2018/08/08 - 2018/08/16
1529位(同エリア6057件中)
ディアさん
旅行会社のツアーを利用してハンガリーのブダペスト、オーストリアのウィーン、チェコのプラハを巡る中央ヨーロッパの旅に出掛けました。どこも期待以上に美しい石畳の街並みで街歩きも楽しくいい思い出ができました(^^♪
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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最初の目的地であるハンガリーのブダペストには最寄りのワシントンDCダラス空港からエアーカナダを使ってトロントを経由して行きました。
まさかのカナダに入国するには外国人はETAというビザを17ドル払ってインターネットから取得しておかねばならず、当日までそなこととは知らなかった私は空港の無料Wifiを利用して慌てて取得するはめになりました。。
いやー、カナダがいい国で飛行当日でもネットを使えば5分でETAビザを取得させてくれたおかげで一人置いてきぼりにならずにすみました。
トロントまではかなり小さい2席×2席の飛行機で1時間半ほどでした。 -
これはトロントのエアーカナダのラウンジで食べたあんまり美味しくなかったサラダやコーヒーなど。エアーカナダがスターアライアンスパートナーだったので運よくラウンジが使えました(^^♪
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これはエアーカナダの機内食、たしかパスタとサラダとパンでした。
トマトジュースが飲めたのは良かった。
ラウンジで食事した後であまりお腹が空いてなかったこともあり機内食はほとんど食べませんでした。 -
泊まったホテルは寝るには十分でしたがベッドも狭くあまりたいしたことはなかったです。ブダペストにあるコンチネンタルホテルでした。気づけばホテルの写真を撮っていませんでした。。
これは初日にツアー客が初めて顔合わせしたウェルカムディナーで出たチョコレートケーキのデザート。見た目ほど甘すぎないのはよかったのですがけっこう硬かったです。 -
これは翌日の朝食、パンがかなり甘々でしたがスイカはよく熟して美味しく朝からおなかいっぱいになりました
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この日の午前中はガイド付きのブダペストツアー。ブダペストは橋を挟んでブダとペストに分かれているよーみたいな説明を聞きました
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ブダペストの有名な教会の前にあったヨーロッパで一番古いらしい薬局。今は博物館になっているらしいです。
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ブダペストの有名な教会。トルコ軍に占拠されていた100年ほどの間はなんとイスラム教の寺院として使われていたそうです
細部までとっても凝った造りで豪華でした -
分かりづらいですが水彩画風にして撮ってみた教会の内部。ステンドグラスに細かい装飾が豪華な教会でした
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ふつうに撮ると内部はこんな感じでした。ここの壁の内部からトルコ軍に占拠されていた間は壁に埋め込まれていた美しいままの聖母マリアの像が出てきてみなに奇跡だと称えられたそうです
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教会の外の塔にはお金を払えば登ることができます。私たちのツアー代にこの塔に登るお金も含まれていたので登ることができました
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塔から見た街並み、これはヨーロッパでイギリスに次いで大きい行政機関
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塔から隣の塔は渡り廊下のような物でつながってます
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その後バスで移動して英雄の広場に移動。この日の気温は34度とけっこう暑かったです。ハンガリーはここ5か月ほどまともに雨が降っておらず水不足の危機なのだとか
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中が工事中のためはいれませんでしたが大聖堂も外から見ました。
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その後自由時間にホテルのそばにあるショッピングセンターに行ってみました。SPARと何かが合体したショッピングセンターでした。まさかの2階の雑貨売り場はエアコンが付いておらず蒸し風呂状態。。。。
ハンガリーは今回訪れた国の中では一番物価が安かったです。でもここでは何も買いませんでした (笑) -
これもショッピングセンターの中の写真。何か持って来るのを忘れても
たいていの物は現地で揃いそうでした -
たいしておなかもへってなかったので夕飯はバーガーキングのナゲットで済ませました。
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翌日の午前中の自由時間に自分たちでブダとペストを繋ぐ橋を渡ってみました。500メートルぐらいの橋で歩いて観光するのにちょうどいい長さです。
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戦時中は防空壕として使われていた人口の洞窟。今はワインセラーとして利用されているそう。防空壕がワインセラーだなんておっしゃれー
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その後ブダペストで有名な市場に向かいました。外観も立派な屋内市場!
観光客が多いようで観光バスがたくさん周りに止まっていました。 -
市場の中、フォアグラや巨大なソーセージに木工の人形など色んな物が
売られている活気のある市場でした -
でもお客のほとんどは観光客のような感じもしました
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精肉店には大きなソーセージがぶら下がっています。可愛いお店がたくさんあり素敵な市場ですが、ガイドさんいわく観光客を狙ったスリが多いので手荷物には気を付けるように言われました。
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その後バスで3時間ほど移動してオーストリアはウィーンに到着。
ここで宿泊したメルキュールホテルの内装がとっても可愛かった!
