神秘のエジプト幻想紀行10日間 ＃2／アブ・シンベル神殿①／“建築王”ラムセス２世の不朽の名作

2018/08/07 - 2018/08/16

結婚１５周年は念願のエジプトへ！
★LOOKJTB『添乗員がご案内するアマルコⅡ号のエグゼクティブスイートに連泊　神秘のエジプト幻想紀行10』

≪３日目：８月９日（木）≫
　カイロ国際空港 → アスワン・ダラウ空港 → アブシンベル空港（エジプト航空）

　午後：アブシンベル大神殿・小神殿見学

第一声「本当にあった！」。。。疑っていたわけではございません。
テレビ番組「世界○○○発見」で見た光景が目の前に！
口をぽか～んと開けて見とれてしまいました。
ただ…暑さは前日と比べて増していました。

エリア アブ・シンベル(エジプト)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: エジプト航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

朝早くカイロ国際空港を出発。
アスワン・ダラウ空港での持ち物検査は厳しい。。。
アブシンベル空港に向かう光景は壮大な茶色です。
着陸寸前，左手に神殿が見えた！

ナーセル湖を一望しながら向かいます。

それにしても日差しが眩しい！

そしてついに来た来た～♪
青空に飛行機雲。。。

☆アブ・シンベル大神殿
ファラオの中のファラオ，ラムセス２世が築いた巨大な岩窟神殿。

アブ シンベル大神殿 城・宮殿

高さ21mの４体のラムセス２世像。

アスワンハイダムの建設計画で，ダム湖に水没するところだったんですね。

それを救ったユネスコ偉い！

それにしても1036のブロックに切断して再度組み直すなんて，気が遠くなる作業でしたね。

無事来れてよかった～♪

近くで見るとと圧倒されます！

さすが建築王！
足元にはラムセス２世の子どもたちの像があります。

真ん中は太陽神ラー・ホルアクティ。

神殿の内部にはレリーフ（浮き彫り）が描かれています。
絵柄とヒエログリフ（象形文字）を組み合わせてあります。

戦車に乗るラムセス２世。

戦うラムセス２世。大活躍！

神々に捧げ物をしているのでしょうか。

側室にもたくさんの壁画があります。
図書室などに利用されていたそうです。

ヒエログリフは読めませんが…

絵柄から何となく予想することができるかな？

壁一面にレリーフ。

大神殿の一番奥の部屋，至聖所。
神格化されたラムセス２世と３体の神が並んでいます。
向かって右から，太陽神ラー・ホルアクティ，神格化されたラムセス２世，王の守護神アメン・ラー，造物神プタハ。

入口方向からの至聖所。
年に２回，２月２２日と１０月２２日に朝日が至聖所までまっすぐ差し込んできて，神々の像を照らし出す光景が見られます。
そんな奇跡の瞬間を見てみたい！

大列柱室には，オシリス神のポーズをとるラムセス２世像が並んでいます。

レリーフはとても良い状態で残っています。

全部ラムセス２世。

入口担当のお兄さんから生命の鍵・アンクを借りました。

☆アブ・シンベル小神殿
ラムセス２世が王妃ネフェルタリに捧げた神殿。

アブ シンベル小神殿 建造物

４体のラムセス２世像と２体のネフェルタリ王妃像。

ハトホル女神のレリーフが刻まれた列柱です。

至聖所のハトホル女神。

小神殿の壁もレリーフでいっぱい。

列柱室には６本のハトホル柱が並んでいます。

大神殿も小神殿もスケールの大きさに驚かされました。
ラムセス２世はまさにファラオの中のファラオです！