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(今回は日本語のみです)<br /><br />8月終わりの週末の前後に休みをつけて新潟の『大地の芸術祭2018』を4日間にわたって見学してきました。もちろん330を超える展示作品を4日程度ですべて回れるわけはないのですが、あらかじめ狙いをつけていたところはあらかた訪問することができました。3年に一度の芸術祭ですが、今回は9月17日(月)まで。残りわずかです。

開催期間残り僅か!『大地の芸術祭2018』①

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2018/08/24 - 2018/08/28

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edamann

edamannさん

(今回は日本語のみです)

8月終わりの週末の前後に休みをつけて新潟の『大地の芸術祭2018』を4日間にわたって見学してきました。もちろん330を超える展示作品を4日程度ですべて回れるわけはないのですが、あらかじめ狙いをつけていたところはあらかた訪問することができました。3年に一度の芸術祭ですが、今回は9月17日(月)まで。残りわずかです。

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  • 廃校を舞台にした展示から<br /><br /> 越後妻有地域の760&#13218;に及ぶ広大なエリアに330以上の現代アート作品が展示される『大地の芸術祭』。展示の舞台の一つとして目立つのが、小中学校など廃校を利用したもの。少子高齢化は山奥の集落ほど深刻な問題で、エリアの中には多くの小中学校が廃校として残されこれらの施設がそのまま現代アートの舞台として活用されています。<br /> 下の写真は十日町市の鉢集落にある(旧)真田小学校。1875年に開校して2005年に廃校になった同校を活用して「絵本と木の実の美術館」が2009年以来毎回趣向を変えて展示されています。1875年と言えば明治8年!明治維新の直後にすでにこんな山奥に立派な小学校が作られていたことに驚くとともに、130年の歴史を誇る学校があっさりと廃校になってしまう少子高齢化の深刻さをあらためて思い起こされます。<br /> 「絵本と木の実の美術館」の今回テーマは「カラダのなか、キモチのおく。」写真のように学校の前に竹で編んだ巨大なマムシの口から入っていく格好になっています。<br />

    廃校を舞台にした展示から

     越後妻有地域の760㎢に及ぶ広大なエリアに330以上の現代アート作品が展示される『大地の芸術祭』。展示の舞台の一つとして目立つのが、小中学校など廃校を利用したもの。少子高齢化は山奥の集落ほど深刻な問題で、エリアの中には多くの小中学校が廃校として残されこれらの施設がそのまま現代アートの舞台として活用されています。
     下の写真は十日町市の鉢集落にある(旧)真田小学校。1875年に開校して2005年に廃校になった同校を活用して「絵本と木の実の美術館」が2009年以来毎回趣向を変えて展示されています。1875年と言えば明治8年!明治維新の直後にすでにこんな山奥に立派な小学校が作られていたことに驚くとともに、130年の歴史を誇る学校があっさりと廃校になってしまう少子高齢化の深刻さをあらためて思い起こされます。
     「絵本と木の実の美術館」の今回テーマは「カラダのなか、キモチのおく。」写真のように学校の前に竹で編んだ巨大なマムシの口から入っていく格好になっています。

  • これが大きく開けられたマムシの口。

    これが大きく開けられたマムシの口。

  • そして尻尾から校内に入っていきます。

    そして尻尾から校内に入っていきます。

  • これは森の中の描写でしょうか。

    これは森の中の描写でしょうか。

  • 小学校が活きていた時の名残も残してあります。

    小学校が活きていた時の名残も残してあります。

  • これはきっと夜の学校に現われるお化けの類でしょうか。

    これはきっと夜の学校に現われるお化けの類でしょうか。

  • 在りし日の授業風景を表現したものか。

    在りし日の授業風景を表現したものか。

  • これが小学校の全景。

    これが小学校の全景。

  • 校庭ではヤギも3匹飼われていました。

    校庭ではヤギも3匹飼われていました。

  • 次の廃校展示は十日町と六日町を隔てる峠の集落にある(旧)赤倉小学校。<br /> <br />こちらが学校の正面。

    次の廃校展示は十日町と六日町を隔てる峠の集落にある(旧)赤倉小学校。

    こちらが学校の正面。

  • 校庭の倉庫正面に描かれた絵。これを見て「アテネの学堂(ラファエロ)」を思い起こした方は美術に詳しい方です。同作品のタイトルは「赤倉の学堂」。タイ人アーティストがこの山深い集落でかつての小学校の卒業生である村人の方々と寝食を共にして書き上げた作品です。

