2018/09/03 - 2018/09/05
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suzukiさん
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最強台風21号が接近中となってしまった一人旅です。
17年前の2001年に一度だけ旅行したことのある道東ですが、
今回もそれとほぼ同じ足取りです。天候はどうなのか。
果たして無事帰ってこれるのか。
ひと先ずは現地到着してからの判断ですが、
おかげでいつもよりドキドキの旅となりました。
あと奥さんからの発注は、
ポケモンGOで知床半島でギフト10個ゲットと、
直線距離ジャスト1000キロ離れた知床出身のポケモン数十体ゲットです。
はたしてポケストップがあるのかないのか。
初日の目標はシマリス公園、夕陽、復活ホテル地のはてです。
3日(月)
6:00 起床
7:30 羽田空港発
9:00 新千歳空港着
12:00 弟子屈ラーメン昼食
12:45 新千歳空港発
13:30 女満別空港着
14:00 オリックスレンタカー発
14:30 オホーツクシマリス公園
14:45 リスの森 ジェラード
15:30 天に続く道
16:00 ウナベツ自然休養村センター(峰浜温泉)
17:45 オシンコシンの滝
19:00 ホテル地のはて着
19:30 夕食
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旅の始まりはファーストキャビン羽田空港です。
前日遅くに用事があったため、始発で来るより急遽前泊しました。
実は早く羽田空港に来るのは目的があって午前6時起床です。
それは便の繰り上げ変更の手続きです。
カウンターに行くと、2,3人空席待ちが既にいるそうです。
前日の夜に空席情報で空きがあるのは確信していましたが、
ちょっとドキドキしました。
というか、この日の羽田空港は早朝から混雑が激しいです。
始発電車か高速バスで来ているのでしょうか。 -
そういったこともあってなんとか7:10に座席確保です。
乗り継ぎ便でスーツケースは女満別まで自動的に運ばれるそうです。
これで新千歳空港で2時間は遊べます。 -
ブルースカイで玉子サンドを買って、
制限エリア内のMMCオーガニックカフェで珈琲を買って朝食です。 -
420円とちょっとお高い珈琲でしたが、おいしかったです。
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この飛行機で向かいます。
羽田は雨模様でしたが、すぐに止んでくれました。 -
ドリンクはキウイと決めています。
このイエローを見るだけで、旅気分があがります。
ちなみにアイスコーヒーが一番人気で、
すでに品切れでした。 -
青空が綺麗です。
旅は天気次第ですから。
でも、台風接近中です。 -
無事新千歳空港に到着です。
ここですでにお土産を購入します。
お土産は見つけたら即購入が鉄則です。
まずは千秋庵の山親爺とノースマンを買います。
安定の美味しさです。
もっと人気が出てもいいと思うのですが。 -
9月いっぱいは創業祭で福袋を売っているそうです。
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続いては北菓楼の夢風船を食べます。
ふっくらしたシューパイ生地とフォンダンが絶妙です。
ここでないと食べられないのも価値が高いです。
店内に3つテーブルがあって、ここで食べられるのはいいですね。 -
このふくらみがいいですね。
185円という価格もお手頃です。
紙にくるんで渡してくれます。 -
おいしそうです。
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テーブル席からです。
スペース的にはちょっと慌ただしいですね。 -
おいしさの秘密が書いてあります。
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ポケモンストアにはパイロットのピカチューが売っています。
新千歳空港限定商品です。 -
コカコーラポーラーベアがあります。
2014年に登場した巨大オブジェです。
白く塗ってありますが、木彫りだそうです。 -
大きさは2.6m。高さ1.7mあるそうです。
なにやらデータ入力すると、特別な写真が撮れるそうです。 -
後ろに置いてある巨大コーク瓶も何気にすごいです。
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コークのみの自販機がありました。
かっこいいですね。 -
謎のオブジェです。
ブリオンではありません。 -
拡大すると花があります。
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謎の模型が。
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これが説明でした。
ラピュタに出てきそうです。 -
他にも動く通路を歩いていると、
巨大動物のぬいぐるみがたくさん展示してありました。
これほど大きなのは見たことがありません。
時間があればぜひ見ていただきたいです。 -
シロクマ一家です。
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トナカイの角もよくできています。
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フードコートではジンギスカンまで食べられます。
そんなに時間に余裕があるのでしょうか。
さすがは北海道です。
ここまで見ると、この空港は完全にショッピングモールですね。 -
