2018/08/04 - 2018/08/13
228位(同エリア468件中)
たぬさん
テレビ東京「美の巨人たち」の、モネの庭がすばらしかった。
リヨンではブションでグルメを味わうことにした。
美しいアヌシー湖畔で夏の散策をしてみたかった。
シャモニーに行ってアルプスというものを見てみたかった。
ということで、今夏は、パリ、ジヴェルニー、リヨン、アヌシー、シャモニーを周遊。
パリin、フランクフルトoutの一筆書き旅程。大都会と自然の両方を満喫した旅になった。
8/4(土)羽田→パリ(泊)
8/5(日)パリ(泊)
8/6(月)パリ(泊)
★8/7(火)パリ→リヨン リヨン(泊)
★8/8(水)リヨン →アヌシー(泊)
8/9(木)アヌシー →シャモニー(泊)
8/10(金)シャモニー(泊)
8/11(土)シャモニー →ジュネーブ経由フランクフルト(泊)
8/12(日)フランクフルト 13(月)羽田着
写真はフルヴィエールの丘からリヨン市内の眺め。土埃が舞うほどの暑さ。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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7時起床。8:59のTGVでパリ→リヨンへ。(古野まほろ「外田警部、TGVに乗る」で読んだルート) リヨン駅は大きく、ホール1、2、3の構成になっており、昨日も迷子になった。駅前の電光掲示板見たら、リヨン行きはホール2となっており、ホール2へ。
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イチオシ
日傘の女ではなく、日傘のミッキー。とっても可愛い。
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TGV車内。一等車。2階建ての1階。静かでよかった。列車の入口と真ん中にスーツケース置き場があって便利。
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ホームで買った、ヌテラ入りのマフィンとカフェオレで朝ご飯。
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車窓は、延々と丘の続く風景とか、フランスぽいなーと思う。丘に広がる畑は乾燥してるらしく、風で土埃が舞ってる。
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リヨンは駅が2つあり、パールデュー駅とペラーシュ駅があるが、どっちに先に到着するのか、ガイドブック見てもわからないし、アナウンスもフランス語でよくわからなかった。最初に停車したのはパールデュー駅。ここで半数が下車し、そこから10分で私の降りるペラーシュ駅に到着。
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ホテルはキリアド リヨン センター ペラーシュ(Kyriad Lyon Centre - Perrache)。ペラーシュ駅から近すぎて行き方が分かりにくいので、ネットに事前に調べたほうがよい。
ホテルの人が地図をくれて、ベルクルール広場までは歩いて行けるよと教えてくれたが、リヨンは暑い、パリより暑い、暑すぎる、予報は最高気温36度… そのため歩かずメトロ。写真はベルクール広場。まるでグラウンド。 -
ベルクール広場の観光案内所。ここは冷房が効いていて快適。ポール・ボキューズさんも座ってる。
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そろそろお昼なので、ブションでランチ、ということでマロニエール通りへ。12時前はまだガラガラ。
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ここにしようかなと、シェ・ママンへ。前菜はリヨネーズのサラダ。酢が効いている。
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店内。
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メインはチキンのマッシュルームソースにした。前菜もメインも半分くらいでギブアップ。隣の席のおじいちゃんたちは完食してた。日本人が少食なだけなのか。
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デザートはブションの定番デザート、真っ赤なタルト・オ・プラリーヌ。アーモンドの砂糖菓子。甘すぎず、冷えてて美味しかった。前菜・メイン・デザートで15ユーロ。パリで食べたら倍はとられるか。
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シェ・ママンの外観。ブションは混むと聞いたので私は12時に入ったが、出る頃には通りもお店も賑わっていた。
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ベルクール広場に戻ってきた。
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暑い中、フニクラ(ケーブルカー)に乗るため歩く。ソーヌ川を、
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徒歩で渡る。
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フルヴィエールの丘に行くフニクラ(ケーブルカー)乗り場。
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来た来た。
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丘に建つノートルダム・ド・フルヴィエール・バジリカ聖堂。
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中は床も壁面もモザイク装飾。床のモザイクも細かい。
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イチオシ
装飾過多だが、天井が高く、圧迫感はない。高級な箱の中にいるような感覚。
