2018　錦秋　日本一早い紅葉を見に行く　大雪山　旭岳　四季彩の丘　

2018/09/29 - 2018/09/29

日本一早い紅葉は嫌いでした。寒さを先取りするようで・・・でも、足腰の丈夫なうちに行っておかなくちゃと。昨年アクシデントで行けなかった旭岳に行ってみました。今年は台風が多く、旅のプランが難しい。台風24号が接近中の谷間の1日お天気の良い日に観光バスで出かけてみました。

エリア 上川・東神楽(北海道)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

抜けるような青空。気温は14度。気持ちの良い秋晴れです。台風が近付いているなんて信じられません。

今日は北海道中央バスの定期観光バスに乗ります。札幌駅前のエスタ2階で支払い。
ネットで予約しましたが、チケットを買わない限りキャンセル料が発生しないのはありがたいです。クラブツーリズムの観光バスはキャンセル待ちで9,900円。中央バスのコースは青い池が入っていませんが7,700円で内容もなかなか良い感じ。

午前8時15分。定時にバスは出発。砂川PAでトイレタイム。ここは日本最北のサービスエリアです。

北海道らしい風景が続きます。バスの中から。

出発して2時間ちょっと。予定より30分ほど早く11時に旭岳に到着。旭岳ロープウエイの2階にある姿見食堂で昼食。牛肉ゴロゴロハンバーグ・ライス・スープ・サラダ。なかなか美味しい！昼食代はツアー代に含まれています。

フリータイムは昼食を含めて160分。早目に昼食を済ませて11時30分のロープウエイで姿見駅へ。ロープウエイは15分に1本。ロープウエイの正規料金は往復で2,900円とお高い！ツアー代に含まれています。

約10分で姿見駅到着。道はもっと整備されているかと思いましたが、結構歩きずらい。厚底の靴にして正解！トイレは姿見駅のみ。ただお水が茶色いので、麓の駅のトイレをおすすめします。

散策コースは約1時間とパンフレットにあり。右回り・左回りどちらでも行けますが、私的には左回りをおすすめします。かなり早足で約1時間でした。

まずは第一展望台から。

第二第三展望台を経て擂鉢池へ。池に旭岳が写っています。

こちらは鏡池。先の擂鉢池と一緒に夫婦池として有名。

第四展望台からの眺望。

噴煙が近付いてきました。

旭岳の大崩落の説明看板。

すぐ近くまで行くことができました。ここは600年前の爆発で出来た地形だそうです。

こちらが姿見の池。

美しい空と旭岳。

日本一早い紅葉。

1時間の散策を終えてロープウエイを待ちます。最前列もしくは最後列に乗りたい方は早目に並んだ方が良さそうです。

最後列に乗り込みます。上りのロープウエイとすれ違います。

もう少し色づいている画を期待していましたが、このお天気だから十分かな・・・

麓のロープウエイの駅で売っていた旭岳の地ビール3本入りをお土産にゲット。
3本で1,062円。観光バスのツアー券で10％オフでした。

旭岳を後にして四季彩の丘へ向かいます。途中の道路では樹木が前回の台風21号で結構倒れています。そのすぐ後の地震にまた台風・・・日本はいや地球がどこかおかしいのかも。

美瑛川を渡ります。この先が青い池。このバスは行きませんが、昨日の雨で今日はきれいなブルーは見られないかも。

美瑛のポスターで有名になった赤い屋根の家。

四季彩の丘は7月の末にも来ましたが、今日はめちゃめちゃきれいです。

こちらが夏の画像。あまりに暑すぎたのでしょうか。寒暖の差がないときれいな色が出ないとガイドさんが言ってました。

四季彩の丘は秋がお勧めです。

癒される風景。

前回トラクターバスに乗ったので今回はパス！売店でソフトクリームと美瑛牛乳を買いました。ソフトクリームは牛乳感がなかなか美味しいです。美瑛牛乳は製造地が小樽でした？！

美瑛を出発して、帰路は桂沢湖を通り三笠から高速に乗ります。最後の停車地、岩見沢PA。本州では珍しくない最新式のトイレ。

札幌到着は18時45分の予定でしたが、今回は皆さんオンタイムで30分ほど早く札幌駅に到着。内容も価格も大満足のツアーでした。