2018/09/10 - 2018/09/11
176位(同エリア282件中)
無知無謀さん
2018年9月1日(土曜日)から9月11日(火曜日)まで10泊11日で、個人手配による夫婦の甘粛省(蘭州、張掖、敦煌)の旅を楽しんできました。
さて本旅行記は8本の観光編と1つの番外編で構成しています。
観光編は、どちらかと言うと備忘録であり、自己満足の記録です。本旅行記は写真と共に、フリー旅行のすばらしさと失敗談、および、こんなことを知りたい等も記しています。 また、番外編は、個人旅行で必要なチケットの買い方など、事前にQ&Aで皆様にお聞きした件などを自分でも確かめてきましたので、それらを記しています。
尚、ツアー旅行以上に個人旅行では年齢による企画面・実行面で相違が生まれると思います。その意味では、69歳と64歳の夫婦による旅であることを考慮してお読みください。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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いよいよ旅行の最終段階へ
今日は、ホテルを変更。
その前にホテル周辺を散策
敦煌は、大都市の蘭州と比較すると、小さな都市
でも、まだまだ成長、発展途上の国、中国。多くの銀行があります。 -
敦煌にもありました、話題の「メイソウ」
インターネットで調べると、多くの記事があります。
例えば、
https://1987memories.com/2018/02/14/freeruncer/ -
小学校です。
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ホテルの外観
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最後のホテル、「敦煌山荘」へ移動。
英語名、The Silk Road Dunhuang Hotel -
敦煌市内からタクシーで10分
多分、敦煌で最も人気のあるホテル -
昼食は、ホテル内の中華料理レストランで。
今まで意外となかった、チャーハンを食べました。
日本と同じでした。 -
屋外レストラン。
日の入りと日の出は、ここで食事します。 -
鳴沙山、月牙泉に向かいますが、まずは、ホテル近くの「雷音寺」
観光ガイドにはありませんが、寄り道する価値のあるお寺です。 -
お出迎え。
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日本と同じように絵馬があります。
日本と同じように合格祈願みたいなものがありました。
ところで、絵馬は中国から伝来したのかな?
インターネットで調べましたが、分りませんでした。 -
いろいろ楽しそうな像が多数あります。
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本堂だったかな?
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合奏隊?
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いろいろな建物があります。写真は地獄に関する建物の中の絵画。
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それでは。いよいよ鳴沙山
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イチオシ
ラクダで鳴沙山を観光する方
鳴沙山とは、「月の砂漠を行く隊商」、シルクロードのイメージを最も手軽に感じられる観光地!! -
鳴沙山に登る方(私たちはこのルートです)。
ちなみに、登る方は一部で、ほとんどは景色を見るだけか、ラクダに乗るかです。 -
このような梯子が引いてあり、これに沿って登ると楽です。
利用しないと靴が砂の中にもぐってしまい、大変な労力を使って登ることになります。
梯子は600段強ありました。そこから少し登ると、下から見える頂上に着きます(実は、ここは、本当の頂上ではありませんが、・・・) -
頂上から見た月牙泉。
「月牙」というのは、中国語で「三日月」の意味で、三日月の形をしている。
砂山の谷あいに湧く三日月形の泉。 -
もう少し、登ることにしました(念のため、ここを登っても、本当の頂上ではありません)。
実は、下からみると梯子をひいた登山ルートは2つあり、今居るのが一つで、ここから、登ろうとしているのが、他の一つです。
ここからは、梯子がありませんので、靴が砂の中に入りましたが、一生懸命登りました。 -
イチオシ
近くに見えるのが鳴沙山のスタート地点で、遠くに見えるのが、月牙泉。
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休憩し、降りることに。
滑って降りる方もいます!! -
かなり降りたところに滑砂(滑って降りる)地点があります。板みたいな物に座り、滑っております。かなりスピードが出ます。
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月牙泉の見学です。
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月牙泉は、砂山の谷あいに湧く三日月形の泉で、これまで枯れたことがないそうだが、最近は次第に小さくなっているとの記事もあり。
ということは、いずれは、!! -
イチオシ
16時ごろ。
私達が登った時よりも、観光客が増えているようです。
梯子の登りルートが人で一杯。
多分、莫高窟の観光を終えたツアー客が鳴沙山に訪れたのでは? -
花と鳴沙山。
ちなみに、「鳴沙山」というのは、この辺りの山すべてを含めての総称だそうです。 -
こんなスタイルの観光客も!
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ラクダの集合場所
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ホテルに戻ってきました
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夕食です。
左側は、北京ダック。これは、慣れた味。 -
ホテルの屋外レストランで夕陽を見ながらお酒を。
居ました,居ました、欧米人の観光客が!!
今回の旅行では、本当に欧米人が少なかった!!
欧米からさすがに敦煌、張掖は遠いのかな!! -
敦煌の夕陽です。
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一昨日、観劇した「敦煌聖典」
ライトアップです。 -
2018年9月11日
敦煌最終日の早朝。
日の出です。
ホテルの屋外レストランで6時半から朝食。そして、日の出。
結構冷えます。 -
イチオシ
日の出で、鳴沙山に大きな日影が生じます。
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もう一枚
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ホテルを散策。
「敦煌聖典」の観客席、この建物自体が回転したり、前後移動したりしました。 -
「敦煌聖典」の舞台
前の方は砂ですが、後ろの方は砂でなく「砂に見せているコンクリート」でした。 -
ホテルをチェックアウトし、タクシーで空港へ
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敦煌空港
中国人は、どのような交通手段で敦煌観光に来るのかな?
莫高窟、鳴沙山、共にかなりの観光客がいました。
しかし、張掖からの高速鉄道は日に3本のみ。
そして、敦煌空港も、小さな空港。
皆さん、バスツアーなのかな? -
敦煌から北京で乗り継ぎ羽田へ帰ります。
まず敦煌空港でチェックイン。北京から羽田までの搭乗券も発券されると思いましたが、敦煌から北京までのみ。
敦煌空港は国際線のない空港のようです。従って出国手続きもできません。
すなわち、北京空港で国際線に乗り継ぐのではなく、単に国内線で北京に行き、そこで、改めて、国際線のチェックイン、出国手続きをするのです。
もちろん、スーツケースは北京で一度ピックアップし、改めて預けます。 -
北京空港で敦煌からのスーツケースをピックアップしたら、改めて中国国際航空のカウンターでチェックイン(北京市内から日本へ帰国する人と同じです)。出国手続きをして、搭乗口へ。
・・・・・・・数時間省略。
北京17:10発の飛行機に30分前以上に搭乗手続きが始まりました。
定刻で離陸かな!
甘かった。
どうやら北京の空の天候が悪く離陸できない。
席について、離陸まで待たされる事、3時間。
結局、羽田に着いたのは、21:30の予定が24:30.
京急、JRは終電が終わりましたので、タクシーで帰りました。
思い出します。米国からJALで同じように2時間遅れ終電に間に合わなかった時は、タクシー代がでましたが、中国国際航空はゼロ。
(米国旅行の旅行記)
https://4travel.jp/travelogue/10702458
ちなみに、海外旅行保険は6時間以上遅れた場合は、何らかの補償があるようです。
こんな話を記して旅行記・観光編を終えます。
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