猛暑を抜け出し人生初の夏のヨーロッパ！パリ～フランス、ちょこっとドイツの旅 vol.4

2018/08/10 - 2018/08/10

これは
猛暑を抜け出し人生初の夏のヨーロッパ！パリ～フランス、ちょこっとドイツの旅 vol.3

https://4travel.jp/travelogue/11399441

の続き、パリ旅行4日目です！

今日からはアルザス地方に1泊2日のショートトリップ♡
私がどうしても行きたくて予定を詰め込みました。
4日目はリクヴィールからのコルマール泊！
前半、リクヴィールからお届けします♪

エリア リクヴィール(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝は5時に起床。
今晩はコルマールに宿泊するので一度チェックアウトします。
1泊した後また同じホテルに宿泊するので必要なものだけ抜き取り、トランクはホテルに保管しておいてもらいました。

このホテルでは鍵付きの部屋にタグを付けた状態で保管しててくれました。

さて、TGVが出発する東駅に向かいます！

けちけちな私は慣れない公式HPからチケットを予約。
3ヶ月前には予約していたので7時21分発の東駅からコルマールまでを1人29€でげっと！
しかも1等車！！
というより2等車よりも1等車の方が安かったのです。
ヨーロッパあるある。

予定が分かっていれば早い目の予約が断然おすすめです！

これが今回乗車する4701号。

日本の新幹線と同じくらいのスピードが出るとか？！

今の時刻は7時過ぎなのですが時計は止まってますね。
これ、いつから止まってるんでしょうか？
フランスのことだから昨日今日ではないのでしょう。。。

東駅のPAULで朝ごはんを買い込み、何なら私はスターバックスでラテも買い込みいよいよ乗車です！

1等車、楽しみ♡

見てくださいー！！
この椅子のふかふか具合♡
なんとも気持ちよさそうです♪

毎週のように乗ってる新幹線の座席とは全然違う！
一度でいいからグリーン車とか乗ってみたいなー笑

コンセントも付いてます！

充電おばけの私としては何とも嬉しい限り♪

光で見えにくいですがTGVは日本の新幹線とほぼ同じくらいのスピード、時速300キロくらいで走ります。

なのでパリから東駅まで2時間30分ほど！
ちょうど大阪から東京の所用時間ですね。

TGVに乗ってしばらくするとだんだん畑がいっぱいになってきました。

あたり一面に広がる広がる、ざ！畑！！！

地平線まで続く畑です。

平坦な景観は日本じゃなかなか味わえません。

そんな景色を横目に食後のデザートタイムです。

何てったって着くまで時間はたっぷりあります。

じゃじゃーん♪
L'Eclair de Genieのエクレアです♡

実は昨日購入してましたがお腹いっぱいで食べきれなかったので持って来ちゃいました！

中のクリームが濃厚でクリーミーで思い出しただけでよだれが出てきそうです。笑

お天気も晴れてきたので今日は1日とっても良い日になりそう！

そろそろコルマールに近づいてきました。

奥に見える電車は日本でいう在来線で、フランスではTERといいます。

見えにくいんですが車体にアルザスって書いてあるんです♡

およそ2時間30分でコルマールに到着しました！！

コルマールはフランスの東側、ドイツとの国境付近に位置しています。
昔はドイツ領になったりフランス領になったりと戦争の被害を受けた地域でもあります。

そんなコルマール観光は午後からにしまして先にリクヴィールへ参りましょう！！

出口を出ましてリクヴィールまで向かいます！

コルマールからリクヴィールへ向かう手段としては主に3つ。
1.バス 3€くらい
2.タクシー 27€
3.レンタカー 不明

本当は行きも帰りもバスが良かったのですが行きのバスが2時間待たなきゃ来ないということで時間を優先し、
行きはタクシー。
帰りはバスで行くことに。

タクシーは駅を出て左手のタクシー乗り場に並んでいるタクシーにお願いしました！

ぼったくられるかヒヤヒヤでしたが最初に金額を聞いた通りの金額(27€)だったのでコルマールからリクヴィールまでタクシーで行かれる方は目安にしてください。

タクシーのおっちゃん達も行き慣れてるようであー君達もなのね！的な雰囲気でしたよ！！

リクヴィールに到着です！

リクヴィールは戦争の名残から城壁に囲まれた村になっており、さらにフランスの最も美しい村に登録されています。

入口からしてかっっっっかわいい♡

女心をくすぐる外観にドキドキしてきます！

こちらは入口に立っている村の全体マップです。

この村は端から端まで歩いても20分もかかりません。
そんな小さな村に魅力がたっぷり！

早く入りましょう！！

見てください！
このコロンバージュの建物たち♡

