2018/09/15 - 2018/09/17
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stareyesさん
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2018年9月の3連休の目的地は、初のマレーシア。滞在地はアジア有数のメガ・シティ、首都クアラルンプール(KL)。
今回の旅で、足掛け17年で47回の滞在を重ねたSINの「航空券上の住人」状態を諸事情で一旦卒業し、航空券上の住人はSINからKLへ引っ越すのだ。
人間誰しも、長年慣れ切ったルーティンを繰り返す事はラクだし、たやすい事だ。でも、そこに進歩は無い。それでいいのか。進歩を目指す時には、面倒な事も多々あり、これまでやってきた事を何かしら変えなきゃいけない。
この時から1年前にそう思い立って旅程の再考をしたのだった(やや大げさ)。
もとい、そんなわけで、これまで少なくとも20回以上繰り返してきたSINループの最後の区間でSINに入り、拙家にとってはこれまた初のLCC搭乗となるAir AsiaへトランジットしてKLに渡る旅程である。
これだけ色々と逡巡して変化を企図したのに、嫁は「マレーシア?KL?全然ピンとこないんだけど~!」だそうである…いざ出発
Air:
2018/9/15 HND-SIN NH841
2018/9/15 SIN-KUL AK718
2018/9/17 KUL- HND NH886
Hotel:
Mercure Kuala Lumpur Shaw Parade 2 Nights
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- エアアジア ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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The Day of 1st:
前回2018年7月のSIN行きに続いて今回もHNDのオアシス訪問。
大分県と熊本県の初見の酒に会った。いつもながらANAさんの仕入れ力に感心するばかり。ありがとうございます
ANA LOUNGE @ HND -
定刻どおりNHでSIN到着。
AKにトランジットするので表示板の「to T4(Gate51)」の通りに進んだら「Bus to T4」の表記の場所にたどり着いたのだが、何となくこのまま進むには違和感があり、念のため近くにいたassistantに聴くと、マレーシアへのトランジット客でチェックインが済んでいない客は一旦SIN入国が必要なんですってw その後に今いるT2からLCCターミナルのT4までバスで移動するとの事。
初のメガキャリア~LCCへのトランジットで勝手が分からなかったから、乗り継ぎ時間を3時間以上みておいて良かった。得てしてこういう事がありますからねシンガポール チャンギ国際空港 (SIN) 空港
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何はともあれ、SINに一旦入国。ここまでは今までに何回もやっているから何の問題も無い。ターミナル連絡バスに乗り無事にT4へ移動。
出来てから日も浅いので、LCCターミナルではあるが洗練された雰囲気だし、とても綺麗で立派なターミナルだシンガポール チャンギ国際空港 (SIN) 空港
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チャンギ国際空港のT4制限外エリアには立派なフードコートもある。利用しなかったけどw
SINローカルフードが豊富にあるシンガポール チャンギ国際空港 (SIN) 空港
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T4制限外エリアの到着フロアに肉骨茶のレストランがあったので入店した。
入店して気付いたのだが、店の住所からして本店はSIN中心街のNorth Bridge Rd.沿いにあり、インドネシアのスラバヤ島にも支店があるようだ。
こちらのお店の肉骨茶もアッサリしていて胡椒の爽やかな辛味が効いて非常に美味かった @ 老街肉骨茶 チャンギ国際空港T4老街肉骨茶 中華
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今日は7:00amからお江戸の拙宅を出発してから1日が長いw
しかし、AK718は定刻より10分程遅く搭乗開始。時計は既に8:25pm過ぎ。SINからKLへ間もなく出発だ。
そして、AK718は無事定刻どおりの9:50pmにLCCターミナルのKLIA2に到着。
ようやく初のマレーシア上陸。
KLIAから投宿先のKL市内までの移動はGrabを利用した。エコノミー車種指定で料金一律65RM+高速代で約73RM。5star driverをチョイス出来るうえにdoor to doorでタクシーよりも安価、Grab Pay連携で支払いもキャッシュレス。迅速安心の移動手段だと思う。シンガポール チャンギ国際空港 (SIN) 空港
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The Day of 2nd:
初KLの投宿先はAccor系のMercure KLをチョイス。一応Bukit Bintangの一角でメガSCのBerjaya Times Squareの裏手からも徒歩5~6分程の好立地だが、下町チックで庶民的な香りがするややマニアックな場所にある。
ファシリティは、流石お仏蘭西系らしく洗練された雰囲気で周辺の街並みとギャップがあるw でもなかなかのgood hotelメルキュール クアラルンプール ショー パレード ホテル
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投宿先の15階のエレベーターホールからの展望では、Berjaya Times Squareの建物越しにペトロナスツインタワーとKLタワーの二大巨塔が見渡せる
メルキュール クアラルンプール ショー パレード ホテル
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ニョニャならではのカラフルなケーキ。見た目によらず?甘さ控え目で美味い
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激しくスコールに降られながら昼時。
広東焼きそばとマレーのチャー・クエイ・テアオ。味はバツグン! @ 蘇記仔ソーキー 中華
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昼ご飯食べてるそばから…隣の店から強烈なドリアン臭
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投宿先の最上階20階にあるジムからの眺めも良い。昼ご飯から戻って腹ごなしにトレッドミルを1時間程利用させてもらった
メルキュール クアラルンプール ショー パレード ホテル