ベッドは小さいですが寝心地がよくいい部屋でした -
バスルームも必要最低限の物があるだけでしたが、白いタイルが清潔でとても可愛いバスルームでした。石鹸置きはあるものの固形石鹸は置いておらずシャンプーとハンドソープ兼用の液体ソープが備えつけられていました。
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ちょこんと置いてあった椅子も可愛かったです。私たちの部屋はホテルの中庭に面しており、窓をあけると装飾用の傘が見えました。
私たちの部屋はエアコンも何も問題なく動いたのですが、同じツアーグループの中には部屋のエアコンが壊れていてめちゃめちゃ暑いと言ってる方もいました。ちなみに抗議しても部屋は変えてもらえなかったそうです。。。 -
翌朝、このメルキュールホテルは朝食のビュッフェも美味しかった!けっこうビュッフェにケーキもたくさん置いてあったので外でお茶する代わりに朝食にチョコレートケーキなんかを食べてウィーンのケーキ文化を味わっていました(笑)
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その後観光バスに乗ってマリアテレサなどが暮らした夏の王宮を見学しました。中は撮影不可のため外観の写真のみ。中も中国から取り寄せた装飾品などが飾られていてとてもゴージャスでした。この王宮はとても人気があり混むので私たちの見学は朝8時!それでも見学を終えて8時45分頃外に出ると人でいっぱいでした。
お金を払えば馬車に乗って昔の貴族の雰囲気が味わえます。 -
王宮の庭。ここ5か月雨が降っていないだけあって芝生以外はカラカラに乾いてますがお庭の草花はとてもよく手入れされていて対称的で美しい造りでした。
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お庭の先にあった噴水、なんともゴージャスです
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これは美術館?ハプスブルク家のお屋敷?もう忘れてしまいましたがゴージャスでした。とっても暑い日でこの辺りは見ただけでした。
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ゴシック様式の建物はどれもとても凝っていて上品で本物!の重厚感がありました。やっぱりラスベガスの偽物とは一味違う
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オーストリアの街中にあった豪華な彫刻、でかいし凝ってる。こういう貴重な文化財に落書きされないよう近代の建物に落書きするのはオッケーなのだそうです。どれが大丈夫でどれがダメなのか細かく決められているそう
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ハプスブルク家の秘宝!フラッシュをたかなければ写真を撮ることができます。王冠に杖に十字架にどれも黄金たっぷりですごく細かい細工です。とっても重いそう
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この王様が着るケープも毛皮がゴージャスで素敵!でも着るとやっぱりとても重いらしいです
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宝石は借金が嵩んだ時にかなりの数を売り払ってしまったそう。それでもすごい宝石がたくさん残ってます
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こんな何に使うのか分からないけど宝石が散りばめられてでできた豪華な飾りもありました
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宝石が散りばめられた巨大な十字架もありました
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これらの宝石や冠などは第二次大戦中ナチスドイツに没収されてこれらの質素な箱に収められていたそう。ドイツが敗戦してナチス軍が逃げ去った後にアメリカ軍の兵士がこれらの秘宝がビルの中に隠されていたのを発見したそうです
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その後ハプスブルク家の遺骨が納められた納骨堂を見学しました。亡くなった後の棺まで巨大で豪華!ちなみに棺は金属製なので遺体が腐敗しても大丈夫。心臓と右腕は別の場所に納められているそう。
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特に巨大だったのはやはりマリーアントワネットのお母さん、女帝マリアテレジアの棺。この棺のデザインは生前に自分達で考えて造ったらしいです
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ウィーンの街中にある彫刻、この辺りが一番賑やかでした。この彫刻の向かいが有名なカフェモーツァルト。ウィーンに着いたのは土曜日だったのですが、本当にスーパーもコンビニも何も開いてない!
