2018/09/12 - 2018/09/17
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めるくんさん
2018年9月12日(水)から9月17日(月・祝)の6日間、カンボジア・シェムリアップへの一人旅ブログです。目的はカンボジアで初めて世界遺産となったアンコール・ワットと、二番目に世界遺産となったプリア・ヴィヘアです。表紙の画像はプリア・ヴィヘアの断崖から見たカンボジアの大地です。遺跡中心で画像が200枚になってしまいましたが、最後まで見てもらえてら大変うれしいです。
【9月12日】
ベトナム航空VN301便、成田09:30発ホーチミン13:20着、ベトナム航空・カンボジア航空共同便VN3821便、ホーチミン16:00発シェムリアップ17:20着、(メモワール・ダンコール・ブテイック・ホテル4泊)
【9月13日】
アンコール・ワット、バイヨン、バープーオン、ピミアナカス、タ・プローム、他見学
【9月14日】
プレ・ループ、バンテアイ・サムレ、東メボン、タ・ソム、プリア・カン、他見学
【9月15日】
ベン・メリア、プリア・ヴィヘア見学
【9月16日】
バコン、プリア・コー、ロレイ、トンレサップ湖見学、ベトナム航空VN836便、シェムリアップ18:05発ハノイ19:50着
【9月17日】ベトナム航空VN310便ハノイ00:35発成田07:35着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 飛行機
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エアトリ
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【9月12日】
成田09:30発ホーチミン13:20着ベトナム航空VN301便に搭乗しました。しかし搭乗後飛行機がなかなか動かず、およそ1時間遅れでの離陸となりました。 -
ホーチミン16:00発シェムリアップ17:20着ベトナム航空・カンボジア航空共同便VN3821便に搭乗しました。まさかのまさかのプロペラ機で乗客は20人程度でした。
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機上からは東南アジア最大のトンレサップ湖が見えました。雨季になると水位が高くなりシェムリアップ近郊まで湖水が広がります。
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シェムリアップ国際空港です。飛行機と空港建物は基本的に歩きです。雨季独特の空気感で早速汗がにじみ出ました。カンボジア入国にはビザが必要ですが、アライバル(到着)ビザを取得しました。顔写真持ち込みで30ドル20分程度で手続きできました。
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空港からホテルまでトゥクトゥクを利用しました。空港からシェムリアップ市街までは6ドルが相場のようです。東南アジアへの旅行は約10年ぶりですが、独特の空気感を思い出しました。
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今回の旅行で4泊させていただいた「メモワール・ダンコール・ブテイック・ホテル」です。ホテルの隣には日用品からお土産まで揃うショッピングセンター「ラッキーモール」があります。
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「メモワール・ダンコール・ブテイック・ホテル」のロビーです。チェックインの際にはウェルカムドリンクをいただきました。チェックインとチェックアウトで非常に丁寧に対応してくれたSOVANNさん、ありがとうございました。
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宿泊したお部屋は208号室です。寝室は12帖くらい、ダイニング・ブランコ?ルームも12帖くらいの広さです。一人旅には贅沢過ぎる広さです。但し窓を開けると隣「ラッキーモール」の壁で眺望はありません。残念ながらバルコニーもなしです。
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ベッドサイズはキングでしょうか。ベッドの1/3くらいしか使いませんでした。
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ダイニングとブランコ?です。どちらも利用しませんでした。
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洗面二つ、バスタブ、シャワールーム、水回りだけで10帖くらいの広さがあります。特に広い部屋を求めたわけではありませんが、一番お安いお部屋でここでした。
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夕食をいただくためホテルを出ましたが、雨が降っていたのでショッピングセンター「ラッキーモール」隣の地元カンボジア料理「リーリー」に入りました。
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パイナップル・フライドライスです。ビールと合わせて7~8ドルと非常にリーズナブルです。
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【9月13日】
朝ホテルでビュッフェをいただきました。はじめは朝食無し値段重視と立地重視でこのホテルを予約しましたが、4トラでこのホテルに宿泊された方のアドバイスをいただき朝食付きにしました。ありがとうございました。 -
実質シェムリアップでの滞在期間は4日間です。うち1日は「VERTRA」でオプショナルツアー「プリア・ヴィヘア+ベン・メリア」を予約したので、ホテル専属のトゥクトゥクを3日間キープしました。アンコール・ワットとその周辺の遺跡を見学するには、最初にチケット売り場へ行き、アンコールパスというチケットを購入しなければなりません。3日間のチケットで62ドルです。これを持っていると遠方の遺跡を除き、ほとんどの近郊の遺跡を見学することができます。
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アンコール・ワット全景です。12世紀前半アンコール王朝によって30年を超える歳月を費やし建立されました。寺院全体の面積は約200ha、東京ドーム15個分の広さがあります。
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アンコール・ワット西塔門と回廊です。
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西塔門をくぐるとアンコール・ワットの中央祀堂が見えてきます。
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祀堂の内部に入ると天井・柱の造形美を見ることができます。
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中央祀堂に登ることができますが、大渋滞で諦めました。※翌日夕刻に登ることができました。
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中央祀堂への階段です。こちらの階段は観光用では使えません。
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東側裏参道から見た中央祀堂です。こちらは観光客少なめです。
