2018/08/19 - 2018/08/20
112位(同エリア364件中)
むしころさん
浜田駅からJR特急で津和野駅へ
時間がまだあったので明日が休館日の鷗外記念館とかに行くことにしました
初めての津和野
静かで落ち着いた街でした
そして山の上にちらっとみえる津和野城跡が最高!
- 旅行の満足度
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
津和野駅に着いた
すぐそばの観光案内所へ
観光施設の営業時間と休館日を教えてもらって予定立てよう!
いま14時くらい -
ここは明日休みらしいので今日のうちに行っておこう
無料の資料館です
津和野町日本遺産センター
昔の津和野の絵が展示されていて今とさほど風景が変わっていないということが分かるよう説明されてました
それで津和野町は日本遺産となったそうです
なんとなく見ていたら係の男性が色々説明してくださり
私が津和野城を楽しみに今回やってきたことを知ったら色々お城のことも教えてくださいました
いや~~来ておいてよかった!!
これで明日さらにいっそう城跡を楽しく見てまわれそうだ -
風情がある
-
こい
-
左に見えるのが郷土館
今日は休館日 -
おお
あれが
津和野城か!!
(興奮) -
鷗外記念館も
今日やっていたので見に来ました
中では鷗外の色んな品物などが展示されていました
広くて綺麗 -
あと旧居
-
しぶい
-
こういう家に住みたい
-
終了
-
鷗外記念館から駅近くのホテルへもどる途中
学校のそばにあった
津和野城の遺構
馬場先櫓
待ち歩きたのしいな
明日はこのあたりから津和野城に行きます
本日はこれにて終了
これにて -
次の日
-
弥栄神社の大欅
樹齢は約600年以上だそうです
正長元年(1428)
吉見弘信が三本松城下の守護神として弥栄神社を勧請した際に植えられたと伝えられています -
こちらがその
弥栄神社
やさか じんじゃ
と読むらしい!
御祭神は
スサノオノミコト 他 11柱合祀だそうな
もともとは祇園社として平安時代に創建されたものを正長元年に津和野城主吉見氏が太鼓谷(滝の本)に遷座し、その10年後に個々へ移されたそうです
享禄元年(1529)に京都の八坂神社から再勧請し幕末になって社号を滝の本祇園社から弥栄神社に改めたとのこと -
所々の道に
このような百景図の載った案内があって
今の風景とほぼ変わっていない津和野の景色を確認できるようになっています! -
太鼓谷稲成神社への参道
いなり を稲成 って書くんだ!
ここから山の中腹にある神社まで登って行きます -
すごくいっぱいある!!
-
到着!!
御祭神は
宇迦御魂神(うがのみたまのかみ)
と
伊弉冉尊(いざののみこと)
だそうです
津和野の7代城主 亀井矩貞公が勧請したそうです -
社殿がいくつかあって
こちらは元宮 -
見渡して右側からまわって
お詣りしました -
そして本命の
城跡へ!!! -
ここは
熊の生息地..です。。 -
折角だから一度下までおりてきて大手登城道から攻めることにした
慶長6年(1602)坂崎出雲守直盛が前城主の吉見広行が萩へ移動するのにともない入城し城下町を形成
それまで城の搦め手だったほうを大手に変更したそうです
以前の大手は山の反対側にあったらしい!
またこの道を使って山上に築く石垣の石材を運搬したのではないかと考えられているそうです -
さあいくぞ
-
ところどころにちらほら石垣とかがありました
-
運搬途中の石群だって・・・
なんでここに置きっぱなしにしたのか -
ガードレールがみえてきた・・・
-
案内板発見
-
本丸城跡と反対側にロープウェーの駅と出丸があります
-
ということで北側の出丸から行ってみよう
・・・ところが
出丸は立ち入り禁止になっていました(涙) -
もどってきて
井戸 -
こっちに池もあるらしい
草ぼーぼーだったので行かなかった -
本城へ
-
あ!
みえてきた!!! -
虎口・東門跡は
上に道がつくってあった -
東門跡
-
本丸の西でお城の三の丸にあたる場所
馬立・台所・海老櫓
があったそうです
石が斜めに生えてる(笑) -
台所跡のところは
排水機能の跡が残っていました -
山の反対側・・・
かつてはあちらに向かって大手道があったのだから
向こうがお城の正面だったんだなぁ -
おや
瓦とか落ちてるけど! -
津和野場を築いた
坂崎出羽守は関が原の合戦の戦功で津和野城主になった人物
石材はここから約3km北にある寺田地区や枡ヶ峠の青野山トンネル付近から採石したそうです -
太鼓丸
-
-
太鼓丸から下にみえるのが
天守台らしい -
謎の穴
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萩の街並みが綺麗に見渡せます
-
ここでお昼ご飯にしました
-
一両の電車がかわいい
-
天守台エリア
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三の丸
-
南へどんどん向かう
-
南出丸跡に行ける模様
-
中世山城の遺構があるらしいので
そこにも行ってみました
斜面を登って南へ進む
案内が特にないのでちょっとドキドキ -
わかりにくいけど。堀切
-
案内板発見!