1時間以上歩いてやっと駅中にあるSPARの小さい支店が開いてるのを発見。ペットボトルのお茶を買うのにも一苦労でした。本当にこの店しか土日は開いてなかったのでお店は大混雑でした。別に土日にお店を開けてもばちはあたらないと思うのになあ。夫はこのウィーン駅構内の混んでる店で50セントちょろまかされたのでお釣りは要確認です -
翌日は観光バスに1時間ほど揺られてスロバキアの首都ブラティスラバに到着しました。崖の上に王宮が建っています。侵入されにくいように崖の上に建てられたのだそう
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UFOの橋と呼ばれているブラティスラバの近代的な橋。お金を払えばUFO部分に登ることもできるそうです
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ブラティスラバはとても可愛らしい石畳の街でした
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これは第二次大戦中から続くユダヤ人家族によって建てられた本屋さん。
密告者によってほとんどの家族はゲットーに送られてしまったのですが、一番年下の娘さんだけは親切なオーストリア人がかくまってくれたおかげで生き延び、戦後この本屋を取り戻したそうです -
これはブラティスラバの市庁舎。とても高価なタペストリーが壁の間に隠されているのが発見され今も市長室に飾られているそうです
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昔の牢獄がこの建物の地下にあります。今は地下部分は拷問博物館になっているそう
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これはガイドお勧めのブラティスラバのチョコレート屋さん。パリのチョコレートコンテストで4年連続賞を取ったらしいです。2種類ほど板チョコを買ってみました。酸っぱい果物が上に載っていてとても複雑で美味しかったです。複雑な味が苦手な夫は一口食べてもういらないと言っていました(笑)
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ブラティスラバのお昼ご飯は小さなピザ屋さんでサクッとピザを一切れ。キノコピザそこそこ美味しかったです。ガイドさんが社会主義の名残で店員の愛想が悪いけど、別に怒っているわけなじゃないからと言っていました。
たしかに愛想はよくないけど、勤勉そうな時間があればモップで床を磨いたりペットボトルの水を補充したりしている店員のお姉さんがいました。 -
これはガイドが購入してツアー客に配ってくれたブラティスラバの伝統パン。中には栗餡かケシの実の餡が入っています。パンというより日本のお饅頭に近い味で優しい甘さで美味しかったです。
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ウィーンに戻って夕方のウィーンの街を散策。これは庭師が造った素敵なお庭。毎年テーマが変わって草花も植え替えられるのだそう。今年は赤いお花がポイントでエキゾチックなお庭でした。
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これはセントジョージ教会だったかな?教会の前に人工池もありいい佇まいでした
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これはミッションインポッシブルのローグネーションの舞台にもなったウィーンのオペラ座。年間300回公演を行うと聞いたのでオシャレしてオペラ座でオペラを見よう!と張り切っていたのですが、残念ながら7月と8月はオペラ座は閉館し、オペラ座を運営している人たちはバカンスを楽しんでいるらしいです。
せっかくドレス持っていったのに残念でした。。。 -
ウィーンではマクドナルドもゴシック様式の素敵な建物の中に入ってました
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翌日、ウィーンからバスに揺られること6時間、チェコの首都プラハにやってきました。
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これは昔プラハに不審者が入ってこないように造られた黒い門
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プラハの広場はとてもにぎわっていました
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広場にある石造りの古い建物。今はだいたい観光客目当ての土産物店やカフェに1階がなっています
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翌日、チェコの街をガイドと一緒に散策。これは古い王宮だったと思います
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ウィーンもチェコも街中に市電が走っていて情緒があります
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チェコの橋の上から見た景色、水車が回っています
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橋の上は観光客でいっぱいでした。ここもスリが多いからお金はまとめて持たずに複数に分けて持つ。全額は身に着けない。パスポートはホテルの金庫のしまっておく、カードもまとめて持ってはいけないと安全に旅をするためのルールをガイドに教えてもらいました。
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これは夜になるとチェコの街を徘徊しているという噂の黒い顔のない騎士の像
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これは宿泊していたK+Kセントラルホテルのエレベーター、とても古そうな狭いエレベーターでした
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この日のお昼ご飯はホテルの近くのショッピングモールの中にあった電車がドリンクを運んでくれるちょっと変わったレストランで食べました。ちなみに飲み物はあまり冷えていません
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これはセントラルホテルの入り口、プラハはそこらへんじゅうに小さなコンビニエンスストアがあり、夜中まで開いていてちょっとのどが渇いたときなど便利でした。勤勉なベトナムからの移民がコンビニエンスストアを開いていることが多いそうです
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この日は旅行の最終日とあり、一緒に旅をした仲間たちと最後のディナーを楽しみました。小さなグラスに入っているのは写真に写っている緑のボトルのお酒。アルコール度数はなんと40度!一舐めするとのどが焼けそうでした。伝統的なお酒で元々は肝臓の薬として開発されたそう(笑)肝臓にはあまり効きそうにありません
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夫が頼んだベジタリアンメニューの炒めた野菜が載ったパスタ。微妙なお味でした
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私が頼んだポークソテー、豚肉がホロホロと柔らかく美味しかったです。黄色い付け合わせはチェコ名物ポテトの餃子?ポテトを潰してまとめて煮込んだチェコ名物らしいですが、歯ごたえがありすぎて私にはイマイチでした。
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食後のデザート。チョコレートケーキはやっぱり美味しかったっです!
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お別れディナーをみんなで食べたレストラン。おじいちゃnピアノマンの生演奏が聞けました
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この日の深夜にホテルを出発し、プラハの空港を朝6時に出発する飛行機に乗りました。これは乗り換えで利用したフランクフルトのルフトハンザのラウンジ、味噌汁があったので喜んで飲んでみたらぬるいしねぎはでかすぎるし豆腐は固いしさんざんでした。
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その後大きなルフトハンザの飛行機に乗って無事家に帰ってきました
ブダペストにウィーンに、プラハ、ブラティスラバもどこも思っていた以上に景色の素敵ないい国でした。
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