    校庭の倉庫正面に描かれた絵。これを見て「アテネの学堂(ラファエロ)」を思い起こした方は美術に詳しい方です。同作品のタイトルは「赤倉の学堂」。タイ人アーティストがこの山深い集落でかつての小学校の卒業生である村人の方々と寝食を共にして書き上げた作品です。

  • 次はエリア西端、長野県境に近い津南町の(旧)上郷中学校。最近廃校になったこの中学校は今年から「上郷グローブ座」として生まれ変わりました。<br /><br /> <br /><br />https://www.youtube.com/watch?v=K2ECaRClniw&amp;feature=youtu.be<br /><br />建物全体を使って様々な展示がされていますが、上の動画はそのうちのニコラス・ダロ氏(フランス)による「上郷バンド-四季の歌」になります。<br />

    次はエリア西端、長野県境に近い津南町の(旧)上郷中学校。最近廃校になったこの中学校は今年から「上郷グローブ座」として生まれ変わりました。



    https://www.youtube.com/watch?v=K2ECaRClniw&feature=youtu.be

    建物全体を使って様々な展示がされていますが、上の動画はそのうちのニコラス・ダロ氏(フランス)による「上郷バンド-四季の歌」になります。

  • 次の舞台は1875年(明治8年)創立の(旧)東川小学校。2006年から「最後の教室」と題したインスタレーションが続いています。

    次の舞台は1875年(明治8年)創立の(旧)東川小学校。2006年から「最後の教室」と題したインスタレーションが続いています。

  • 休みの間、誰もいない小学校の不気味さを表現したお化け屋敷のような面白い企画何ですが・・・。この展示で困ったのは、内部がほとんど真っ暗なままで写真に残すことが困難なこと。<br /><br /> <br /><br />https://www.youtube.com/watch?v=4plwL85sApc&amp;feature=youtu.be<br /><br />真っ暗な中にかつての在校生の魂のようにおぼろな光が点滅する体育館を手探りで抜けると、この動画のような廊下を通ります。<br /><br />https://www.youtube.com/watch?v=OaIHxfooLKQ&amp;feature=youtu.be<br /><br />映像としてはほぼ写っていませんが、これはかつての理科室の風景。誰もいない校内で理科室は一番恐ろしい想像を掻き立てるところで、それを表現するような心臓の鼓動のような音が響いています。<br />

    休みの間、誰もいない小学校の不気味さを表現したお化け屋敷のような面白い企画何ですが・・・。この展示で困ったのは、内部がほとんど真っ暗なままで写真に残すことが困難なこと。



    https://www.youtube.com/watch?v=4plwL85sApc&feature=youtu.be

    真っ暗な中にかつての在校生の魂のようにおぼろな光が点滅する体育館を手探りで抜けると、この動画のような廊下を通ります。

    https://www.youtube.com/watch?v=OaIHxfooLKQ&feature=youtu.be

    映像としてはほぼ写っていませんが、これはかつての理科室の風景。誰もいない校内で理科室は一番恐ろしい想像を掻き立てるところで、それを表現するような心臓の鼓動のような音が響いています。

  • これは同じ校内に展示されている「影の教室」。

    これは同じ校内に展示されている「影の教室」。

  • 柱状節理で有名な清津峡のすぐ近くでは、廃校になった清津峡小学校が2015年から越後妻有清津倉庫美術館[Soko]として生まれ変わっています。これは芸術祭を代表するアーティストの一人、磯辺行久氏の過去の作品を保存しながら展示する場所。

    柱状節理で有名な清津峡のすぐ近くでは、廃校になった清津峡小学校が2015年から越後妻有清津倉庫美術館[Soko]として生まれ変わっています。これは芸術祭を代表するアーティストの一人、磯辺行久氏の過去の作品を保存しながら展示する場所。

  • 1960年代から活躍する氏の各時代の作品を保存しています。

    1960年代から活躍する氏の各時代の作品を保存しています。

  • 現在の氏が取り組むエコロジカル・プランニング(環境計画)を象徴するオブジェかもしれません。壁一面に展開する世界地図の上をビニールのパイプが縦横無尽に這いまわり、その中をポンプを使って水が循環します。表現するのは海流の動きなのか、世界中の環境が密接に繋がって影響しあっているという事実なのか。

    現在の氏が取り組むエコロジカル・プランニング(環境計画)を象徴するオブジェかもしれません。壁一面に展開する世界地図の上をビニールのパイプが縦横無尽に這いまわり、その中をポンプを使って水が循環します。表現するのは海流の動きなのか、世界中の環境が密接に繋がって影響しあっているという事実なのか。

