ピルグリメッジ ビレッジ フエ（Pilgrimage Village Hue）　～ベトナム・フエ～＆ベトナム統一鉄道　

2018/08/05 - 2018/08/18

２０１８年夏ベトナム旅行

８月　５日（日）自宅→成田
８月　６日（月）成田→日本橋→成田→台北
８月　７日（火）台北→ホーチミン→フエ
８月　８日（水）フエ
８月　９日（木）フエ
８月１０日（金）フエ→ニャチャン
８月１１日（土）ニャチャン
８月１２日（日）ニャチャン
８月１３日（月）ニャチャン
８月１４日（火）ニャチャン
８月１５日（水）ニャチャン→ホーチミン
８月１６日（木）ホーチミン
８月１７日（金）ホーチミン→台北
８月１８日（土）台北→成田→自宅

今年の夏は，上記の日程でベトナムのフエ，ニャチャン，ホーチミンそして，台北市内で小籠包を食べて帰国しました。今回の旅行では，飛行機だけではなく，フエからニャチャンまでベトナム統一鉄道で移動しました。約１２時間の移動でした。

エリア フエ(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

出国が夜だったので日本橋までお出かけ♪
日本橋三井ホールで開催されているアートアクアリウムへ，涼を求めて。

成田駅 駅

圧倒されるほどの金魚。

日本橋三井ホール 名所・史跡

イルミネーションも変化します。

下にも金魚

成田に戻って宿泊したホテル日航成田で小休憩。夕方のシャトルバスで空港に移動します。

ホテル日航成田 宿・ホテル

クーポンをもらっていたので，ロビー横のカフェでコーヒータイム。

出国は20:05。この日は台北まで。

成田空港第2ターミナル 空港

ノボテル桃園国際空港ホテル。
24時前に何とか到着。

ノボテル 台北 タオユエン インターナショナル エアポート (台北諸富特華航桃園機場飯店) ホテル

台北からホーチミン。
ホーチミン到着は9:50。ここからフエまで移動ですが，フエ行きの飛行機は15:40発。到着したホーチミンの空港でひたすら時間をつぶします。

タンソンニャット国際空港 (SGN) 空港

まずはフォー。
まずまずのお味。

ラウンジでひたすら時間が過ぎるのを待つ…。

やっと出発。

フエまでは1時間ちょっと。

到着したフエ空港。びっくりするくらい田舎の空港。
やっと出てきたスーツケース。

フバイ国際空港 (HUI) 空港

外も田舎。
のんびりした空気が漂っています。

3泊予定のピルグリメッジに到着。
木造と煉瓦が印象的なホテル。道路沿いですがホテルの中に入ると気になりません。

ピルグリメッジ ビレッジ フエ ホテル

予約していたカテゴリーとは違っていたため，ややフロントですったもんだはありましたが，落ち着いて考えてみると素敵なお部屋でした。

洗面所周りも広々としています。
スーツケースも２つ広げておける状態。

アウトドアシャワーもありましたが，バスの中のシャワーの方が使い勝手が良かったです。

初日の夕飯はホテルのレストランで。

泊まったお部屋の外観。

朝食。毎朝麺を頂きました。
味はすこしずつ変わります。

朝食のレストラン。

フエ二日目はオプショナルツアーで観光です。
オプショナルツアーは，TNK&APT トラベル JAPAN　ホイアン支店に日本からアクセスし予約しました。併せて今回は，この会社にベトナム統一鉄道のチケットもお願いしました。

