中国国際航空ビジネスクラスでシンガポールに夜到着した。T2に移動してソウルからSQで到着した娘と合流し、インターコンチネンタルへ。部屋はプレミアスイート。ホテル全体がプラナカン様式でお洒落な独特の雰囲気。ブギズ駅とショッピングモールに隣接して買い物や昼食に便利。<br />クラブラウンジは、朝食、アフタヌーンティー、カクテルタイムも、内容とサービスが良かった。<br />アラブ街で香水屋に行き、夕方はリバークルーズ。ジャンボシーフードでチリクラブを食べて、ナイトサファリに行った。人が多くて混雑していたが、暗い中でも動物を意外に見ることができた。<br /><br />インターコンチネンタル･シンガポール　シンガポールドル<br />クラブデラックスルームを予約　３人目の追加4泊分400ドルを加えて4泊で2,511ドルで当初予約。<br />レイトチェックアウトが必須の為わざわざアンバサダー会員になったのでワンランクUGされるはずだ、スイートへのアップグレードかをホテルに確認したらグランド･デラックスルーム(通称アンバサダールーム、Jr スイート)へのアップグレードとのことで、更に追加1泊40ドル++でプレミアスイートにアップグレードできるとのこと。大人3人なので広い部屋が欲しく4泊で188ドルプラスでプレミアスイートにした。<br />Eメールのやり取りを４～５回したが直ぐに返事が来て迅速。<br />結局3人で2511+188=2,699ドル　約21万6千円<br /><br />AMEXのFHRを利用すると、朝食付き･アップグレード･レイトチェックアウトが利用できるのだが、マンダリンオリエンタルは前回宿泊したし、フォーシーズンとセントレジスはラウンジがなく、シャングリ・ラと最後まで迷ったが、こじんまりしてセンスが良さそうなインターコンチネンタルに決めた。<br /><br />8月14日<br />21時50分中国国際航空でチャンギ空港着、娘と合流。<br />インターコンチネンタルにチェックイン。<br />8月15日<br />アラブ街。<br />ブギズで昼食。<br />プール。クラブラウンジでアフタヌーンティー。<br />リバークルーズ。<br />ジャンボシーフードでチリクラブの夕食。<br />ナイトサファリ。<br />

2018年夏シンガポール　その2　インターコンチネンタル･シンガポール、プレミアスイート、リバークルーズ、ナイトサファリ

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2018/08/14 - 2018/08/19

1828位(同エリア14848件中)

エリア

シンガポール(シンガポール)

