2018/09/13 - 2018/09/19
23位(同エリア161件中)
ディアさん
旅行の3日目は有名なエジプト博物館、4日目はエジプトにいながら地中海気分が味わえるアレキサンドリアに行ってきました!
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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エジプト旅行3日目はあのエジプト考古学博物館に行ってきました。この日もツアーで予約。時間通り10時半にガイドがドライバーと一緒にホテルに迎えにきてくれ博物館に向かいました。チケットブースはかなり混んでいるのでガイドがチケット120EGP(760円)を購入してくれている間写真を撮りながら待っていました。
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これは入ってすぐにあるロゼッタストーンのレプリカとガイドの手。博物館で写真を撮るには50EGP(320円)払って撮影許可書を取らないといけないのですが、まあ中で写真を撮らなければいいかと私はデジカメを持っているのに申告しなかったため、入り口でX線検査をしたさいに”カメラ持ってるじゃないか!”と怒られガイドに撮影許可書を再度チケットブースに買いに行ってもらうはめになりました。。。博物館にカメラを持っていく予定の方はぜひ先に撮影許可書を購入してくださいね。カメラ預け場所はもっと手前なので入場口まで来てしまったら撮影許可書を買うしかありません。
でもおかげでどうどうとたくさん館内を撮影できてよかったです(^^)/ -
これはラムセス2世の像だったかな?とてもきれいな御影石の像でした
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書記官の像、なんだかとってもリアルで昔の書記官の姿が想像できてよかったです
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たしかこれはピラミッドの中から発見されたかなり古代の像って言っていたと思います。
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王家のミイラは別料金150EGP(960円)払わないとみられませんが、それ以外の方のミイラはふつうに陳列されていました
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これも御影石の力強い立像
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昔使われていたかつら、かなり重そうです
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ミイラの臓器を入れる容器
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やっぱり圧巻の美しさ!ツタンカーメンの金箔が貼られた厨子
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入れ子細工になっていてどれも手が込んだ造りの厨子です
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黄金のツタンカーメンの像
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これもツタンカーメンの墓から発見された黄金製品
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これは実際にツタンカーメンが使っていたとされる金箔を貼ったベッド。ツタンカーメンかなり小柄だったようでこのベッドおそらく160cmぐらいの長さでした
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墓を守るように立っていたツタンカーメンの像。
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ツタンカーメンと王妃の仲睦まじい様子が描かれた黄金の椅子。この絵の中にこの椅子が描かれているのも憎い演出です
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墓を盗掘から守るようにとおかれた死の神アヌビスの像。黒と金のコンビネーションがカッコいいです。
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アヌビスの像は横から見ると可愛いわんちゃんのようですが、正面から見ると盗掘者を力強い眼差しで睨みつけています。いつでも飛び掛かれるようにおなかも宙に浮かせています
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いちばん小さい黄金の厨子。細かい細工も凝っています
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黄金の女神像がツタンカーメンの厨子を守っています
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ついついたくさん写真を撮ってしまいましたが、写真撮影禁止のツタンカーメンのマスクや装飾品はもっと美しかったです!4000年も前にこんな細かい細工ができたとは古代エジプト文明の凄さが実感できます
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これもツタンカーメンの黄金の厨子。なぜこのような4重厨子に3重の人型館に入れてツタンカーメンのミイラが安置されていたのかは今も謎だそうです
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御影石のスフィンクス、やっぱりかっこいいです
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ミイラの臓器を入れた入れ物
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繊細な黄金の人型棺を保護するためガラスファイバーが使われています。これはこれで幻想的で素敵
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人型棺の赤は現世、青は来世を表すとか。黄金に映える宝石を使って美しく彩られています
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あまりの精巧さと美しさにたくさん写真を撮ってしまいました
