2018/04/21 - 2018/04/22
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NOAHさん
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以前こちらに書きました。
私にとってのDOLCE VITAは旅行放題。
思ったより早く訪れたDOLCE VITA、二度と叶うかわからぬDOLCE VITA。
冒険者のように過ごした31日間でした。
行先は行きたい!を最優先に、そして諸々のバランスを鑑み以下の4国を選びました。
①初めてのエスコート旅フランス
安定のリヴィエラ海岸&地中海、不朽のセンスと美味しさ・パリ。
□4/17 Nice ニース
□4/18 イタリア Sanremo サンレモ & Cervo チェルボ
□4/19 イタリア Bussana Vecchia ブサナヴェッキア & Taggia タッジャ
□4/20 Menton マントン
■4/21 Antibes アンティーブ
■4/22 Valbonne ヴァルボンヌ
□4/23~25 Paris パリ
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②おっかなびっくりモロッコ
写真で見知っていたモロッコと、初めて目にするモロッコと。
Marrakech マラケシュ
Essaouira エッサウィラ
Casablanca カサブランカ
Fes フェズ
Meknes メクネス
③ちまさんのマイフェイバリット・イギリス。
ロンドン、日常に溢れる二次元ロイヤルに大興奮!
桃源郷のようなノースヨークシャー。
London ロンドン
Robin Food's Bay ロビンフッズベイ
Whitby ウィットビー
Staithes ステイス
Gothland ゴースランド
Ilkley イルクリー
Grassington グラッシントン
④やっぱりイタリアが大好き!
どの国もそれぞれの良さ美しさがあってこれからも色んな国を旅したい。
でも最後の旅に選ぶのはきっとイタリア、そんな予感。
Rome ローマ
Perugia ペルージャ
Spello スペッロ
Firenze フィレンツェ
Venezia ヴェネツィア
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
アンティーブ滞在一日目はインテリアの町ヴァルボンヌへ。
EnviバスLigne10
http://envibus-api.koezio.com/uploads/fiche/L010_ete18.pdf
本来バス一本で行けるが、運悪く工事中。
遠回りの経由便で行くことに。
バスターミナルスタッフのマダムはフランス語オンリーで、乗換えについては同じバスを待っていたスペイン人セニョーラがマダムから説明を受け、英語で詳しく説明してくれた(*^^*)グラシアス~!
本来の町の入口を降り逃したようで、町のはずれまで来てしまった。
個人宅の壁から顔を出しているピンクのお花はアーモンドかな?
さすがモモ科のアーモンドは桃のお花と似てますね~。 -
イチオシ
まぁまぁこっちには藤が満開♪♪
私が日本で藤を見ると言えば春日大社。
境内の藤は女官のイメージだけど、同じパステルカラーを背景に見る藤は随分若く感じるな。
キキララの世界観なカラーリングがかわいい♪ -
ヴァルボンヌはカンヌから約12キロ北側の山へ分け入った小さな町ですが、こんなところにもお寿司屋さん~!
『SUSHI SPIRIT』という店名に合わせて書かれた漢字【気】。
なんとなく言いたいことはわかるけどなんか違うwな日本語がおもしろかわいい(●´ω`)w -
村の中へ。
ヴァルボンヌはインテリアとアンティークの町。
毎月第一日曜に市が立ち、多くの買い物客で賑わうそう。
個人的にはリルシュルラソルグよりこちらのアンティーク市へ行ってみたかった(>_<) -
この日は第三土曜。
メイン広場にはそれなりに観光客がいるものの、裏通りはこの静けさ。
角を曲がると住人と思しき面々が団欒していたり、ボール遊びに興じるわんこがいたりと南仏時間が流れています。
町を観光するにはこれくらいが程よいのだが、ただこの日はお休みのショップが多く、もっとお店を覗きたかったなぁ(;ω;)
ちなみにグラースからバスで約20分なので、お買い物に立ち寄るのにちょうど良いと思います♪ -
オクシタニー地域圏のナルボンヌではありません、ヴァルボンヌです!