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南側から見た中央祀堂です。こちらも観光客少なめです。
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回廊柱の繊細な浮き彫りです。
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回廊には様々な壮大な彫刻があります。
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本当に素晴らしい世界遺産です。
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西参道にある聖池から見たアンコール・ワットです。水面に浮かぶ逆さアンコール・ワットで有名な撮影ポイントです。
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今回の旅行で見たかった景色の一つです。
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素晴らしいの一言に尽きます。
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ペットボトルの水を飲むヘルシーなお猿さんです。右側のシミ?がカエルに見えます。
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アンコール・ワットを後にしてアンコール・トムに向かいます。アンコール・トムは11~12世紀クメール王朝によって建設されました。敷地は一辺約3Kの正方形の広さがあり、中央にバイヨン寺院があり、その北側に王宮跡地があります。アンコール・ワットに近い南大門からトゥクトゥクで入場です。
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王宮跡地に残された3層ピラミッド式寺院のピミアナカスです。創建は11世紀初頭とされてます。
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ピミアナカスは「天上の宮殿」・「空中楼閣」という意味があります。
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12世紀初頭に創建されたプリア・パリライです。
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王宮跡地の奥に位置しており、全く整備されてなく放置されたままの状態です。
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王宮跡地にある女池です。
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像のテラスから見た北クリアン・南クリアンです。11世紀初頭創建とされてます。
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バプーオンに向かう空中参道です。長さ約200Mあります。
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創建が11世紀中頃のバプーオンです。
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3層のピラミッド式寺院ですが、かつては高さが50M程度あったそうです。
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バプーオンには「隠し子」という意味があるそうです。
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バプーオンの中央祠堂に上りました。かなりの急こう配で特に下りるときは注意が必要です。
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バプーオンの中央祠堂から見た空中参道です。
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アンコール・ワット同様に、遺跡は水辺から見ると雰囲気が良いです。
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アンコール・トムで最も大きな遺跡バイヨンです。
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バイヨンは12世紀末の創建です。
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穏やかにほほ笑んだ観世音菩薩をモチーフとする寺院です。
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アンコール・ワットと違った雰囲気があります。アンコール・ワットはヒンズー教寺院で、バイヨンは仏教・ヒンズー教寺院です。
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バイオンの回廊壁画です。クメール王朝の戦いの場面が多く描かれてます。
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東西南北の回廊に様々な壁画が彫られてます。
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バイヨンもアンコール・ワットと同様多くの観光客で賑わってました。
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聖池から見たバイヨンです。やはり遺跡は水辺越しが良いですね。
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アンコール・ワットと同じく素晴らしい世界遺産でした。
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バイヨン側にある池でお猿さん達が水浴びしてました。この池の周辺は遺跡の石が無造作に散らばっております。石はコケだらけで大変滑りやすいです。不覚ながら自分も滑って転んでしまいました。
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バイヨンを後にしてトゥクトゥクに乗り込み次の遺跡に向かいました。途中トゥクトゥクのドライバーさんがガイドブックに掲載されていない、小さな遺跡を案内してくれました。
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創建が12世紀初頭とされるトマノンです。
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有名な遺跡は観光客が多いですが、小さな遺跡になると観光客は殆ど見当たりません。
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創建が12世紀初頭とされるチャウ・サイ・テボーダです。トマノンの真向かいに建つ寺院です。
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クメール美女がチャウ・サイ・テボーダで撮影会をしてました。ちょっとだけ盗み撮りしました。
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11世紀初頭に創建されたタ・ケウです。
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タ・ケウには「クリスタルの古老」という意味があります。
