2018夏　シンガポールへラクサを食べに【前編】－初のホステル＆5つ星ホテルに泊まる大冒険の一人旅－

2018/08/25 - 2018/08/28

ラッキーなことにシフト表に4連休が。
4連休で行ってみたいところは・・・シンガポール！
カップヌードルのラクサを食べて以来、ずっと行ってみたいと思ってた国。

早速航空券を探すと、キャセイパシフィック　大阪・名古屋発東南アジアスペシャル 往復34,000円【期間限定】！というキャンペーンを発見。
これええやん(・∀・)
座席指定も込み込みでKIX-HKG-SIN往復48,000円（諸税別）。
なんなら一人旅での乗り継ぎも初めて。わくわく。

狭い国土ゆえ、ホテル代が高いシンガポール。
一人旅だし、1室3万×2泊はさすがに予算オーバー。4トラの弾丸トラベラーさん達が利用してるホステルは3,000円ぐらいで宿泊できる。
ちょっと不安もあるけど、1泊目は寝るだけだから初のホステル、2泊目は奮発して5つ星ホテルに泊まって夜景とホテルステイを楽しむことにしました。
調べてく中で「泊まってみたい！」と思ったホステル・ホテルが見つかり、宿泊費も込みで予算内に。

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1日目は香港乗り継ぎでシンガポールへ。初の海外ホステル宿泊。

2日目はチャイナタウン散策＆ホーカーズでの朝食からのフェアモントホテルへ。
マリーナベイエリアで昼食＆ウロウロしたあとはマーライオン公園からガーデン・バイ・ザ・ベイまで歩いてサンズをバックに七色に輝くスーパーツリーのショーを見学。約10分のショーだったけど、時間を忘れて見惚れてしまった。戻ったホテル16階からの夜景もパーフェクト！
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宿泊
1日目：アドラーホステル
https://www.adlerhostel.com/
2日目：フェアモントホテルシンガポール
https://www.fairmont.jp/singapore/

1SGD＝81円

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: キャセイパシフィック航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

2018年8月25日（土）

おはようございます。
シンガポール一人旅1日目は4:30起き、5:30には最寄りの駅へ。
6:00発はるか3号で関空へ出発！
道中は一度も起きること無く爆睡した。

昨日まで交通機関を混乱させてた台風20号の影響もなく、定刻の7:47関西空港着。

熱帯のシンガポールでは買った水はぬるくなる＆水道水は飲めるらしいので、今回はいつも持ち歩いてるMYステンレスボトルを持参。
手荷物の検査の前に家から入れてきた水を捨ててたら、フランス人男性に「エコロジ！」と褒められる。そうなの。私は普段からペットボトルは買わないようにしてるエコな人間なのよ～（←ケチなだけ）

関西国際空港 空港

香港まで連れてってくれるCX503。
キャセイは台北に行くとき乗って以来5年ぶり。((o(´∀｀)o))ﾜｸﾜｸ

そうそう、今回はじめてWi-Fiを離脱しようと思って。今更ながらiPhoneをSIMフリー化して香港・シンガポールなどの東南アジアで使える周遊SIMを入手しておいた。
早速入れ替えよー・・・と思ったらスロットを開けるピンを忘れた・・( ﾟдﾟ)ｱﾁｬｰ

そういえばクリップの先で押しても開くみたいだから、その辺に転がってないか探索。
そんなうまい具合に落ちてるはずもなく、売店のお兄さんにクリップを恵んでもらい無事に入れ替え完了。

10:00　KIX→HKG　CX503

いってきま～す！

関空を飛び立って見えてきたのが鳴門大橋。
ちゃんと流れてんのが見えるね。

キャセイパシフィック、大阪・名古屋発東南アジアスペシャル 往復34,000円【期間限定】！というキャンペーンに乗った今回の旅。

最安料金は座席指定が出来ないけど、一つ上のカテゴリを選ぶと何度でも座席指定が出来る。なので座ったことがない最前列の窓側67Aを指定してみた。
ちなみにKIX-HKG-SIN往復で48,000円（諸税別）。

