2015/02/28 - 2015/03/01
34位(同エリア46件中)
たまさん
ANAのフランクフルト深夜便を利用して、兼ねてから実現してみたかった現地に泊まらない0泊2日の超弾丸で5年ぶりのドイツ旅行へ行ってきました!
現地滞在はわずか15時間強でしたが、初訪問のマールブルクをはじめフランクフルト近郊の2大大学都市を巡り、十分満足な旅を楽しめました。
■フライト…特典航空券で手配(60,000マイル)
往路 2015/2/28 NH203 羽田 1:10 → フランクフルト 5:25 エコノミー B787-8・JA806A
復路 2015/2/28 NH224 フランクフルト 20:45 → 羽田 16:15+1 ビジネス B777-300ER・JA787A
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2月27日。23時半くらいに羽田空港に到着。
既に出発のピークは過ぎていてチェックインカウンターは空いていた。羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
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出国審査を抜け、ANAラウンジへ向かう。
既に出発している便もあるので、それほど混んではいなかった。
このラウンジを利用するのは4年半ぶりだが、前回は朝だったこともあり、国内線かよ!って思ったくらいビジネスライクだったこのラウンジも、さすがに夜だとリラックスした空気が流れていた。羽田空港国際線 ANAラウンジ (110番ゲート付近) 空港ラウンジ
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せっかくなので夜食にカレーを食べるが、やっぱりカレーはJALの圧勝だよな…。もうちょっと改良したほうが良いと思うぞ。
羽田空港国際線 ANAラウンジ (110番ゲート付近) 空港ラウンジ
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羽田1:10発のNH203便に乗り込む。
今回、24時間前きっかりにオンラインチェックインをしたのだが、なんとしたことかプレミアムエコノミーを取ることができなかった。
なんとか非常口席は確保できたものの、横9列のB787のエコノミーはとにかく狭くてしんどい。今回は隣が日本人だったから良かったけど、恰幅の良い外国人だったら地獄だわ。 -
朝食は「白身魚照り焼き」か「ポテトニョッキとオムレツ ラタトゥイユ添え」の選択。
もちろん自分は洋食を選択。
オムレツはほどよい柔らかさで、結構ボリュームもあって美味しかった。 -
エコノミーはほぼ満席。
一昔前はプレミアムエコノミーでないと電源がなかったのだが、今やエコノミーでもUSBポートがついているのはスマホの電池を気にすることがないので非常にありがたい。が、とにかく狭くてしんどいわ…。 -
定刻より少し遅れて5時半過ぎに、フランクフルト国際空港に到着。
外に見える5年ぶりの「Frankfurt Main」の文字には正直じーんと来ましたけど、とにかく狭かったわ…。
この時から3年が過ぎ、今(2018年)となっては同じ横9列とはいえだシートピッチの広いB787-9が長距離国際線に入るようになったので救われたけど、この頃長距離国際線に入りまくるB787-8は本当に地獄で、何がドリームライナーだと思ってましたわ。近距離でも出会いたくないね、この機材は。フランクフルト国際空港 (FRA) 空港
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NH203便よりも前に北京や上海から到着する便があるため、入国審査は中国人で行列があるも、10分ちょっとで何とか通過。
日帰りなのでピックアップする荷物はないので(苦笑)まっすぐロビーへ。
5年ぶりのこの景色、懐かしいっ!
