2018/08/13 - 2018/08/14
2位(同エリア38件中)
あいぼんさん
2018年夏休みは家族でナミビアキャンプ旅。
エトーシャ国立公園で野生動物を楽しんだ後は、大量アシカのいるケープクロスや1000年生きるウェルウィッチアという奇想天外植物、Dune7の砂丘のぼりを堪能します。
■旅程 (10泊12日)
8/9 成田出発
8/10 ウィントフック着 Cest Si Bon Hotel (Otjiwarongo)
8/11 Halali Camping (エトーシャ国立公園)
8/12 Halali Camping (エトーシャ国立公園)
★8/13 Maggie´s Accommodation (スワコプムント)
★8/14 Maggie´s Accommodation (スワコプムント)
8/15 Sesriem Camping (ナミブ砂漠)
8/16 Sesriem Camping (ナミブ砂漠)
8/17 Ai-Ais Camping Site (ナミビア南部)
8/18 Apartment Windhoek CBD (ウィントフック)
8/19 ウィントフック出発
8/20 成田着
■航空券 (エチオピア航空 大人2名+子供2名 535,200円)
8/9 ET1411 成田6:25pm→バンコク11:10pm
8/10 ET629 バンコク1:45am→アディスアベベ6:15am
8/10 ET835 アディスアベベ8:35am→ウィントフック1:20pm
8/19 ET 834 ウィントフック2:20pm→アディスアベベ9:10 pm
8/19 ET 672 アディスアベベ11:35pm→成田8:25pm(+1)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- エチオピア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
エトーシャ国立公園を出たらOutjoという街でガソリンを入れて、
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水などの買い出しをして、
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いざスワコプムントに出発!
本日は大移動です。 -
ナミビアはアフリカで比較的裕福とはいえ、街の郊外にはバラック小屋が秩序よく立っています。
貧富の差が激しいのだろうか。 -
公共の交通機関がないので、ヒッチハイクも多いです。
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どこに行くのもいちいち遠いナミビアの道。
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休憩したい時はこの木のマークが目印。
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休憩ポイントはお店とかなくて椅子とテーブルとゴミ箱があるだけ。
トイレもないので、そこら辺で野トイレすることになります。
遮るものがなくて困るのよねえ。 -
100kmごとぐらいに街があったりしますが、
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基本的に何もない道を突き進みます。
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休憩ポイントでは野トイレしたいので、先客がいると次の休憩ポイントに見送ったりします。
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検問があるなと思ったら、
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筒に向かって「ハァ~」と息を吹きかけてくださいとのこと。
飲酒の検問でした。
大丈夫でしたよー。 -
スワコプムントのホテルに到着しました。
Maggie´s Accommodationというアパートメントタイプ。
2泊でNAD2800。 -
広いキッチンにリビング。
洗濯機がうれしい。 -
ベッドルームその1。
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ベッドルームその2。
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バスルーム。
夜シャワーのお湯が切れて凍えました。 -
スワコプムントは比較的治安の良い街ということで、歩いて夕食にでかけます。
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もうすぐ日が沈む!
夕陽に向かってダッシュだ!! -
スワコプムントで大西洋に沈む夕日を見ました。
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とってもきれいなショッピングモールがあったので、
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夕食はショッピングモール内のレストランでアフリカらしく肉を喰らいます。
-
翌日。
ウェルウィッチアという貴重な植物を見に行くため、スワコプムント市街にあるオフィスにパーミッションを取りに行きます。 -
これがそのパーミッション。
パーミッションを取る場所がウェルウィッチアを見られる場所から車で1時間も離れているなんて不便すぎないか? -
ウェルウィッチアへの道のりは完全に砂漠。
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途中、Moon LandscapeというView Pointに立ち寄ろうとしましたが、
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Moon Landscapeは見つからないまま、砂漠の中のキャンプ場にたどり着きました。
ここはナミビア国営ではないキャンプ場なので情報全くないです。
見た目悪くなさそうだけれど、どうなんだろう。 -
キャンプ場前で砂遊びなどをした後、
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スタックしそうな砂が深いガタガタ道を戻って突き進みます。
このときはまだ4WDだと信じていたので、4WDだから余裕だねなんて呑気に会話をしていました。 -
ダチョウを見るとチョコボの音楽が頭で再生されます。
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この写真の砂の上に黒い物体があるでしょう。
これが、ウェルウィッチアというここにしか生息しない大変貴重な植物です。 -
ウェルウィッチアのメインポイントらしき場所に着きました。
全然人がいなくてわかりにくすぎました。 -
パーミションを支払う必要があるだけあって、トイレが完備されています。
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こんなトイレです。
手を洗うところはありません。 -
1000年生きた貴重なウェルウィッチアは大事に柵に囲まれています。
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これが1000年生きたウェルウィッチア。
ウェルウィッチアの中でも最長老といったところです。ウェルウィッチア ドライブ 散歩・街歩き
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貴重な植物といわれなければ昆布にしか見えないかもしれないけれど、
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あいぼんは昆布をたいそう気に入ったので、来年の年賀状用に記念撮影したあと、
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ジャンプ大会。
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ウェルウィッチアからスワコプムントへの道に展望台がいくつかあったのでストップします。
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こちらでも年賀状用の記念撮影をした後、
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ジャンプ大会。
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ママが一番高い♪
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その後、海沿いを北に向かって2時間車を走らせて、
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Cape Crossです。
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パーミッションを支払って入ります。
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駐車場の目の前からアシカ。
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ここのアシカは、
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かなりテリトリーを広げているようです。
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アシカに囲まれた遊歩道を歩くことができますが、
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とにかく臭い!