友人から「最前列は足元に荷物が置けないよ」と聞いてたけど確かにそう。
テーブルも折りたたみで小さめだし、モニタも足元から引き上げなくちゃだし、ちょっと面倒かな。
でも窓の外の景色がいつでも見れて、隣を気にせず席を立てるってのは快適。
昼便なら全然ありだな。

KIXーHKGは4時間。
機内食、ポークかパスタが選べて、ポークにするとカツ丼が来た。
お蕎麦もついてなかなか美味しい。ロールパンは要らない気がするけど。

食後のデザートは、キンキンに硬いハーゲンダッツ・バニラ。
空の上で食べるアイスって最高にウマし。

機内エンタメはイマイチ。
たまたま最近読んで面白かった本「最高の空港の歩き方」の中で登場してたトムハンクス主演「The Terminal」があったので見て過ごす。

2004年の映画だったけど、なかなかおもしろかった。
この映画の舞台になってる空港とは違い、当時の日本の空港は確かに無機質で、制限エリア内にショップなんてなかった。
今の空港はCafeや売店がいっぱいあって楽しく過ごしやすくなってるもんなー。

ご飯食べてアイス食べて、映画見てたらあっという間に香港上空。
先月ヨーロッパへ長距離飛行したからか、すんごい早く感じてしまう。

13:00
香港国際空港に到着。
そういや乗り継ぎもひさかたぶり。
immigrationではなくtransferの方に向かって歩かないと。

香港国際空港 (チェク ラップ コック空港) (HKG) 空港

ここからフェリーで各地へ行けるんだね。
マカオとか、香港からフェリーで行くのも面白そう。

乗り継ぎセキュリティーも通過。

空港内でよく見かけたのがこの給水ブース。
中国人はお湯を飲む習慣があるらしく、水・ぬるま湯・熱湯が選べる。
私もありがたく補充させて頂こう。

香港空港の公式フロアマップは恐ろしく分かりにくい。
小さく書かれてるところがめっちゃ広かったり。

日曜でごった返す出発ロビー。
最上階にフードコートがあるらしく、何か食べようかな、思ってたけど改装中だった。香港らしい食べ物がなかったのが残念！

えっと・・・日本をイメージしたと思われるお菓子が山積み。
この店以外にも「北海道」「日本製」を謳う店が何店もあり、買い求めるお客さんで大入り。
日本人としては複雑な気分や。

便利だなーと思ったのがこの機械。
搭乗券をスキャンすると、どこのゲートか、この場所から徒歩何分で到着するかを教えてくれる。

シンガポール行きの便は15:20発　CX635。

20分遅れの15:40出発。
HKG→SINまでは3h50mのフライト。
機内は満席に。

機内食はチキンライスorパスタだったので、パスタにしてみる。
炭水化物だらけになってしまったけど、結局完食。

もちろんデザートはハーゲンダッツ。
しかし空調が激寒・・・前の人なんてダウンJK着てたし！
凍死するかと思った。

19:20
遅れを取り返したCX635、ほぼ定刻にチャンギ国際空港へ到着！
去年オープンした第4ターミナルは、いい香りが漂ってる。

はじめまして、シンガポール(≧▽≦)

シンガポール チャンギ国際空港 (SIN) 空港

イミグレはガラガラで、審査官からは「香港から？」って聞かれたのみ。
入国カードも多分不備ありまくりだったけど何も言われず入国完了。

出口に“とても良かった・良かった・普通・あまりよくなかった・良くなかった”と5段階で評価できる格付けタッチパネルがあって、利用者はサービスを評価出来るようになってる。
パネルの評価が、従業員の評価に直結し、ボーナスにも反映されるらしい。

すごいぞ、チャンギ空港！

イミグレを出てすぐのところにある「CHANGI RECOMMENDS」。
ここでEZ-LinkCardを買う。JCBカードでの支払いもOK。
カード代は5ドル、元から5ドルチャージされてるからトータル10ドルで・・

無事げっと！
EZ-LinkCardはMRT・BUS・LRTにキャッシュ無しで乗れるSuicaやICOCAみたいなICカード。
有効期限は5年。
どこの国もこの手のカードがあるとホント便利なのよね。
カード代（今回は日本円で400円ほど）がかかっても時間短縮になるし、機動性が上がるから迷わず買うことにしてる。

