憧れのフランス💕秋のふたり旅～モンサンミッシェル編～

2018/09/15 - 2018/09/23

2018年のシルバーウィークは、会社の元同僚とがっつり10日間、フランスを楽しんできました。

2泊目はモンサンミッシェルを楽しみ、夜はロワール地方の古城に宿泊します。

エリア モンサンミッシェル(フランス)

朝の目覚めはモンサンミッシェルから！
ベッドからの眺めが絶景です。

ホテルは“ル ルレ モンサンミッシェル”です。

前日夜は駅で買ったポールで済ませてしまったので、朝からがっつりいただきます。
ポテトとソーセージ、スクランブルエッグが美味でした。

島へは無料シャトルバスを使って移動します。

早朝のモンサンミッシェル！
晴れてよかったぁ。

昨夜は気づかなかったですが、ほんとに近づくと崖の上に立ってることがわかりました。

修道院へはかなり階段を登ります。
スニーカー必須、足の悪い方は要注意です。

島から、海を観察できる謎穴がありました。

修道院内部に入ります。

食堂だった気がします。差し込む光が美しいですが、大きい窓は作るのに構造上負担がかかります。
これだけの数の窓は、当時の技術からすると超絶技巧だそうです。
一見地味ですが、繊細でとても美しい建築だと感じました。

窓自体はとても細いので、一見そんなに沢山あるようには見えません。
それでも柔らかい光が沢山入ってくるので、光の効果は抜群です。

回廊というやつです。

囚人が回していたという大車輪。
この車輪を用いて、エレベーターを動かしていたそうです。

修道院からはとても美しい海が一望できます。来訪した時間は引き潮で、干潟の絶景を見ることができました。

MSMまでの道のり。

かもめとMSMと、海。

MSMの影と手前の木々がなければ、砂漠のようです。

干潟を歩くツアー客がポツポツ。

帰りはバスで移動します。
馬車もあって可愛い。

さて、荷物をホテルでピックアップし、ロワール地方に向かいます。
MSMからバスでレンヌへ、SNCFでレンヌからルマンへ、ルマンからトゥール、トゥールからホテル最寄りのノワゼへ、という長旅でございます。

トゥール駅のコンビニで。
雑誌の表紙もお国柄？笑

美術、歴史などの文化系雑誌もコンビニにずらっと並んでます。
日本だとマイナージャンルだと思いますが、コンビニにあるくらいなのでこちらだと需要あるのでしょうね。

今晩は、お楽しみの古城ホテル、シャトー ド ノワゼです💕
周囲にレストランなどないので、ホテル内でディナーをいただきます。

アペタイザー。揚げたパスタのようなものに黒い卵がのってます。
ちょっと酸味のあるソースがかかっており、美味。

とても品の良い、銀食器が使われてます。

メインは牛ステーキ！
肉の味が濃厚でびっくり❣️今回の旅のベストグルメの一つです。

上に乗っているのはなんと海苔。マグロの寿司なんかもついており、和食にインスパイアされた感じの一皿でした。

デザートは、なんときのこをイメージしたもの笑
大胆なデザインですが、味は万人ウケする美味しさでした。

きのこはホワイトチョコですが、中にマンゴー風味のムースが入っており、割っていただきました。

今回の旅行で、はじめてレストランできちんと食べた食事でした笑
美味しいフランス料理が食べれてよかった。

コースで60€くらいだった気がします。

前菜は目にも楽しい創作サラダ。
赤いのはラズベリーソース、黄色はマンゴーソースですが、意外にも料理にマッチします。