まずはカイディン帝廟。昔の皇帝の墓所だそうです。

階段を上り，

チケットをかざす。

いくつかの建物があり，

奥の帝廟。

途中で寄った伝統工芸見学。
カラフルなお線香。

体験コーナー

トゥドゥック帝廟

中に蓮の池があったりして，こちらの帝廟の方が良かった。

昼食。フエ名物のブンボーフエ。

王宮。

中は広い。というか，中に行くまでが遠い。
伝統的な演奏などもあったけど，暑いのと疲れたので少々バテ気味。

最後はティエンムー寺。

ボートに乗って

ツアー終了です。

市街地らしきところで降ろしてもらい，夕飯へ。
ベトナム料理に疲れてきたのでイタリアン。飛び込みで入ったお店だけど味は美味しい。

三日目はホテルでのんびり。

夕飯前にホテル周辺を散歩。

出てすぐのところにあるレストラン。
この隣には飲み物とかを買えるお店もあります。

メニュー。

夕飯は巡礼レストラン。

フエ名物の料理たち。
どれも美味しい。

最終日の朝食・・・。時間によっては混んでいますが・・。

朝食を3回とりましたが，3回程度ならば飽きずにいただくことができました。

フォーなどもありました。

朝食をとったレストランの前が，メインのプールです。

最終日なので，バスタブの窓も開けてみました。普通はカーテンを閉めておかなければ丸見えです。

フエからニャチャンまではベトナム統一鉄道での移動となります。
日本から「TNK&APT トラベル JAPAN　ホイアン支店」に連絡をして予約をしました。
8月10日利用で，6月上旬に予約が完了し7月20日にチケットが発券されメールでそのチケットが送られてきました。
2人利用で，今回は，ソフトスリーパー1キャビン(2段ベッド×2台)を貸切で利用したかったので，そのような予約をしました。2人分多く料金がかかりますが，貸切にした方がその個室を自分達だけで利用できるので良かったです。

ホテルからは，ホテルの送迎をお願いしてフエ駅まで送ってもらいました。
フエならばわざわざホテルにお願いしなくてもタクシーで十分です。

ホテルからは15分程度で到着しました。初めての利用だったので少し早めに移動したのですが，出発の30分前ぐらいでちょうどいいと思いました。

フエ駅 駅

予定では，フエ駅出発が10時59分で，ニャチャン駅到着が22時19分でした。時刻表が駅に掲示されていました。

しかし実際は，出発が30分程度遅れました。

フエ駅の中にある売店

出発の約15分前にホームへの扉が開きホームへ移動しました。私たちは，10号車１７，１８，１９，２０でしたが，どのあたりに待てばいいのか全く分からないホームでした。
ホームにある売店の方に聞いておおよその場所で待ちました。

ホームにはお土産屋さんなどたくさん売店がありました。

約30分遅れで到着しました。私たちが乗る10号車は，売店のおばさんが行った場所よりもっと奥でしたが，乗客が乗るのを確かめてからの出発だったので全く心配いりません。

乗り込む前に，旅行業者からメールで送られてきたチケットを印刷したものを乗車する入り口にいる方に見せて乗り込みました。パスポートなどは見せなくても大丈夫でした。しかし，スーツケースを列車に乗せるのがとっても大変でした。

ソフトスリーパー1キャビン(2段ベッド×2台)
区間：フエ(10:59)-ニャチャン(22:19) SE1

2段ベットの上段は荷物置き場にしてスーツケースは重いので下に置いておきました。このようなところは，貸し機ににして正解！！

車窓・・・・

フエ駅からダナン駅の間はとっても景色が素晴らしかった！！

評判通りです。

車窓から・・・崖ギリギリを走っています。

約3時間程度でダナン駅に到着しました。

ダナン駅 駅

いくつかの駅をとまりながらニャチャン駅へ向かいます。

予定よりも約30分遅れてニャチャン駅の到着しました。

正直，12時間の列車の旅はとても疲れました。フエからニャチャンまでの移動は，フエからダナンまで列車で，ダナンからニャチャンまで飛行機を利用すればよかったと思いました。

続きの旅行記
https://4travel.jp/travelogue/11396415

ニャチャン駅の到着して，タクシーでこの日宿泊する「ノボテル　ニャチャン」へ向かいました。駅にはたくさんのメータータクシーがとまっていました。

列車の中は，部屋のドアを閉めておくと部屋の中がとても暑くなり，空気も悪くなってきます。日中はドアを開けておいた方がいいと思いました。トイレは，和式のようなトイレと様式のトイレがありました。清潔とは言えませんが・・・絶対に利用したくないというところまではいっていません。

ノボテル ニャチャン ホテル