周りにぐるっと竪掘りがつくられているという
面白い遺構です -
こっちにいくと
中荒城とやらにいけるらしい -
ちょっと進む
ここかな? -
案内板発見!
-
降り口
草ぼーぼー木もいっぱい生えているので道がとても分かりにくかったです
迷っていそうだなと思ったら引き返しましょう -
山の下まで降りてきた
一本杉がありました
ぱわーすぽっと なんだって・・・
ぱわーすぽっと ていうワード 嫌い・・・ -
立派だな~
樹高約40m
天文23年(1554)陶晴賢が津和野城攻めをした際に鷲原八幡宮を焼いたのですが同時に裏山も焼いて大きな杉の木が何本も焼けたのですがこれだけ残ったとか・・ -
この杉の木の横に見える道がさっき降りてきた道
-
八幡宮の境内にあったお堂
風車が沢山前においてあって不思議な雰囲気 -
八幡宮
-
八幡宮から北上して戻ります
-
常盤橋
-
西周の生家
歴史で習ったなあ
日本近代哲学の父だそうです
「万国公法」(国際法)を翻訳出版した方で
最初の憲法草案もだしています -
土蔵のなかに勉強部屋があったらしい
-
で主屋は嘉永6年(1853)に大火で燃えてしまったので再建したものらしい
-
屋根の雨どい?を支えている木がなんだかいい
-
学校のそばに来ました
ここに嘉楽園ってのがありました
旧津和野藩主の亀井家の藩邸があったそうです -
真ん中に
亀井公頌徳碑ってのがあった -
あと物見櫓もあった
-
道路側から見ると
なるほど
街道を中からみていたんだなって分かる -
馬場先櫓
-
津和野百景ポイントのまっぷ
-
お城をもう一度眺める・・。
う~ん
・・いい! -
今日は郷土館がやっているので
見ていこう!
亀井氏代々の資料とかがあって勉強できました -
鯉が風景に彩を与えていました
-
気になっていた
ゆずのソフト
ややみずっぽかったです
ゆずのかおりがぷうーんとしてさっぱり
350円くらいだったかな? -
この風景の中で食べるからおいしい
-
さらに駅のほうまで進んで
踏み切りを渡り
お墓参りへ行ってみた -
永明寺(ようめいじ)
室町時代
応永27年(1420)津和野城主吉見頼弘公によって創建されました -
本堂
シブくていい -
森鷗外のお墓もある
-
大正11年
-
堂内マップ
拝観料を払うと中も見られて
坂崎出羽守のお墓にもいけるみたいだ -
次は永太院
亀井家の墓所があります -
あと
西周さんの家の墓所もありました -
西周さんの先祖のお墓がこちらにあります
-
多分西周さんのお父さんのお墓
-
さらに上に
亀井家のお墓があります -
亀井家の始祖
茲矩(これのり)公のお墓
質素だ -
二代
茲政公のお墓 -
そのほか皆々様
ずらっと -
こちらは。。
-
山中鹿介公の妻のお墓
-
後ろ側
寛永20年って書いてあるのかな? -
光明寺
こちらには
亀井家の夫人の御位牌とかあるらしい
あと吉見政?公夫人のお墓もあるらしい -
宿泊したホテルのそばにある飲食店が
ずっと気になっています(笑)
今16時30分くらい
本日はこれにて終了!
ホテルでまったりしよう~ -
次の日の朝 8月21日 9時
電車の時間まで最後のぶらぶら -
もういちどお詣りして
-
教会の外観をちょっと見て
-
永明寺さんにもう一度
拝観料払って本堂など見させてもらいました
300円
侮っていたけど結構見ごたえあった(笑)
お寺の方もいい感じでした。 -
鯉の滝登りの絵だ~
かっこいい -
襖絵も
何気に好き -
そして
坂崎出羽守公のお墓参り -
こちらがお墓
-
千姫事件で
家康の怒りを買って
所領は没収され
不遇の死を遂げたという・・・ -
合掌
-
元和2年って書いてあるのかな??
-
9月11日って見える
-
鐘楼堂
お寺の伽藍とても維持費がかかりそうだから
沢山の人がきてほしいな
拝観料で少しでもこの素晴らしいお寺を維持してほしい -
駅に来た
そろそろお別れ -
しぶくて
本当にイイ味でてます -
電車来た
-
これで益田駅まで行きます
そこから飛行機に合わせて空港行きのバスがでています -
車窓
-
日本っていいよな~
っていう気持ちになる -
益田の駅に来ました
-
雪舟人磨ラインってなんだ~?!
時間があればこの万葉ウォーキングコースを楽しんでもよさそうです
今回は時間がない -
空港到着
これで今回の旅は終了~
お疲れ様でした~~
つぎはどこに行こうかな?
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駅前ビジネスホテルつわの
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