ルマンドのブルボンではありません、ヴァルボンヌです! -
モロッコ料理レストラン
フランスの次はモロッコへ飛ぶので、
こんなランプ買うんだ~~~!
とお買い物欲をくすぐられる。 -
真鍮細工の筒はキャンドルホルダーかな?
細かく打たれた穴から光が洩れたら綺麗だろうな(´ω`) -
イチオシ
オブジェの一つとしてウィンドートリートメントを飾るねこさん♪
-
予定以上に移動に手間取り、中々いい時間。
少し早いけれどランチにしようかな。
LITTLE ITALY
ブラータチーズを食べたくてインスタでチェックしていたレストラン。 -
ローズマリーがふわ~っと香るフォカッチャ♪
粗い岩塩もオリーブオイルも甘くておいし~~~。゚(゚´ω`゚)゚。 -
食べたかったブラータのスクショを見せるも季節メニューで今日はなく、サラダ仕立てのお野菜グリルをオーダー。
オリーブオイルベースの自然な甘みソースで食べるシンプルな南仏料理。
あま~いズッキーニやおナス、セミドライトマトと程よい苦味のルッコラと塩っ気あるハードチーズ。
おいしいおいしい苦しゅうない~~~。゚(゚´ω`゚)゚。!!! -
メインは玉ねぎ&リンゴソースで煮込んだ鴨肉。
火入れは(^・ェ・^)の希望でウェルダン。
調理に時間がかかるよ!
と言われたのでの~んびり待ちます。
これもお肉の脂とソースが甘くておいしかった~~~(≧∇≦)
ここのお料理はどれも素材本来の旨味・甘味を上手に生かし、そこに香りの良いハーブや塩味を少量アクセントとしてプラスする組み立てでとっても美味しかった♪ -
ジェントルなイケメンお兄さんが一人で切り盛りしており、ゲストも我々のみの貸切状態。
ショップのクローズ具合といい、もしかしたら4月はまだこの町のシーズンではなかったのかも。
それとも土曜だからかな? -
シンプル素朴だけど乙女チックで可愛いな。
素材はゴツッと色彩も抑え目で、サラリとした少女っぽさのある雰囲気はプロヴァンスのイメージ。 -
ヴァルボンヌは人工的に整備された町なのか、京都のように碁盤の目に路地が伸びている。
構成がクリアで迷路感は望めないけれど方向音痴には攻略しやすい! -
ジグザグに攻めると、角を曲がる度ショップのカラーに染まった路地とご対面。
-
先ほどのモロッコ料理店を反対側から。
地面に直絨毯!
中庭とかツリーハウスとか屋内と屋外の境界線が曖昧な空間が大好きなのでこういう見せ方は大好物!
絶対に真似できないだけに余計憧れが募る募る!
リビングの椅子を総入替えする時、元々あった木の椅子を庭に出したらば、雨と日光であっという間にボロボロです。。。 -
スタイリッシュなインテリアもお洒落だと思うけれど、
-
やっぱりこういう茶目っ気のあるものが好き♪
この看板、欲しかった・・・(>_<)! -
ヨーロッパは本当に窓辺がかわいいなぁ♪
日本だと塀のないお宅の方が少ないから、そもそも意識が全く違うよね。 -
奥の路地は日光浴中。
常に光と影を着分ける細い路地が好き。
ただ私の腕では上手く撮れない(>_<) -
フランスのド根性大根もどき(≧∇≦)
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ドアにかわいいトロンプ・ルイユ(だまし絵)!
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陶磁器とガラスのお店。
上品なラインナップでした。 -
お洗濯物がフランスを形成していて拍手!( ・`ω・´)b
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今日も良いお天気!
一ヶ月も旅するとなるとさすがに数日は雨を覚悟していたが、通り雨のあった日が数えるくらい。
カメラを持てないような日は一日もなかった!(^^) -
潜水艦のようなオレンジ窓がちょこん
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路地を涼やかに賑わせている葉は夾竹桃。
咲くのは6月?7月かな?
