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今年の夏休みはオランダ、ベルギーをめぐる旅にすることにしました。ベルギー訪問は10回目、しかしながらふと気づくと「ルクセンブルグ」には足を踏み入れたことがない!ベネルクス制覇に向け日帰りで訪問することにしました。表紙写真は高速道路から見えたベルギーとルクセンブルグの国境です。国旗が置かれていました。

恒例の夏休み旅行ーオランダからベルギーへ;ルクセンブルグ編

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2018/09/14 - 2018/09/14

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ぽの

ぽのさん

今年の夏休みはオランダ、ベルギーをめぐる旅にすることにしました。ベルギー訪問は10回目、しかしながらふと気づくと「ルクセンブルグ」には足を踏み入れたことがない!ベネルクス制覇に向け日帰りで訪問することにしました。表紙写真は高速道路から見えたベルギーとルクセンブルグの国境です。国旗が置かれていました。

旅行の満足度
4.0
観光
4.5
グルメ
4.0
交通
2.0
同行者
カップル・夫婦
交通手段
鉄道 高速・路線バス
旅行の手配内容
個別手配

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  • 今日は大人の遠足ー。ブラッセル中央駅で隣国への切符を買う際、internationalの窓口に行かねばならないことを知りました・・・一般の窓口の列に並んでたのにさ、そちらですよーと案内される。みなさま、切符を買う際はご注意を。結構、internationalの窓口混んでます!

    今日は大人の遠足ー。ブラッセル中央駅で隣国への切符を買う際、internationalの窓口に行かねばならないことを知りました・・・一般の窓口の列に並んでたのにさ、そちらですよーと案内される。みなさま、切符を買う際はご注意を。結構、internationalの窓口混んでます!

  • まだ電車がきてない。でも遅れなさそう。ベルギーの電車は電光掲示板が親切なのでわかりやすいです。エレベーターもあるしスーツケース抱えながらの移動も楽チン。

    まだ電車がきてない。でも遅れなさそう。ベルギーの電車は電光掲示板が親切なのでわかりやすいです。エレベーターもあるしスーツケース抱えながらの移動も楽チン。

  • ベルギーで感じたことは電車の中での飲み食いはほとんどないと言っていいくらいなんだけれど、駅のホームはカフェか?というくらいサンドイッチを食べている人が多いんです。それが習慣なんですかねえ。

    ベルギーで感じたことは電車の中での飲み食いはほとんどないと言っていいくらいなんだけれど、駅のホームはカフェか?というくらいサンドイッチを食べている人が多いんです。それが習慣なんですかねえ。

  • 現在、ARLONからルクセンブルグまでは線路工事のためバスで移動となります。HPでもわかるようになっていますが、切符を買う際も説明されます。ここまでの旅は順調。2時間ほど車窓の旅を楽しみました。

    現在、ARLONからルクセンブルグまでは線路工事のためバスで移動となります。HPでもわかるようになっていますが、切符を買う際も説明されます。ここまでの旅は順調。2時間ほど車窓の旅を楽しみました。

  • ついたーーーーーーー、7:37にベルギー中央駅を出発して、11:00に到着しました。電車とバス、どっちが早いかな。多分、自分で運転して来た方が早いな。でも運転するとなると飲めない・・・ものすごく悩みますね。この国は神奈川県と同じぐらいの面積だそう。やっぱり車が便利だなあ。

    ついたーーーーーーー、7:37にベルギー中央駅を出発して、11:00に到着しました。電車とバス、どっちが早いかな。多分、自分で運転して来た方が早いな。でも運転するとなると飲めない・・・ものすごく悩みますね。この国は神奈川県と同じぐらいの面積だそう。やっぱり車が便利だなあ。