街がカラフルでかわいすぎてこの世のものとは思えません。。。♡

うっとりうっとり！

街に立てかけてる看板もいちいち可愛い！！

これは何だろう？

噴水？ではないかもしれないけれどとにかくかわいい♡
そして夏の季節のお陰で花が色んな所で咲いています！

これぞ夏のヨーロッパの醍醐味！！

おお！
これはプチトラムですね！

今回は乗車しませんでしたが村の中や周りを走ってくれるトラムなのです！
噂によれば日本語の音声ガイダンスもあるとかないとか、、？

やっぱりかわいいですねー♡

そしてアルザス地方の特色といえば、
コウノトリ！！！

何ともコウノトリが集まる場所らしいです。

8月は時期が違うのか本物に出会うことはありませんでしたがコウノトリの看板は沢山見かけましたよ。

ほら！
ここにもコウノトリ♡

お土産やさん？ワイン屋さん？
とにかくお家の色づかいがかわいい♡

アルザス地方のお家は両隣が同じ色にならないように塗られているらしく、それはそれはカラフルでした。

噴水？ですかね。

青空と噴水とお花。
素敵じゃない所を探す方が難しいです！

ここに住みたい！！

ここはレストランのようです。

個人的にはクリスマスカラーでお気に入り♡

マカロンが売ってました！

パリのマカロンとは違ってアルザス地方のマカロンはアーモンドプードルと卵白を固めて焼いた感じでしょうか？
ラズベリー味を1個買って試食しましたが出来立てもあってかサクサクほろほろ！

普通のマカロンよりおいしいかも、、、♡

この黄色の建物も私の中ではお気に入りの一つです！

メインストリートの最終地点？
ドルデーの塔までやってきました。

ここを出ますと村の外に出るようです。

このまま外に出るのはもったいない！

ということで引き返して先ほどとは違うルートをお散歩です。

こんな看板や。

花と葉っぱで飾られてる泉や。

ちょっとしたお菓子屋さんも。

ちなみに今日は村の端で路面店も開いてるらしくこんなカラフルなバッグも売ってました。

カラフルでかわいくて欲しくなっちゃう！

そしてこちらはスパイス。

混ぜ合わせれば本格的なカレーが出来そうです。

いい匂いー♡

スパイス屋さんの後ろはソーセージ屋さん！

こーんな大きなソーセージも売ってます。
外国サイズ。凄まじい。

ぐるっと村を一周したあとは村の外へ出て見ましょう！

あれ？坂が見えます。

あたり一面ぶどう畑に囲まれているリクヴィール。

そんなぶどう畑を探検です！

登ってー登ってー。
頑張れ私！！

ぶどうの実もなってました！！
これが熟されてワインに変身するのですね。

でーん！！
1番上まで登り切りました！！

ここから眺めのいいスポットまで歩きます。

素敵な景観を見ないように。見ないように。我慢我慢。

ひゃー♡
ぶどう畑に囲まれたリクヴィールの村が一望できます！

お天気もいいので相乗効果でさらに素敵に見えて。
どれを撮ってもインスタ映え！です！！

世の中にこんな景色があるんですね。
ずーっと見てたいのですがお腹も空いてきたし、バスの時間もあるので泣く泣く降ります。

帰りは裏路地を通ってー。。。

黒猫さんとかひょっこり現れそうな路地です♪

お腹が空きましたのでお昼ご飯です！

アルザス料理を出してくれるレストランにしました。

対して飲めないくせにワインを注文！
昼間に飲むお酒、初めてでどきどき。。。

一緒に頼んだお水のグラスもかわいい♡
これ持って帰りたいなぁ。

注文したのはシュークルートとタルトフランベです！

見るからに美味しそう。。。
いただきまーす！！

このシュークルート、付け合わせのキャベツが酢漬けにされてるのですが良い塩梅でキャベツが特に美味しい！

ソーセージもぷりっぷり！

タルトフランベは薄いピザみたいでパリパリさくさく！
生地は生クリームとチーズと玉ねぎとベーコンというオーソドックスですがこちらもおいしい！！

アルザス料理は私たちの口にあったみたいで一瞬でペロリ。でした！

名残惜しいですがそろそろコルマールに戻る時間です。

お土産屋さんや雑貨屋さんをぶらぶら。
かわいいに囲まれてたいよー

ここはパウンドケーキに近いお菓子屋さんかな？

日本だと専門店的な扱いになるのでしょうね。

リクヴィールの井戸にも別れを告げて、、、

っと。その前に寄り道です。

入口すぐに美味しそうなジェラートを見つけたので思わず購入♪

メロンとピスタチオの組み合わせ！
メロンのジューシーさと、ピスタチオの濃厚さがたまらんっっ！！
お腹いっぱいのはずなのにペロッといけちゃいます。

さて。次こそ本当にさようならです。

見えないかもしれませんがこの写真、郵便局なんです。
この郵便局の向かいにバス停があり、そこで待ってるとバスがやってきました。
この日はほぼ定刻でしたよ！

30分ほど揺られながらvol.5のコルマールへと旅は続きます。