ピンクの花がこんもり丸い樹を覆うと路地の印象がガラリと変わりそう。 -
お洒落ショップばかりの中、最も唸ったのがこちら!
店名は控え忘れてしまった。
住所:1 Rue du Faubourg Saint-Esprit
町の北東、カルノ通りとフォーブール・サンテスプリ通りの交わる角にあるインテリア雑貨と洋服などのセレクトショップ。
ド定番だけどアスティエ・ド・ヴィラットもあり、何より中庭やサンルーム風の空間作りが素敵でした。 -
ここは住所的にコートダジュールとプロヴァンスの圏境に近いエリアになるのかな?
景色からはそんな印象を覚えた。 -
小さな祠だけヒヤシンス色で、幼い造りのちょこんと感がたまらなくかわいい(≧∇≦)
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南欧では家の前に寛ぎスペースがあって、何をするでもなくのんびりした時間を楽しむ人をよく見かける。
イスの個性から主を想像してみたり。 -
バックのタイルとポスター込で可愛い一角。
やはり色の力は偉大! -
こういうアイテムいいな。
右:飾りをなくしたカメオのように見えるけど、これは完成形なんだろうか? -
アンティーブからヴァルボンヌへの道中は市街地を抜けると一旦くねくね三昧の山道に入るのだが(酔い症には結構きつかった)、それも抜けると太く整備された道路に出、山の中というロケーションに違和感を感じるほど交通量も多かった。
後から調べたところ、ヴァルボンヌ市内にはシリコンバレーをフランスの規模に合わせて縮小したソフィア・アンティポリスという名のテクノポリスがあるらしい。
ここで働く人は約3万人に達するとかで、まぁまぁ通りで車が多く道中大型マンション街があり帰りのバスも混んでたのね!
ちなみに前回のフランス旅で酔い症の私はフランスのバスと相性が悪い事を把握していた。
その時は単に車体が大きいことが理由だと思っていたけれど、
・近代的に整備された道は路線がややこしくくねり気味。
私はフランスでは絶対に運転できないと思いました。。。
そしてラウンドアバウトでくねり倍増!
・道路事情に合わせ、くねりの衝撃を緩和する為(おそらく)バスのサスペンションが緩い。
ということが判明しました!
