2018/03/19 - 2018/03/19
120位(同エリア127件中)
fuchiさん
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バスを途中下車し、ソールブロイに入店。こちらではなにかイベントをやっており、伝統衣装の集団が演奏や乾杯をしていた。ここでビールを2杯飲み、タクシーで中央駅近くに帰還。アウクスブルグの名物リーゲレ醸造所で、噂のビアプローブ9本セットを頼んだ。見た目のインパクトが凄いが、9種類も飲んでると最後は頭の中がぐるぐる混乱してしまうし、選択のラインナップもラガーが多く味のバリエーションが少な目なので、最後まで楽しめるかというとちょっと微妙。私的には飲み比べは5本くらいがやはりちょうど良いのではないか?と感じた。
食事(ズルッチェとハンバーガー)を平らげ、店を出て徒歩でホテルに向かうが、途中の駅前にあった1516にふらっと入店。飲みたかったグートマン ヴァイスを一杯さっとのんで、ホテルに帰還した。
- 旅行の満足度
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ツースマルスハウゼンからのバスは市中心部のバスセンター行なのだが、川を渡った公園のあたりで途中下車して、目的地のソールブロイまで歩いてアクセスする。
すっかり暗くなってしまったが、左手にソールブロイ、正面にはWertachbrucker塔が見える。 -
ソールブロイに入店し、カウンターに座った。
写真は店内のパノラマ。 -
マクシミリアンシュヴァルツ
シュバルツにしてはドライでなく蜂蜜の甘み。アンフィルタ―のせいなのか?
ロースト香、コーヒー香がする。若干ぬるめだが水みたいに飲めて甘みが気にならない、ほろ苦さもすこし。 -
ビールカルテ。アンフィルターのケラー、シュバルツ、ヴァイスに、スペシャルビールがラインナップされている。
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ノンラベルのケラービアボトル(0.33)を複数あけ0・5グラスに注ぎまくるカウンター。
ケラーはファスではない様子。 -
Hopfen Sauber
クラフト系のスペシャルビールでスタイルはPA。
甘苦い味。やや苦味が強い。煮詰めたモルトの甘い香りの中にベリーの香りがほのかにする。おいしいIPAを甘さと苦さの比率はそのままで、若干薄めた感じ。 -
19:00からなにかのイベントがあるらしく、伝統衣装と羽飾り帽子でオシャレしたご年配の方々でホールが満員状態。カウンターは空いててよかった。
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楽団もスタンバイしており、アインプロージットの歌が流れる。ただアインプロージットの最期のプロージット(乾杯)はオクフェスみたいに唱和することもなく思い思いに飲んでいる。
急にハッピーバースディの歌が演奏された。前述したようにこの日は私の誕生日なので脳内変換して楽しむことにする。 -
本日3月19日は「ヨセフの日」らしい。ヨセフって、・・・誰?
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バイエルンやアウクスブルクの旗を飾っているのかな?
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2杯で退散。塔がライトアップされている?
ここで秘密兵器、スマホからTaxiEUアプリを使う。これがとても便利。手配したタクシーが今どこに来てるかがわかるし、すぐに来て、清算もクレジットカードなので会話の必要すらなし。
ワゴン型タクシーに乗ってリーゲレ醸造所に直行する。 -
夜のリーゲレ醸造所へ。
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リーゲレのマークは馬、同じ町にあるハーゼンブロイのマークはウサギ。
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大量に積まれたケグはここから世界中を巡っているのだろうか。リーゲレのファスはあまりドイツ旅行中は見たことないんだよなあ。逆にボトルは結構よく見る。
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Riegele Wirthaus
遅い時間のせいか客の入りそこそこ。カウンターに3名。 -
タップ数は14タップある。飲み比べセットであるビアプローブを頼むと、噂の9種セットが出てきた。0.1lx9でほとんど一リットル。
1 ヘレンピルス 苦味が強いさわやか系、モルト感は抑えめ、少しの柑橘風酸味
2 コマーツァリアート ヘレスっぽい。モルティーなうまみがする。
3 スペツィアート ドゥンケル
甘みと苦味強い、コーヒー風味、ミルキーな感じもする。
4 リーゲレケラー にごっているおり酵母の香り強い、ヴァイツェンかと思った甘みと酸味がありら間を置くとどんどん甘味が強くなる印象。 -
ビアプローブは写真のようにインパクトのあるアーチに乗せられて出てくる。
5 Speziator Hell
濃い蜂蜜の甘味とレモンのような酸味。度数高めで強敵なのであとまわしにして飲んでたら、記憶が・.・
6 アハトドゥンケル
この辺りになると感想メモがもう読み取れない・・
7 Sebastien Roegele Waiss
甘み強いが草くささが出ていてちょっと飲みづらい。
8 リーゲレウルヘル
コマーツァリアートに対してよりグラッシー。ホップのキャラが前に出ている。アメリカほどではない。爽やかで飲みやすく意外と料理に合う。
9 リーゲレ バイエリッシャーエール2
花のような強く尖った香り。はじめ華やかだった香りがぬるくなると濃厚に。
改めて思うが9種というのはとても多い。取っ替え引っ替え飲んでるうちにべろべろに酔いが回り、何が何だか分からなくなってくる。味の違いを感じるのに精一杯になり、ビールを楽しむ余地が減るリスクがあると感じた。 -
料理にビアズルッチェを注文。ビール味のゼリーの中に脂身の少ないローストポークのダイスが混じっている。 付け合わせのイモが多い。
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ビアズルッチェはフォークですくって、そのまま、もしくは芋につけて食べる。肉の歯ごたえはあるが、脂っこさがなく、酸味があってさわやか。とても美味しい、!
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ちょっと物足りなかったのでハンバーガーを注文したのだが・・これがチーズがものすごく匂っていまいちであった。
ビアプローブの最後の方はもうかなり前後不覚状態。かろうじて会計を澄まして店を出ると、夜風で酔いが少し覚めた。 -
22:20 駅前の1516に入店。
じつは、アウグスブルクにくる前にニュルンベルクに寄り道して、Guttman(醸造所はテュッティングにある)直営レストランでヴァイツェンなどをのもうと計画していたのだ。前日したようにニュルンベルク寄り道はやめたのだが、1516ではグートマンを出してる様子なのでこれ幸い入店。
中はガラガラで、食事はラストオーダーだと言われる。なにかアメリカンなイベントをさっきまでやってたらしい。 -
グートマン ヴァイス(ボトル)
柑橘系の酸味があり、さわやかでサッパリ風味、甘さは控えめ。ここのヴァイツェンボックは濃厚ながらもスッキリとした甘味が強く感じられたのだが、これと対照的。
フルーティなクローブ香、で酵母風味がよく出ており、あとを引く味。
苦味ほとんど増しでガス大目、見た目はよくにごっている。
傾向としてはビショフスホフ ヴァイスに近い。 -
メニュー黒板にWutzdogの文字。Wutzというとバイロイトで食べたWutzbratenをすぐに思い出す。あれはプルドポークに近い料理だったけど、もしかしてドイツ語ではWutzにプルドポーク的な意味があり、それをホットドッグにした料理だったのだろうか? 真相は不明でござる。
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フロントが閉まる前にどうにか戻ってこれて、ほっと一息。湯船に湯をはりゆっくり浸かって、アルコールと疲労をおとした。
明日のために荷物整理と飛行機のオンラインチェックインをすませ、就寝。
ビール累計 42種 14.3l
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