両替所で1万円だけ両替。
手数料は160円ぐらい。足りない分はカード払いにしよう。

スタッフは笑顔で親切。
ふと横をみると両替所にも5段階の評価パネル、もちろん“とても良い”をタッチしといた。
効率を求めてるシンガポール人。
よく働いてるなぁ、という印象。

ここは第4ターミナル。
MRTに乗るには第2ターミナルまで移動する必要がある。
ターミナル間の移動はバスで5分ほど。
ピカピカのバスだったけど、運転が荒い荒い！

MRTへは表示を辿っていけば迷わずたどり着けた。

チャンギエアポート駅でEZ-LinkCardを買うにはMRTの窓口に並ぶ必要がある。
窓口は一つしか無いのか、結構な人が並んでたからCHANGI RECOMMENDSで買っておいて正解。

そしてこれが自動券売機。
普通のきっぷが買えて、EZ-LinkCardのチャージも出来る。
元々チャージされてる5ドルでは心もとないので、10ドルをトップアップ。ちなみにシンガポールでは「チャージする」ことを「トップアップ」と言うらしい。
支払いはキャッシュでもカードでもOK。ただし最低補充額は10ドルから。

チャンギ エアポート駅 駅

Googleマップの経路案内でさくさく。
East West Line(緑)のExpo駅からDowntown Line(青)に乗り換えてChinatownまでは約30分。

イスラム系女子とインド系女子が仲良くスマホ見て笑いあってる。
今乗ってきた女性は欧米系だし、目の前に座ってる男性は中華系だし。
多民族国家シンガポール。

チャイナタウン駅。出口でちょっと迷った。
google mapを見ながらホステルへ。

あ、この通りはじめに出ようとしてた通りだ。
ランタンがお祭りな雰囲気のPagoda Street。

Pagoda Streetのすぐそばにはヒンドゥー教のスリ・マリアマン寺院。
アジアがMIX、カオスな雰囲気いいな。

スリ・マリアマン寺院の道路を挟んだ前にあるのが今晩のお宿。

「Adler Hostel singapore」
外観がおしゃれなホステル。

アドラー ホステル ホテル

21:40　チェックイン。

受付の女性は親切。日本人も泊まっているよと教えてくれた。
1階パブリックエリアはWi-Fiが飛んでて寛げる空間。

2階の部屋へ案内してもらう。
agodaで予約、女性専用クラシックカプセル3,606円。

出入りは専用のカードキーで。トイレとシャワーは部屋内の奥で別室になってるから静か。空調がかなり効いてて20度ぐらい？
暑すぎるよりかは全然いいしむしろ適温。

アサインされた1階の寝床はプライベート空間で、カーテンを閉めると超快適。
山小屋でも快適と感じてる私だから、今後ホステルは全然ありだな。
大きめのバスタオル1枚と、ユニバーサルコンセント2口、ハンガー1本、ダイヤル式ロックのロッカー付き。
マットレスはエアマットっぽくて硬くないし、寝心地は良かった。

とりあえずシャワーだけ浴びて、23時頃就寝。

2018年8月26日（日）

おはようございます。
耳栓して寝たので途中で起きることもなく朝を迎えた。
緊張してるせいか、起きてすぐは頭が痛くて30分ほど寝床で過ごす・・・(・_・;)
しばらくしたら治ってホッ。