フランスのバス、相性悪し(;o;) -
Le Glacierでジェラート休憩♪
-
イチオシ
子供たちがいつも学校帰りに立ち寄るお店なんだろうな。
小さな常連さん達に子供の頃祖父と通った駄菓子屋さんを思い出すノスタルジックなジェラートタイム。 -
ちょうど町の中心にあるアルカード広場
-
アンティーブからの経路上にあるガラスの町ビオ。
カラフルなビオガラスが涼やかにレストランのテラスを彩っていた。
帰りにビオに寄り道しようと考えていたが、(^・ェ・^)の体力と私のバス酔いの問題で残念ながら通過してしまった(>_<) -
広場の周りはポルティコになっていて、ぐるりとカフェやレストラン。
-
イチオシ
隈取りが精悍さを匂わすかわいこちゃん♪
ハードカバー片手に長丁場な飼い主さんの傍らで待機中。 -
ファブリックのお店も多かったな~。
こんなミニテントが子供部屋にあったらかわいい! -
庭で出会って二週間目のアゲハ蝶、みたいなピロピロお耳になっちゃってるねこさん
-
Q. 旅行経験の少ない人からヨーロッパおすすめ旅先を聞かれたら何と答える?
この後ちまさんと合流し、話題にあがったお話。
周りの人からよく質問されるそう。
私はそんなに国数訪ねていないし旅先に偏りがあるので、行った中で・・・だと、
A. 旅行は目的・好み・体力・生活リズム・時間お金労力の希望バランス・環境&事情によりあまりにも個人差が大きく万人へのおすすめなど存在しない
を前提とし、その上で友人におすすめする視点で私が思いついたのは
①バルセロナ
②プラハ
共通するのは
・アクセス:飛行機でそのまま入れる。日本から直行便しばりになるとちと厳しい。
・治安:海外にいる時の通常警戒&装備で楽しめる。
・英語通用度:観光客に慣れていて受け皿として機能している。
・街の容姿:誰が見てもおお!な建造物や非日常感に浸れる雰囲気がある。
・サイズ:大きすぎず小さ過ぎず程ほどにコンパクトで市内交通が便利。
その他個々には、
バルセロナ
(+)ごはんが美味しい!
(+)街歩き・芸術鑑賞・スポーツ・ビーチなど観光選択肢が多い
(+)年中温暖で気候が良い
プラハ
(+)物価が安い
(-)独自通貨
今回の旅を終え、ヴェネツィアは確実に、南仏も次点で追加と感じました。
南仏は魅力的な町村が点在していて、奥地でなければアクセスがよく整備されていて個人で動きやすい。
ビーチリゾートの側面もあるので(本来はそちらがメイン?)プールサイド読書勢にもアクティブに遊びたい派にも◎
ヴェネツィアはもう何も言うことはありません。
圧倒的独創性と成熟度。
年齢性別問わず誰でも虜にしてしまうだろう街だけれど、橋以外ほぼ起伏なく歩かずとも観光可能、夜がゆったりロマンチックなので両親以上の世代にも◎
あとは安心感を優先させるなら、ドイツ・イギリス・オランダも旅行しやすい国だと感じます。清潔でキッチリしてる。
特にロンドンは首都で都会でありながら治安良く圧倒的安心感あり。
スイスや北欧は未訪なので予想だけど、同じようなイメージあり。
こういう角度から考えると私の大好きな地方イタリアやギリシャの島々が登場せず寂しいのですがw、元気で健脚で街歩きだけで楽しく多少のトラブルも旅の思い出として楽しめる層にはじゃんじゃんおすすめしたい(o^^o)
旅上手なみなさんのおすすめはどこですか(*^^*)? -
Chocolaterie Christian Camprini
地元南仏の素材を使ったM.O.F(フランス国家最優秀職人章)ショコラティエの称号を持つクリスチャン・カンプリニ氏のブティック。
マントン産レモンやトゥレット・シュル・ルー産すみれなど南仏らしいボンボンショコラをいくつか購入。
香りが良く、穏やかで優しい味のするショコラでした! -
舞台セットのようなアーチ!
-
反対側より
-
そうだ!窓辺にぶどうを飾ろう!
なんて誰が思いつくのだろう?
そして誰がその希望に対応してくれるのだろう? -
こういうなんでもないような南仏のお玄関先が好き。
-
町の外に出ると、草原の中で青空結婚式!
この日は町中の教会でも赤いドレスの花嫁さんを見られたし良い日だ~! -
帰りのこと。
最寄りバス停の場所を聞きたくて、お友達とおしゃべりしている高校~大学生くらいの男の子に尋ねることに。
エクスキュゼ モア?
声をかけると、今まで年相応の顔でフランクに喋っていた彼が、
ウィ マダム
と身体ごとこちらに向け紳士然とした対応をしてくれたのが印象的。
まるで良いレストランに来た心地。
彼に限らず、フランスはこういう対応をしてくれる人が多い印象があります。
日本と比べるとヨーロッパ全体にその気風を感じるけれど、フランスは特に。
こういうのは貴族文化の名残なのかな?
日本に当たり前にないささやかな文化の違いを直に感じる瞬間は楽しい。
ちなみにバス停を教えてくれたのは写真の人ではありません。 -
ぶちゃいくw
-
日付けは変わり、アンティーブ二日目。
マントン回にも書いた
https://vide-greniers.org/
こちらのサイトを元に、アンティーブの蚤の市へ! -
写真撮って撮って~!
