2018/09/08 - 2018/09/11
2321位(同エリア11689件中)
南風さん
新聞広告で「上海・蘇州・無錫」JAL便の格安ツアーを見て参加を決めて早速予約しました。
時間に追われる観光ツアーは、好きではありませんが、値段に釣られて参加することにしました。
日程は、初日と4日目(最終日)は異動日、2・3日目が移動と観光で自由時間無し。
24時間前のWEBチェック・インで経験の無い事が起き、成田空港のJALカウンターで新たな発見がありました。
又、良い天候に恵まれ、足早で忙しい日程でしたが、ショッピングで思いもしない商品を購入することもできて、中国の良さも発見することが出来ました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 読売旅行
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成田空港のJALカウンターで発行して頂いたボーディング・チケットです。
機材は、787で、この座席番号は、ビジネスです。
WEBチェック・インで座席指定を行いましたが、エコノミークラスなのに、なぜ、この席が取れるのか???
JALカウンターで質問すると「ビジネスのゾーンで予約が無い場合、エコノミーに開放されることがあります」と教えてくださいました。
行きのみでしたが、ラッキーにもビジネス・シートを利用、但し、食事などのサービスは、エコノミーでした。 -
19:25発のJL879便。
日本人以外の方が殆どで、現地の言葉が飛び交っていました。
案の定、マナーの??の方が居て、私の妻がトイレに行った際に、妻の席に手荷物を置いて私が手で押さえていたのですが、この席に座った方が居ました。当然、声を掛けると睨まれました。 席が無い訳では無いのですが、搭乗口の近くに座りたかったようで、荷物が置いてある他の人の席に座っていました。成田空港第2ターミナル 空港
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座席です。シェル型のフルフラット・シートです。
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座席のリモコン、指タッチで操作しますが、細かな操作が出来るので、好きな位置に無段階で設定できます。
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機内食(夕食)です。
主菜:牛すき焼き丼ごまだれ掛け、副菜:イカと里芋の煮物・ほうれん草のお浸し、デザート:ハーゲンダッツでした。
牛肉の量が少なく、全体的に寂しいメニューと量でした。 -
蘇州で2泊の宿泊は、パシフィックホテル蘇州です。
上海空港に到着してからマイクロバスで約2時間、途中ガソリンスタンドでのトイレ休憩が1回ありました。
全体の作りが古風なデザインで、隣接する公園と良くマッチする作りです。フロントが3階にあり、そこから部屋のある棟へ移動から部屋のあるフロアにエレベータで移動します。従って、外出する時は、この反対の移動になりますので、結構やっかい。パン パシフィック 蘇州 ホテル
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部屋は、以外と広く、ベットの寝心地も良かったですね。
口コミでは、幾つかの苦情も見られましたが、何の問題も無く快適な部屋でした。残念なのは、窓があるけど、空けることができませんでした。
バスとシャワーが別で洗面台も広く、「歯磨きとナイトウエア」無しとの案内がありましたが、歯磨きを含めアメニティも十分で、バスローブもありましたよ。パン パシフィック 蘇州 ホテル
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私の朝食その1、ホテル内の「Garden Brasserie」での朝食。
オムレツは、妻の分を含めています。メニューが豊富で3か所に料理やペストリー類など分けて置いてありました。
なぜかペンギン君がいます。 -
ペンギンの拡大写真です。
これは、肉まんと同じような皮で中に甘めの黄色い餡が入っていました。
可愛いペンギンを食べるのは、少し躊躇もありましたが、美味しく頂きました。 -
朝食後は、出発まで少し時間がありましたので、隣接する「瑞光禅寺?」を散策しました。
旅行先での朝食は、何故か沢山食べてしまいます。パン パシフィック 蘇州 ホテル
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水郷都市・無錫観光の始まり
最初は、「547年に建立された名刹 南禅寺」
空前に写ってたのですが、サングラスの女性がガイドさんです。南禅寺 寺院・教会
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日本では、五重塔がほとんどですが、中国においては、七重塔との事です。瑞光禅寺の塔も七重塔でした。
南禅寺 寺院・教会
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ここで、トイレを利用しました。
古い建物に隣接するトイレなので、初対面の「ニーハオトイレ」かと
思いきや西洋式の綺麗なトイレでした。南禅寺 寺院・教会
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次に向かったのは、琵琶湖の三倍の面接を誇る「太湖」散策
とのことですが、大きな湖は、この地図の左側に広がっているそうです。
位置情報は、近くのポイントにしています。長広渓国家湿地公園 広場・公園
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休憩所のような場所で、散策に行った帰りに一休みする場所になっています。
長広渓国家湿地公園 広場・公園
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昼食は、「蘇州名物料理」
テーブルに出てくる毎にテーブルを回しながら1人ずつ料理を取ります。
全体の写真を撮ることができないので、一部を掲載します。 -