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ツタンカーメンのお父さん、太陽神ラー、一神だけを信仰するあたらしい宗教を作ったそうです。ガイド曰く体が丸みを帯びて女性っぽいのはファラオは神であるだけでなく男性と女性両方が合体した存在であるということを示すためだそうです。
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これが有名な太陽神ラーを信仰する様子を描いた石像。これは本物の石像だと思っていたら、ガイドいわくこれは石像を博物館用に拡大カラーコピーしたものだそうです。
どうりで巨大で迫力があるわけだ。でもライトの当たり具合といい演出が効いているいるので一見の価値があります -
崩れた石像を見事に復元しています。そばでみると細部まで美しいです
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古代エジプト軍を現した像
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アフリカから連れてきた奴隷でつくった軍の像
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こちらも書記官の像
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エジプト考古学博物館見ごたえがありました!かの有名なネフェルティティの頭像もここで見られると勝手に思っていたのですが、ガイドいわくあれは発見したドイツ人が勝手にドイツに持ち帰ってしまいベルリン美術館に行かないと見られないそうです。。。残念
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気を取り直して翌日4日目、個人手配のツアーで車で3時間かけてアレキサンドリアに行きました。これはアレキサンドリア図書館前から撮影した元灯台。ここで使われていた石を利用してカイトベイ要塞を建てたそうです。この灯台はカイトベイ要塞のすぐそばにあります
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こちらがかつて8万冊蔵書していたというアレキサンドリア図書館。なんだか移設するかなにかで中はほぼ空っぽだとガイドが言っていました。私たちは中に入らず外から見学しただけです
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この丸い建物がおそらくプラネタリウムだと思われます
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別に頼んでいなかったのですが、エジプトに来てからイスラム寺院に行っていないと言ったらガイドが古いモスクに連れて行ってくれました。左の塔に昔はお祈りの時間になると”時間だよ”と呼びかける人が塔の上から告げたらしいです
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アレキサンドリアの海は思っていたより綺麗ですが波が強いです
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こちらはカイトベイ要塞。一般人は中に入れません
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こちらは車の中から撮影した名もなき兵士の砦。知らない男性がばっちり写りこんでしまいました
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ポンペイの柱から見た市街地。海水が浸水するので新しい建物もすぐにくすんで汚くなってしまうらしいです
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こちらがポンペイの柱。巨大な柱がそびえていました
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こちらはポンペイの柱のそばに安置されたスフィンクス。
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こちらは頭もちゃんとあるスフィンクスとポンペイの柱。ちなみに入場料は60EGP(390円)でした。これ以外に写真撮影禁止のKom El-Shuqafa Monumentsという古代の墓跡を見学しました。アレキサンドリア自体カイロから3時間弱と遠いですし、ギザなどに比べるとそれほど見るところもないのでよほど魚料理が食べたいとか地中海の雰囲気を見たい理由がなければ来なくていいと思います。海は綺麗ですが、地中海ではないですね
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これはどの国に行ってもピザを食べる夫がカイロのショッピングモールの2M Expressで注文したマルゲリータ。マルゲリータというよりチーズパンといった感じでトマトソースはほとんど感じられませんでした(笑) ピザとドリンク2つで48EGP(305円)安い!
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ここで突然ですがクイズです!朝食用に購入したこれらのドーナッツやヨーグルト、菓子パンにフルーツジュース二人分の総額はいくらでしょうか?
答えはなんと17EGP(108円)EGPの価値が減少しているせいもありますが、概してスーパーの食品は安かったです。でも味はそれなりでした。2016年までは1USドル=5EGPだったらしいですが、今では値下がりして1USドル=18EGPになってしまいました。アレキサンドリアに行った時のガイドいわく物価は上がるし、ドルは高くなるし生活は大変だとぼやいていました。そのせいか分かりませんがどのガイドも絶対に高評価でガイドの名前入りでレビューを書いてねとうるさかったです。チップも生活かかっているのでドライバーとガイドの分を払わないと放してくれません。といっても一日ガイドしてもらって相場はガイド200EGP(1270円)ドライバー100EGP(630円)と安いので快くこちらから払いました。ホテルのハウスキーピングサービスもチップが毎日必要と書いてあったので毎日1USドルサイドテーブルに置いておきました。こちらはハウスキーピングを男性がするようで特に用が無くても掃除したよ!ハローと通りかかるたびにハウスキーピングのリーダーっぽい男性がにぎやかに話しかけてきました。何はともあれ、短い期間でしたが、古代エジプトの遺跡を自分の目で見ることができてよかったです!治安もだいぶ良くなっていますしエジプト旅行お勧めです
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