と陽気なおじさんw
同行の友人(^・ェ・^)は四捨五入すると間もなく半世紀というお年頃。
しかし小柄で細く若々しく、レストランなどオフィシャル性の高い場面以外ではマドモアゼルと呼ばれていましたw
「半世紀生きたマドモアゼル」
ちょっと気に入ったフレーズ。 -
こちらの方には
何勝手に撮ってんのよ
と訝しがられる。
陽気なおじさんを見習って~(>o<) -
完全青空市だったマントンとは違い、こちらは常設のショップもあるよう。
建物の中は大型家具やインテリアなど高級品中心で、自家用車で持ち込んだ商品をそのまま車を利用し展示した外のマーケットは衣類や日用品もあり気軽な雰囲気でした。 -
中の絵もシャビーシックな額装も好み!
裏面を見るとダンボールにガムテにとかなりハリボテなのに、一つ25ユーロは高いよ(笑) -
これも欲しかった~~~(>_<)
タイル仕立ての竈!
可愛いけど持ち帰れない物わんさかの中、断トツ欲しくて持ち帰れない! -
お花の写真立てを購入♪
5ユーロなり。 -
旧市街の北にある蚤の市会場から戻る道中に見えた旧市街の遠景。
-
では街歩き開始!
ドアの隙間にちょこんとねこちゃん(*^^*) -
旧市街の裏路地には不思議なアートが密やかに。
アートや路地を写生している人もいて、ピカソ縁の地らしくアーティスティックな街だな~!という印象。 -
路地裏に絡みつく藤、心地良い圧迫。
-
もう盛り上がりを過ぎる時間。
でもマルシェは活動中でした!
お野菜果物の他、チーズ・食肉加工品・トリュフ製品・蜂蜜などフランスの美味しいがギュッと集合!
アート作品やアクセサリーの販売もあったり。 -
言葉ができないと量り売りはハードル高い(>_<)
そう思っていたけれど、あまりにもサラミが美味しそうでチャレンジ!
案外すんなり買えました~!
スライサーで塊をおろすから、任意の量でストップかけてね~
というようなことを言っていたと思われるおじいちゃんより購入。
写真はかなり食べてます。
翌朝バケットに挟んで、ああ至福~~~ -
美味しいパン屋さんを探し歩くも、あいにくのお休み。
アンチョビと玉ねぎのピザパン食べたかった…!
Boulangerie Veziano -
safranierという路地散策が楽しいエリア。
アンティーブには落ち着いた大人の避暑地というイメージがあった。
大人の=高級な、とイメージ変換されていたので、案外こざっぱりした様子が意外! -
私が写真で見て
行きたい!
と思ったアンティーブは花盛の7月、夾竹桃にブーゲンビリアにルリマツリにと花々のインビテーションが絶えなかった。
こざっぱり感じたのは季節的要因が大きいのかもしれない。
バカンス地らしく、夏のお花がメインの街なのね。 -
イチオシ
イチョウを並べたような石畳。
シンプルなパターンだけど、これがあるだけで路地にリズムが生まれる! -
可愛いタイル達の多くは住所標識。
実用用途のものをそれだけで済ませない遊び心が大好き。 -
お花度が低いのは寂しいけれど、開花シーズンに向けてグングン勢力を拡大させるグリーンも良いね!
-
イチオシ
オオハシ(かな?)のオーナメントかわいい~~~(*´∇`*)
葉のつたう背景にぴったり! -
さぞ素敵センスの方がお住まいなんだろうな~と思いきや窓辺にさりげなく大仏様(°o°)
欧州に一年住んだちまさんによると欧州では大仏様はお洒落アイテムで、洒落たインテリアショップやレストランへ行くと高頻度で出会うのだとか。
こんなところで証明されるとはw
日本でロザリオやイコンがお洒落アイテムとして扱われていることを思えば不思議はないが、シュールな趣は捨て去れないw -
あなた、一貫、二貫、と数えたくなるわね?