旅行の満足度: 4.0

観光: 4.0

ホテル: 5.0

グルメ: 5.0

ショッピング: 4.0

交通: 5.0

同行者: 家族旅行

一人あたり費用: 20万円 - 25万円

旅行の手配内容: 個別手配

空港からタクシーに乗り20分25ﾄﾞﾙで、インターコンチネンタルホテルに23時頃到着した。
インターコンチネンタルは２つあるので、ブギズかクラークキーかをタクシーでは、いつも聞かれる。
コロニアル様式の内装、荷物はベルボーイに預けてフロントでチェックイン。
チェックインは直ぐに完了。予約した内容と違いがないかだけ確認。フロントのお姉さんは早口で聞き取り難い英語だが、笑顔で対応してくれた。
アンバサダー会員へのプレゼントにキーホルダーをくれた。
シンガポール国花、インターコンチネンタルホテルのマーク、マーライオン、プラナカンの模様等、いくつもの飾りがついている。
1215室プレミアスイート。
室内から入り口を見たところ。
右が洗面所、シャワールーム、トイレ、バスタブ。
左がクロゼット。ハンガーの掛ける部分はまあまああるが、引き出しが2段しか無いので、服が収納できず不便、スーツケース置きにスーツケースを置いて滞在中は服を出し入れした。
リビングスペース。
手前に机と椅子。3人なのでエクストラベッドの代わりに中央にソファーベッド、窓側に１人用ソファー。
ソファーがソファーベッドになっているので、くつろぐのにやや不便。
ベッドルームからリビングを見たところ。壁に大型液晶テレビ。SAMSUNGスマートテレビ。テレビはベッドルームとリビングスペースの両方にある。
ベッドルーム。キングベッドが1台。リビングスペースとの仕切り壁に大型液晶テレビ。SAMSUNGスマートテレビだ。
通常のテレビ番組のうち日本語はNHKワールド。他に有料ムービーのほか、YOUTUBEとラジオ、天気予報等がみられる。
バスタブは大きい。
シャワーブースも別途ある。シャワーは固定式とハンドタイプの両方。
洗面台は、まずまずの広さ。
アニメティ。
タオル類は夕方にターンダウンサービスがあり、一日2回替えてくれて快適。昼にシャワーを使ってタオルを使っても夕方に新しいタオルを架けてくれるので快適だ。アニメティも水のペットボトルも、どんどん補充してくれる。
ウェルカムフルーツ。
コーヒーマシンとコーヒーカートリッジ。
クラブラウンジの説明。
朝食は6時半から、1階のレストランも利用でき6時から。
アフタヌーンティーは14時半から17時。
18時から20時はカクテルタイム。
スマートカジュアルの服装規定。カクテルタイムは子供不可。
無料スマホ。
国際通話も無料なので、日本に電話した。
外出時に地図を見たりできる。
小腹が空いたので、ホテル前に出る。
小さな、歩道にテーブルを出している中華系の店で、ラーメンとビールを頼む。
ビールはタイガーだ。
ラーメン。というより中国の麺。
路地の向こうは、アラブ系のレストラン。
人種で別れている。こちらは中華系、客も店のおばちゃんも中華系。
むこうはアラブ系で客もアラブ系。
昼のベッドルーム。
ベッドルームからリビングを見たところ。
リビングのソファーはソファーベッド。
プラナカンのデザインが、綺麗。
窓の外は、ブギスショッピングモールの屋根。
朝、クラブラウンジに朝食を食べに行く。
随所にプラナカン風の家具がある。
クラブラウンジに行く途中、吹き抜けから1階ラウンジが見える。
クラブラウンジ。カードキーで入室。
ラウンジもプラナカン風のインテリア。
ビュッフェカウンター。
プラナカン風のかわいいインテリア。
基本の朝食はメニューから選び運んでくれる。
洋食は、エッグベネディクト、フレンチトースト、目玉焼き、オムレツ等が選べ、付合わせのソーセージ等も選べる。シンガポール食は、点心とお粥など。他にインドネシア料理も選べる。サラダやジュースはバイキング。
係員は愛想がよいが、全て英語だけで内容を説明するので、多少英語ができないと厳しい。日本人もいたが英語で苦労していたようだ。
調理場にコックさんが何人もいて、ラウンジ客だけのために調理している。
デザートも豊富にある。
館内の至るところ、コロニアル、プラナカン風のデザイン。
1階のティーラウンジ。上部が吹き抜けでゴージャス。
午前にアラブ街に行くことに。
ホテルバー、ビクトリア。アラブ街へはここの前から通りに出ると便利。
アラブ街のサルタンモスクまで徒歩10分程だ。
サルタンモスク。規模はさほどではない。
プラナカン風の建物の店前を歩く。
たくさん観光客がいる。
有名な香水店、ジャマールカズラ。前回家族で来たときに息子が気に入って、今回も頼まれ物があるので、先ずは購入。
プラナカン風の建物と色合いがシンガポールらしい。
ブギズのショッピングモールに帰って来た。
様々な店やレストランが入ってる。
ショッピングモールの突き当たりがインターコンチネンタルホテルの裏口だ。
ショッピングモール。
地下は食堂街。
スーパーもあって、バラマキ土産に最適。
昼食は、ショッピングモールのワンカントンという中華系の店に入った。
点心と麺を頼む。
インターコンチネンタルのプールで過ごす。
改装されたが小さなプールだ。パラソルとチェアも20～30人程しかない。25mに10mのようなプール、縦に泳ぐ人がいるので、実質３グループくらい入れば一杯の感覚。
プール内のバー。係員がいて、ホテルのペットボトルは無料でくれる。他にジュース類や、レストランから食べ物も持って来てくれる。
小さなジャグジーのような子供プール。
プール目的の人には向かないホテルだ。
プールから出て着替えた後再びラウンジに行く。
アフタヌーンティーの時間だ。
ラウンジに入ると、アフタヌーンティーを食べますか？と聞いて来るので、すかさずYES.
ラウンジのソファーコーナー。
プラナカン様式で雰囲気がある。
窓の外はブギズのショッピングモールの室内。
アフタヌーンティー３人分が来た。
スコーン、食パンとフランスパンのサンドイッチ、ケーキとシンガポールのお菓子。３時頃のおやつにしては、かなりの量だ。
１６時頃、タクシーでクラークキーに行く。５ドル。
目的はリバークルーズと夕食ジャンボシーフードだ。
クラークキーのリバークルーズ乗船場に行ってチケットを買うと、直ぐに船が出るという。料金は２５ドルＸ３人だ。
クラークキー周辺の橋をくぐって出発。
船の船尾に10人くらい座れるデッキがある。
船内は椅子がずらりと並んでいる。
マリーナベイサンズが見えてきた。
右側はマーライオンパークだ。
マーライオンだ。家内はこんなに小さい、と言い、娘は意外に大きいという。どちらも正解。
広い湾に出る。ダックツアーの船が見える。
マリーナベイサンズが大きく見えて来た。家内と娘ははりきって撮影タイム。
こちらは金融街。スタンダードチャータード、HSBC、ドイツ銀行、シティ等名だたる銀行の高層ビルだ。アジア経済の中心だけある。東南アジアの投資センターとして、中国華僑の国として、東南アジアと、中国の発展で伸びた国だ。
一人当たり国民所得はアジア1位、日本より３～５割も多い。