  • 大自然の中に展開するアート作品<br /><br /> 前掲の磯部久行氏は2000年の第一回トリエンナーレの4年前から構想と環境調査に加わり、芸術祭では3年ごとに越後妻有の大自然を舞台にしたスケールの大きな現代アートを発表しています。<br /><br /> <br />かなり遠いところからのショットになってしまったのでちょっとわかりづらいですね。これは「信濃川はかつて現在より25メートル高い位置を流れていた」という散文的できわめて具体的なタイトル。妻有地域を貫いて流れる信濃川は大地を削り山谷を刻み、この地域の自然景観を何万年にもわたって形成してきた巨大なエネルギー。1999年に発掘された自然堤防跡からは1万5000年前の信濃川は現在よりも25メートル高い位置を流れていたことが判明しています。信濃川が長い年月に侵食した崖に各時代の河床レベルを再現して、さらにかつての信濃川の流路を黄色いポールで示した作品になります。<br /> この現代アート作品が一体何を表現しようとしているのか?まったくの素人考えですがふと思いついたことは、作家は3次元の表現手段に加えて時間の流れと言うもう一つ表現の次元を導入したかったのではないか、と感じました。四次元の世界と言うとSFのように聞こえますが、数学的な考えでは4次元を含めて多次元の世界の存在は当たり前のこと。たとえば目の前にボールがあったとする。我々の世界は「たて・横・高さ」の3つの次元を備えた3次元の世界なので、それを一目でその3次元を備えた物体であると認識できる。このボールに上から光を当てればその下には「円」が影になって投影される。「円」は2次元の世界だ。さらにこの「円」を横にしてその上から光を当てれば「線」になる。一次元の世界だ。逆に考えてみると、我々の3次元の世界も4次元の世界に光を当てて投影された“影”であるとも言える。4つ目の次元は『時間』と言われる。3次元の世界に住む生物には事物を「立体」として捉えることは出来ても、その事物が時間を経てどのような形に変わるのかはひたすら時間の経過をトレースしていくしかない。たとえば美しい女性が目の前に現れた場合、3次元の人間には若く美しい姿形しか認識することができないが、4次元の世界に住む人間から見れば、彼女が生まれる瞬間から年を経て成長し老いて死ぬまでの姿が一目で認識できるのかもしれない。<br /> さて、そうした視点に従ってこの作品を見てみると、ひょっとして作者は妻有地域の大自然の姿を表現するために「過去からの時間の積み重ね」という新しい次元という表現手段を加えたのではないだろうか。もちろんこれはド素人の突拍子もない発想。ぜひ磯部久行先生に真意を教えていただきたいところです。<br />

    大自然の中に展開するアート作品

     前掲の磯部久行氏は2000年の第一回トリエンナーレの4年前から構想と環境調査に加わり、芸術祭では3年ごとに越後妻有の大自然を舞台にしたスケールの大きな現代アートを発表しています。


    かなり遠いところからのショットになってしまったのでちょっとわかりづらいですね。これは「信濃川はかつて現在より25メートル高い位置を流れていた」という散文的できわめて具体的なタイトル。妻有地域を貫いて流れる信濃川は大地を削り山谷を刻み、この地域の自然景観を何万年にもわたって形成してきた巨大なエネルギー。1999年に発掘された自然堤防跡からは1万5000年前の信濃川は現在よりも25メートル高い位置を流れていたことが判明しています。信濃川が長い年月に侵食した崖に各時代の河床レベルを再現して、さらにかつての信濃川の流路を黄色いポールで示した作品になります。
     この現代アート作品が一体何を表現しようとしているのか?まったくの素人考えですがふと思いついたことは、作家は3次元の表現手段に加えて時間の流れと言うもう一つ表現の次元を導入したかったのではないか、と感じました。四次元の世界と言うとSFのように聞こえますが、数学的な考えでは4次元を含めて多次元の世界の存在は当たり前のこと。たとえば目の前にボールがあったとする。我々の世界は「たて・横・高さ」の3つの次元を備えた3次元の世界なので、それを一目でその3次元を備えた物体であると認識できる。このボールに上から光を当てればその下には「円」が影になって投影される。「円」は2次元の世界だ。さらにこの「円」を横にしてその上から光を当てれば「線」になる。一次元の世界だ。逆に考えてみると、我々の3次元の世界も4次元の世界に光を当てて投影された“影”であるとも言える。4つ目の次元は『時間』と言われる。3次元の世界に住む生物には事物を「立体」として捉えることは出来ても、その事物が時間を経てどのような形に変わるのかはひたすら時間の経過をトレースしていくしかない。たとえば美しい女性が目の前に現れた場合、3次元の人間には若く美しい姿形しか認識することができないが、4次元の世界に住む人間から見れば、彼女が生まれる瞬間から年を経て成長し老いて死ぬまでの姿が一目で認識できるのかもしれない。
     さて、そうした視点に従ってこの作品を見てみると、ひょっとして作者は妻有地域の大自然の姿を表現するために「過去からの時間の積み重ね」という新しい次元という表現手段を加えたのではないだろうか。もちろんこれはド素人の突拍子もない発想。ぜひ磯部久行先生に真意を教えていただきたいところです。