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自転車のある路地景色。
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何の変哲もない壺だけど絵になるな。
フランスはどこもインテリア見本帳。 -
路地を抜けると眩しい一面青の世界!
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目が合った!
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旧市街の東に今はピカソ美術館となっているグリマルディ城があり、海との境界線にはLe Front de Merと呼ばれる城壁が続く。
奥には壮大な山々が聳え海と山両方の景色を楽しめる。
今回旅した、西はアンティーブから東はイタリア チェルボまでのリヴィエラ海岸はいずれも山が海岸線に迫っており、鉄道はトンネルが多かったし巨大な高架道路をいくつか見かけた。
トンネルを掘るより高架の方が安価に建造できるそうで、先日あったジェノヴァの橋崩落事故を見てそのことを思い出しました。
景色の良い土地は必然的に高低差があり生活には不自由だし、何事にも存在する表と裏だなぁ。 -
城壁には絨毯のように生え拡がるお花が茂っていて可愛らしい♪
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どうしても
| ● ● |
| O |
という顔に見えてしまって、一度顔に見えるともうどう頑張っても顔。 -
さっきからランチのお店を物色しているのだけど中々決め手にかけ、お腹をなだめながら街歩き継続中。
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お花の彩りが欲しい私に、ピンクの差し色をくれたマダム♪
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この辺り、かなり好きな雰囲気!
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硬い石畳に落ちる柔らかな木漏れ日、
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さりげなくも美しい日常のワンシーン、
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気まぐれな光と影、
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明るいアーチの向こう側、
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イチオシ
ラフな雰囲気と陽性の光、
そして余裕に抱かれるような開放感、全部大好き!
おそらく海沿いProm.Amiral de GrasseとRue de l'Horlogeの間辺り。 -
わぉ!これはすごいトロンプ・ルイユ!
右目のアイスコープが覗き窓になってて芸が細かいね! -
ちなみにこんな住宅地の角にさりげなくあります。
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3Dアートの要領で目を眇めるとほんのりねこさんが浮かび上がってきます( ˘ω˘ )
-
イチオシ
アーチで切り取られた光の中にヴィヴィッドグリーンのモデルさん!
こういうシーンがさらりと現れるフランスが大好き♪ -
イチオシ
と思ったら、私の思う「こういうシーン」が続いてもう一つ!
閉じられた奥の奥。
空気の密な行き止まり。 -
もうダメ限界~!と滑り込んだイタリアンレストランMAMALU。
ランチ終了間際だったけれど、快く迎えてくれた(*^^*)
えいやぁ!で選んだお店だったけれどとても美味しい!当たり!
汁有ヌードルを盛るような器なので底が深く、見た目以上に量があります。
元々行きたかったのはこちらのレストラン
Le P'tit Cageot
https://www.restaurantleptitcageot.fr/
残念ながらこの日はお休みだった(;:) -
お花のセレクトも素敵♪
-
そういえばこの頃になると、
(^・ェ・^)<量が多いから1日2回レストランに入るのはキツイ(>_<)
ということで、アンティーブのお宿はキッチンがあるしかなりゆったり観光だったので二日間とも夜は近くのスーパーへ行きました。
私モッツァレラチーズと生クリームをモッツァレラチーズで包んだブラータチーズが大大大好きなんです。
日本では中々お目にかかれない足の早いフレッシュチーズで、南欧へ行くと常に食べるチャンスを狙っています( *`ω´)
レピュブリック通りの小さなカルフールに小サイズ(充分な大きさ)が2.2ユーロ!!!という超超破格で売られており二日とも大堪能(≧∇≦)
なんて幸せな二日間!コスパが良いと幸福度がはねあがる~。
(^・ェ・^)もブラータチーズを食べられただけでもヨーロッパへ来た価値があったと言ってくれて嬉しい。
あとはプロシュート(これも2ユーロとか!)とオレンジを買って(産地の食べ比べが楽しい)、ニースで買ったフランボワーズとチョコのコンフィチュールやタプナードをパンに塗るだけのシンプルごはんがたまらなく美味しい(≧∇≦)
いや~ヨーロッパの乳製品&プロシュートの美味しさ安さは本当に優秀! -
色合せとカラー主線が南仏らしい。
-
暑そうなフレブルちゃん、
-
一歩左へ移動するといいと思いますよ(笑)
-
お野菜果物をインテリアに飾る面白いレストラン。
イスが統一されてない感じもいいな。
そういえば前夜メガネの弦がとれ、留め金のネジも行方不明になってしまった。
まだまだ旅はこれからで、メガネがないことには困るので町のメガネ屋さんへ行かなくては(>_<)!