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タ・ケウの中央祠堂に上りました。こちらもかなりの急こう配でした。
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タ・ケウの中央祠堂から見た東楼門です。
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タ・ケウの向かいにある食堂で昼食をいただきました。カンボジア風焼きそばをいただきました。
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創建11世紀後半のタ・プロームです。東西1000M、南北700Mの壮大な寺院です。今回の旅行で必ず訪れたいと思っていた遺跡です。
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タ・プロームの東塔門です。
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遺跡の崩壊がかなり進んでます。大地震の後のような光景でした。
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タ・プロームの西塔門です。
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タ・プロームは所々で巨木の根が遺跡を押しつぶしてしまいそうな光景を見ることができます。
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木の根が遺跡にからみついてます。
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自然の威力には逆らうことができないと実感しました。
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12世紀末に創建されたスラ・スランです。クメール王朝の王が沐浴するために造られたそうです。
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テラスから見た池はとても綺麗でした。
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スラ・スランの向かいにあるバンテアイ・クディです。創建は12世紀末頃とされてます。
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バンテアイ・クディの塔門です。
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バンテアイ・クディの中央祠堂です。
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東西約700M、南北約500Mある大きな遺跡です。
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本日の遺跡見学を終えて一旦滞在先のホテルに戻ってから、シェムリアップの繁華街に行ってみました。ホテルからは徒歩15分くらいでした。
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カンボジア料理をいただくつもりでしたが、何故かピザを食べてしまいました。
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陽が落ちネオンがギラギラのシェムリアップの繁華街です。
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1時間くらい繁華街をウロウロ散策しましたが、トゥクトゥクとマッサージの勧誘が強烈でした。
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【9月14日】
本日もトゥクトゥクでの遺跡巡りです。遺跡巡りですがアンコール・ワット、アンコール・トム周辺は遺跡が沢山あり一日では回り切れません。昨日はアンコール・ワット、アンコール・トム周辺の小回りコースでしたが、今日は少し外れた大回りコースで遺跡を見学しました。 -
昨日見学したスラ・スランの池です。早朝のスコールで道路は水たまりが多かったです。
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西暦900年代に創建されたプレ・ループです。
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3層の基壇上に5基の祠堂が並んでいるピラミッド式寺院です。
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遺跡の迫力に圧倒されます。
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プレ・ループはアンコール王朝最後のれんが建築とのことです。
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プレ・ループの中央祠堂に上りました。こちらもかなりの急こう配で要注意です。サンダルでは上がれません。
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プレ・ループ中央祠堂からの眺望です。
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シェムリアップから北東に40K、西暦900年代に創建されたバンテアイ・スレイです。「女の砦」という意味だそうです。
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この遺跡はそれほど大きくはないですが、赤土の砂岩に彫られた彫刻がとても素晴らしいです。
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南塔、北塔、中央祠堂の並びです。
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中央祠堂です。大きな遺跡ではありませんが、非常に美しい遺跡です。
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やはり水際から見る遺跡は綺麗ですね。池に映る逆さバンテアイ・スレイです。
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西暦900年代に建立された東メボンです。
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東バライ(貯水池)の中央に浮かぶように建設されたそうです。
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東楼門から主祠堂に上ることができます。
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素晴らしいの一言に尽きます。
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堂々とそびえる東メボンの中央主祠堂です。
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12世紀末に建立されたタ・ソムです。
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素晴らしい彫刻です。