…が、時間はあと15時間しかないのでとっとと活動開始しましょう!フランクフルト国際空港 (FRA) 空港
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フランクフルト空港からはICEに乗る予定なのだが、まだ50分ほど時間があったのでまずは中央駅まで往復することにした。
Frankfurt/M Flughafen Regionalbarnhof 6:02発のS8でFrankfurt/M Hbfへ向かう。
中央駅の地上に上がると、うーん、頭端式のホームが並び、まさにヨーロッパに来た!という気分にさせてくれますね~。フランクフルト中央駅 駅
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フランクフルト空港駅に戻り、Frankfurt/M Flughafen Fernbahnhof 6:53発のMuenchen Hbf行ICE511でManheim Hbfヘ向かう。
わずか30分のICEの旅であるが、ICE3は座席数こそ少ないのが欠点だが、座ってしまうと実に快適な車両で気分が良い。
ところが、Manheim Hbf到着前に突然停車してしまい、結局定刻7:23よりも8分遅れて到着。なのに、乗るべき7:29発のSバーンは時刻通り発車してしまい、次の8:07発まで30分以上待たされる羽目に…。
ドイツ鉄道はかつては比較的ダイヤ通り走ると言われていたが、今や本当に遅れにルーズで困ってしまう。何より、この時間のない弾丸旅での遅延は致命傷だわ…。フランクフルト空港長距離列車駅 駅
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最初に向かった先は卒業旅行以来16年ぶりとなるハイデルベルク。
久々の訪問なのでちょっと楽しみにしていたのだが、ICEの遅れのせいで滞在時間が1時間半もない。慌ただしくバスに乗り込み旧市街の入口、ビスマルク広場へ向かう。
広場を降りて10分ちょっと歩くと、高さ82mの高い塔を持つゴシック様式の聖霊教会に着く。
このあたりがハイデルベルク観光のハイライトで、重厚な建築様式は目を見張る。
本当はここからケーブルカーに乗ってハイデルベルク城へ向かうのが観光ルートであるが、時刻はもうすく9時。そろそろ戻らないと次の列車に間に合わない(泣)聖霊教会 寺院・教会
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せっかくハイデルベルクに来たからにはネッカー川くらいは見ておかねばならないと思い、テオドール橋まで行ってみた。
あいにく靄がひどく、対岸すら見えない視界の悪さであったが、これはこれで幻想的でいいのかもしれない。これでは、ハイデルベルク城に行ってもネッカー川の景色は望めないだろう。
本当は橋を渡った先にある哲学者の道も行きたいところであったが、さすがに1時間半では無理であった。カール テオドール橋 建造物
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Heidelberg Hbf 9:46発のWesterland行 IC2374に乗って次の目的地へ向かおう。
ここからは2時間の列車の旅。今回乗っているインターシティは、昔ながらの客車編成であり、すっかりICEが長距離列車の主流になった今、2時間も乗車するというのはなかなか貴重な体験だ。ハイデルベルク中央駅 駅
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定刻10:40、再びFrankfurt/M Hbfに到着。
ほとんどの乗客が入れ替わるが、今回はこのまま列車の旅が続く。
もっともここで方向が変わるため、12分も停車するので何となくホームに降りてみた。フランクフルト中央駅 駅
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定刻10:52、Frankfurt/M Hbfを出発。幹線でないルートを走るからか、定刻通りなのが有り難い。
短距離客が目立つインターシティではあるが、列車自体は長距離を走るだけあってブッフェ車、BoardBistroが連結されている。
かつての食堂車には遠く及ばないが、ドイツの列車にはこういう憩いのスペースがまだまだ数多く残っているのはとてもありがたい。
列車の旅の後半はここでコーヒーとカレーヴルストを注文し、のんびり過ごした。
ただ滞在する客はわずかで、経営的には厳しそうだ。旅行者はこういう場所をもっと利用しないといけませんね。 -
フランクフルトを出発して15分も経つと、大都市近郊にも関わらずのんびりした風景が広がる。
延々と市街地が続く日本とは大きな違いでゆったりとした感じが羨ましい。
風力発電機が並ぶ光景もドイツらしい。 -
フランクフルトから1時間、左手に小高い丘が見え、山頂には古城が見えると、今回の目的地マールブルクはもうすぐだ。
定刻11:50、小奇麗なMarburg/Lahnに到着。
ハイデルベルクから2時間乗ったのでなかなか乗りがいのある列車の旅であった。
マールブルクはフランクフルトから北へ列車で1時間ほどの場所にあり、日本ではハイデルベルクほど知名度は高くないが古くからの大学都市である。
フランクフルトを挟んで南北の大学都市を巡るというのはなかなか斬新であり、まさに15時間しかいない弾丸旅行にはぴったりではないかと思う。
さて、さっそく街を散策しましょうか。 -
メルヘン街道の入口からほど近い、グリム兄弟が大学に通った街でもあるマールブルクは、木組みの家が集まる旧市街をはじめ、まるでおとぎの国のような街。
ネットで見つけてその美しさに一目ぼれしてやってきた。
旧市街までは駅から20分ほどと大きな街ではないのもありがたい。
