2018/09/04 - 2018/09/05
14位(同エリア46件中)
satochanさん
- satochanさんTOP
- 旅行記418冊
- クチコミ38件
- Q&A回答3件
- 957,120アクセス
- フォロワー223人
今年の2週間の休みは南部アフリカ6カ国へ。
ゆったりめなハードって感じかな?
忙しそうに見えてでもちゃんと観光もした2週間旅。
*この日記では●の部分を書いてます*
8/25 HND-HKG, HKG-DXB-JNB
8/26 JNB-MRU
8/27 モーリシャス観光
8/28 MRU-JNB、JNB-MSU
8/29 レソト、ロマ観光
8/30 MSU-JNB、JNB-CPT
8/31 スプリングボックへ、ナマクワランド観光
9/1 ナマクワランド観光、ケープタウンへ
9/2 CPT-JNB、JNB-SHO、リードダンス鑑賞
9/3 リードダンス観賞
●9/4 マンジニからマプトへ移動
●9/5 MPM-JNB、JNB-LLW、マラウイ湖
9/6 マラウイ湖観光し、リロングウェへ移動
9/7 LLWーJNB
9/8 JNB-DXB
9/9 DXB-BKK、BKK-
9/10 HND
**フライト**
調整を色々したがためフライト16回。
エミレーツファーストクラスをJALマイルで取得。
東京からドバイの枠が取れず、行きは香港から、帰りはバンコクというスケジュールに。
HND-HKGはHK Expressで片道。深夜のちょうどいい時間で、朝のエミレーツに乗れます。
BKK-HNDはJALでプレエコ(しか空いてなかった)マイルで取得。
他はAir Mauritius, South African Airways、Mango、Safair。航空会社サイトとエクスペディアで。
ファースト・ビジネス・プレエコ・エコ・LCCを全部体験というなんだかよくわからない達成感!
**
モザンビーク。
ビーチがいい、ダイビングでジンベイザメ、モザンビーク島がいいぐらいだろうか。
しかし今回は時間がなくなってきたのでマプトのみにしました。
今度はジンベイザメダイビングしたいな。
1メティカル=JPY2 ぐらい
- 旅行の満足度
- 3.5
PR
-
マンジニから出て1時間半でモザンビーク国境。どうやらここはGOBAという国境。
モザンビーク側、これまたゆっくりとしたイミグレオフィサーで。
ビザを申請するのは私含め3人。
ホテルを確認したりとか、とろい。
ビザオフィサーにいたっては最初システムが遅くて本当トロトロ。
どうにか動いて3人クリア。1時間かかったわね。
ビザはUSD50か、800ランド。
今だとランド弱いからどんどん値上がりな気がするのでUSDがお得かと思う。
写真つきのしっかりとしたビザが発給されました。
国境行ったら両替商やら露天があってごちゃごちゃな最中両替とかなんかつまみとか買えるだろう。。。と思ったらど田舎の国境で誰もおらず。
マプトまで我慢だ。。。 -
1時間ほどで街に到着。
後ろに座ってたおばちゃんに
「あなた、その首からかけてるカメラ、街に着いたら絶対カバンにしまうのよ!!!」
と注意される。
まわりのおばちゃんたちも同調して「あら本当、隠しなさい。危ない」と注意してくれる。
本当、やばいんだな。怖っ!!
