2016年はマイル修行＜第３弾＞。あの「てるみくらぶ」で、とてもお得なバリ島旅行①

2016/11/10 - 2016/11/14

JGCになってからには、基本的にJALマイル加算可能なツアーであることを条件に、お得なツアーはないかとネット検索をしています。
確か8月ごろ、今は無き「てるみくらぶ」のホームページを見ていたら、ビジネスクラス利用のバリ島ツアーが７万円台から出ているのを発見。
常識では考えられない金額なので、まぁ内容に無理が有るのかなと思いながらツアー日程などを確認すると、中国東方航空ビジネスクラス利用のツアーでした。中国東方航空のアライアンスはスカイチームですが、JALと提携しています。
念のため、「てるみくらぶ」に確認すると、ＪＡＬマイルに加算可能（ビジネスクラスなので１２５％加算）とのことだったので、いろんなランクのホテルの候補の中から、料金に一番お得感があった「バリマンディラリゾート」を選んで、ツアーを申し込みました。
この時は、「てるみくらぶ」が後にあのような事態になるとは夢にも思わず、唯一不安だったのは、「中国東方航空がどうなのか？」ということだけでした。
今思えば、こんな、どう考えてもお得すぎるツアーを組んでいたから、あんな事になったしまったのか・・・。
被害にあった方には申し訳ありませんが、私たちはギリギリセーフで無事に行ってくることができました。

エリア バリ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 飛行機
• 航空会社: 中国東方航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

考えられない程お得だと思って申し込んだバリ島ツアーで、一つネックだったのが成田午前発。地方から成田空港午前発便に間に合わせるには、新幹線でもちょっと時間的にぎりぎりだったので、朝４時台の高速バスで向うしかありません。（ちなみに前泊するとせっかくの超お得感が若干薄れてしまうので、今回は特に安さにとことん拘りました。）
もともと評判が良いというわけではなかった「てるみくらぶ」。申し込んだ時点では、あのような事態なるとは思ってもいませんでしたが、確かに最終日程表などは催促してやっと出発の数日前に届くなど、不安な面はありました。

真っ暗の中出発して、次第に明るくなり、朝焼けの中、成田空港に向かいました。

７：１０、成田空港に到着しました。

私たちが乗るMU272は１０：５５発。さすがに早過ぎますね。

チェックインカウンターはC。

まだ誰一人いませんでした。

展望デッキで、少し時間潰しをして、

８：００過ぎ、チェックインカウンターに人が並び始めたので、

私たちも並びに行きました。ビジネス側には先客が一人。

ビジネスのチェックインカウンターは２つ。一応赤いカーペットが敷いてありました。

私たちが乗るMU272のチェックイン開始時間は８：２５～。

チェックイン時に、ラウンジのインビテーションカードとラウンジの地図を貰いました。
中国東方航空の自社ラウンジがないので、チャイナエアラインのラウンジを利用します。

すぐに出国手続きをして、ラウンジを目指しました。

地図を見てエスカレーターで階下へ。降りた正面はアメリカン航空のラウンジ。

その反対側にチャイナエアラインのラウンジがありました。スカイチームのラウンジは、なかなか入る機会がないので楽しみです。

明るくて感じのよい雰囲気ですが、ちょっと狭いかな。

フードスペースには、パンが数種類、カップ麺、海苔巻き、いなり寿司などがあり、

ドリンクもいろいろ揃っていました。

フード、ドリンクともに、種類はそれほど多くありませんが、まあまあの品揃えでした。

チャイナエアライン（中華航空）ですから、点心類もありました。

外が見えるカウンター席に陣取り、

いろいろ取ってきて、美味しく頂きました。手作り感があっていいですね。

ただカウンター席から見える景色は、こんな感じで今ひとつ。視界が狭くて、

辛うじて飛んでいる飛行機が見えました。

移動中のドラえもんジェットも見えました。

その他、ロッカー、トイレ、パソコン、コピー機など。コンパクトにまとまっていました。
シャワーはないようです。

MU272は、ゲート８５から１０：５５発。

１０：１０、ラウンジを後にしました。
ちょっと狭い感じはしますが、この時間帯は空いていて、ゆっくり過ごすことが出来ました。