ラーン川を超えると、落ち着いた街並みが広がってくる。その中でひときわ目立つ高い教会が最初の目的地、エリーザベト教会に着く。エリーザベト教会 寺院・教会
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ここは13世紀にハンガリーからマールブルクへやってきた王女エリーザベトを祈念する教会で、ケルン大聖堂のモデルにもなったというゴシック様式の重厚な教会である。
エリーザベトの像は思ったよりもチャチな感じはしたが、内陣のステンドグラスは、冬の柔らかな光を浴びきらきらと輝いていて見事であった。
貧しき人たちへの思いやりを欠かさなかったというエリーザベトへの敬愛の念は、今も変わらないのだろう。
ちょうど時刻は12時、教会の鐘が鳴り響き、厳粛な思いをはせた。エリーザベト教会 寺院・教会
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エリーザベト協会から旧市街は坂道を登る必要があるのだが、行きはエレベーターで旧市街に一気に出ることにする。
いかにも普通のエレベーターなのだが、坂の多いマールブルクの日常には欠かせない乗り物だそうだ。
エレベーターを降りてマルクト広場へ向かうと、そこは木組みの家が集まっていた。思い描いていたいかにもドイツらしい街並みに感動である。
今日は土曜日。レストランからは、楽しそうな会話と陽気な音楽が流れてきていて、ゆったりとした時間が過ぎていた。
ああ、慌しい日常を脱してここに来て良かった…。マルクト広場 (マールブルク) 広場・公園
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続いて、丘の上にそびえる方伯城へ向かうこととしよう。
ここからは階段を使うしかなく、ちょっときつめの坂が続くが、10分ほどで到着した先には、趣のある城と、青い空が絶妙なコントラストで素晴らしかった。ヘッセン方伯の城 (大学文化史博物館) 城・宮殿
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丘の下に広がる、マリエン教会、遠くのドイツらしいなだらかな山々までを一望できる眺めは実に見事だった!
この景色を見に超弾丸で来たけど、来るだけの価値はあったです。マリエン教会 寺院・教会
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眼下には、木組みの家が集まり、まるで中世そのままのよう。
マールブルクは大学に留学する人以外、今一つ日本人には知名度の低い街だけど、フランクフルトからわずか1時間だし、もっともっと注目して良いところなんじゃないかと思う。 -
帰りは旧市街の坂道を下りながら、お土産屋を見ながら駅へ向かう。
いろんな種類の店があり、見ていて飽きなかった。
その中で、お茶屋さんでお土産を買った。ビールの国なドイツではあるが、意外にもお茶の種類は豊富で、数ある中からMarburgerと書かれていたお茶を購入。なかなか好評だったので何よりだった。 -
14:05発のKarsluhe Hbf行IC2371でフランクフルトへ戻ります。
2時間ちょっとの散策ではあったが、今回は冬にしては本当に良い天気で気温も低くなく、十分のんびりとした時間を過ごし、実に充実した滞在であった。
フランクフルトから半日あれば来れそうだし、マールブルクは最終日の観光とかにはちょうど良いのではないかと思います。 -
3たびフランクフルト中央駅へ。
ドイツのみならずヨーロッパの旅の中心は、土曜の午後、多くの人でごった返していた。フランクフルト中央駅 駅
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フランクフルトに戻った後は、ハウプトヴァッフェで買い物やレーマー広場を散策。
見慣れた景色が段々と夕闇に沈んでいくと、もうすぐ帰国の時間である。レーマー広場 広場・公園
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ハウプトヴァッフェから空港まではSバーンで1本であるが、フランクフルト中央駅の様子をもう一度見たくて途中下車。頭端式ホームの眺めを瞼に焼き付け、地下ホームへ移動し、空港へ。
さよならドイツ、次に来るのはいつかな…。
この区間はドイツ旅行の最初と最後は必ず通る区間であり、自分のドイツ旅行の原点ともいえる区間であるが、長年S8/S9の主力だったET420型電車が昨年(2014年)11月に撤退し、新鋭の430型に置き換わってしまった。
新車なので快適ではあるのだが、どうも落ち着かないなあ…。フランクフルト中央駅 駅
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今回、実は復路のチェックインは行きの羽田空港で済んでしまっていたので(笑)、空港ではちょっと最後の買い物をした後まっすぐ出国し、コンコースBのセネターラウンジへ。
ネットでの記事ではこの時間は日本人ばかりで激混みだったと思うのだが、改装されたのかとても広々として綺麗なラウンジで、席も多くゆったりと過ごすことが出来た。ルフトハンザ セネターラウンジ (フランクフルト国際空港) 空港ラウンジ
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フランクフルト20:45発羽田行NH224便の機材はB777-300ER。
現在のANAのフラッグシップ機だ。
あっという間のドイツ旅行ではあったが、復路はビジネスクラス。日本までの11時間を存分に楽しむことにしよう。フランクフルト中央駅 駅
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NH224便のビジネスクラスはしかも最新鋭のANA BUSINESS STAGGARED!