  • 磯部氏の作品をもうひとつ。津南町は辰ノ口にある水力発電所に展開する「サイフォン導水のモニュメント」。地下280メートルを流れる暗渠の中を視覚と聴覚で再現した、これもスケールの大きな作品です。聴覚も再現していただくために動画も下に貼り付けておきます。<br /><br />https://www.youtube.com/watch?v=jj8ZYbJaemw&amp;feature=youtu.be<br />

    磯部氏の作品をもうひとつ。津南町は辰ノ口にある水力発電所に展開する「サイフォン導水のモニュメント」。地下280メートルを流れる暗渠の中を視覚と聴覚で再現した、これもスケールの大きな作品です。聴覚も再現していただくために動画も下に貼り付けておきます。

    https://www.youtube.com/watch?v=jj8ZYbJaemw&feature=youtu.be

  • さて次の作品は、柱状節理で有名な清津峡の観光トンネル施設に展開する期間限定のアート作品。<br /><br /> <br />越後湯沢から車で20分ほどの清津峡は苗場山から湯沢町を通って十日町に至る渓流。その峻険な渓谷は柱状節理で有名で、湯沢町からトレッキングコースのほか、この清津峡トンネルを通って最もダイナミックな眺望のロケーションを臨むことができます。<br />

    さて次の作品は、柱状節理で有名な清津峡の観光トンネル施設に展開する期間限定のアート作品。


    越後湯沢から車で20分ほどの清津峡は苗場山から湯沢町を通って十日町に至る渓流。その峻険な渓谷は柱状節理で有名で、湯沢町からトレッキングコースのほか、この清津峡トンネルを通って最もダイナミックな眺望のロケーションを臨むことができます。

  • あまりに広大なスケールで構図が定まりません。こうした見事な柱状節理の見せ場にトンネルを通って容易にアクセスできます。

    あまりに広大なスケールで構図が定まりません。こうした見事な柱状節理の見せ場にトンネルを通って容易にアクセスできます。

  • 渓谷に通じる支流のトンネルの中にこのようなアート表現が拵えてあります。

    渓谷に通じる支流のトンネルの中にこのようなアート表現が拵えてあります。

  • ここがトンネルの終点。ここに普段はない大きな水盤を設けて、「逆さ富士」ならぬ「逆さ柱状節理」を見せようとしたものですが、この日はツアー客が多くて水面が波打ちほとんど鏡のような水面は見られませんでした。

    ここがトンネルの終点。ここに普段はない大きな水盤を設けて、「逆さ富士」ならぬ「逆さ柱状節理」を見せようとしたものですが、この日はツアー客が多くて水面が波打ちほとんど鏡のような水面は見られませんでした。

  • 清津峡は天然温泉でも有名。トンネルの出口には期間限定で足湯もできています。

    清津峡は天然温泉でも有名。トンネルの出口には期間限定で足湯もできています。

  • 次は展示エリアの北端に位置する「胞衣(えな)-みしゃぐち」。田園風景の中に展開するこの異形の作品は2006年以来ここに存在しています。<br /><br /> <br />胞衣(えな)とは胎盤とその周辺組織、「みしゃぐち」とは民間伝承の“境目の神”、この世界と別の世界の境にいる存在のようなイメージでしょうか。そしてこの作品の形状から思い浮かべてしまうのは「子宮」です。そうなるとこのオブジェが表現するものは子宮の中への回帰と再生でしょうか。下にこの作品の中を一周した動画を記しておきます。<br /><br />https://www.youtube.com/watch?v=YSJv4JJGksA<br /><br />(続く)<br />

    次は展示エリアの北端に位置する「胞衣(えな)-みしゃぐち」。田園風景の中に展開するこの異形の作品は2006年以来ここに存在しています。


    胞衣(えな)とは胎盤とその周辺組織、「みしゃぐち」とは民間伝承の“境目の神”、この世界と別の世界の境にいる存在のようなイメージでしょうか。そしてこの作品の形状から思い浮かべてしまうのは「子宮」です。そうなるとこのオブジェが表現するものは子宮の中への回帰と再生でしょうか。下にこの作品の中を一周した動画を記しておきます。

    https://www.youtube.com/watch?v=YSJv4JJGksA

    (続く)

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