私の旅の心得
「心はチキン過ぎた方が良い。チキン過ぎるほど用心深く」
(チキンとは腰抜けとか弱虫みたいな意味です)
窓からちょこっと撮るだけにしておく。
それにしてもちゃんと注意してくれるなんて、なんて優しいローカルの人たちなんだろう。それともただのお馬鹿な外人と思われたか(笑 -
向こうにはビル群が見えてきた。
あれがマプトだろうな。 -
なんかすごい大きな橋を建設している。
-
MAPUTOって立派に書かれてる。
まぁおそらくチャイナマネーだろう。 -
バスターミナルに到着。MAPSMEを見るとダウンタウンの中の様子。
ここから人がうざい。
まず勝手にバスに乗って来るのからスタート。
そして降りると両替商、タクシー運転手、色々いて客引きうざすぎ。
両替は適当な両替商にお願いした。地元民もそうしてるし。レートなんて今はどうでもいいのでちょっとのお金があればいい。そこにいる人にお願いして早くここを去った方が無難ってぐらいここは危ないので早めに両替すべし。
そのうちモザンビークに滞在するイギリス人がミニバンを外国人みんなでチャーターしてホテルにドロップオフして行こうってことになり、一人110メティカルぐらいで7人でシェア(ちなみにいたのは日本人私、ドイツ人、アメリカ人、イギリス人、ギリシャ人、フランス人カップルの7人)。
窓からこっそりと写真を撮る。
見るからには普通の騒がしいマーケットに見えるけど、なんだかカオス。 -
そしてドイツ人・アメリカ人・私が降りたのはこちらの宿。
The Base Backpackers
Booking.Comで予約。
ダウンタウンからちょっと離れた、比較的安全な地区にある。 -
ゲートをくぐると、かわいいわんこたちが!!
この犬なら怖くないねー。
しかもめちゃくちゃ甘えん坊さん。 -
ドミ1泊1000メティカル。
6ベッドのドミ。
ドミ部屋2つあるのだが、2つとも女性おらずで私のみ。
ちょっとむさ苦しかった。でもそれ以外は快適ないいドミ。
立地も、ATMが目の前のガソリンスタンドにあって便利で、ATMを使ってる間は門番さんが見ていてくれるので安心です。 -
チェックイン早々に地図をいただきました。
日中は歩いてもいいけど、赤い部分は夜絶対行かないでね、と早速の注意喚起。ありがたいことです。ものすごく重要です。
ちょっと見えにくいけど、バスターミナルの近く、マーケットの近くです。
それ以外にもこの地図オススメレストランとか買いてあってなかなかいい。 -
そして長旅のお疲れにはビール!
うまーい。
2Mというモザンビークビールです。 -
宿のバルコニーからは、海が見えます。
景色もなかなかいい。 -
でもって私もドイツ人もアメリカ人も、ランチ食べてないのでお腹空いたー。
みんなでもうディナー行っちゃおうかー。
ってことでみんなで出かける。
アメリカ人がスワジランドの宿で知り合った人にオススメされたレストランが素晴らしいというので行ってみることに。
宿近くの廃墟。作りが社会主義。
そうそう、この国は社会主義国。
だからマンションとかの作りがロシアっぽいのだ。
味気のないやつ。
その味気のなさがまた社会主義の味わい深いという不思議なところ。 -
ドイツ人とアメリカ人は現地SIMをまずは買うとのことで付き合う。
携帯ショップは普通によい感じだった。
まぁこの辺りの地域性は普通に悪くなさそう。
でもカメラはこっそり、これは携帯カメラで一瞬を撮ると言った形だけど。
そしてドイツ人と色々話してたら彼も「訪問国増やしたい人」系の人で、旅行しつつもカウントもしつつを頑張ってる人だった。現在140カ国ちょっと。外国人で訪問国増やしタイプのトラベラーはあまり見ないので珍しい(というか私の周りに多いだけな気がしなくもない?