最近の長距離ビジネスクラスでは常識となりつつあるフルフラット。今回はどこにも泊まらない弾丸旅行であるが、これなら快適に日本まで移動できそうだ。
しかも事前座席指定で窓側の一番後ろを確保しており、ここだと奥まった位置にあり誰にも邪魔されずに個室感覚で11時間過ごすことが出来る。まるでファーストクラスの気分だ。
今回、閑散期だったからかいつも混雑するフランクフルト線のビジネスクラス特典航空券を確保できたのはありがたい限り。 -
離陸後1時間でお楽しみの食事の時間。
【アミューズ】
・パテ・ド・カンパーニュとオレンジのカナッペ風
・ライ麦パン ハーブ風味のクリームチーズサンド
・オリーブとドライトマト
が、酒を飲まない自分としてはアミューズはどれ一つとして美味しいと思わん…。 -
【アペタイザー】
・鴨のスモーク カルダモンの香り
鴨のスモークは良かったけど、サラダが美味しくなかった。
これだったら一昔前のガーデンサラダの方が良かったな。 -
【メインディッシュ】
牛フィレ肉のステーキ クリーミーマッシュルームソース [367 kcal]
ステーキはマッシュルームソースがとても美味しかったが、肉はまあそこそこだった。
洋食でもご飯とみそ汁を頼めるとのことなので頼んでみたら、なんとパンも一緒に出てきた。うーん、これが正しいのだとしたらオーバーカロリーだな…。
と言う感じで、ここまででスタートから1時間。離陸から2時間経っている。
相変わらずANAのビジネスクラスは食事の提供が遅い。
特に今回は前日も機内泊で徹夜みたいなものであり、コーヒーを待っている間に意識が飛んでしまう始末であったので、もう食後のコーヒーは待たずに寝ることにした。 -
結局5時間くらい寝ていたみたいだ。ビジネスクラスは寝過ぎてあっという間に旅が終わってしまう(泣)勿体ない限りだ。
目覚めのリフレッシュメントということで、昨晩食べられなかったデザートと、アイスクリームを注文。 -
続いて一風堂ラーメン 空の上のトンコツ「そらとん」を頼んでみた。
所詮機内のラーメンなので基本はインスタントなのだが、トンコツスープが無茶苦茶美味しかった。空の上でこの味だったら十分合格である。これはANAのCクラスに乗ったら外せないな。
ただラーメンを頼んだのが遅かったからか、朝食の注文を取りに来なかった。
まあ、おなかはそんなにすいてなかったので、これ以上食べると太るので(泣)良しとする。 -
それにしてもこのビジネスクラスは全く疲れなかったし、個室感もあって落ち着いていたし、本当に素晴らしかった。
過去、この路線で2回CLUB ANAのライフラットに乗ったけど、フルフラットはそれよりも段違いで快適だった。 -
NH224便は定刻16:15よりも少し遅れ、16:40に羽田空港国際線ターミナルにスポットイン。
早足で入国審査に向かうと、誰も並んでなく、預け荷物もないので、荷物も引き取らずに税関へ。税関も調べる荷物がないからか、何も言われずに10分で外へ。
ヨーロッパからの便で10分で外に出れたのは最短記録かも!
なんと16:55のバスに無事間に合いました(笑)
かねてからの念願だった39時間、0泊2日の弾丸ツアー、無事終了です。
復路がビジネスクラスだったのでそんなに疲れることもなく、これだったら十分現実的な旅になるなと実感。
またコツコツマイルを貯めてドイツへ行こう!
(おわり)羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
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