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最初に私が皿に取った所の写真です。
グリーンがピーマン炒め、卵炒め、茶色がメンマ炒め、えび炒め、中央が骨付き肉煮込み、正式の名前が解らないので適当に表現しました。 -
昼食後の最初は、すぐ隣にある「名産品の淡水真珠工場」でショッピング。
まずは、全員がテーブル席に通されて、淡水真珠についての説明が始まります。
スタッフの説明の中で、実際に生きているカラス貝を開けて、淡水真珠の様子を見せてくれます。
カラス貝が可哀そうにも・・・
つぶつぶがすべて淡水真珠です。まだ3年程度の物だそうです。 -
次は、真珠クリームの説明とセールスです。
朝用と夕用の2個セットで、まずは、6個で1万円から始まり、8個で・・、+1個の9個で、最後は、お決まりのように「10個」で1万円となり、値段交渉終了。
ガイドさんから少し話を聞いていたので、お決まりのストーリーの様です。
テレビショッピングなどでこのクリームについて聞いていたので、夫婦で2セット購入しました。 -
蘇州古典園林の世界遺産「グウ園」観光です。
グウエン (オウユエン) 自然・景勝地
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世界遺産認定のプレートがありましたので、撮りました。
グウエン (オウユエン) 自然・景勝地
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一番の写真撮影ポイントでの一枚です。
丁度、晴れて来たので綺麗に摂れたと思います。グウエン (オウユエン) 自然・景勝地
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1400年の歴史を持つ大運河・世界遺産「京杭大運河」の一部「山塘街」散策です。
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この地域は、運河の街なのでここが一番の撮影ポイントだそうです。
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街並みの一枚。街全体に提灯が吊るされており、何と無く「九分」に似ている様にも思います。
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昔の様子のプレートが何枚かありましたので、その中の1枚です。
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芸術的な蘇州刺繍が見学できる「刺繍研究所」の見学。
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刺繍をしている様子。非常に細かくて糸も細く、目が悪くなりそう。
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ダイアナさんも刺繍作成されていましたよ。
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向こう側が見える、透き通る刺繍です。中に入ると最初に置いてあります。 表と裏、デザインが異なる透き通る刺繍もありました。
その後、写真禁止との注意がありました。 -
刺繍研究所の別棟にあり、レストランで夕食。他のツアー客も遅れて入って来ましたよ。
夕食は、「江南料理」です。
まだ、16時頃の為、早過ぎです。
全体的に食べ易い甘め目の味付けでした。
メニューが無いので、料理名が不明ですが、
左から マーボー豆腐、魚のフライ甘酢掛け、米せんべいタレ掛け、チャーハンという感じです。 -
右から キャベツ炒め、チンゲン菜炒め、鶏肉ソース炒め、豚肉餡かけ
ちょっと難しいので、あんな物か・・・と見てくださいね。
そうそう、スープも付いていました。
夕食後は、ホテルに戻りました。
本当は、夕食前に、「盤門」散策が入っていたのですが、翌日へ変更になりました。理由の説明は、無かったようです。 -
3日目の朝食
私の朝食です。上の皿は、豆腐です。出来立て柔らかめという感じで、日本の豆腐と余り変わりません。
左が、麺のスタンドでお好みの食材を指定すると麺と一緒にゆでてスープを入れてくれます。その後、好きなトッピングを載せて出来上がり。パン パシフィック 蘇州 ホテル
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ブタさんの饅頭です。
2日目の朝食では、ペンギンでしたが、今日は、この饅頭、しっぽもちゃんと付いていますよ。パン パシフィック 蘇州 ホテル
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3日目、最初は、水郷都市・蘇州を代表する「盤門」の散策
手前の橋から撮りました。盤門景区 史跡・遺跡
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手前の橋です。
盤門景区 史跡・遺跡
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橋の上から水路を撮りました。
奥には、中心街の高層ビルも見えます。
散策の後は、一路上海へ向けて出発。約2時間のドライブです。盤門景区 史跡・遺跡
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上海に到着して最初は、シルク店へ
蚕の繭から糸を紡いでいる機械です。 -
こちらは、手で繭を開いて前方にある木の枠にかけていきます。
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纏まった繭を伸ばしてシルク布団の中綿する作業場です。
参加者数人で伸ばしました。
この後、ショッピングですが、まずは、シルク布団のセールス、その後に、その他のシルク製品の売り場に行ってショッピングでした。 -
昼食は、上海名物「小籠包付き点心料理」です。
最初は、スープが出て来ました。
このスープが甘めで皆さん余り食されず、残ってしまいました。 -
次は、春巻きと饅頭の様な物を揚げた物?
