2018/08/02 - 2018/08/18
1164位(同エリア2887件中)
こはるさん
中央ヨーロッパ二人旅。
南ドイツ、ハンガリー、チェコは初めての訪問です。
個人手配で、あちこち欲張りに訪れてみました!
日本も暑かったけれど、ヨーロッパもとっても暑かった、夏の旅です。
「1日目」は日本からミュンヘンへ到着の行程、バイエルンチケット購入体験、がメインです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
2018年8月2日。
伊丹空港から羽田空港に飛び、羽田からミュンヘン国際空港へ向かいます。
ANAで飛びます!
ANAの利用は初めてです。
保安検査、出国審査をスムーズに通過し、「さぁ、日本を出るぞ!」と勢いこんだら、機体の整備チェック(…の関係のようでした)で、出発が1時間ほど、遅れるそうで…。
搭乗ゲート前でのんびりをガイドブックを読みながら、待つこと約1時間。
12時30分出発予定の便でしたが、13時10分頃に搭乗開始、13時30分に離陸、となりました。
旅は予定通りいかないことも多々あります。それもまた、旅のだいご味!
今回は、ミュンヘン到着後、ホテルに宿泊するだけの旅程なので、焦らない私。 -
13時30分に離陸後。
14時頃、ミニペットボトルのミネラルウォーターとお手拭きのサービスがあり、ドリンクとおつまみをいただきました。
ドリンクは、「香るかぼすドリンク」をセレクト。美味し~!
おつまみは、「ライスクラッカー」。 -
15時。ゴハンです!
2種類のメニュー「ANAオリジナルチキンカレー」と「牛玉丼」から選びます。
私は、オリジナルチキンカレーを選択。
チキンもジャガイモも野菜も、柔らかく煮込んであって、美味しかったです。
食後の16時頃には、ハーゲンダッツアイスクリームと飲み物のサービスがありました。
食事のあとは、時差調整のためか、飛行機内のライトが落とされ、睡眠モードに。
じゃあ、とりあえず寝ましょうか。 -
日本時刻の20時頃。
パンとジュースの軽食が出され、一旦、起きました。
パクパク。
座席のところの画面で、フライト情報を見るのが大好き。
ミュンヘン時刻は、13時14分。
あと4時間30分ほどの飛行で到着です。
もう少し、寝よ~。 -
日本時刻の22時50分。ミュンヘンは午後3時50分。
ふたたび、ゴハンです。
また、メニューは2種類で、「白身魚の照り焼き」と「イングリッシュマフィン&オムレツ」。
私は、白身魚の照り焼きをお願いしました。
お米が美味しい。 -
ミュンヘンに降り立ちました!
ミュンヘン時刻の、8月2日18時03分です。
本来、予定していた到着時刻より、43分遅れでの到着になりました。
日本時刻は、8月3日の午前1時03分。
日本でいうと深夜だけど、たくさん寝たせいか、とっても元気。
今まで、海外に行っても時差ボケに苦しんだ経験のない私です。 -
イミグレーションを通過し、スーツケースをピックアップする等、さくさくと進み、18時40分には空港の外に出て来れました。とってもスムーズ!
空港前の広場を少しぶらぶらしてから、ミュンヘン中央駅に出るべく、空港前のバス停へ。
バス停はこんな感じ。 -
バス停の横では、タクシーもズラッと並んで、お客さんを待っていました。
タクシーは、みんな、お揃いのクリーム色の車体でした。 -
私たちは、「ルフトハンザ エクスプレスバス」でミュンヘン中央駅に向かいます!
バスは、6時30分~22時30分の間、15分ごとに出発(00、15、30、45分発)だそうです。
予約していなかったので、その場でバスの運転手さんへ、現金で運賃を支払って乗りました。
シングルチケットで、一人11ユーロ。
(オンラインでネット予約すれば、10.50ユーロのようです) -
19時15分発のバスに乗車。
バスは、一路、ミュンヘン中央部を目指して走ります。
道路の車線が多くて、車はビュンビュンとスピード出して飛ばしています。 -
20時05分。
ミュンヘン中央駅に到着。乗車時間50分弱ほどで、ミュンヘン中央駅に着きました。
バスの到着場所は、駅前のArnuf str.(アルヌフ通り)の側になります。
降りて目の前が、中央駅の構内で、トラムやバス乗り場が周囲にあります。
「ルフトハンザ エクスプレスバス」は、こんなバスでした!
大きなスーツケースは、バスの下部に入れて乗ります。 -
ミュンヘン中央駅の様子。
20時過ぎですが、まだまだ8月の空は明るい。
スーツケースを引いて、駅前から歩いて5分程のホテルを目指します。 -
ホテルまで、ミュンヘン中央駅から南側へ延びる通り(Schiler str.)をまっすぐ歩いていきます。
飲食店やお土産ものやがズラッと並んだ、繁華街的な通り。
十字路をひとつ越えてすぐ、東側にホテルがありました。
ミュンヘンでの宿泊は、「ホテル ベレ・ブルー(Belle Blue)」にお世話になります!
