島で、これは本当に日本人が誰でも行ける「日本の(西の)端」になります。
他に日本の最北端(宗谷岬)も、日本人が誰でも行ける「日本の(北の)端」になります。
最南端と最東端に関しては、特別な人しか行けません。
今回は、日本の最西端(与那国島)に、お手軽に行ってみようという企画です。
いま私は、旅行で那覇に来ているので、那覇からお手軽に行こうという話です。
与那国島へのお手軽旅、つまり日帰り旅は、那覇⇒与那国⇒石垣⇒那覇と、飛行機に3回乗る方法がもっとも与那国での滞在時間(約10時間)を稼げます。
しかし、このルートでは割引運賃を活用しても、一人4万円強の飛行機代がかかってしまいます。
この飛行機代を安くする方法はあるのですが、それが正しいのか正しくないのか、半日悩みました。
それは、那覇⇒与那国⇒那覇と単純往復する方法で、滞在時間は前述の10時間とは比較にならないほど短い3時間になる代わりに、飛行機代は約半額になります。
那覇空港を7:15に出る飛行機に乗るために、ホテルを5:50に出発しました。
ホテルの朝食は6:30からなので、この日の朝食券(1500円相当)は無駄になります。
あぁ勿体無いと思ったら良いことに気付きました。
そっか、那覇在住の友達にあげちゃえば良いんだ。
会社に行く前に、ホテルで朝ご飯食べて行って~!
ということで、余った朝食券は友人に渡しました。 -
那覇空港には10分で到着、空港カウンターで搭乗手続きをすると、早速問題が待っていました。
「与那国島地方悪天候のため石垣空港に着陸する場合があります」
という条件付き運航を告げられました。
JALの場合は、「条件付き運航」の表示が出た時点で、出発を取り止めることができます。
つまり、希望すればこの時点でキャンセル料なしで、チケットを払い戻すことができます。
考えるまでもなく、「行く」ことにしました。
今さらホテルに戻っても朝食券は友人にあげちゃったし、それに、この条件付き運航は、今後面白い展開を呼びそうな予感をはらんでいました。
しかしこうなると、定刻通りに与那国に着けないのはほぼ確定的。
ただでさえ、与那国滞在時間が3時間しか無いというのに、これ以上削れて大丈夫なのでしょうか?
滞在時間3時間ということは、レンタカーの手続きや帰りの搭乗手続きを考えると、自由時間は2時間半もありません。
飛行機到着が30分遅れれば自由時間は2時間、60分遅れたら1時間半、片道500km近い距離を飛んで、これでいいのでしょうか? -
エプロンを離れ誘導路を進むと、航空自衛隊のF-15が整列していました。
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離陸すると那覇沖の環礁が見えてきました。
知らない間に灯台のようなものが出来ていました。 -
美しすぎる貨物線の航跡。
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雲はありますが、晴れています。
これで、与那国島は悪天候なんですねぇ。 -
これは、自衛隊の艦船でしょうか。
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飛行機は、宮古島沖へ。
奥左が宮古島、右が伊良部島と下地島、手前の珊瑚礁は八重瀬です。 -
奥が多良間島、手前が水納島です。
手前の水納島は、1家族が住んでいるだけ、定期船もありません。 -
飛行機は石垣島にさしかかりました。
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しかしココで、上空待機を告げる機内アナウンスが。
「目的地与那国島の天気は曇り、しかし、着陸コース上に積乱雲があるため、暫くここ小浜島上空で待機いたします」
実は、この飛行機に乗った狙いの一つはコレでした。
この飛行機に乗ったのは「与那国島に行きたい」という理由以外に、「空から八重山諸島を見たい」という狙いがありました。 -
地図で見れば一目瞭然ですが、八重山諸島の島々は石垣島の西側にあります。
特に島の南西端にあった石垣空港が、北部の新石垣空港に移ってから、石垣島西部の珊瑚礁上空を飛行機が飛ぶ機会が減りました。
つまり、珊瑚礁に浮かぶ島々を見るためには、石垣島より西へ行く飛行機に乗らなくてはならないということです。
国内線だと、いまは石垣島よりも西にあるのは与那国島だけです。
与那国島へは、石垣島から、そして那覇から飛行機が出ています。
かつては波照間島行きの飛行機があり、9人乗りの小型機が超低空で八重山の珊瑚礁上空を飛んで行くという、日本最強の「遊覧飛行定期便」があったのですが、いまは与那国島行きが一番の景色の良い便です。
今回は那覇からなので、八重山の島々だけでなく、宮古島や多良間島も見えます。
それに何といっても、小浜島上空で待機飛行をするということは、八重山の島々の上をぐるぐる回ってくれるということで、これはもう「「遊覧飛行不定期便」、通常運賃で高価なチャーターフライト並みに絶景を堪能できるはずです。 -
宮古島から与那国島への地図全景はこの通りです。
航空路は那覇から宮古~多良間~石垣~西表というように、島伝いに通っています。 -
この、と~~~んでもねぇ航跡を曳いているのは、八重山の高速船です。
ホバーでもない、TSLでもない、水中翼もない、ふつうの大きな漁船型の船なのに、ウォータージェットやサーフェスドライブを使って、最高40ノットで突っ走ります。 -
時間帯的にまだ太陽の高度が低かったこと、それに高層に薄雲があったことから、目が痛くなるほどの海の青さはなかったのですが、期待通りのところを飛んでくれました。
風景は写真のコントラスト強めで紹介します。
竹富島ですね。
星野リゾートのリゾート開発を受け入れてしまってから、すっかり足が遠のいてしまいましたが、珊瑚礁に囲まれ綺麗な島です。 -
手前が小浜島、奥に、黒島、新城島、ずっと向こうに波照間島が見えます。
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左が小浜島、右が西表島、間の海峡がマンタウォッチングのダイバーが集まるヨナラ水道、西表の横にある小さなブーメラン形の島が由布島です。
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与那国島方向の空は黒く危険な色をしています。
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西表島の東岸です。
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近くて全貌が見えませんが、この上は巨大な入道雲(積乱雲)なのでしょう。
雲の下には幾つもの雨の帯が見えています。 -
旋回2周目。
小浜島と、手前に見えるのが無人島のカヤマ島。
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