外へ出ると同じ宿に滞在する日本人Aくんとバッタリ遭遇、メガネ屋さんに案内してくれた。
フランス語が堪能な彼がメガネ屋さんのおじいちゃんご主人にスラスラ説明してくれ、仲良さげに肩を叩きながらおしゃべりしてるもんでもしかしてお知り合いだった?と思いきや海外あるあるの勿論初対面(笑)
あっという間に直してくれて、お代はいらないよ!と。
おじいちゃんもAくんもメルシー! -
アンティーブ街歩きに戻りまして、ピチピチお野菜は立派な装飾品!
-
二色のズッキーニ!
オカピみたい、オカッピーニ。 -
イチオシ
器もカトラリーも花瓶も何もかも巨大な品揃えのインテリア雑貨店がヴァルボンヌにあり自分が小人になった気分を味わったけれど、なるほどこんな風に装飾用途で使うのね!
は~やっぱりフランスは見せ方のお手本だなぁ。
アイデアをたくさん発見して我が家にも取り入れたい。 -
遠くにアルプスの雪山が見える!
アンティーブのバスステーションより。
夜の飛行機でパリへ移動します。
ニースコートダジュール空港へは確かこのバス…だったかな?
念のためアンティーブの観光案内所で時刻表をもらったので、もしかしたら別の線だったやも。
TAM社Ligne200
https://www-sop.inria.fr/mascotte/Events/AdHocNow/bus200-airport-antibes.pdf#search='tam+ligne200+antibes'
アンティーブ駅の真上にあるバスステーションから乗車。
道路は結構混んでおり、早めに出たとはいえ焦れる~(>_<)
定刻通り飛行機に乗り込めたが、今度は飛行機が飛び立たず。
約二時間遅れでパリオルリー空港に到着したのが23時前。
元々の到着時間でも既にバスは終わっておりタクシーでホテルへ向かう予定でいたが、夜のタクシーステーションは「今日は祭か?」てほど混んでいました…!
空港からホテルまで30~40分はかかるだろうに、ホテルのチェックインが0時リミットのためものすごく焦る。
他に方法もないので焦れつつ列に並ぶと白タクの運ちゃんが勧誘にやってくる。
ちょっと気持ちが揺れていると、アマゾネス(^・ェ・^)が運ちゃんと交渉しだした。
Ψ(`▽´)Ψ < タクシー!タクシー!
(^・ェ・^) < どうせ高いんでしょ?
Ψ(`▽´)Ψ < そんなことないよ!チーパーチーパー!
(^・ェ・^) < ほんまやろな?30ユーロ(左岸固定料金)より安いんやろな?
Ψ(-▽-)Ψ < 大人しくここで並べ。
熱い呼びこみから一変、すごいクールな顔して去って行った。
めんどくさいのに声かけちゃったな~、と顔に書いてあり面白かった~(笑)
私は丸めこまれちゃう自信があるので、頼りになるなぁw
とにかくホテルのチェックインが心配で、思い切って後ろに並んでいたカップルにホテルに連絡してほしい旨お願いするとすごくフランクに応じてくれ助かった~!
親切な方その節はありがとうございました!
