ヨルダン9日間②アンマン～ペトラ遺跡

2017/04/28 - 2017/05/07

2017年のGWに行ったヨルダン旅行。ペトラ遺跡に行きたい！から始まり、砂漠に泊まりたい！死海リゾートに泊まりたい！と、やりたいこと詰め込んだ9日間の女子2人旅

●4月28日深夜 羽田発～カタール乗り継ぎ
●4月29日昼 アンマン着
●4月30日 ジェラシュ、サルト観光
★5月1日 アンマン～ペトラ(ペトラナイト)
★5月2日 ペトラ遺跡
●5月3日 ペトラ～ワディラム
●5月4日 ワディラム～アカバ～アンマン
●5月5日 アンマン～マダバ～死海
●5月6日 死海～アンマン～アンマン空港
●5月7日 羽田着

エリア ペトラ(ヨルダン)

ペトラ行きのバスがお昼くらいなので、それまでアンマンのダウンタウンをぶらり。
はじめにインフォメーションセンターまでタクシーで行くつもりで乗ったのですが、迷いました。流しのタクシーは英語通じないことも多いのでうまく伝えられず。
まあ、こうゆうのも旅の醍醐味です。
そんなこんなでアルフセイニモスクの方まで来ました。中はプレイヤーオンリーだったので入ってません×

日常なんだろうけど、日本では見られない光景なのでついパシャりと

ガヤガヤごちゃごちゃ
ここは洋服のお店ばかりが並んでいて、通りによっては家電だったり食器だったり。
かなりリアルな住が見れて興味深い。こうゆう町歩き好きです、楽しい。

さて、おひるからはペトラに移動です。3泊分の荷物を持って、それ以外はアンマンのホテルに置いていきました。
そしてこれは正解だった気がします。アンマン→ペトラも、ペトラ→砂漠のバスも小さめで、スーツケースなんて置くところなかったような。

ペトラまではアンマンからバスが出ています。ホテルのスタッフさんに行き方を聞いたところ、アラビア語のメモを作ってくれたので、バス停でそれを見せて無事に乗ることができました。
ペトラまでのバスは、観光客はぼったくりに注意！と本とかネットに書いてあったのですが、大丈夫でした。3時間くらいの移動で、7ディナール

ちなみに写真は、バスの中、運転席の隣でずーっと運転手さんに話しかけるお兄さん。ヨルダンのバスは慣れてくるとなかなか楽しいです。

半分くらいまで行ったところで、バスが故障しました。へんな音なりましたもん…
1度おろされ、修理中。その後無事?同じバスで出発しました(怖)

ペトラに到着！そこからホテルは歩いてすぐでした。
2連泊したpeace way hotel。2泊で6500円くらいなので、1人1泊1600円くらい。部屋は清潔でスタッフさんも親切でした。朝食も付いてます。お風呂がお湯が出ない！ってなった時はありましたが…

ペトラ遺跡内はレストランが無いに等しいので、ペトラ遺跡に行く日はお弁当をホテルでお願いして持っていく人が多いよう。私たちもホテルにお願いしました。

近くのレストランで夜ご飯。メロンジュースおいしい(^^)

選んだお肉を焼いてくれています(^^)

サラダ、スープ、お肉は羊を2種類。生地(ホブス)に挟んで食べます。全く洒落っ気のないお店だけど、あまりわからず注文した羊のメニューを、向こうから説明してくれて、大丈夫？って聞いてくれました(ちょっと大丈夫じゃなさそうな部位だったのでやめました)

腹ごしらえしたら、ペトラバイナイトへ！
ペトラ遺跡は週に3回(月・水・木)の20時半から。ペトラ遺跡に行った日の夜にもう一度行くのはキツイ…とおもい、前日に行くようにプランを立てました。ヨルダンに個人で行く時は、ペトラバイナイトに行きたい場合だと曜日が限られるので、ここを中心に日程を立てることになるかなとおもいます。