春巻きは、小さくて一口サイズですが、まあ美味しかったです。
饅頭?は、やはりスイーツって感じでした。 -
焼きそば?が出ましたよ。控えめの味で意外と美味しかったです。
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キャベツ炒めと酢豚
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最後に小籠包が出ました。1人1個でした。
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かつてのフランス租界の街並みを再現した「新天地」散策です。
新天地 散歩・街歩き
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当時の街並みに近いのが、このような様子でそうです。
建物はレンガ造り、路地が狭くて窮屈そうです。新天地 散歩・街歩き
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中心には、モニュメントがあり、福・禄・壽を現しているそうです。
新天地 散歩・街歩き
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このエリアは、写真の様な2階程度のレンガ造りの家屋と並木で構成されて居るようです。各交叉点に警察官が必ずいました。又、良く見ると黒い制服の特殊部隊?の姿も・・・
新天地 散歩・街歩き
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次に向かったのは、上海のシンボル的なビル群が見れるこの地域、パンフでは、ヨーロッパ調のレトロな建物と近代的なビル群が並ぶ上海屈指の観光エリア「外灘」散策。
写真は、川を挟んだ向こう側、近代的ビル群と上海タワー。上海外灘交易中心 (外灘15号) 建造物
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こちら側には、写真のようなレトロな建物が並んでいます。
上海外灘交易中心 (外灘15号) 建造物
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ラテックス寝具店と茶芸店のショッピングへ向かう途中、香港映画に出てくるような光景、特に、ジャッキー映画の印象的なシーンを思い浮かべてしまいます。
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いよいよ最後の観光地「上海老街」「豫園商城」
同じエリアのようで、シンボル的な建物がどちらか不明ですが、印象に残った建物などを紹介します。
ここは、どうやら中心のようで、四方八方から人の流れがあり、常に満員状態です。手荷物には、十分注意を!上海老街 散歩・街歩き
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綺麗な噴水のある風景
この後には、有料の施設がありましたが、時間的に難しい為、入りませんでした。上海老街 散歩・街歩き
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一角には、こんな綺麗な飾りも
上海老街 散歩・街歩き
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いよいよ最後の食事(夕食)は、「四川料理」と「変面ショー」
2010年上海万博の跡地にあるお店でした。
この地域には、5パビリオンが残されているとの事で、象徴的な造りの「東方之冠」中国館も残っていました。 -
テーブルに着くとこの料理が置いてありました。
何?と食べ物のようには、余り思っていなかったのですが、良く見るとスライスした豚肉とスライスした胡瓜が交互にかけてあり、一緒にあるキャベツを巻いてたれに付けて食べるそうです。 -
皆さんお腹が減っていたのか、座って位置も悪く、料理を目の前にするので、一番最後となってしまい、食べ残し状態の大皿しか撮ることができなかったので、最初の私が小皿に盛った写真を載せます。
一番美味しかったのは、中央上のナッツ炒め、最初は、定番のカシューナット炒めかと思いましたが、違うナッツでした。 -
定番のマーボー豆腐、辛みが程好く(個人的に)甘味も感じられる一品でした。
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写真を撮りましたが、食べた覚えが無いのです。
食べ忘れかも? -
「変面ショー」のスタート
わずか5分間に踊りながら、仮面とマントが次々と変わって行きます。 -
スタートの仮面です。
体を回転する度に、仮面が変わって行きます。
時には、正面を向いたまま変わります。
余りの速さに唖然とするばかりです。 -
この後、旅行記最大の危機、カメラのバッテリー切れが発生してショーを見る事もできずにバッテリー交換に専念。
いつも、旅行前に充電して切れる事がなかったのに、こんな大事な時に
慌てて予備バッテリーに交換しました。 -
バッテリー交換を終え、復帰した時の写真です。