2階のパブリックエリアにはトイレ・冷蔵庫・洗濯機・洗面台が2つあった。いずれも清潔。

8:15
チェックアウトは11:00だから荷物は置いたまま街歩きへ。
うろこ雲に青い空。
日が昇って1時間ぐらいだからまだまだ涼しいシンガポールの朝。

ホステルから歩いて5分ぐらいでホーカーズのMaxwell Food Centre。
朝ごはん食べよう！

日曜だしまだ早朝なので、店の8割は開いてない。
朝から炒め物食べてる人、持ち込んだ牛乳と揚げパンで朝から一杯やる人。
生きることは、食べること。

マックスウェル フードセンター 露店・屋台

5:30から営業してるお粥のお店、「真真粥品」へ。
お母さんと娘さんと思われる2人で切り盛りされてるみたい。
魚粥はサイズが3つ選べて小を選択。3ドル。

真真粥品 中華

生姜の千切りと魚の身が入ったお粥に、フライドオニオン・ネギが乗ってて美味しい！生臭さなんて一切ないし。
小でも丼ぶりぐらいのサイズがあったけど全然食べれるわ。

フードセンター内は扇風機がガンガン回ってて常に風が来るので、クーラーが無くても暑くない。
食べ終わった食器は片付ける専門の人が居るみたいだけど、トレイ返却するところもあるので一応返しておいた。

9:00頃から店も開き出し、人も増えてきた感じ。

マックスウェル フードセンター 露店・屋台

一角にあった観音大士を祀る台。
従業員がお花を替え、ろうそくを立てる。このホーカーズを見守ってくれていらっしゃる。ごちそうさまでした。

お腹が一杯になったので、少し回り道して戻ろう。
Erskine Road（アースキンロード）はゆるい坂道におしゃれなショップが並ぶ通り。

この建物はなんだろ？
後で調べてみたら中国のお寺らしい。
ブッダの歯が祀ってあるんだとか。

新加坡佛牙寺龍華院 寺院・教会

開店したての「東興（トンヘン）」へ。
ここはエッグタルトの美味しいお菓子屋さん。

1つください、って言うと店のお母さん2、3・・・と増やしだす(・・;)
いやいや1つで、っていうと笑ってた。

東興 専門店

エッグタルト 1.9ドル。
出来たてホヤホヤでまだ温かく、プルンプルンしてて美味しかった！

チェックアウトまであと1時間半ほどあるから反対側のチャイナタウンも散歩してこよっと。

ん？ココはなんだろう？

ナンキンストリート沿いのアーケードがかかった飲食店エリア。
中華料理が多いけどCafeなんかもある。
建物の色が1軒1軒違っててかわいい。
ここを突っ切っると見えたのが・・

チャイナプレイス 散歩・街歩き

ヤ クン カヤトースト　ファーイーストスクエア店

カヤトーストも食べてみようかな～と思って来てみたものの、席も見つけられないほどの盛況ぶり。日曜の朝だから？
待ってまで食べたい程腹ペコでもないので見学だけ。

ヤクン カヤトースト (ファーイーストスクエア店) カフェ

戻って、スリ・マリアマン寺院。
すごい音楽が聞こえてきたから入ってみることに。
入り口で靴脱いで、裸足で中へ。周りはもちろんインド人だらけ。

さっきの音楽はどうやら何かの儀式だったみたい。
笛と太鼓の人が先導して、着飾った主役の男性は歩きながら花吹雪をかけられてる場面に遭遇。

音、香り、極彩色な空間。
圧倒されるインド人パワー。人々の熱い視線・・・初体験でゾクゾク。
ヒンドゥー教について詳しく知りたくなったな。

スリ マリアマン寺院 寺院・教会

11:00チェックアウト。
お世話になりました。居心地のいいホステルだった。
荷物を持って駅へ向かおう。

駅前でふとカキ氷が食べたくなったので前もってリサーチしてた「味香園甜品」へ。12:00OPENらしいけど、11:15の時点で開いてるよ、と。

お店はまだガラガラ。
メニューにはかき氷がいっぱい！
散々悩んだ挙げ句、ベーシックなマンゴーカキ氷（5.5ドル）を注文。

味香園甜品 (チャイナタウン店) スイーツ

マンゴーそのものって感じで美味。量も多すぎず食べ切れる量だし。
ごちそうさまでした(*´∀｀*)

今晩のホテルに荷物を預かってもらってからブラブラする予定。
MRTでCity Hall駅まで移動。
駅はRaffles Cityってゆうショッピングモールに繋がってる。