通路は暗く、ろうそくのある道をずっと歩いて行きます。写真はうまく撮れなかったのですか、上を見上げるとシークの隙間から星が見えて綺麗でした

少し歩くと道が開けます。ぼんやりエルハズネが見えますが、まだライトアップしてない状態なのでほとんど見えず。

ここまで来たらエルハズネが見える位置に座って待ちます。ミントティーが配られて、ショーの始まり。楽器の演奏があり、そのあとお話をされるけども、私には何言ってるかはわかりません…
そんなに長い時間ではなく、それが終わるとライトアップ！写真タイムです～

うまく撮れないのと、近いと入りきらない…

人が結構入っちゃう

夜なので涼しいし、ろうそくを頼りに歩いて行く、というのはやっぱりワクワクします！
ただ、道案内をするベドウィンがたくさんいるので注意です。ずーっと勝手に話しながら付いて来ていて、結局最後にお金請求されます…かなりしつこかったですが、友達がつっぱねてくれたので、払わずに済みましたが。

帰り、ホテルは結構上の方にあったので、そこから見える街並みが素敵でした。
もっと素敵だったんですけど、スマホの限界でしたね。

翌日は朝からペトラ遺跡観光なので、早めに就寝ですzzzz

ペトラ遺跡は朝早めが吉、なぜなら暑いから…ちょっとでも涼しいうちに行動です。
入り口のお店でカフィーヤ(ヨルダンの男性が頭に巻いてるやつ)買って、お店の人に巻いてもらいました。最初ありえないくらいふっかけられましたが、交渉したら600円くらいに。極端すぎる。これ、頭も日焼けしないし、首もガードできるし、結構優れものだとおもいます！
次の日に行った砂漠でも巻いてました

ここからはちょっと写真多めに載せます
ペトラバイナイトでもここを歩いていたんだな～と

だんだん

見えてきました

ばーん！
と、エルハズネが現れる感じ、100点満点の登場です

そして手前にはラクダ。120点

ここまではそんなに時間もかからず、余裕です。
あと午前中がいい理由のもう一つは、太陽の向きですね。朝だと綺麗にエルハズネに陽の光があたります。

ペトラ遺跡はまだまだ先があります。
入場料が9000円もするので、よしここで帰ろう、って人はあまりいないかなとおもいます。

エルハズネの右の通路を行くと、ファサード通りという大きな道があります

ラクダとロバの勧誘が多いです。でもペトラ遺跡はかなり急な階段を登るし危ないので、お勧めしません。
そしてこの子達のせいで、道に糞がたーくさん落ちています。糞を避けながらサクサク歩くという技を身につけられた気がします。

柱廊通りをずーっと進みます。写真を見てお分かりの通り…日陰がまったくないのです。
暑い…ふだん太陽に当たらないので、直射日光が何より辛い

こちらは大神殿の入り口

ここからがもう一つの大きな見所、エドディルにつづく800段の階段のスタートです！

スカーフみたいなを売ってるお店が階段の途中に結構あります。カードOK！って書いてあったりする。ほんと？

しんどすぎて休み休み登ります。

登り続けるとひらけた場所に出て、急に右側にエドディルがあらわれます。
入り口に人が立ってるのわかるでしょうか。実物見ると、かなり大きいです！

小さい売店があってベンチも結構あります。ちょうお昼頃だったので、ホテルで待たせてもらったお弁当(パンとかトマトとか)をここで食べました。世界遺産を眺めながらトマトを丸かじりなんて、もう一生ないかもしれません。いい気持ち…

しっかり目に焼き付けて、後にします

ヤギだ！

かわいい

エルハズネに戻って来る頃には、脚が棒を通り越してました。なんとか気合いで動かす感じ。日頃運動不足だと、こうゆう時しんどいですね。

入り口でアイスを食べて休み、ホテルまでもタクシーに乗って帰っちゃいました。

そしてお昼寝タイムのあと夜ご飯へ。前日見かけた、賑わっているお店が気になったのでそこにしてみました

すごく美味しかったのに名前を忘れてしまったベドウィンのご飯。
すっかりはまって、ここでもメロンジュース飲みました

今写真を見返しても、私本当にここに行ったんだな…と不思議な気持ち。
そして自分の体力のなさを実感しました…ギリギリだった…
次の日も朝早くから移動、次はワディラムという砂漠に向かいます。砂漠のラグジュアリーキャンプで1泊、ますます非日常(^^)