そして盛り上がるのは「北朝鮮もこんな感じっぽいよねー」っていう共通意見(笑
このバスと、バスを待つ学生や社会人も「社会主義国家っぽいよねー」って話した。
あと色々と教えてもらって楽しかった。 -
バスを待つ学生たちがいーっぱい。
もう夕方だし、日が暮れる前に帰りたいよね。危ないし。 -
ここは博物館の様子。
素敵じゃん。 -
そして着いたのはこちらのレストラン。
Dhow Cafe
https://www.tripadvisor.pt/Restaurant_Review-g293819-d3977100-Reviews-Dhow_Mozambique-Maputo_Maputo_Province.html -
アフリカとは思えないオシャレカフェ&飲みプレイス。
-
何と言ってもViewがすんごい。
何これアフリカ? -
どんどん日が暮れて行き、中国製の橋が照らされます。
-
ああもう日暮れ。
中国製の橋も赤く染まる。
中国パワーをここでも見せつけられます。 -
ここはちょっとお高めレストランなのでつまみとビールだけいただいてローカルレストランでも行きましょう、ってことになった。
まずはビール。さっきの2M。これ本当いいビール。 -
あと中東系メッゼ。うまし。
色々と旅話盛り上がる。
「アメリカ人にはごめんだけどアメリカのイミグレは面倒くさい」
とアメリカ人に言ったら「いやそれ本当。俺もそう思うから」だって。
本国の人にそう思われちゃ、アメリカイミグレ本当面倒くさいんだな。
あとアメリカ人によると
「さっきいたフランス人は実はシングルビザしか持ってなくてそのままイミグレ通ってたけど、実はすでにモザンビーク1回入国したらしいんだよね。それで通っちゃったんだよ。帰りどうなるのかなぁ」
えーーーー!!
そんな適当でいいのか?
てかフランス人もそこ突っ込もうよ! -
そして次にレストランに移動。
タクシーを呼んでもらったらトゥクトゥクだった。
大きい男性2人と私で乗れるか?と思ったがどうにか3人で乗れた。
行こうと思ったレストランがCloseしてたのでドライバーに勧められた店に行ってみる。こちらローカルなバーレストランね。 -
しかもプールバー。
しかもプールはガチな25mプール!
がっちり泳いでたよ。
こんな素敵なプールバー他にはないわ!ここいいじゃないか(笑 -
で、チキンのハーフを頼んでみんなでシェア。ちょっと辛めのソースで美味しかった。
ポテトも食べた。ポテトはみんな大好き。追加オーダーした。さすがアメリカ人にドイツ人だ。
ここから宿は2-3ブロックと近かったので急ぎ足で歩いて戻る。3人ならなんとか大丈夫だし、この辺りはまだ比較的OKな地域(でも一人だったら絶対歩かない!)。
なぜかアメリカ人は変な物売りに声をかけられる。さっきも声をかけられ、それもまたアメリカ人のみ。「なんで俺だけー」って嘆いてた。何でだろうね。。。
宿に戻ってシャワーを浴び、コモンエリアにいたらスペイン人が読んでた本を絶賛していた。
「おお、君日本人?この本最高だ!」
って見せられた本は三島由紀夫の英訳本。
三島について激しく恋い焦がれて語りまくるスペイン人。
それに対してなぜか三島に詳しいアルビノのどっかの人。
そして三島の作品「金閣寺」しか読んでなくて、いまいち彼の考えわかってなくて、わかってるのは美輪明宏様と坂東玉三郎様の美しさを絶賛していたぐらいしか知らない日本人の私(笑
同じ宿にいた日本人の男性もあまり読んでなくてわからないし、とりあえず三島の親友やら盟友の川端康成と、日本の考え方がちょっとわかるかもしれないってことで新渡戸稲造の武士道(どちらも英訳あるし)をオススメしていた。
うん、日本人て変なんだよ考え方!そこから学ぶとちょっとはわかるかも!! -
翌朝4時半起床。7時半のフライトなので5時にタクシーを予約してあった。
ドイツ人は同じような時間の国内線でモザンビーク島に行くので、時間がかぶるからタクシーシェア。
タクシーは空港まで6000メティカル。
国内線ターミナルでお別れ。お互いの今後の旅人生にGood Luckする。
私は国際線ターミナルに移動し、SAAにチェックイン。
ここからはSAAなのでスタアラなのでUA*Gが有効。
ラウンジ使えます、がこのラウンジPPでも使える。
しばし次のマラウイのプランを考えます(←ここでも詰めの甘さが露出。。。 -
定刻どおりの搭乗と離陸。
朝一でここから飛び立つ便だから安心の定刻。
お次は最後の国、マラウイです!
続く。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
モザンビークで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
モザンビーク最安
1,560円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
28