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タ・ソムの中央祠堂です。
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遺跡の一部が崩落してます。
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タ・ソムの東塔門です。高木の根に覆い尽くされてます。改めて自然の威力を実感しました。
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ニャック・ボアンです。「絡み合う蛇」との意味があります。バライ(貯水池)に浮かぶ寺院です。
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中央池の回りにはいくつかの小池があります。こちらは北側の小池です。
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小池の先が中央池です。中央池の真ん中に中央祠堂があります。
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ニャック・ボアンの桟橋で地元の方達が地元民謡と思われる楽曲を披露してました。
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西暦1100年代に創建されたプリア・カンです。
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プリア・カンとは「聖なる剣」という意味があります。
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非常に美しい彫刻の壁面です。
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建物の配置は複雑で迷路に迷い込んだ感じがしました。
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2階建ての石造建築物です。アンコール遺跡では他にはない珍しい建築物です。
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東側の回廊は大木の根に覆われてました。
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観光客は少なめでしたが、是非お勧めな遺跡です。
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美しい彫刻の壁画も見ることができました。
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本日の遺跡見学スケジュールは終了ですが、まだ2時過ぎだったのでトゥクトゥクのドライバーさんが、キリング・フィールドを案内してくれました。
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ポル・ポト政権時代に刑務所として使われており、沢山の人たちがここで命を落としたそうです。カンボジアは内紛により東南アジアの中では発展が遅れてしまいましたが、素晴らしい世界遺産がある国なので、是非とも観光立国として栄えてほしいと思いました。
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トゥクトゥク観光がかなり早く終わったので、再度アンコール・ワットに行きました。
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昨日よりも天候が良く、良い写真が撮れると期待してやってきました。
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アンコール・ワットは昨日午前中観光客でごった返してましたが、夕刻はそれ程観光客はいませんでした。
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アンコール・ワット中央祠堂です。昨日は祠堂に上る観光客で大渋滞でしたが、この時間はすんなり上れそうです。
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中央祠堂に上る階段です。こちらもかなりの急こう配です。
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中央祠堂から見た西参道の眺めです。
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壮大感に圧倒されます。
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テラスから見た堂々とそびえるアンコール・ワットの中央祠堂です。
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素晴らしい世界遺産を見ることができました。
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クメール美少女の撮影会です。ちょっとだけ盗み撮りさせていただきました。
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そして聖池から見たアンコール・ワットです。昨日よりは大分コンディションが良いです。
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プログトップ画像に使うか迷いましたが、あまり人が行かないようなところ(プリア・ヴィヘア)を表紙にしました。
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それにしても水墨画のような美しさです。
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この素晴らしい光景を再び見ることはできるでしょうか。
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アンコール・ワットの見納めです。
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ホテルに戻りシャワーを浴びてから、再度シェムリアップ繁華街を散策しました。シェムリアップ川に架けられた橋はギラギラとライトアップされてました。
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オールドマーケットとナイトマーケットに立ち寄りましたが、特に購入したいものがあるわけでもなく、早々に退散しました。パブストリートもレストランは沢山ありますが、何となく落着かず繁華街を後にしました。
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結局、夕食は初日同様ホテル近くの「リーリー」でいただきました。お味も価格も大変満足できるローカルレストランです。この日はクメールカレーをいただきました。
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【9月15日】
本日は事前にネットで予約しておいたオプショナルツアー「ベン・メリア&プリア・ヴィヘア」に参加しました。団体観光はあまり好きではありませんが、プリア・ヴィヘアに自力で行くのは難しいのでこちらを利用しました。 -
創建11世紀末から12世紀初頭とされるベン・メリアはアンコール・ワットから東へ直線距離50K、現在も全く修復がされていないまま森の中でひっそりと眠る巨大遺跡です。