わっ、ミッキー♪
ラッフルズシティでは期間限定でシンガポール独立＆ミッキー生誕のコラボイベントが行われてて、シンガポールをイメージしたミッキーたちが並んでた。

ラッフルズ シティ ショッピングセンター

入り口がわかりにくかったけど、Fairmont Singaporeに到着！
Raffles City直結に直結してる。
1泊目ホステルからの2泊目高級ホテル。
ココが今晩のお宿。

フェアモント シンガポール ホテル

Fairmont Singapore

ラグジュアリーなロビー。
5つ星ホテルだけあってレセプションの男性はジェントルマンで親切。
英語は全部が聞き取れなかったけど、今お部屋を片付けてるのでチェックインは15:00になるとのこと。
ダブルベッド2つかキング1つかどっちがいい？と聞かれたのでキング1つでお願いしといた。

フェアモント シンガポール ホテル

チェックインまでは「ホスピタリティルーム」があるらしく、自由に使っていいと。
専用のカードキーを渡される。ちょっと見に行ってみようか。
SouthTowerのエレベーターに乗り6階へ。

入ってすぐ、ドリンクブース。
ミネラルウォーターのペットボトル・ホットコーヒーはFree。
下の冷蔵庫にも冷えたミネラルウォーターが入ってた。

シンク・トイレ・シャワーは1つにまとまってて2部屋あり。
でもって広い。タオルがいっぱいある。なんて贅沢！

シャワーブースはこんな感じ。
フライト前に浴びて帰れるなんてありがたいなぁ。

ホスピタリティルーム自体は15人ほど入れる感じ。

ほどなくマレーシアから来られた初老のご夫婦が入ってきて仲良くなる。
日本が大好きで、仕事でも行ったことあるよ、と。
カタコトの英語でコミュニケーションをとりつつ一緒にNHKを観る。
日本のTraditional styleは素晴らしいらしい。そう言ってもらうと嬉しいな。

チェックインまで時間があるのでラクサを食べに行こうと思うけど、有名店は遠いので、近くのフードコートへ行くことに。

チャイナタウンとはまた違うシンガポールの景色の中を歩く。
いつの間にか快晴！

すごいエンジン音の変わった乗り物が行き交う。
水陸両用の乗り物らしい。面白そう。

振り返ってフェアモント・シンガポール(右）とスイソテル・ザ・スタンフォード （左）。

どっちも高い！

しかしカンカン照りであっつい。
傘で紫外線ガードしつつ歩く。

5つ星ホテルのMarina Mandarinが見えてきた。

Marina Squareというどでかいショッピングモールにやってきた。

フードコートからの眺望はガラス張りでSo Good。
左側にはマリーナベイサンズが見えてる。

マリーナ スクエア ショッピングセンター

こちらのお店のラクサをいただくことに。

ラクサ（4.5ドル）
前のお客さんのマネして唐辛子も取ってみたけどあまりに辛くて入れれず。
スタンダードな中華麺にココナッツ香るピリ辛スープがたまらない。
初めて本場シンガポールでラクサを食べれたから嬉しい。

お腹もいっぱいになって1階に降りるとトラベルグッズ・マウンテンギアのセールに遭遇。
かなりお安いと思われるけど、荷物が増えると困るので見るだけ。

かなり歩いてEsplanade駅まで戻る。
この時点で疲れてたけど、隣の駅のマリーナベイサンズに行ってみよう！と何故か思い立ち、MRTへ。
Circle LineはEsplanade駅から2方向に分かれてて、来た電車に乗ったら反対方向でまた戻ったりとMarina Bay方面に行くのに手こずった。

遂に来た！！
かの有名なマリーナベイサンズホテル。近すぎて全体が写らない。
これ全部客室だよね？？何室あるんだろ？

マリーナ ベイ サンズ ホテル

The Shoppes at Marina Bay Sans

ホテル直結のショッピングモール。
ガラス張りで天井高いけど涼しい！

ショップス アット マリーナ ベイ サンズ ショッピングセンター

運河が流れてる。
とにかく広くて端から端まで歩くだけでもいい運動になりそう。
特に買いたいものもないから、ちらっと見て戻りましょうか。

チェックイン出来る時間になったのでフェアモントホテルへ。
アサインされたのは16階、デラックスハーバービューのお部屋。

フェアモント シンガポール ホテル

おじゃましまーす♪
わ！広くない！？

ベッドはリクエスト通り、キングサイズ！
カウチソファまでついてるし。
一人には余りある広さ。
枕元のコントローラーで部屋の照明ON/OFFやカーテン閉めたり出来るし超便利。