アイヌモシリという民芸品のお店もありました。
鹿の角が売られていて、おもしろいです。
絵柄も独特でいい感じです。 -
その奥にあるのが大空ミュージアムです。
色々な飛行機の模型が展示してあります。
シュミレーターもあって、子供が楽しんでいました。 -
ちょっと古い飛行機ですね。
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色々な飛行機があります。
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戦闘機でしょうか。
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飛行機のタイヤがありました。
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雪ミク2018ヴァージョンです。
雪丹頂巫女スタイルですね。
和風なのは新鮮です。 -
雪ミクです。
これだと印象が違います。 -
まだ時間があったので、以前から気になっていたぐるっとシアターに挑戦します。
これから道東に行くので、その時間に入場しました。
しかし、ほかに誰もいません。360度シアターですが、
中央の柱が邪魔です。
映像は大変綺麗でした。
650円はちょっと高いかな。 -
次に北海道牛乳カステラでソフトクリーム第1弾です。
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おいしそうですね。
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でも、牛乳とカステラのセットのほうが気になります。
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乳牛のオブジェがあると思ってみたら、
なんとベンチでした。 -
ハローキティジャパンショップには北海道らしく、
ジンギスカン鍋が売っていてびっくりです。 -
ドラえもんスカイパークに行くと、大きな表示で、偶然この日が誕生日だったと知りました。
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新千歳空港といえば、政府専用機747です。
やはりジャンボはかっこいい。 -
ロイズチョコクマはすでにハロウイン仕様です。
相変わらずおいしそうで、噛り付いてみたいです。 -
色々な動物チョコも売っています。
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なにやらおいしそうな豪勢どんぶりが。
食品サンプルを見比べるのも楽しいです。 -
そろそろおなかが減ってきたので、ラーメン道場に行ってみます。
相変わらずえびそば一幻だけはすごい行列です。
30分以上は並びそうな感じでした。 -
弟子屈ラーメンに入ります。
ここはハーフサイズがあるのをリサーチ済みです。
スイーツも食べたのでスモールで十分だと判断しました。
行列はありませんでした。 -
紙エプロンをくれるのも服が汚れなくていいです。
気になるメニューがたくさんあります。 -
丼が凝っています。
ぷりぷりのちぢれ麺が味噌味にぴったりです。 -
そろそろ搭乗です。
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またサムライブルー応援ジェット初号機がありました。
777-200ですね。
ワールドカップは盛り上がったのでよかったです。
どうやら9月いっぱいまでの就航だそうです。 -
15番ゲートです。
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旭川付近でしょうか。
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いよいよ着陸です。
思ったより畑が多いです。
パッチワーク風でいいです。 -
女満別空港に着きました。
こういう看板があるとうれしいですね。 -
今回もオリックスレンタカーにお世話になりました。
愛車と同じFITです。
今回は長距離ドライブの予定なので、ハイブリッドは助かります。
ただ、ホンダ唯一のSBWには慣れるのが大変でした。
駐車場でバックする際に間誤付いてしまったり、
リバースのつもりが、前進だったりと焦ってしまいました。
いずれこれが主流となるのでしょうから、
今から体験できて楽しかったです。 -
偶然見つけたひまわりです。
実際はかなりコンパクトなので、背景は省略しました。 -
牧草ロールがありました。
これを見つけると、北海道に来たな~って感じます。 -
今回の旅行で一番楽しみにしていたのが、
このリス園です。
ネットでもあまり情報がないので不安でしたが、
猫カフェやハリネズミカフェがあるのなら、
シマリスもありでしょう。
それにしてもわかりにくい場所にあります。
ナビでもわかりませんでした。
場所を聞こうと電話してみると音声メッセージが流れるだけです。
自力で発見するしかありません。
女満別湖畔の道路は離合ができないほどの道幅なので注意が必要です。
何やら車がたくさん止まっている場所を見つけ、
ようやく到着しました。
駐車場は結構広いですが、ほぼ埋まっています。
中に入るとまずイラスト付きのレクチャーを受けます。
6月にリスが踏まれる悲しい事故があったそうで、
中に入ったらすり足で移動が必須です。
入園料400円には数種類の種が入ったえさが含まれています。
しかし、えさはあっという間に食べられてしまいますので、
じっくりみたり、撮影したい人は追加で購入したほうがいいです。
餌を持っていなくても手のひらに乗ったり、
近づいては来ますが、
餌がないとわかるとすぐに走り去ってしまいます。
