メルボルン旅行記　その３

2017/08/12 - 2017/08/18

メルボルン旅行記です。
オリンダ村や「William Ricketts Sanctuary」へ行ってきた記録です。

エリア メルボルン(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 鉄道 徒歩

【４日目】
オリンダ村へは、パッフィンビリーに行く道と途中まで一緒で、途中から線路は二股にわかれるのね。２日連続おんなじ景色を見ながらの小旅行となりましたが、メルボルンの田舎の住宅街の景色は見ていて飽きません。

（Lilydale line）
Flinders street駅　→　Croydon駅　→　バス688

駅に着くと、ちょうどバスが来ていました。というか、出発するところでした。運転手さんが「乗りなー！」って、ドア開けてくれた～。やさしい、、、

行き先を運転手さんに告げて、のんびりバスの旅です。
こちらの人は、乗降するときにみんな運転手さんに話しかけるのね。
顔見知りさんなのかなあ。

オリンダ村に着き「サンキュー！」って言って降りると、バス停は、トイレの前でした。

時間が早かったためか、閉まってるお店も多かったし、人も全然いなかったです。
わんちゃんも暇そう。

ついてきてよ、って言うからついていくと、、、かわいいお店の前で立ち止まったよ。
ブリキの犬と目が合ってるね！
（お店はまだ掃除中で入れなかった。）

お昼ごはんは、パイが有名のお店「Pie in the sky」へ。
なんかの賞をもらったらしいです。
12時前だったからか、お客さんもいなくて、すぐ入れて良かった～

パイは、サラダ付き、ポテト付き、サラダとポテト付き、と、いろいろ組み合わせられるんだけど、ポテトの量が多いから、ひとつは「パイだけ」のにしました。
二人で40ドルくらい。

食べ終わると混んできて、すっごく賑わうお店なんだなって実感しました　笑

ご飯のあとは、さっきわんちゃんに紹介された雑貨屋さんへ行きましたよ。

奥が広くて、カードとか、食器類とか、マフラーとかが綺麗に並んでいました。
街中にも同じものが売ってるのとかあったけど、お値段はずっと安い！
お土産はここで大量に購入しましたよ。

オリンダ村を楽しんだ後、「Sky Hight」に行こうと思い、来たバスに乗るときに、女性の運転手さんに行き先の確認をすると、「Sky Hightにはいかないわよ～！」と。
「行っても今日は曇っていて、きれいな景色は見れないわよ」ってね。
じゃああきらめて街に戻ろっかと言ってたら、途中でなにやら無料の施設があるらしくて、行ってみたら？と。
よくわかんないけど、まあ時間もあるし行ってみることに。

バスの運転手さんにお勧めされて連れてこられたところは、ダンデノン丘陵にある「William Ricketts Sanctuary」という、謎の像がたくさんあるところでした。

William Ricketts とは、こちらの芸術家の方らしいですね。
前知識がないままにきたので、なにこれ、ひえ～と思ってしまいました。。。

もう、魂宿ってそう、、、
巨大なシダとか植物のなかに、像がいっぱい。
怖くてあんまり写真撮れなかったです。

入場無料でした。

メルボルンの街中に戻ります。バスで、駅前に到着。

電車に乗って、帰ります。
半袖の人と、ダウンコートの人。

メルボルンの街中に帰ってきました。
タンクトップの人と、コートの人。
８月のメルボルン。何を着て行ったらいいか、参考になりませんねえ。

【５日目】
朝ご飯を食べにカフェに向かう途中、ブロックアーケードにある「Hopetoun Tea Rooms」の前を通りかかったらすぐに座れそうだったので、予定変更。
ここ、時間によっては行列できてたけど、朝って穴場かも！

メニューでてこずってると、店員さんが、「フレンチトーストはいかがですか？」って。で、それをお願いすると、なんということでしょう～。
かわいすぎるフレンチトーストが！！！
やさしい甘さで、美味しかった。これはもう、朝食というよりデザートでしょう。

こちらも美味しかった！
たまご料理ですね。朝ご飯って感じ。

そしてそして、ランチは、朝食で行こうと思ってた「Auction Rooms」へ。コーヒーで有名なところです。
トラム降りてからちょっとウロウロした、、、（ぜんぜん難しくない地図なのに。）

店員さんに聞きながら注文したのが、これ。地味！絵的に地味！
サーモンとパンが食べたかったんだけど、そーなるとこーゆーことになる！卵　オン　パン　ウィズ　サーモン。
しかも、コーヒーの有名店で、レモネードを頼むという。。。

相棒の頼んだものがこちら。こちらは楽しい。SNS映えする。
パンのとなりのはハムなんだけど、美味しかった、、、
左側のクリーム状のやつも、なんのペースとか忘れちゃったけど美味しかった。
パンに塗ったら絶対美味しいやつ。

二人で約46ドル。
物価、高いですねえ。

その後もカフェめぐりとかお買物とかして、最後の夜なのですが、次の日は超早朝に起きなきゃいけないので、早めにホテルに帰ってきました。
夜ご飯は、買ってきたものをホテルで食べることにしたのですが、結局、ホテルの近くのスーパーに行ったりお菓子食べたりで、時間おすー。

ご飯は、セントラル駅のフードコートで買って帰ったんだけど、ホテルの２階にも美味しそうなフードコートがあったの、忘れててた。
こっちで買ったら超出来たてが食べられたのにねえ。

セントラルで買ってきたご飯はこんな感じ。旅に出ると緑黄色野菜（特にブロッコリー）が欲しくなるのです。
使い捨てのスプーンとか紙皿は、かわいいのにすると気分が上がりますねえ。

この後、さっさと荷造りしないといけないのに、最後にスーパーマーケット行きたいだのエコバック買いたいとかで騒いで、夜は更けていくのでした。
そして、ビーサンにパジャマ＆ジャンパーっていう恰好で街中のスーパーに出かけるという。

って感じで、旅は終わりました。

【おまけ】
これ、Suicaみたいなやつと、そのケース。ケースの大きさ合ってない、、、と思いきや、パスポートが入る大きさ！
なので、さっそくパスポートケースになりました。自分へのお土産です。
（コインはきれいな色だったので、ひとつはとっておくことにした。）


そうそう、行く前に、メルボルンにはあの100均の「ダイソー」があるって知って、結構安心してたの。でも、短い旅の中で、わざわざダイソー行ってるのも時間の無駄になるし、オープンの時間が合わなかったりして、結局、使うものは日本から用意して行ったほうがいいという教訓になりました。

≪現地のダイソーで買ったもの≫
・　お風呂あがり用のスリッパ
　　普段は使い捨てものを何個か持っていくのだけど、
　　途中で汚れてきたので、替えを購入したくなったの。
・　ウエットティッシュ
　　日本からも持っていったのだけど、途中でなくなったので。
　　でも、こちらのは匂いが苦手でした。
・　イヤホン
　　帰りの飛行機で映画を見るとき用の。これは買って正解でした！