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一生分のアシカを見られます。
ケープクロスシール保護区 国立公園
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こういった姿や、
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こういう愛くるしい顔をされるととってもかわいく見えますが、
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とにかく数が多すぎて臭いのです。
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大量アシカから排出される何かで、海の色も黄色く変色しています。
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インパクトが大きすぎて満足度の高い観光地でした。
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無人の土産物屋があったのでなんだろうと思ったら、
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キラキラ光る石でした。
無人でも盗まれたりしないぐらい治安が良すぎるんだね。 -
続いて難破船。
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難破船はいいのですが、波打ち際にはアシカの排出物で黄色い泡が打ち上げられています。
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黄色くてぶにぶにしていて気持ち悪いです。
夏でも海水浴は無理だなー。 -
強烈な体験ができたCape Crossから再びスワコプムントへ。
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外食するのも時間がかかって疲れるので、ショッピングセンターで買い物して自炊することにしました。
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ショッピングセンターは非常に綺麗です。
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スーパーは品揃え充実で、まるでヨーロッパ。
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翌日からナミブ砂漠でキャンプなのでいろいろ買出ししました。
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スワコプムントは海に近く湿度が高いようで、1日干しても洗濯物の乾きは悪かったです。
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自炊した夕食。
ミートボールにステーキ。自炊もアフリカらしく、肉を喰らいました。 -
翌日は朝早めにスワコプムントを出発します。
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海沿いを南に走らせて、
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フラミンゴのコロニーです。
うーん、たくさんのフラミンゴで一面ピンクになっているのをイメージしていたんだけれど、白いのがポツポツとしか見られない。 -
時間帯が悪かったのかな。
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ちなみに、フラミンゴのコロニーの前にはフラミンゴビューの邸宅がたくさん立っていました。
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次の目的地はDune7です。
デューン 7 砂漠・荒野
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早速巨大な砂山を登ってみます。
3歩進んでは2歩下がる的な感じで、太ももピリピリ来ます。 -
登り切ったら稜線歩きですが、
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砂とはいえ、滑落したら二度と這い上がれない感じがして、びびって歩けません。
結構怖いんだよね。 -
砂の上に寝転ぶのは気持ちいいー。
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最後に一気に駆け下りて、自身の最大時速を記録します。
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朝から砂山登りでお腹すいたー。
まともに店がないことはわかっていたので、昼食はおにぎりを用意しました。
白米とおにぎりの素、キャンプ用の炊飯鍋を日本から持参しています。 -
おにぎりだけでは食べたりなかったので、こちらもつまみます。
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車道は時速100km制限。
こんなダートを時速100kmで行くものだから、もう車は滑る滑る。
ダンナは「おーこれはドリフトできるな」と言いながら急ハンドル切ってドリフト遊びしていました。 -
圧倒的な道幅の広さが道の悪さをカバーしているため、どんなにひどい運転でも事故は起きないようです。
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ふと横を見ると幻想的な光景。
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天国か?ここは。
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と思ったら険しい山道に入り、
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山を超えたら気温がどんどん上昇。
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赤い砂漠地帯に入りました。
次回はナミブ砂漠です。
つづく。
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この旅行記へのコメント (7)
-
- arfaさん 2021/08/08 12:47:55
- ウェルウィッチア
- こんにちは、arfaと申します。
ナミビアは今回の新型コロナ禍がなければ退職してやっと解放された長期旅行の第一候補でした。エジプト→(船)スーダン→エチオピア→ケニア→ジンバブエ→ザンビア→(バス)ナミビアでした。
ナミブ砂漠は10年くらい前からずっと行きたい国の上位にありましたが遠い国に高い航空券と時間をかけて1週間くらい行くのはもったいないと時間が十分とれる退職後として他の国と一緒に周遊する計画でTV番組とか雑誌の情報とかを見てました。
ウェルウィッチアって和名は奇想天外と言ってほぼ枯れて固まったような硬い植物だそうですね。砂漠以外ではウェルウィッチアとアシカは見てみたいと思ってましたがTVでも臭い臭いと言ってましたが本当にすさまじく臭いんですね。
実際に行ったら遠くから見るだけにします(笑)
レンタカー旅もアジアでは事故した場合の届けや交渉を考えてドライバー付きにしていましたが治安がいいならありですね。
-
- さとこさん 2019/12/18 12:10:18
- 絶景だ。
- 最後の方の写真、ものすごい絶景ですね。
天国なのかと思いました。
話を以前聞いていたときはアシカの排出物とかにおいの話ばかり印象に残ってたんですが、たんたんと書かれている静かな写真のインパクトがすごいです。
アイスランドとも違うし、まだまだ自然の絶景は世界中にたくさんあるんだなぁと思いました。
うちはなんだか、絶景コースから最近離れつつあるので寂しいなぁ
- あいぼんさん からの返信 2019/12/20 07:04:35
- RE: 絶景だ。
- さとこさん
おお、アシカのにおいのことは覚えていらっしゃいましたかー。
ナミビアはアイスランドほどの珍景はなかったですけれど、観光地でもなんでもないところのスケール感がすごかったです。もっとアフリカはいろいろ行きたいなー。
さとこさんファミリーは最近絶景コースから離れつつあるとはいえ、来年の旅行予定盛り沢山で楽しみですね。
おたがい令和二年も旅行のペースを緩める気配なし!ラストスパートを引き伸ばし続けましょう。
デジタルアート展で東京来る日程決まったら教えてくださーい。
あいぼん
-
- Mugieさん 2019/12/17 18:00:23
- こんにちは!