  • ルクセングルグ駅の電光掲示板の上にはステンドグラスがあり晴れてたら美しい駅なんだろうなと思いました。

    ルクセングルグ駅の電光掲示板の上にはステンドグラスがあり晴れてたら美しい駅なんだろうなと思いました。

  • 早速、街中散策します。まずはルクセンブルグ大公宮から。旧市街地中心に存在しています。近衛兵の交代式は定期的にみれるそうですが、今回は見れず。ですが右と左を守っている近衛兵の方の移動は見れました。本当にお疲れ様としか言えないよ、どの宮殿の近衛兵の人には。この仕事、かなりツライわああ。

    早速、街中散策します。まずはルクセンブルグ大公宮から。旧市街地中心に存在しています。近衛兵の交代式は定期的にみれるそうですが、今回は見れず。ですが右と左を守っている近衛兵の方の移動は見れました。本当にお疲れ様としか言えないよ、どの宮殿の近衛兵の人には。この仕事、かなりツライわああ。

  • さて、ずんずん進み、まずはボックの砲台に向かいます。ここはルクセンブルグの旧市街にある地下要塞跡で1994年に城塞都市として旧市街全体は世界遺産に登録されてるんですって。入場料を払って入りましょう。結構あるくのか「心臓の悪い方はご遠慮ください」と表示してあります。

    さて、ずんずん進み、まずはボックの砲台に向かいます。ここはルクセンブルグの旧市街にある地下要塞跡で1994年に城塞都市として旧市街全体は世界遺産に登録されてるんですって。入場料を払って入りましょう。結構あるくのか「心臓の悪い方はご遠慮ください」と表示してあります。

  • 小雨がずっと降り続き、雨の中の観光です。私、晴れ女で遊びのときに雨が降ったことはないのですが、今回はパワー不足のようです。でもこの要塞には雨が似合うかな。

    小雨がずっと降り続き、雨の中の観光です。私、晴れ女で遊びのときに雨が降ったことはないのですが、今回はパワー不足のようです。でもこの要塞には雨が似合うかな。

  • 中はいくつもの洞窟があっていくつも開いた開口部からこんな景色が見えます。しかし階段が狭い!滑り落ちるかと思いましたわ。

    中はいくつもの洞窟があっていくつも開いた開口部からこんな景色が見えます。しかし階段が狭い!滑り落ちるかと思いましたわ。

  • こんな景色も窓から見えます。

    こんな景色も窓から見えます。

  • 洞窟からはサン・ジャン教会が見下ろせます。フランス革命以前は、ベネディクト派の修道院として使用されていて女子刑務所も兼ねていたそうです。たくさんの人が教会に足を運んでいました。

    洞窟からはサン・ジャン教会が見下ろせます。フランス革命以前は、ベネディクト派の修道院として使用されていて女子刑務所も兼ねていたそうです。たくさんの人が教会に足を運んでいました。

  • 砲台のてっぺんから眺めた景色。城壁の街なんだなあと感じられる景色ですね。では次に向かいます。

    砲台のてっぺんから眺めた景色。城壁の街なんだなあと感じられる景色ですね。では次に向かいます。

  • ギョーム広場の北側にあるルクセンブルグ市庁舎です。シンプルで左右対称の建物。なんだろう、建築物に関してはまったく詳しくないんだけれど、この国の建物は全て街の雰囲気にうまく馴染んでいるなあ。入り口を2頭のライオンが守っております。

    ギョーム広場の北側にあるルクセンブルグ市庁舎です。シンプルで左右対称の建物。なんだろう、建築物に関してはまったく詳しくないんだけれど、この国の建物は全て街の雰囲気にうまく馴染んでいるなあ。入り口を2頭のライオンが守っております。

  • ノートルダム大聖堂。この地域にはたくさんの教会があるのですが、この大聖堂は街並みに馴染んだ趣のある外観です。遠くから見ると細長く尖った尖塔が際立っているのですが。複数の建築様式が混ざったデザインだそうです。内部は見事なステンドグラスが見れます。しばらく椅子に座って疲れた脚を休めました。