船に乗ってシンガポールの景色を見ながら、考えさせられる。
左手にスターフライヤーが見えてきた。
ぐるっと回ってクラークキーに帰って来た。
ぶらぶらして、対岸のジャンボシーフード、リバーウオーク店に行く。日本からお店のホームページで6時に約してある。お店の入り口は、予約がある人と無い人に別れて列を作るように英語で書いてあり、予約が無い人はかなりの列だ。英語がわからない人が店員に聞くと、そこに書いてあるから読め、みたいに早口の英語で追い返されていた。
中国語か英語がわからないと、しんどい国だ。
満席。中国人、韓国人、日本人の順に客が多い。一部白人という客層。
当初はセットメニュー等も考えていたが(３～4人用188ドル)、アフタヌーンティーでさほどお腹も空いて無いので、セットは止めて単品で頼むことにした。
チリクラブは時価なので、聞くと８８ドル。３～4人用とのこと。これを１皿と、えびの揚げ物、チャーハンを頼んだ。
とりあえずタイガービール。3人で10個くらい飲んだ。
チリクラブ登場。エプロンをかけビニールの手袋をもらって、蟹のハサミとで、格闘。手袋がベトベトになる。3人で１皿で充分だった。セット３～４人分の量と同じだという。
チャーハン。最後にジャスミンティーをもらった。3人で19,000円。店は雑然として店員は無愛想だが、チリクラブは美味しく、値段相応だった。
ジャンボシーフードを19時過ぎに出て、タクシーで30ﾄﾞﾙ、高速道路で40分程走る。途中に多摩ニュータウンのような住宅団地郡を、通る。
ナイトサファリに到着。チケット売り場は行列ができている。
日本語案内が掲示板に出る。20時頃到着したが21時15分の入場券のようだ。
入場券は一人47ﾄﾞﾙ。英語の説明トラムと、多言語説明トラムがあり、多言語トラムはプラス10ドルだ。合計57ﾄﾞﾙx３人。日本の動物園の感覚からするとかなり高額。
入場券窓口で多言語トラムを希望すると9時5分のトラム券をくれた。多言語トラムの乗り場番号を指示されるので、乗り場を目指して歩く。
トラム乗り場に行く途中に大きなレストランもある。
当初は園内レストランで食べて入場することも考えたが、ジャンボシーフードにした。
トラム乗り場への途中にショップ等がある。
お土産屋も数軒あり、縫いぐるみ等たくさん売っている。
時間があるのでお土産屋等をぶらぶら見ながらトラム乗り場に行く。
トラム乗り場。予約券を見せると並ぶ列を指示される。
結局、ほぼ時間通りのトラムに乗る。
客車が数両連結されているが、連結部の、車両の一番前に座れた。
キャノンのデジタル一眼レフカメラはズームレンズの為、F値が暗くうまく撮影できない。
スマホの方が明るいと考えて、GALAXY　NOTE7のプロフェッショナルモードで、AFを使わずマニュアルで距離を無限に設定して撮影すると、なんとか撮れた。
フラッシュは絶対禁止だ。
トラムが走るとぶれるが、なんとか写せる。
イヤフォンを日本語にあわせているので、日本語で動物の説明をいろいろとしてくれる。
英語のトラムでは、ネイティブでない限り、動物名程度しかわからず、訳がわからないと思う。
多くの動物が夜行性とは知らなかった。
トラムの近くまで動物がいる。
ライオンが見えてきた。
像の群れ
真っ暗な密林のなかに、時々動物が現れる。
約30分のトラムが終わり、出口へ向かうと、ファイアショーをやっていた。
時々火の玉を吐き出すと歓声が起きる。
22時頃にタクシー乗り場へ歩く。たくさんの人がタクシー乗り場へ歩くが、タクシーも列を成して待っており、係員もいるので、順調に整然と乗れた。高速道路でインターコンチネンタルホテルまで30分ほど。３５ドル。
アラブ街、プール、アフタヌーンティー、リバークルーズ、チリクラブの夕食、ナイトサファリと、充実した一日だった。