- またナミビアの旅行記に戻ったんですか!
それにしてもすごい数のアシカですねー
あれだけいると臭いもきつそうです。
でも、カメラ目線のアシカはとっても可愛いですw
写真は臭わなくてよかった(笑)
野トイレもあれだけ何もないと、ちょっと勇気がいりますね。
木の茂みとか、砂丘の陰とか大切ですね。
私も4WD事件が気になってます。
続きが楽しみです!
- あいぼんさん からの返信 2019/12/19 09:09:18
- RE: こんにちは!
- ムギーさん
はい。まだモルディブ旅行記も書けていないけれど、またナミビア旅行記に戻りました。
旅行記を書くスピードより、書きたい旅行記がたまるスピードの方がはやいみたいで、ああ仕事と同じだわーなんて思ってしまいました。(笑)
大量アシカ、臭いもすごかったですが、そういえば声も凄かったです。
動画をみたらドン引きするかも。
野トイレ、おそらくムギーさんはモロッコの砂丘の影で経験済みでしょう。(笑)
隠してくれる何かは必要ですよね。
4WD事件は大したことではないのですが、通勤時間を使ってせっせと続編執筆中です。
あいぼん
-
- 働きマンさん 2019/12/17 12:40:34
- 野トイレが・・・ショッキング過ぎます!(笑)
- あいぼんさん♪
やっと続きを書かれましたね?
大分空いたので、あのナミビア旅行は1話で終わってしまうのかと思ってました(笑)
この旅行記ではまだ4駆だと思われているレンタカーの行く末が・・・正直楽しみでなりません!あいぼん一家は無事に日本に戻ってきているのでね♪
それにしても、休憩ポイント。。。すごいですね?
ゴミ箱に椅子とテーブルだけ?
トイレは野トイレ!って書かれていますが、ほんと・・・何も遮るものないじゃあないですか?それでも休憩ポイントでトイレするの?
他の所ではできないのかしら?
罰金とかあるのかしら?とちょっと興味津々です(笑)
トイレと言えば、我が家、私の勤続●周年の記念旅行で、一時ケニア?のサバンナに行きたいと考えていたんです。ただ行けなかった理由に外でのトイレ中にライオンに襲われる可能性がある!って言うブログをパパが見つけて、いつの間にかアフリカ大陸に行く旅行計画もぽしゃってしまいました。
あいぼん一家はすごいですね!
ナミビアでキャンプ!って。。息子さんとお嬢ちゃんはどれほど逞しく育つんでしょうか?
将来が楽しみです♪
続きも楽しみにしてますねー!いつになるのかも・・・ある意味期待して待ってます!
働きマン
- あいぼんさん からの返信 2019/12/18 09:12:34
- RE: 野トイレが・・・ショッキング過ぎます!(笑)
- 働きマンさん
いつも書き込みどうもありがとうございまーす。
ナミビア旅行記は第一話で終わってしまいそうな勢いでしたが、ショッキングなことがたくさんあったので、なんとか今年中に続編を書こうと鼻息荒くていました。
休憩ポイント、衝撃的ですかー?
ほんと遮るもの何もなくて、通りがかる車から丸見えだったともいます。
でも車も時速100kmで飛ばしているから丸見えは一瞬だけだしいいだろうと開き直ってました。
たしかに、先進国だと罰金ものですよねー。
人間も動物ということで、罰金なんか取らないのがナミビアなのでしょう、…と思いましたが、よく考えたらあそこでトイレして本当によかったのだろうか。
まさか法律違反とか?非常識外国人だったとか?とんでもない旅行記をアップしてしまったかも…。
不安になってきましたが、過ぎたものは仕方がない。(笑)
あいぼん
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