青春18きっぷで巡る伊勢・南紀の旅②（伊勢神宮）

2018/08/12 - 2018/08/15

久しぶりに青春18きっぷを使い、一度行きたかった関ヶ原、彦根城、安土城の歴史地区と伊勢・南紀の三泊四日の旅行です。

のんびりと汽車に乗って、景色と歴史、グルメを満喫することができました。
旅程は、以下の通りです。
　
　一日目　静岡から出発して、関ヶ原、彦根城、安土城跡を回り、三重県の松阪泊

★二日目　午前中は伊勢神宮参拝（外宮、内宮）、午後は紀伊勝浦に移動し、紀伊勝浦泊。

　三日目　午前中は那智大社・青岸渡寺参拝、午後は本州最南端の潮岬。和歌山泊。

　四日目　午前中は和歌山城見学、午後は宇治に移動し、平等院見学後、帰京。

本旅行記は、二日目の伊勢神宮から紀勢本線に乗って、途中、温泉も楽しみながら紀伊勝浦までの一日です。数十年ぶりにお伊勢参りができて、本当に良かったです。

エリア 伊勢神宮(三重)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

旅行二日目の朝、今日も天気は良さそうです。
宿泊先の松阪市のフレックスホテルを出発します。

今日のメイン観光は、お伊勢参りです。
外宮の門前となる、伊勢市駅に到着。
なぜ伊勢駅ではなく、伊勢市駅なのでしょう・・・

ＪＲ伊勢市駅です。
外宮は、駅から徒歩で行くことかできます。

駅のすぐ前には、鳥居か建っています。

外宮表参道を歩いていると、ひときわ目立つ建物がありました。
旅館の山田屋さんのようです。
歴史を感じます。

外宮前の交差点です。
道を他割れば、いよいよ外宮です。

外宮は、とても厳かな雰囲気です。
現在の本での横には、広い敷地がありましたが、式年遷宮の時は、こちらに新しい本殿が建てられるのですね。
実際に見て、とても理解できました。

本殿には入れません。
こちらで家族の健康をお祈りしました。

樹齢はどのくらいなんでしょう。
見事な大木です。

お伊勢参りは、外宮から内宮に回るのが、正しい参拝方法（とガイドブックに書いてありました）とのことで、次は。バスで内宮に向かいます。
バス停は、外宮入り口にあり、沢山バスは出ています。

外宮前から内宮まで乗ってきたバスです。

内宮に到着しました。

宇治橋の上から五十鈴川を眺めます。

神聖な雰囲気が漂っています。

五十鈴川で、心身を清めていから参拝しますが、ここは御手洗場（みたらし）と言われるそうです。
この御手洗場が参道の右側にあるため、内宮は右側通行になっているそうです。

御正宮で、家内安全を祈ります。

内宮を参拝した後は、表参道のおはらい町を散策します。
大勢の人が行きかっていて、改めて、お伊勢参りの凄さを感じました。

おはらい町には、見ていて楽しいものが結構あります。

伊勢参りの次は、紀伊勝浦に向かいます。
ＪＲ参宮線の伊勢市駅から、紀勢本線の多気駅まで戻って、紀勢本線の新宮行に乗り換えますが、多気駅は田んぼの中で、ちょっと驚きました。

多気駅から新宮駅までは３時間半ちょっとです。
尾鷲を過ぎたあたりから、海を見ることができます。

新宮駅で、紀伊勝浦駅行に乗り換えますが、新宮－紀伊勝浦間は、海沿いを走り、絶景が楽しめます。

駅前のポストが黄色い？！

この那智駅で下車した目的は、那智駅に併設されている日帰り温泉「丹敷の湯」の入浴です。
露店風呂はありませんが、浴室から海が見えて、とても良い温泉でした。
これで600円は安いです！

終点紀伊勝浦駅の二つ前の那智駅で下車します。
無人駅でしたが、那智らしく朱塗りの柱が印象的でした。

那智駅のホームから見える景色ですが、この景色がお風呂から見えます。

本日の宿泊地、紀伊勝浦駅に到着。
駅舎内も、那智らしいデザインでした。

この日の宿泊ホテルは、勝浦港のすぐ近くでした。
紀伊勝浦駅から、徒歩１０分弱で、勝浦港に到着。
夕方の港の雰囲気は、なかなか良かったですね。

勝浦と言えば、やっぱりマグロ！
と言うことで、港近くの食堂で、まぐろづくし定食をいただきました。
刺身も、フライ、すきみなどなど、どれも美味しくて大満足でした。

この日も乗車時間は長かったのですが、お伊勢参りができたし、温泉にも入ったし、とても楽しい一日でした。
(旅行記③に続きます)