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アンコール・ワットはベン・メリアを参考にして建立されたとされています。ベン・メリアには「花束の池」という意味があります。
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崩壊が激しく立ち入れる場所も限られています。また遺跡周辺では内戦によって設置された地雷撤去作業が行われているそうです。
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深い森の中で陽も届かず、遺跡はコケに覆われてます。
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遺跡の殆んどが崩壊状態で、原型の姿が全く想像できません。
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しかしながら退廃した独特の雰囲気がベン・メリアの良さでもあります。
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遺跡に木の根がからみついてます。自然のパワーを感じます。
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団体観光が苦手なので、団体から少し離れて散策しました。
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テラス欄干部分の5つ頭のナーガだけは、保存状態が大変良いそうです。
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ベン・メリアを後にして昼食をいただきました。結構気合が入った店構えです。
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団体観光なので一つのテーブルで昼食をいただきます。こだわりのクメール特選弁当と紙に記載してますが、至って普通のお弁当でした。
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昼食をいただいた後、およそ1時間くらいでプリア・ヴィヘアの麓にある観光オフィスに到着しました。途中スコールや落雷がありどうなるかと思ってましたが、お天気が回復して何よりでした。プリア・ヴィヘアは山の頂上にあり、道中は勾配がきついため4WDの車に乗り換えます。
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プリア・ヴィヘアの参道です。5つの塔門が北から南へ一直線に約800M配置されてます。
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プリア・ヴィヘアは9世紀末頃に建立された山岳寺院です。
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プリア・ヴィヘアはアンコール・ワットに続き、2008年にカンボジアの世界遺産2号となりましたが、タイとの国境にあるためその領有権をめぐって、カンボジア軍とタイ軍で激しい銃撃戦になったそうです。
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日本の外務省も2014年12月までプリア・ヴィヘアへの遺跡周辺地域に「渡航の是非を検討してください」との危険情報を出してたそうですが、現在は国境緘監視隊が配置されているだけなので、状態緊張は和らいでるそうです。
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奥の塔門の先の山はタイの領土だそうです。
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大変素晴らしい世界遺産ですが、シェムリアップから車で片道3時間半の距離なので観光客はあまり来ないようです。
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シェムリアップからプリア・ヴィヘアに行くには丸一日必要となりますが、その価値はあると思います。本当に来て良かったです。
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塔門の彫刻も大変素晴らしかったです。
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遺跡と青い空と緑の芝のコントラストがとてもきれいです。
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プリア・ヴィヘア中央祠堂です。中央祠堂の先には大絶景があります。
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プリア・ヴィヘアの山頂から見下ろすカンボジアの大地です。
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山頂からの絶景は視界が180度以上あるので、とても1枚の写真には納まりません。
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これまでの3枚の写真が繋がっているイメージです。
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山頂から見た左側の大地。
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山頂から見た中央の大地。
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山頂から見た右側の大地。大空と大地だけですが本当に感動しました。
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プリア・ヴィヘアから3時間半、滞在先のホテルに到着して夕食をいただきました。「リーリー」で辛口シーフド炒めをいただきました。
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【9月16日】
シェムリアップ滞在最終日です。ビュッフェはいつも同じ種類だと思ってましたが、この日はカンボジア風雑炊が追加されてました。 -
最終日はホテルチェックアウトが15:00、シェムリアップ発18:05分の飛行機に乗らなければなりません。
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西暦800年代創建でアンコール遺跡最古の寺院プリア・コーです。
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プリア・コー中央部の6つの祠堂です。
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祠堂の彫刻も繊細で素晴らしかったです。
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プリア・コーですが「聖なる牛」という意味があります。3体の牛の像が祠堂に向かって並んでます。
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西暦800年代創建のバコンです。東西約900M、南北約700Mの大きな遺跡です。
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東楼門から見たバコンの中央祠堂です。