この後は、エンディングで終了。
ツアー本日の日程は、終了です。
オプショナル「上海クルーズ」参加しない方は、ホテルへ向かいました。 -
オプショナル「上海クルーズ」
クルーズ船に乗る前に撮りました。
もうこれで十分という気もしましたよ。上海外灘交易中心 (外灘15号) 建造物
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クルーズ船の左側に位置取りしたら、行きがヨーロッパ調のレトロな建物群側、日中の散策時に撮った時計台もライトアップされていました。
上海外灘交易中心 (外灘15号) 建造物
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向きを変えて、戻る時には、近代的なビル群と上海タワーが良く見えました。
上海外灘交易中心 (外灘15号) 建造物
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クルーズ船が進むにつれて景色も変化して行きます。
上海外灘交易中心 (外灘15号) 建造物
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上海タワーは、色が変化して大変綺麗でしたよ。
上海外灘交易中心 (外灘15号) 建造物
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宿泊するハワードジョンソンです。
カウンターの写真を撮ろうとしたら、スタッフが隠れてくれました。
残念ながら頭が出ていましたが・・・ウィンダム シャンハイ ホンチアオ ホテル
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朝、ホテル正面を撮りました。
ウィンダム シャンハイ ホンチアオ ホテル
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上海出発日
ホテル出発が5時45分予定との事で、朝食がお弁当となりました。
上海空港では、空港ビル入口にセキュリティ・スタッフが全ての人の手荷物検査で検査機を通します。
その後は、航空カウンターへ
私達は、勿論エコノミーですが、同伴の方の中に何とJALダイヤモンド・ステータスの方がおり、ご厚意により、一緒にビジネスクラスのカウンターでチェック・インしました。この同伴の方は、勿論、ビジネスシートです。
そして、そのままJALラウンジへ向かい、朝からラーメンの朝食を頂きました。ちょっと前にお弁当を食べましたが、このラーメンも美味しく頂きましたよ。
暫くの間、いろいろな旅行の話や少々仕事な話しなどをしながら過ごし、楽しい一時を過ごすことができました。感謝感謝!JALサクララウンジ (上海浦東国際空港) 空港ラウンジ
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この上海浦東国際空港は、1999年10月1日開港の新しい空港です。
しかし、電光掲示版などが見当たらず、搭乗スポットに写真のように掲示されてします。
大抵の空港では、搭乗スポットには、電光掲示版があり、便名や搭乗開始時刻、出発時刻などが確認できますが、この電光掲示版がありません。上海浦東国際空港 (PVG) 空港
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この便のシートは、テレビのコマーシャルで見ていた「JAL SKY WIDER」で無く、狭いタイプのシートでした。機材としては、新しいですよ。
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機内食です。
照り焼き風の鶏肉と細めのうどん、フルーツとヨーグルトです。
鶏肉は、柔らかくて美味しかったですよ。 -
離陸時の上海空港の様子です。また、お会いしましょう。
最後にこの観光ツアーに参加して、
中国のイメージが大変良くなりました。
政治的には、独裁的な要素がタイさん見受けられますが、訪れた地域の皆さんの様子は、非常に好意的でしたよ。
郊外には、住居用の高層ビル群が沢山建築されてします。
国が建物を建築して、新築の場合70年の居住権を購入するようです。
従って、土地と建物は、政府の持ち物。建て替えなどの問題も無いそうです。
私の最大の問題は、PM2.0ですが、今回のツアー時には、上海中心部でも全く問題がありませんでした。
スクーターが多いのですが、その多くは、電動です。その為、街歩きをしても、スクーターが近くを通過しても排気ガスがありません。
その点では、環境対策が進んでいると思います。
上海浦東国際空港 (PVG) 空港
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この旅行で行ったホテル
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パン パシフィック 蘇州
3.52 -
ウィンダム シャンハイ ホンチアオ
3.39
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