イレギュラー続きのボルネオ島の旅④　日帰りで行く、ブルネイダルサラーム観光

2018/09/15 - 2018/09/15

イレギュラー続きのボルネオ島の旅、関西空港が台風で被災したために飛行機が福岡発着となるなどイレギュラー続きの今回の旅の4回目はボルネオ島編の２回。コタキナバルから日帰りでブルネイダルサラームに行ってきました。

エリア バンダルスリブガワン(ブルネイ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: ロイヤルブルネイ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

この日は朝一番の飛行機で、コタキナバルからブルネイダルサラームへの日帰り旅行です。

コタキナバルの空港。連邦領のラプアン島を経由して船で行く方法もあったのですが、滞在スケジュールがそんなに長くないので、ロイヤルブルネイ航空で往復することにしました。

ロイヤルブルネイ空港。今回の旅で唯一LCCではない航空会社です。

マレーシアの出国手続きの後、プライオリティパスを使ってラウンジに入りました。

ちょうど朝食の時間だったので都合が良かったです。

適当にいろいろ頂きました。

ということで、東南アジア10カ国で唯一いった事のない国ブルネイに向けて出発です。

ロイヤルブルネイ航空の機体

ロイヤルブルネイ航空のＣＡさんです。「ロイヤル」と名前がつくからでしょうか？何か雰囲気がゴージャスに感じます

離陸時の案内も高級感が漂います。

飛行機はブルネイの首都バンダルスリブガワンに向けて出発しました。

小さな島々を見ているとあっという間に到着です。

ブルネイに到着。これで10カ国すべて制覇しました。

あれは、フィリピンでおなじみのジョリビー！実はブルネイでは結構このジョリビーを見ました。同じボルネオ島でもコタキナバルでは全く見ませんでしたが。

空港の建物からモスクが見える所も中々のものです。

町の中心部まではバスが出ていました、

バスの中、相対的に物価が高いブルネイでこの公共交通だけは安く済みました。

バスから見える風景

建物の形も特徴的です。

というわけで中心部のバスターミナルに到着

いよいよブルネイの街歩きが始まります。

取りあえず近くにあったインフォメーションオフィスに立ち寄りました。

ツーリストオフィスに合った観光地図、見どころは徒歩で回れるようです。

近くのブルネイ川のほとりに出てきました。

目の前が有名な水上家屋でした。

ただの住宅らしいと聞いたので、船で行くことなく遠くから眺めるだけにしました。

思い切って拡大すると雰囲気が伝わります。

小さな川の方に向かいます。

ボートもほとんど呼び込みなどしていませんでした。観光にあまり力を入れなくても国が儲かっているからでしょうか？

もうしばらく歩くと市場が見えてきました。

他のアジアの国のローカル市場と比べても清潔で高級感があります。
やっぱりブルネイは違います。

市場の食材たち

個性的な野菜が売られています。

アジアの市場は見た目は同じように見えても地域によって微妙に品ぞろえが違います。

このあたりは、ブルネイ固有のものです。サゴと呼ばれる粉、後で買いました。

大きな豆ですね

ブルネイの豆腐？

品ぞろえのチェックは終了しました。

おやつを売っていたので購入しました。

中国系の寺院が見えます。

ここから少し歩いていくと

ロイヤルレガリア 博物館というブルネイ王室に関する博物館に到着しました。

主にブルネイ王室の宝物や王の素晴らしさを称える内容でしたが、入場料が無料というのですからうれしいところです。

モスクをイメージした館内の天井

王室に関する展示物

1400年ごろから続いているらしいブルネイ王室はまた帰国後に調べて見たいところです

この後は、ブルネイを象徴する建物へ。

スルターン・オマール・アリ・サイフディーン・モスクです。

白を基調とした美しい建物です

向こうにも建物が見えます。

池の上に浮かぶ船型の展望所があります。

展望所から見るモスクの風景

別の角度から

見どころを一周したので中心部のショッピングセンターに立ち寄りましたが、あまり賑やかでなく寂れていました。ようやく見つけたフードコートの料理も見た目がいまいちで、少し離れた別のエリアに移動することにしました。

先ほど買ったおやつで腹を満たしました。

バスターミナルから別路線のバスに乗ります。

という事で到着した、こちらの「ザ・モール」は先ほどのショッピングセンターとは明らかに雰囲気が違って賑やかでした。

という事で昼食を頂きました

ブルネイ唯一の食事でしたが、参考になりました。

ブルネイも日本のことが気になるようです。

おにぎりも販売していました。

寿司も、さすがに私たちは買いませんでしたが。

ということで、タイムリミットが迫ってきましたので戻ります。

車窓から見えるミニモスクは美しかったです。

取りあえずバスターミナル近くのローカル市場に戻って、サゴの粉などを買いました。

空港行きのバスに乗り、空港に戻ってきました。

短時間でしたが、日帰りがちょうどよかったブルネイでした。

そして、最後空港の本屋でブルネイのレシピ本を見つけました。ブルネイ人の料理人がブルネイ料理を英語で説明してくれています。これで日本帰国後にブルネイ料理が再現できます。

空港内のレストラン

帰りの飛行機が待っていました、

暗くなりましたが、コタキナバルの夜景がきれいに見えます。

コタキナバルの空港に到着

空港バスの最終に間に合いました。しかし乗客が他におらず。

ブルネイと違いコタキナバルの雰囲気は夜もにぎやかです。

こちらの人気店に行きました。

肉骨茶（バクテー）の店です。

今までとは違うイメージで出てきました。どれも美味しかったです。

販売が禁止されているブルネイはもちろんのこ、と先ほどの店でもアルコールは置いていませんでしたので。

賑やかなバーに立ち寄りました。生演奏が良かったです。

ＬＥＤと混じった花々

という事でホテルに戻るのですが、

ホテルのすぐ近くでやっていた路上の足つぼマッサージを受けました。