2018/05/10 - 2018/05/11
356位(同エリア1191件中)
ポポポさん
この旅行記スケジュールを元に
姫路城の次は山陰海岸にある鳥取砂丘観光。姫路から中国自動車道、鳥取自動車道を走り中国山地を越えて鳥取県に向かいました。
鳥取砂丘は今回が2回目、初めて行ったのは高校生の時の修学旅行でしたからもう50年も前の話です。当時と比べて砂丘はどのように変化しているのか内心楽しみにしていました。妻と娘は初めてなのでどんな反応を見せるでしょうか。
私の高校時代の修学旅行は夏休み期間中に実施されていました。裸足で歩いた鳥取砂丘の砂の熱さと日本海の冷たさは今でも覚えています。できれば砂丘を越えて海岸まで行きたいと思いますが果たしてそこまでの時間があるでしょうか?
<旅程>
5月10日 岡山ー姫路城ー鳥取砂丘ー大山(泊)
5月11日 大山ーお菓子の寿城ー足立美術館ーいずも勾玉の里伝承館ー 出雲大社ー三好ー広島
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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姫路から高速道路を乗り継ぎ、中国山地を越えてやって来ました山陰海岸。
ここは鳥取砂丘近くのドライブイン砂丘会館です。
観光バスは砂丘会館の駐車場に駐車し砂丘観光開始。と、その前にガイドさんから砂丘観光のために長靴のレンタルをすすめられました。鳥取砂丘の砂は粒子が細かく靴の間から入り込み、そのままバスに乗車するとバスの中が砂だらけになるそうです。歩くにも長靴の方が便利だとのことでした。
確かに高校の修学旅行で来た時は、靴を脱いで男生徒も女生徒も全員裸足で歩いたっけ・・・。
長靴は無料ですが履き替えた靴を収納するロッカーが有料でした。ロッカー代は300円(だったと思います)、3人分の靴が入ったので我が家は安上り(笑)。
砂丘に置く前にガイドさんから注意がありました。
1 観光用にラクダがいるがカメラを向けただけで写真代を徴求されるので、絶対にカメラは向けない事。
2 砂丘は一旦下って、そこから上りになるがこの登りが酷いので右から大きく回った方が楽であること
注意の後全員で道路を渡り、土手を越えた所が鳥取砂丘でした。鳥取砂丘にいちばん近いドライブインレストラン砂丘会館 グルメ・レストラン
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土手を越えると一面広大な砂丘が目の前に広がりました。
高校の時も確かこんな感じだったなと、記憶が戻ってきました。砂丘観光の前にツアーではお約束の団体写真の撮影があり、ガイドさんから観光と買い物を合わせて自由時間は1時間10分、17時10分にバスに集合するよう指示がありました。
元々さらさらの砂ですが数日前に雨が降ったので砂が固くなっていました。
そのため風紋見れませんでした。鳥取砂丘 自然・景勝地
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砂がまだ湿気を帯びているので砂丘には多くの足跡が付いていました。
この景色は砂丘じゃなくてまるで泥田のようです。でも砂に足を取られることも無く歩きやすかった。向こうに見える砂の丘を越えると日本海が見えます。。 -
ここは下り坂なので何無く足が進みます。左端でひょうきんポーズをキメているのがわが娘です。
鳥取砂丘 自然・景勝地
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こちらは右端を歩いているツアー参加の皆さん。こちらには急斜面の丘はありません。
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砂丘の底に到達すると次はこの丘を登ります。
鳥取砂丘 自然・景勝地
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もう少しで砂丘の底に到達しますよ。
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丘を上っているのは妻と娘。娘は相変わらずひょうきんポーズ。
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中央部分に比べると明らかに右側は起伏が少ないですね。
鳥取砂丘 自然・景勝地
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右方向はまだ日本海が見えない。
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右方向に日本海が見えてみました。海が青~い。群青色に近い濃い青です。
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丘の斜面は風紋ならぬ足跡だらけ。いつ見ても日本海は美しいですね。
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日本海側の様子。こちらは逆光で海が白く光っていましたよ。
修学旅行の時は砂が焼けるように熱いので、丘の上から皆で歓声を上げて駆け下りて海に入り、わいわいはしゃいだな。
いい思い出です。 -
砂丘から見た南側の風景。遠くに見える白い建物が砂丘会館。丘の下を行くのは妻と娘、いつの間にかあんなに遠くに行ってしまいました。
鳥取砂丘 自然・景勝地
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鳥取砂丘ではオアシスと呼ばれ水が湧き出すところがあるそうですが、ここがそうでしょうか。それとも雨水が溜まったのでしょうか。
砂丘では珍しい風景です。 -
溜水の近くまで下りてきました。