バスルームもまた広い。
バスタブの外が洗い場になってるからめっちゃ快適。
足を伸ばしてもつかなそうだし、思いっきり長湯を楽しめそう。

バスルームの外はクリアで清潔感のあるシンク。
タオルが十分すぎるぐらいある。
シャンプー・リンス・ボディソープなどはMade in CanadaのFairmontオリジナル。
香りも良かった。
ドライヤーの風量もかなり強力。←これ重要

クローゼット。持ってきてる荷物が少ないから服1着ぐらいしか掛けないけど、アイロンまである。小綺麗にしときなさいということやな。

ネスプレッソ、先月行ったストラスブールのホテルにあったのと同じやつ。
コーヒーは飲めないけど、用意されてた紅茶はなんとTWG。
味わってみたかったのでラッキー♪

電気ケトルもあったからお湯を沸かすのはらくらく。
ホスピタリティルームにもあったミネラルウォーターが4本、常備されてた。
飲み物買わなくていいし、ありがたすぎる。

部屋からの眺めは・・・もちろんハーバービュー！

バルコニーに出てみた。
CityとMBSが見えるし、これぞまさにシンガポールといった景色。
夜景が楽しみ(≧▽≦)

うん、やっぱりすごい形だなMBS。
上にプールがあるんだよねーどれどれ・・・

300mmの望遠で狙ってみるとかすかに見えた！上半身裸の人影が（ ﾟ∀ﾟ）！

正面にマーライオン。
勢いよく水を吐いてるね。あとで会いに行くから。

フラートンホテルの後ろにはシティのビル群。
こちらも夜景が楽しみ。

お隣のスイソテル・ザ・スタンフォードは70階建て。
バルコニーがついてて、眺めも良さそう。
最上部は改装中なのか、シートが貼られてた。

眼下にプールが見える！
スイソテル・フェアモント共通らしく、子ども達でいっぱい。

さてと、日中の眺めも堪能したしベイエリアに行ってみようか。

17:30
戻ってくるのは夜になるので、お部屋のターンダウンをレセプションにお願いして、いってきま～す。

サンズを左手に見ながら公園を歩いていくと・・

ナショナル・ギャラリー・シンガポール前に出た。
芝生でピクニックしてる子らがいっぱい。
なにかイベントでもあった？

エスプラネード・ドライブの下をくぐって・・

マリーナに出るとドーン！

Jubilee Bridgeという海の上にかかる遊歩道の上は・・・

右にマリーナとMBS、前にCityのビル群を見ながら歩ける。

超開放感！

しばらく行くとマーライオンが見えてきた！

すんごい人 (；＾ω＾)
世界の観光地、しかも日曜日だもんね。

マーライオンパークの真後ろには最高級のフラートンホテルが鎮座。

よいしょと。
階段に腰掛けて夕陽を浴びるマー様を眺める。
世界三大がっかりとか言われてるらしいけど、そんなことない。
思ってたよりデカイし！

結構な勢いで水を吐き出してるから、風向きによってはビチョビチョになるんだろうな。

右からガオー！

左からガオオーン！

後ろにミニマーライオン。
親子かね？

茜色に染まるマーライオンとマリーナベイサンズ。

そろそろ対岸のガーデン・バイ・ザ・ベイに移動するか。

マリーナ沿いの遊歩道、Waterfront Promenardを歩いてく途中、ホーカーズっぽいところがあったので立ち寄る。
観光地なので高め。歩きながら食べれそうなものがなかったので通り過ぎるだけ。