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投宿先の部屋で休んでいる時にググったり色々していたら、KLの主要地区を無料で流している「GOKL」というバス路線がある事が分かった。
投宿先から一番近いバス停はBukit Bintang駅近くのAin Arabiaという広場の近くという事で、約1.5km。日が暮れて涼しくなったので歩いてバス停まで行こうとなった。
超繁華街の一角、突然アラビック文字の看板などが現れる地区の雑然とした雰囲気の所にバス停はあった。路線バスのBukit Bintang駅と同じバス停でよいのだが、初見だったので見つけるのに少々苦労した(*´-`)
とりあえずこの無料バスで、KLの有名なタワーが綺麗に見えるベストスポットまで行こうゴー ケイエル シティ バス バス系
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GOKLバスでKLCCに到着。
KLCC Park側にある噴水前に移動してKL随一のランドマーク、ペトロナスツインタワーと初対面。
壮大だがシンメトリーで美しいフォルムだなペトロナスツインタワー 現代・近代建築
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KLCC公園 広場・公園
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ツインタワーの麓の噴水広場。
タイミングよくライトアップのパフォーマンスが始まっていた。ラスベガスのベラッジョの噴水パフォーマンスよりもカラフルだ。
いやあ、こういうの好きだねwKLCC公園 広場・公園
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ツインタワーの周辺にもオフィスや高級ホテルが入居している超高層ビルがいっぱい。
朝日が昇るごとくの勢いを感じますなあペトロナスツインタワー 現代・近代建築
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スリアKLCCの中を突っ切り、ツインタワーの反対側へ移動。
ツインタワーの真下から首が痛いくらいに見上げるとこの光景。
(ここに来ている客人はほぼ例外無く皆さん同じ事やってたw)ペトロナスツインタワー 現代・近代建築
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ツインタワーの真下をくぐり、小噴水の遊歩道をさらに200m程進む
ペトロナスツインタワー 現代・近代建築
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ここで振り返ると、「裏ツインタワー」。
噴水前から見た「表ツインタワー」よりも距離感が近いので、よりゴツく見える。
やっぱり初KLなんだからここに来ておくべきだったんだな。
ひとまず、ゴツいけど美しいランドマークの建造物に会えて満足ペトロナスツインタワー 現代・近代建築
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裏ツインタワーの周辺にも綺麗にライトアップされて目立つビルがある。大したパフォーマンス精神かな
さて、もう10:00pm近い。周囲の客人の賑わいぶりに時間感覚と共に腹ペコ感覚も消えていたかw 夜ご飯をまだ食べていなかった。
再びGOKLでBukit Bintangまで戻ってご飯のネタを探そう -
KL最大級の繁華街Bukit Bintangへ再び到着。10:30pm過ぎだというのに人でごった返している。まるで毎日がお祭りのような雰囲気だ。
とはいえ、個店のレストランやショッピングモールは多くがクローズしている時間だ。
となれば、ここから徒歩数分の、これまたKL最大級の屋台街通りJalan Alorへ来てみた。
台湾の夜市のごとく、予想どおり凄い人いきれで活気に溢れ賑わっている。ワクワクする雑踏感だ。
もっとも、オープンエアで蒸し暑く雑然とした露店を嫌がる嫁を軽く説得はしたがw
拙達のような観光客ばかりでなく、地元の客人らしき方々も多く訪れているようだが、皆さん日曜日の深夜なのに大丈夫なのかね、明日の月曜日はお仕事とかないんでしょうか?w
約200mの屋台街をひと通り見て、拙達が食べたい物が揃っていそうな店に決めた。深夜近いってのに多くの客人が美味そうに食べてるし @ 明記焼魚アロー通り 露店・屋台
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マレー串焼きのサテー、フィッシュボールスープ、揚州炒飯。9RM~15RM程度でいただけてしまう。しかもどれも美味!
こりゃ当たりだよ~、大変美味しゅうございました(*´-`) @ 明記焼魚Meng Kee Grill Fish 中華
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人混みと賑やかさMAXのJalan Alorから投宿先に戻りひと息ついた。疲れ切ったが直前まで予定らしい予定を決めていなかったにしては、良い感じで初KLのポイントはおさえた。良き一日
メルキュール クアラルンプール ショー パレード ホテル
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The Day of 3rd:
10:00amを過ぎた。そろそろ帰国の途につく。 KL市内の投宿先からKL国際空港までは来た時と同じくGrabを利用する。
再び5star driverがすぐに検索され、チェックアウトを済ませている間、ものの数分でホテルの車寄せ前まで来てくれた。何とまあ、順調だね(*´-`)
Grabで約50分、優秀ドライバーの安全快適ドライブでKLIAに到着。
NHのセルフチェックインを済ませ出国審査通過。モノレールでメインターミナルから搭乗ターミナルであるSatelliteターミナルに移動する。
搭乗券には「Golden Lounge Satellite」の印字が。マレーシア航空のラウンジなので本来はワンワールド顧客向けなんだろうけど、スタアラ客も利用できるようになってるのか。
オーダーメイド制のヌードルバーまであって、カレー風味のLaksa Johorをココで食せるとはウレシイ、素晴らしいオアシス(*´-`)
ありがたく利用させていただきました -
そんなワケで、初マレーシア、初KL。
リピーター傾向が強く渡航した国・地域の数は決して多くはない拙家にとって新たな渡航国が加わった。
これで航空券上の住人としてもSINからKLに引っ越したのである。
かつて同じ国だったという歴史的経緯のせいか、SINの雰囲気と似たところもあるが確かにちょっと違う。見所はまだまだたくさんありそうなので今後の渡航も楽しみである。
次回のKL渡航は来年の2019年になるけれども、今度は二大巨塔のうちのもう一方であるKLタワーに実際に昇り、せっかくのツインタワーが一本に見えてしまうスポットから眺めてみるとしましょう。
では、これにて初マレーシア、クアラルンプール旅行記を終わります。
今回の旅でお世話になった方々すべてに感謝申し上げます
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