撮影するには餌を置いて、それをアップで撮るといいと思います。
気が付いた時は、自分の餌はありませんでしたが。
ちなみにお土産に写真や人形も販売しています。
公園内はOKですが、店内は撮影禁止だそうです。 -
入り口付近にかぶり物がありました。
行列の際の時間つぶしにどうぞ。 -
それにしてもかわいいです。
種を上手に剥いて、ほっぺたいっぱいにほおばる表情は野生とは思えないです。 -
またいつか来て、癒されたいです。
バイク乗りの人が何人か来ていて、
ツナギ姿で手のひらにリスを乗せたり、
撮影しているのが意外でした。
口コミかバイク誌で紹介されたのか、
人気があるのでしょう。 -
ツリーハウスがありました。かなり小さいです。
まさかリス用? -
そして次に向かったのは、リスつながりでジェラートです。
イタリアで優勝した日本人ジェラートのお店です。 -
なんでも10種類の砂糖と網走産の生乳を組み合わせて、
60種類のフレーバーがあるそうです。
となりにレストランもあります。 -
こちらがレストランです。
-
人気ナンバー1はシチリア産のピスタチオです。
これがおいしいです。
もうひとつは無難なキャラメルです。
濃厚で今まで食べたジェラートと違います。
チャンピオンになってから、
全国の物産展でも出展しているそうなので、
見つけたら是非どうぞ。 -
道の駅しゃりです。
花があって癒されます。 -
ねぷたがありました。
かなり立派ですが、他は殺風景でした。
まだ開発途上の感じがしました。 -
天に続く道にやってきました。
直線道路は北海道に数多くありますが、
ここは半端ではないです。
約28キロの直線道路です。
信号もほとんどないので、バイク乗り達にも人気です。
ただ、お店もほとんどないので、農村道路です。
東の起点には駐車スペースが作られています。
ひっきりなしに記念撮影する人がやってきます。 -
アップにしてみましたが、地平線がかすんでいます。
-
お花が咲いていました。
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ウナベツスキー場に隣接する、自然休養村管理センターにある温泉施設です。
峰浜という場所なので、峰浜温泉ともいうそうです。
なんと300円で入れます。
泉質がすばらしいです。
つるつるすべすべ感は、北海道でも珍しいです。
実はこのスキー場の下見にも来たかったのです。
スキー場レポートはまたいつかの機会に・・・ -
夏のウナベツスキー場です。
いつか滑走したいです。 -
スキー場だけあって、駐車場がめちゃくちゃ広いです。
どこに駐車しようか、迷ってしまいました。 -
ロッジは当然閉鎖してます。
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もうすぐ日没です。
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そろそろ夕焼けが気になってきました。
いいポイントに間に合えばいいですが。 -
イチオシ
午後5時半過ぎですが、もう夕陽です。
北海道は昼間が短いですね。
海岸線を走行中、偶然駐車スペースがありました。
オホーツクのすばらしい夕陽に会えました。 -
オシンコシンの滝です。
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ここも17年前に来たことがあります。
昼間はたくさんの人がいた記憶があります。
今日は夕方なので人はまばらでした。
マイナスイオンいっぱいです。 -
オシンコシンの滝から海岸方向を望んだ夕景です。
海が美しいです。 -
プユニ岬の夕景です。
冬は流氷でぎゅうぎゅうになるのです。 -
さあ、いよいよ地のはてが近づいてきました。
-
キタキツネが現れました。
他に2度ほど見かけました。 -
ようやく今夜の宿に到着です。
あたりはもちろん真っ暗です。
しかし、駐車スペースはいっぱいです。
やはり一軒宿であるのと、登山目的の人が多いのでしょうか。 -
部屋はこんな感じです。
まあ必要最小限です。 -
浴衣に着替えてひとっぷろです。
リニューアルしたのですが、ロゴが旧字です。 -
夕食です。
豚はサチク豚という地元知床斜里のブランド豚です。
脂もあっさりしていて、とてもおいしかったです。 -
タラバガニはうれしいです。
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天ぷらも揚げたてです。
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本日のメニューがあるのは安心します。
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テーブル席の食事会場だと目線の上下移動が少ないので、
落ち着けます。
外国人の観光客にも対応しているようです。 -
ロビーから入り口を望みます。
シカの剥製が知床っぽいです。 -
問題はスマホ圏外ですが、それも予約の時点で覚悟していました。
ところが、風呂の帰りに何気に見かけた張り紙で、
お得な情報をキャッチしました。
それは裏手にある羅臼岳に向かう登山道を10分ほど行けばドコモの電波をキャッチできるそうです。
しかし、ここはヒグマの巣窟知床半島です。
本当に10分の登山で大丈夫なのか。
明日早朝ドコモキャッチの冒険登山からスタートです。
本当に圏外から脱出できるのか・・・
ヒグマに出くわさないのか・・・
そして、台風21号はどうなったのか・・・
明日の予定は、知床五湖~羅臼~相泊~ウトロ~ひがしもこと宿です。
冒険の旅は明日につづく。
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