2018/09/13 - 2018/09/18
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nitarikujiraさん
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エジンバラ観光もせず、そのままスペイサイドの蒸留所巡りに出たツアー2日目。グランタウン・オン・スペイのホテルから蒸留所巡りの始まり。朝から気付けのシングルモルト。
- 旅行の満足度
- 4.0
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朝9時にツアー会社のマイクロバスがホテルまでお出迎え。
天気予報は昨日に引き続き芳しいものではなかったが、とりあえず雨は降っていない。 -
朝9時半にまず最初のベンロマック蒸留所に着いた。
スペイ川からは離れ、フィンドホーン川の河口近くの広々とした平野に建つ、小さな蒸留所です。 -
2015年からは日本でもベンロマック10年が発売開始になったそうです。
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ここでもウィスキー製造過程の詳しい説明を受けました。
知識だけはどんどんついております。 -
ここでは3種類のシングルモルトを試飲させていただきました。
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建物内での撮影は禁止ですが、ガイドさんが粋な人でドアの外から撮る分には目をつむるというので戸口から撮影。
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ここではジンも醸造していました。私の聞き取りが間違っていなければ、ジンはウィスキーと違って樽で寝かす必要がないので、手っ取り早く現金収入になるとのことでした。
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車は蒸留所を出て間もなく脇道に入り停車しました。
風化から守るためか、ガラスで覆われた石柱です。
何かの遺跡のようです。 -
Seuno's Stoneというらしいです。
Pict人という、かつてハイランド地方を支配していた強大な部族が残した石柱とされていますが、Pict人に関する資料がほとんど残っておらず、謎の部族と呼ばれているとのこと。
いろいろな彫刻がなされた石柱が現在200個ほど残っているそうです。 -
車はそこからやや南下し、Califer Hill viewpointという場所に着きました。
フィンドホーン川の河口を見下ろす景色のいい展望台ですが、駐車場からの道沿いにいろいろな木が植樹されています。 -
そしてそれぞれの木の根元にこのような造形物がありました。
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追悼の植樹なのでしょうか?
ずいぶんお若くして亡くなられたようです。 -
車はA96号線を東に走り、エルギン(Elgin)という町に入りました。
ここでElgin大聖堂を外から見学。
今は廃墟となっているようです。
確認はとっていませんが、13世紀ごろに破門された元信徒によって放火されたという話もあるようです。 -
Elgin大聖堂には駐車場がないので車は半周したところで我々を拾い、トイレ休憩を兼ねて、Gordon & MacPhail Retail Shopという目くるめくような酒屋に連れて行ってくれました。
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車はElginからA941を南下し、当初予定にはなかったマッカラン蒸留所に昼食のために立ち寄りました。
実はマッカラン蒸留所のビジターセンターは2018年春におよそ200億円をかけて新築されています。出来立てのほやほやです。ザ マッカラン蒸留所 散歩・街歩き
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想像を絶する世界です。
ちょうど日本の取材陣も来ておりました。 -
料理が来るまでのお皿の写真
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プライスレスでしょうね
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敷地内の蔦はもう紅葉真っ盛りでした。
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ゆっくりとした昼食の後、車は西に向かい、カードゥ―(Cardhu)蒸留所に到着。
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日本ではあまり知られていない蒸留所ですが、赤のジョニーウォーカーの原酒となっているようです。
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今までで一番豪華な試飲室です。
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そして試飲は銘柄当てです(涙)。
しかもグラスは色の判別ができないように色付きです(涙)
7種類の中の3つが入っています。
全部外れました(涙) -
樽の眠る場所は見せていただけませんでした。
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すぐ前の牧場にこのような牛がいて、みんなでひと時遊びました。
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当初の予定ではアベラワー蒸留所とスペイサイド・クーパレイジで樽製造を見る予定でしたが、マッカランで時間を取ったせいかなしになりました。
グランタウン・オン・スペイのホテルに戻りました。
2日目終了です。
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