    ノートルダム大聖堂。この地域にはたくさんの教会があるのですが、この大聖堂は街並みに馴染んだ趣のある外観です。遠くから見ると細長く尖った尖塔が際立っているのですが。複数の建築様式が混ざったデザインだそうです。内部は見事なステンドグラスが見れます。しばらく椅子に座って疲れた脚を休めました。

  • 左側に見えるのがノートルダム大聖堂の尖塔です。手前の建物は国立図書館です。

    左側に見えるのがノートルダム大聖堂の尖塔です。手前の建物は国立図書館です。

  • 旧市街のケバブ屋さんでご飯。この旅行中、ランチはB級グルメを堪能しております。ここはピタパンではなくてバンズに近いかな。お野菜もいっぱいで美味しいです。旧市街は小さな街なのですがこのケバブ屋さん、人気があるのか満席が続いてました。

    旧市街のケバブ屋さんでご飯。この旅行中、ランチはB級グルメを堪能しております。ここはピタパンではなくてバンズに近いかな。お野菜もいっぱいで美味しいです。旧市街は小さな街なのですがこのケバブ屋さん、人気があるのか満席が続いてました。

  • 憲法広場です。ここが旧市街の入り口になるそう。第一次世界大戦の戦没者慰霊碑がそびえ立ち広場のシンボル的存在となっています。

    憲法広場です。ここが旧市街の入り口になるそう。第一次世界大戦の戦没者慰霊碑がそびえ立ち広場のシンボル的存在となっています。

  • 神を見守る軍人かなあ?しかし観光客はこの慰霊碑には目を止めず~

    神を見守る軍人かなあ?しかし観光客はこの慰霊碑には目を止めず~

  • 憲法広場からは新市街が見えます。この建物は美術館です。下に見える森はペトリュス渓谷。深いーーい。

    憲法広場からは新市街が見えます。この建物は美術館です。下に見える森はペトリュス渓谷。深いーーい。

  • で、これが見たかったです、アドルフ橋。行きは橋を歩いて渡り、帰りは撮影のためもう別の橋を歩いてみました。ペトリュス渓谷の上にかかっており、下を眺めるとすごく深い。ぜひ覗き込んでくださいね。

    で、これが見たかったです、アドルフ橋。行きは橋を歩いて渡り、帰りは撮影のためもう別の橋を歩いてみました。ペトリュス渓谷の上にかかっており、下を眺めるとすごく深い。ぜひ覗き込んでくださいね。

  • 渓谷の上にかかっていることがわかる一枚!

    渓谷の上にかかっていることがわかる一枚!

  • 3時間ほどの散歩を終え、新市街に戻ります。新市街から見た旧市街。

    3時間ほどの散歩を終え、新市街に戻ります。新市街から見た旧市街。

  • ルクセンブルグ駅に到着!天候には恵まれませんでしたが見たいところは全て見ました!自然と建物がうまく融合している美しい街でした。

    ルクセンブルグ駅に到着!天候には恵まれませんでしたが見たいところは全て見ました!自然と建物がうまく融合している美しい街でした。

  • 新市街のほうがひっそりとしています。ここは駅前通りなのですが。ということで行きと同じくバスに乗り込み帰路につきました。しかしながら帰りは死にました・・・。ルクセンブルグからアローン駅までのバス旅は順調だったのですが、その後の電車の旅は信号故障でなんと4時間もかかりました。ずっと混みこみの電車の中で座りっぱなし。ベネルクス制覇の道は険しかったです。結論としては、バス旅を選ぶか、自分で運転するかのどちらかがルクセンブルグへ行くにはベストということかな。

    新市街のほうがひっそりとしています。ここは駅前通りなのですが。ということで行きと同じくバスに乗り込み帰路につきました。しかしながら帰りは死にました・・・。ルクセンブルグからアローン駅までのバス旅は順調だったのですが、その後の電車の旅は信号故障でなんと4時間もかかりました。ずっと混みこみの電車の中で座りっぱなし。ベネルクス制覇の道は険しかったです。結論としては、バス旅を選ぶか、自分で運転するかのどちらかがルクセンブルグへ行くにはベストということかな。

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