ところで鳥取砂丘ではラッキョウの栽培が有名なんですよ。どのあたりで栽培しているんでしょうかね。 -
砂丘の上りに差し掛かった所です。ツアーの皆さんは何人も引き返しているようでした。
鳥取砂丘 自然・景勝地
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再び砂丘を振り返ってみました。夕方近くで太陽がかなり低くなったためか、砂の色が褐色に変化しています。
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日の沈む方角は眩しく光っていました。
鳥取砂丘 自然・景勝地
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光る海をアップで・・・。
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海に沈み行く太陽・・。日没にはまだ時間がかかりすですが、砂丘は夕暮れの情景でした。
さて、先に帰った妻と娘には砂丘会館で合流。さっそく土産物を物色して回りました。
この会館では土産物の売り上げ人気ベストテンを表示してくれているので、買いやすいし試食も全てOKでした。
買ったのは一番人気のラッキョウの漬物。これは美味しかったです。間違いなく1番人気。ばら撒き用と自分用に購入しました。量はそんなに多くなかったのですが味は一押しです。(ごめんなさい。写真を撮り忘れてしまいました。)
それから人気NO.3のカニ煎餅を購入しました。これもカニの風味がして美味しいです。硬い煎餅では無いので高齢の方でも食べられます。
こうして買い物も終わり、バスで今宵の宿泊先大山山麓の「ロイヤルホテル大山」に向かいました。 -
バスは鳥取砂丘砂の美術館の側を通り鳥取砂丘コナン空港を過ぎて山陰海岸沿いを走って行きました。
海岸沿いを進むと、海側には「因幡の白うさぎ」の舞台である白兎海岸が見えてきます。そして海岸の反対側には白兎神社がありました。
車窓からこの神社の写真を写したはずなんですがこの写真も写っていませんでした。姫路城といい、白兎神社といい、どうもカメラの調子が悪いようです。それも一眼レフの方が・・。
写真が無いのは仕方ないとして話を続けましょう。海岸沿いをさらに進んでハワイ(羽合)温泉を過ぎた先辺りから大山が見えてみました。
今夜のホテルは大山の中腹にあるそうです。
写真は車窓から写した大山(伯耆大山)の景色です。大山(伯耆富士) 自然・景勝地
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夕方18時15分に「ロイヤルホテル大山」に到着しました。(写真は翌朝写したものです。)
大山の中腹にあるホテルと聞いていましたが、山の木々が邪魔して大山の山容は見えませんでした。メルキュール鳥取大山リゾート&スパ 宿・ホテル
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「ロイヤルホテル 大山」を別方向から写す。
以前は「大山ロイヤルホテル」と呼んでいましたが、今年4月1日から「ロイヤルホテル大山」に名称が変更されました。 -
ホテルのフロントとロビー。
メルキュール鳥取大山リゾート&スパ 宿・ホテル
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フロントに飾ってある花が美しい。
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2階に上がる階段。2階にはレストランがありました。
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ロビーの右側にはホテルのショップがあります。(写真はピンボケでした。)
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1階にある喫茶コーナーはこの時間帯営業していません。
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室内の様子。和室です。ツアーなのであまりいい部屋ではありませんでした。
メルキュール鳥取大山リゾート&スパ 宿・ホテル
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今日は3人川の字になって寝ます。
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窓は日本海側、山の木々が邪魔ですが海は見えました。
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丁度日没の時間(18時55分)、夕陽が綺麗です。
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西の空が茜色に染まりました。
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夕食は19時半から21時半まで2階のレストランでバイキングでした。
料理は和、洋、中華で料理の数は数えきれないほど。女性に人気のスイーツも数知れず。大満足の夕食でした。時間が2時間あっても食べきれません。それほど種類が多かったです。
添乗員さんのお勧めは「大山ミルクプリン」(確かこんな名前だったと記憶しています。)。美味しいのでいくらでもお腹に入るんだそうです。
それで我々も頂きました。本当に美味しかったので私は2個頂きました。
こうして1日目の夜は更けていきました。
2日目の旅行記に続きます。2日目は予てより行きたいと思っていた足立美術館です。
収蔵品も素晴らしいですが何といっても庭が素晴らしい。
アップまで暫しお待ちください。
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