看板もブルーと白でわかりやすい。 -
この「ホテル ベレ・ブルー」は、ホテルの建物そのものの入り口にロックがかかっています。
道に面した扉の左側には、写真のようなボタンが並んでいるので、「ホテル ベレ・ブルー」のボタンを押すと、この扉の鍵が開きます。
扉を入ると、目の前に2階へ上る階段、右側にエレベーターがあります。
最初、「これ、押していいのかなぁ…」と迷ってしまいました。
安心のセキュリティ、とも言えるのかな。
レセプションは2階なので、エレベーターで2階へ。
狭くて、「鋼鉄の箱!!」というエレベーターで、乗っている間、「これ、ちゃんと2階で扉が開くのかしら…」とかなりドキドキしてしまいました。 -
レセプションのスタッフの方は、とってもフレンドリーで、親切でした。
チェックインし、ルームキーはカード型。2人で泊まったので、2枚のカードをもらえました。
部屋は1階。レセプションから、1つ下の階へ降ります。
荷物用の小さなエレベーターがあり、スーツケースを運ぶのも楽ちんでした。
部屋はシンプルで清潔、クーラーもしっかりきき、ホテルのフリーWi-Fiもさくさくつながりました。 -
バスルーム。
バスタブはなく、シャワールームです。水圧、湯の温度などは何も問題ありませんでした。
ボディソープは、大きなボトルが、シャワールーム内と洗面台の横に逆さまに設置されていて、好きな分だけ使える形でした。 -
ホテルにチェックイン後、後日に使う「バイエルンチケット」を買いに、探検がてら、ミュンヘン中央駅に戻ってみました。
「バイエルンチケット」は、バイエルン地方全域で使える、ドイツ鉄道の一日乗車券です。ただし、白い車両のICEやIC(いわゆる新幹線や特急)や私鉄には使えず、RB・RE・Sバーン、と利用できる電車が限定されます。
それから、利用時間も要注意で、平日は午前9時から翌日の午前3時までの利用で1日券の扱い、土日は0時から翌日3時まで利用可です。土日にバイエルン地方を長距離移動する場合は、とてもお得な切符かと思います。
(国境超えて、オーストリアのザルツブルクまでも使えるので、便利です)
私たちは、ロマンティック街道沿いの町を鉄道で旅するために、土日に合わせて、バイエルンチケットを活用する行程を考えました。
ちなみに、
・8月4日(土) ミュンヘン~ヴュルツブルク~ローテンブルク
・8月5日(日) ローテンブルク~フュッセン、フュッセン駅とヴィ―ス教会往復のバス
・8月6日(月) フュッセン~ミュンヘン
・8月7日(火) ミュンヘン~ザルツブルク
の移動で、各日にバイエルンチケット(2人用/1日31ユーロ)を利用しました。
地下にある、Uバーンの券売機が、日本語対応もしている、ということで!
まずは、地下のUバーンへ。
Uバーンの乗り場前に、券売機が並んでいました。 -
券売機のアップ。支払は、現金でもカードでもOKでした。
-
最初の画面はこんな感じ。
下から2つ目のところに、「DB(ドイツ鉄道)」とあり、「Bayern Ticket」と見えます。
わかりやすいし、何だかこのまま進めても買えそうでしたが、右上に言語の切り替えがあるので、とりあえず安心のために、日本語にしてみます! -
対応言語は8つありました。
アジアの言語は日本語だけ。中国語はないんですねぇ…たくさん旅行者の方、いそうですけど。
トルコ語があるのが、戦後、トルコ等から移民をたくさん受け入れてきたドイツらしい気がします。
日本語にしてみましょう~。 -
最初の画面の日本語版です。
おお。やっぱりわかりやすいし、安心する! -
「ドイツ鉄道関連商品」をポチっと押すと、この画面に。
「バイエルンチケット」を選びます。 -
次に、通常のバイエルンチケットか、夜用か、を選択します。
夜用は、「18時以降に使用可」のチケットです。 -
次に利用人数を選びます。
私は2人で一緒に移動するので、「2人」を選択。
バイエルンチケットは、1人用は25ユーロですが、2人用だと+6ユーロをするだけの31ユーロで買えるので、お得です! -
そして、利用日を選びます。
利用日は、チケットに印字されるので、利用の際に切符に刻印する必要はありません。 -
最後に内容を確認し、「購入する」を選ぶと、この画面に移ります。
現金か、カードか、支払方法を選べます。
クレジットカードも、カードを半分差し込むだけの形で(カード全体が引き込まれてしまう形ではないので)、何かトラブルでカードが返ってこない、という心配もなく、安心して使えました。 -
実際のバイエルンチケット。
使ったあとなので、下部に検札時の日時が紫インクで入っています。
付箋で覆っているところに、利用者の名前をサインする形になります。
横4.5センチ×縦16センチほどの、結構小さいチケットでした!
もちろんDB(ドイツ鉄道)の券売機(写真撮り忘れました…赤い券売機です)でも購入できます! -
Uバーンのホームに降りる入り口。
ブルーの小さいボックスが、切符を差し込んで利用日時を刻印するものです。
この向かい側の壁に券売機が並んでいました。 -
刻印機はこんな形。
刻印するとき、上手くできるか、切符を差し込むのに、ドキドキしました。
利用日時の記載や刻印のない切符の場合、乗車中に検札にあったら、違反とみなされるので、要注意です! -
切符を買って、ミュンヘン中央駅を少し探検して、ホテルに戻ってくると、もう21時30分…!
さすがにもう真っ暗です。
夜のホテルの前の様子。この道は、暗くなってから初めて通ると、ちょっと雑然としているので、怖いかもしれません。
(私は、一回、明るいうちに通っているので、あまり気にはなりませんでした)
部屋に戻って、お風呂に入って、爆睡!
おやすみなさい。
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