アイスランドは夢の国だった！７

2016/09/21 - 2016/09/29

アイスランド　最後の日になりました。
今日はレイキャビークの街中観光をします。
ハルパと呼ばれるコンサートホールの見学も楽しみです。

エリア レイキャビク(アイスランド)

• 旅行の満足度: 5.0

昨夜は就寝がとても遅かったので、今日はゆっくりのスタートです。
ホテルの部屋から見える景色はすっかり晩秋。

朝食を済ませて出かけます。
最初、ペルトラン（温水貯蔵施設）でのモニュメントなどの見学。

自分たちの影も一緒に記念撮影です。

太陽に向かって漕ぎ出すボリームボートというコンセプトの作品

いろんな角度から見ました。
バイキングはどんな気持ちで大海に乗り出したんだろう？？

なんてロマンを感じたりして^^

昨日訪れたハットルグリムス教会内部へ入ります。

天井はいたってシンプル。

でも、吸い上げられそうな感じです。

朝10時半ごろだったと思う。
太陽が柔らかな光を放っていました。

ヨーロッパの教会によく見られるステンドグラスはなかったように思います。

エレベーターで教会の上に上がります。
そこから見えたものは、カラフルでポップな街並み、北海、そして大きく伸びる教会のシルエットでした。

どの家も積み木のように可愛いです。

時計の文字盤の隙から見た街並み

下に降りてきて教会の裏手に回るとシンプルだけど、美しいシルエットに見入ってしまいました。

さあ、アイスランドの首都、レイキャビークの街を散策しましょう。

進入禁止の道路標識。
冬場、真っ白な街並みでもわかるようにこんな色なのかなあ・・・

右折禁止もこんな色。

カフェです。

歩道です。くねくねフラフラ楽しく歩けそうですね。

マンホールもこんなにカラフルです。

通りの名前。
でも、よく見ると、ケロちゃんが上に飾ってあってお茶目です。

なんかのショップ

秋の雲が広がっていました。

南、北、東アイスランドは今日はお天気なのかなあ？

やっぱり旅は晴れたら楽しさ倍増です。

よく見る、自転車をここりつけて置くものではなくて、ここからは自転車進入禁止の柵です。

ブティック

小さな小窓

吸い殻入れ

昼食はITALIAというイタリアンNOお店でペスカトーレを食べました

結構なボリュームで　アルデンテで美味しかったです。

[e-mail]

TEL[phone]

Laigavegi 11 101 Reykjavik

近くの毛糸屋さん。

寒くて夜長の冬にみんなで編み物なんかをして過ごすんだろうなぁ

小物屋さんや、文房具屋さんもたくさんありました。

どのお店もとってもオシャレです。

美味しいコーヒー屋さん。（だと思います）
とても良い香りがしていました。

サンタさんのブーツを見つけてパチリ。

横にはサンタさんへのお手紙を出すポストがありました。

メルヘンですね。

もう、随分とお便りが投函されています。

誰かが落とした手袋がこんな風においてくれています。

アイスランドの人たちはとってもオシャレだと思いました。

スタイルも良いしね。

消火栓。

ちょっと大きなデパートらしき建物です。

あれ？
煙突の上におじさんがついています。

遊び心一杯です。

ハルパと呼ばれるコンサートホールへ行って見ました。

港の淵に立っています。

ミラーガラスが青空を映し出して本当に綺麗でした。

前の池にも写り込んでいます。

内部はガラスでできた蜂の巣のようです。

ここには載せていませんが、ワインバーやソフトドリンクが飲める場所もありました。

ミラーガラスに夕日が写ってとても美しいです。

この建物の裏手にある灯台です。

この下で釣りを楽しんでいる人たちも沢山いました。

裏からはこんな感じです。

薄暮の時間。

ほんのちょっとだけ高層ビルが港に面して建って居ました。


20時、ホテルに戻ります。

今回、星の軌跡を写そうと持ってきたカメラがあります。

まだ１回も試していなかったので、北斗七星の位置を確認してセッティング。

今回の旅行の思い出、次会はどこへ行こうか？と友人とおしゃべりに興じていました。

どれどれ　うまくぐるぐる回る星が撮れているかな？

えぇ～～～～！！何じゃこりゃ！

オ　オ　ッッッッッッッッォオーロラグァ～～～

もう２日間　弱いけどオーロラが見れたことで十分満足していた私。

でしたが、人間の欲って　限りないものですね～～

反対側を見たらオーロラが！
この日ははっきり渦を巻きながら　龍が空を駆け上がるが如くに動き回っていました。こんなに、街の中でこんなに見えるなんて　すごいことです。

あの最初の日に出たあのモニュメントの上もヒラヒラと生き物のごとく動いています。

カナダやフィンランドのオーロラは見ることができなかったので、比べられないけど、宿泊しているホテルの前でこれだけのオーロラを見ることができて本当に幸せでした。

言葉になりません。

よく見ると緑の中にピンク色が混ざっています。

そして、クライマックスがやってきました。

本当に夢の中にいるようでした。

見たままの色です。
２時間近く私の周りで輝いて　消えて行きました。

アイスランド、夢と感激を残してくれた国でした。

明日、早朝にレイキャビーク（ケフラヴィーク）からヘルシンキを経由して関西空港へ帰ります。