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天井はパステル色と金色。
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リヨンのシンボル的存在はライオン。聖母の足元にもライオン。
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ジャンヌダルクのモザイク画。近くで見ると、
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ジャンヌダルクって、おかっぱだったんだ(笑)。
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外の展望台からベルクール広場を眺める。
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リヨン市内のメトロ。おじいちゃんに話しかけられたが、フランス語で私が分かったのは「chaud(ショ・暑い)」という単語のみ。あとTOKYOとか。リヨンは東京より暑いだろ?という意味だと勝手に解釈。ボンボヤージュと言われバイバイ。
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暑いので16時にホテルに戻ってきた。部屋。窓が細長い。駅近重視で一泊だからこれでいいや。
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caniculeがやって来た、とニュースでは騒いでいる。 canicule=熱波。今年の日本も暑く、この手のニュースは見飽きた。
フランスはこの異常気象で、原子力発電所も取水する川の温度が上がりすぎたとかで停止してるし、ジョエル・ロブションも亡くなるし、いろいろニュースあるな。 -
夕方からずっと読書し、夜食に、日本から持ってきたトムヤムクンヌードルをいただく。
暑すぎて、行きたかったところの半分も行けていない。リヨンの印象が定まらずぼやけている。猛暑の中で無理するつもりはないが。 -
翌日。11時にチェックアウト。荷物預かってもらって、旧市街の散策へ。
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こじんまりした旧市街。
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ブションのマーク。
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ショーウインドーに星の王子様。
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イチオシ
観光客が多いので気を張る必要もなし。
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緑のドアのトラブールを見つけた。トラブールは、道と道、建物と建物をつなぐ秘密通路のような存在。リヨンの名産の絹織物を雨に濡らさないように発達したとか。
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緑のドアの中は、秘密通路「風」。
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通路を抜けた先には、中庭と、
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後ろを振り返ると塔があった。
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12時にお目当てのブションへ。レ・リヨネーズ(LES LYONNAIS)。24ユーロのランチを頼む。外観は青、
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店内の壁はオレンジ。
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まずはリヨンで親しまれる食前酒コミュナール(赤ワインベースのキール)と、グラトン(豚の脂身や皮を細長い帯状に切り油でカリッと揚げたおつまみ)
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レンティル(レンズ豆)のサラダ。サラダという名の一皿だが、レタスとかキュウリとかサラダっぽい野菜がなく、豆がお椀状にぎっしり(笑)。
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メインは牛フィレの赤ワインソース。お肉が柔らかい。付け合わせのジャガイモのグリルも美味しい。
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デザートはフロマージュ カシスソースがけ。冷たくてさっぱりしている。
リヨンのブションを、昨日と今日の2回も楽しんだ。 -
旧市街のサン・ジャン聖堂。ステンドグラスのところに足場ができていて、
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教会内部も半分は修復工事中。祭壇は遠目で見るとバスケットゴールみたい。ドームの上ところに十字架のキリストがいる。
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イチオシ
ローマ劇場を見るため、昨日に続き、フニクラでフルヴィエールの丘へ。ローマの遺跡が好き。どれくらい歩くんだろうと覚悟していたが、ノートルダム聖堂から歩いて5分くらいだった。舞台を設営中。座席は、舞台に近いところは新しく作ったのだろう。上のほうはローマの遺構そのままか。
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風が吹きあがってくるスポットがあって、日蔭は涼しい。日本より湿気がない分、日蔭はしのぎやすい。
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ホテルに戻り、荷物をピックして、リヨン駅のバスプールから16:20発のバスでアヌシーへ移動する。リヨンからアヌシーまでは2時間。
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