ルーマニア鉄道旅②　シギショアラ

2018/08/18 - 2018/08/18

8月18日　ブラショフから電車に乗り、日帰りでシギショアラに向かう。
ブラショフからシギショアラまでの道のりは、のどかな風景が続く。

シギショアラの駅から歴史地区までは、歩いても10分～15分程度。途中に大きな教会があり、川を渡るとシギショアラ歴史地区。丘の上に時計塔が見えた。
土曜日だったせいか、結婚式を挙げるカップルをみかけた。

エリア シギショアラ(ルーマニア)

• 旅行の満足度: 4.5

ブラショフからシギショアラへの途中の駅。

こちらも途中駅。

のどかな風景が続く。

シギショアラに到着。人影も少なく、ここが本当にシギショアラか不安になるくらい駅に人がいなかった。

駅から歴史地区まで歩く。屋根に目があるような感じ。

存在感のある正教会が見えてきた。ドレスを着た女性が教会の周りにいたので、結婚式があるのか？

中には入らなかった。

川を渡ると歴史地区はもうすぐ。時計塔を目指して上がっていく。

歴史を感じる時計塔。

時計塔の上に登ろうと思い、切符売り場の列に並んで購入。でも時計塔ではなく、拷問の博物館だった。

あまり興味がなかったので、すぐに出てくる。

こちらが時計塔へ上る階段。途中から階段が狭くなり、降りてくる方と登って行く方が譲りあいながら通らないといけない。

塔の上からの景色。

家の高さや屋根の色が統一されている。

こっちが東京方面らしい。思えば遠くに来たもんだ。

煙と何かは高いところが好きというが、まさしく私は高いところが好き。

からくり人形を近くに見ることができる。時間がなかったため、動いている光景を見ることはできなかった。

昼になったので、こちらでランチを取ることにする。席についた途端、「サルマーレは今日はないよ」と言われた。

近くの席にいたご夫婦がこのスープを食べていたので、真似してこれを注文する。それが大当たり。

中にシチューが入っていて、とてもおいしい。そのご夫婦が「中の柔らかいパンをスプーンでこすりながら食べるんだよ」と食べ方を教えてくれた。ルーマニアの人は優しい。

観光客向けの馬車が止まっていた。

真下に立つと、時計塔の大きさがわかる。

挙式を挙げたカップルが、写真撮影をしていた。お幸せに。

お土産を買って、そろそろ下に降りよう。

お土産ものを売る露店が出ている。マグネットやポストカード、蜂蜜などが売っていた、

おもちゃや衣類などの中古品を売る市が出ていた。

カラフルな家がかわいい。

もう駅に戻らないと…。見納め。

なんだか見られているような…。

屋根に目があった。

何だろう？グーグル翻訳では「中央アジアの羊飼い」と訳される。

ルーマニアの車ダチア。

シギショアラ駅に戻る。駅前に機関車が展示されていた。

もう少し時間があったので、駅のカフェでコーヒーを飲む。おじさんがゲームに熱中していた。

駅の外にワンコを発見。

別のワンコ。目の色が左右違う。

シギショアラ駅は静かな駅だった。

さよなら、シギショアラ。