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アンコール遺跡最初のピラミッド式寺院です。
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中央祠堂に上りました。
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中央祠堂から見た東楼門・東塔門です。
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それぞれの祠堂には彫刻が施されて像が置かれてます。
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飾り柱も大変美しかったです。
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西暦800年代創建のロレイです。
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建立当時は大貯水池の中央の小島に建てられたそうです。現在は水が涸れて遺跡だけが残ってます。
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残念ながら補修中で細かいところは見えませんでした。
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東南アジア最大の湖トンレサップ湖です。雨季になると乾季の3倍まで湖面が広がります。
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トンレサップ湖の水上村を見るため小型ボートに乗りました。
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トンレサップ湖の水上村です。雨季で水位が増すため、予め高床式で建物が建てられてます。
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トンレサップ湖で漁業を営む人たちが多いそうです。
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カンボジア風べニスは言い過ぎでしょうか。
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マングローブクルーズの船に乗り換えました。
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マングローブでは猿やリスの他、湖水を泳ぐ蛇を見ることができました。
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物売りの船に囲まれて動けなくなりました。
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小舟を一生懸命漕いでくれる10歳くらいの女の子です。こんなおじさんのために申し訳ないと思いジュースと菓子を買ってあげました。
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後ろは5歳くらいの男の子です。姉弟で頑張って漕いでくれました。ありがとね。
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湖面は風通しが良く涼しげに感じました。
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団体のオプショナルツアーだと25~30ドルくらいですが、一人でお願いしたので若干割高でした。
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水上村からトンレサップ湖に出ました。大きいの一言です。
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トンレサップ湖からホテルに戻り、15:00にホテルをチェックアウトしました。そしてシェムリアップ18:05発ハノイ19:50着ベトナム航空VN836便に乗りました。
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出発直前VN836便から見たシェムリアップ国際空港です。到着日含め5日間の滞在でしたが、見るべきものはすべて見れて幸運でした。
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シェムリアップ空国際港を離陸したVN836便からの眺めです。左の大きな水面がトンレサップ湖です。その右側に長方形の水面が2つありますが、西バライとニャック・ボアンのバライだと思います。
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ベトナム航空VN836便は予定通り19:50にハノイ国際空港に到着しました。乗り継ぎはハノイ00:55発成田07:35着ベトナム航空VN310便です。5時間近くの乗り継ぎ待ちはとてもきつかったです。夕食はベトナムなのでフォーをいただきました。
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【9月17日】
無事成田に到着しました。大きなトラブルや失敗もなく一人旅を満喫することができました。
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この旅行記へのコメント (4)
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- yabuさん 2018/10/06 12:50:37
- はじめまして
- 沢山の"いいね"投票ありがとうございます
旅行中なため遅れ申し訳ないです。
ベトナム航空のシェムリアップ!遺跡巡りもしっかり勉強された
充実した旅でしょうね♪
- めるくんさん からの返信 2018/10/07 18:24:32
- Re: はじめまして
- ありがとうございます。
シェムリアップに4日間滞在しましたが、
見きれなかった遺跡も沢山あります。
機会があればまた訪れてみたい国でした。
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- Traveljyubeiさん 2018/09/23 11:53:26
- かつての勤務地
- かつてカンボジア政府に2年間勤務し、貿易制度などの作成を支援していました。タイ国境にも何度か訪れ、かつてクメールルージュがタイへ木材や宝石を売り生活していたことを知りました。またこの地勤務を条件に、クメール幹部の子孫が政府の幹部として勤務しています。僕も会いました。国境に地雷が埋められ、日本などのNPOが爆破処理している場面も見ました。この地は、ついこの前まで戦争がなされていました。最近の国際的な動きに興味津々ですよ。
- めるくんさん からの返信 2018/09/23 13:43:36
- Re: かつての勤務地
- Traveljubeiさん
コメントありがとうございました。プリア・ヴィヘアですがタイとの緊張が和らいだとはいえ、いまだにカンボジアの兵士さんたちが駐留しております。自分も数年前まで外務省の渡航危険エリアであったことを全く知りませんでした。
東南アジアの中では発展が遅れてしまいましたが、他にはない素晴らしい世界遺産があるので、観光で取り返してほしいと思いました。まずはこのような下手くそな写真を見て、カンボジアに興味をもってくれる人がいれば大変うれしいです。
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