Promenardは途中工事してて迂回が必要。
ラッフルズアベニューまで出て、ヘリックスブリッジに着いた頃にはヘトヘト。

橋のたもとにアイスクリーム屋さんを発見！
1.3ドル。1つください。

味は何種類か選べて、チョコ味にした。
2枚のワッフルで挟んでもらっていただく。
ふわふわしててなかなか美味しかった♪

さぁ日が暮れてきた。
急げ～！！

ダブル へリックス ブリッジ (ヘリックス ブリッジ) 建造物

The Shoppes at Marina Bay Sansに入るとあったスケートリンク。
なんて幻想的。

スケートリンク アクティビティ・乗り物体験

目的地はここじゃないので長い長いエスカレータで4階へ。

マーライオンパークにも明かりが灯り始める。

シンガポール・フライヤーを見ながら・・

デッキをひたすら歩く。
“Garden By The Bayはコッチ”っていう矢印が出てたのに、途中から無くなってて急に不安になり引き返す。

・・・やっぱり地下から行こう！

この時点で19:20。ショー開始まであと10分。
とにかく急げーー！！

19:30
奇跡的に間に合った！！

OCBCガーデン・ラプソディ
スーパーツリーの下に着くと同時にショー開始ーー！！

ガーデンズ バイ ザ ベイ テーマパーク・動物園・水族館・植物園

音楽に合わせて

色を変えるスーパーツリー達。

音楽も有名なクラシックで

ストーリ性もあって

幻想的・・・

サンズをバックにしてるからよりきらびやか。

間に合ってほんと良かったし

コレを見るだけでもシンガポールに来てよかったな、って思った。

ちなみにショーはこんな感じで地べたに座って見てる。
敷物を持ってきたのは正解。

あっという間の10分間が終わる。
終わらないで・・・(´；ω；｀)ｳｳｳ

終わっちゃった・・・
平常時のスーパーツリーはこんな感じ。
これはこれで綺麗なんだけど。

さぁ帰ろうっと。
標識を見ながら歩いていくと、海が見えてきた。
なんで？？

確かにベイフロント駅に戻れるっぽいけど、ものすごい遠回りさせられてる気が。地図で確認すると、端っこ歩いてた。。
標識は最短距離を示してるわけではないらしい。

15分ぐらい歩いてようやくMBSに渡る橋まで戻ってこれた。

ベイフロント駅までがまた遠いのよね ( ；∀；)

駅の券売機は大混雑。
きっぷ買うにも時間かかりそうだし、EZ-Linkカードにしてて良かった。

ベイフロント駅 (MRT) 駅

City Hall駅まで戻ってラッフルズシティ地下へ。

ベトナムヌードルのお店で遅めの晩ごはん。

ナム ナム ヌードル バー アジア料理

SPICY MINCHED MEAT, PORK BALLS NOODLE　9.9ドル。

ドライ麺にひき肉・ポークボール・パリパリした餃子の皮みたいなの・ネギなどの野菜・温泉卵が乗ってる。
これが結構辛くて！初めて味わうアジアンなお味だった。

21:30
ターンダウンが済んだお部屋に帰還。
今日は本当に疲れた・・・

ふむ。明日は雨とな？

プールは22時まで。ナイトプールいいねぇ。

MBSのショー「SPECTRA」がそろそろのはず。

ワクワクしながらベランダへ。めちゃめちゃキレ～～～！！
ドリアンの様な屋根が面白いのはエスプラネード・シアターズ・オン・ザ・ベイ。

ショーの終了時間を過ぎてもなかなか始まらない・・・。

改めてMBSのホームで時間を調べてみたところ、日曜は20:00、21:00で終わってた( ´ ▽ ` )ﾃﾍ
詰めが甘い私。こっ、この夜景だけでも十分と思うようにしよう！

うん、美しい♪

再びのRaffles City。23:00までやってるマーケットプレイスへ。
家から頼まれてたブラックソースとラクサのインスタント麺を購入。
珍しくて買ったココナッツウォーターは口に合わず。

22:00以降はお酒の販売が出来ないシンガポール。それを知らない観光客はレジでアルコールを没収されてた。

セブンイレブンで前もって買っておいたTigerのホワイトビールにエビ風味のおつまみで反省会。めっちゃ歩いたけど楽しかったな～。

お風呂で長湯して、キングサイズのベッドに転がって翌1:00頃就寝。
おやすみなさい。

後編に続く→https://4travel.jp/travelogue/11395558