スペイン旅行2018 その12 ゴシック地区散策とピカソ美術館

2018/06/22 - 2018/07/02

家族でスペインを旅しました。完全個人旅行です！
6/22 羽田-ミュンヘン-バルセロナ
6/23 バルセロナ観光
6/24 モンセラート
6/25 バルセロナ観光
6/26 バルセロナ観光
6/27 バルセロナ-マドリード RENFE鉄道移動
6/28 マドリード観光
6/29 トレド
6/30 マドリード観光
7/1 マドリード-ブリュッセル-成田

エリア バルセロナ(スペイン)

地下鉄でゴシック地区へ
カテドラルを観に行きます

ノバ広場の子供の落書きのようなピカソの絵！
カテドラルの目の前のこの広場で中国人が結婚式の写真撮影をしていました

中を見学できる時間は決められていて入り口に列ができています
ここは肩出しノースリーブは禁止
無料ですが入る際に服装チェックがあり、上着がない場合は数ユーロでショールを売ってくれます

いわゆる厳かなカトリック教会
美しい彫刻や絵画があります
サグラダファミリアがどれだけ普通の教会と違うのかがよくわかります

中庭にはアヒルが飼われていて小さな噴水が

美しい回廊
この教会にもどこかに黒マリア様がいるのだとか
見つけることはできませんでしたが…

カテドラル周辺のゴシック地区はまるで迷路のよう

王の広場
コロンブスが上がったと言われる階段に登って記念撮影できます！

有名なフォトスポット！
ちょっとした道の彫刻や飾りがヨーロッパらしく、歴史を感じられるのが素敵です

Googleマップを見ながら行かないと、確実に迷子！
でもこのあたりは工房も多くお洒落なお店がたくさんあるのでウロウロしていてとっても楽しい

前日、夕方に来て閉まっていたサンタカタリーナ市場へリベンジに参りました！
11時30ごろ到着。今回はちゃんとお店やってました～

ここは地元色が強く、おばちゃん達がお買い物バックを引いて歩いています。
サンジョセップのようにごった返すこともなく、ゆっくり見て回れます。

市場の一角にあるBAR JOANというバルに入りランチセットをいただきます。ローカルなバルで地元のおじさま方が食事をされてましたが、12時少し前でまだ空いてました。

前菜のイカスミライス(パエリア？)
これで前菜! 他のメニューもグリーンピース炒めがお皿山盛りだったり…
ボリューム半端ないです笑

メインの白身魚のソテー
さっぱりして臭みもなく美味しくいただきました
他にもステーキなどがメニューにありました

プリフィックスランチで12ユーロでした！
ボリューム満点で美味しく、地元の雰囲気も味わえてお勧め

食後にデザートかコーヒーを選べます
さすがにお腹いっぱいになります
スイカを頼んだら巨体でびっくり
日本のスイカと同じで美味しかった

全体的にお安いのでアーモンドを量り売りで買ったり、専門店でオリーブオイルを買ったり
市場は楽しいです

またまたくねくねと続く迷路道を歩き
次の目的地へ～

ピカソ美術館
ゴシック地区の迷路のような路地裏の一角にある大人気美術館。15時頃には当日券購入には長蛇な列ができていました。予約は必須です！

中は写真禁止だったので中庭の写真のみですが、、
ピカソ美術館はとても充実しておりかなり楽しめました！
有名な絵画は多くないのですが、ピカソの少年期～晩年までの絵が時系列に沿って展示されています。
オーディオガイドでピカソの成長の過程や、その絵が描かれた時の彼のライフステージ、悩んでいたこと、影響を受けた他の画家についてなどが説明され、ピカソの人生を絵で追って行けるようになっています。
画風がどんどん変わっていくのがよくわかります。
プラド美術館に展示されている作品のピカソ流模写作品もあるので、ここでピカソ流解釈の説明を聞いた後にプラド美術館を訪れて実物を見るのも楽しいと思います。

ピカソ美術館のショップ
品揃えは豊富でしたが、展示されていない絵の絵葉書やグッズもあり…ピカソならなんでも良い！というコンセプトの模様
よく見て選ばなきゃです(･_･;