チェックインの心配から解放されタクシーの順番を待ちます。
フェスティバル級の行列ながら、タクシーも無尽蔵ペースで配車される為思ったよりちゃっちゃか進み、0時になる前にホテルに到着。
日曜深夜で割増料金かと思いきや、事前に調べていた通りの左岸固定30ユーロでした。
つづく
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この旅行記へのコメント (6)
-
- マリアンヌさん 2018/09/20 07:57:54
- 南仏の薫り
- はじめまして。
以前から素敵な旅、たまに拝見していました。
Dolce vitaは、まさにviaggio ですよね。
懐かしい南仏、光がいいですよね。イタリアンリヴィエラからフレンチリヴィエラに入ると何故か村もお洒落にならりますよね。
なにげない道具とかブロカント、好きです。
私はといえばイタリアからvacanza から帰り、今日から出勤、電車の中です。
またゆっくり伺います。
マリアンヌ
- NOAHさん からの返信 2018/09/21 20:53:50
- Re: 南仏の薫り
- マリアンヌさん、初めまして、こんばんは!
ご覧くださりありがとうございます(*^^*)
>Dolce vitaは、まさにviaggio ですよね。
本当に。旅ほど自由で冒険で楽しい遊び他に知りません。
子供の頃に戻れる時間です。
>イタリアンリヴィエラからフレンチリヴィエラに入ると何故か村もお洒落にならりますよね。
そうそう!そうなんですよね~!
時代により国境の線引きが違うのにフランスはフランスの顔をしているしイタリアはイタリアの顔をしているのが面白く、やはり国境を跨ぐ旅程は楽しいです♪
地中海の光は浴びた物全てを伸びやかに熟させますね。
街も食べ物も人々の感性も。
vacanza、イタリアからお帰りでしょうか。
写真整理が終わるまでが旅行、これからまだまだ楽しい時期ですね♪
私の旅行は気の向くことしかしないがモットーで、アカデミックのアの字もない100%娯楽旅行記ですが、是非また遊びにいらしてください、ありがとうございました☆
NOAH
-
- ことりsweetさん 2018/09/17 11:58:57
- はじめまして。
- NOAHさん、こんにちは。
南仏の旅をよませていただきました。
憧れの旅行地でもある南仏、切り撮られた風景と
細やかな描写のコメントを
楽しんで読ませていただきました。
とろとろの鴨肉、フォカッチャ、
シーフードスパゲティ、美味しそうですね~
またちょっとした街中の雑貨のあしらいとかも可愛い♪
藤の花と青いタイルの階段の写真素敵。
欲しかったキッチンストーブ、すごくいい味わいが
ありますね~
海外で、アンティーク、素敵な雑貨に出会うって難しいけれど
手に入れられたら嬉しいですよね。
私も現地産の雑貨探し大好きです。
トップの旅先のおすすめ、フムフムと読ませていただきました。
私がいったことがあるのはイタリア、イギリスくらい。
(フランスは本当に短い滞在)
旅への夢がまた広がります。
またよらせていただきますね。
ことりsweet
- NOAHさん からの返信 2018/09/17 23:48:17
- Re: はじめまして。
- ことりsweetさん、初めましてこんばんは♪
ご覧くださり、また嬉しいコメントまでありがとうございます(*^^*)
南仏は華やか密やか複数の顔があり、地中海の光に満たされ本当に素敵な土地でした。
イタリアへも足を延ばせばすぐ!ですしね。
食べ物も本当に美味しくて、レストランでいただいたものは勿論、スーパーで買った食材もどれもとっても美味しかったです。
藤が絡むタイル階段のお宅は奥まった路地にありまして、見つけた瞬間は大興奮でした!
七夕のように一年でたった一日ということはないですが、お花は年中見られるものではないので路地とのマリアージュに見惚れました~。
勿論季節ごとの美しさがあるのでしょうが、やはりお花の季節は格別です♪
ことりsweetさんもアンティークお好きなんですね!
荷物の事を考えると中々大物割物には手を出しにくいですが、見て買って楽し、持帰り旅を思い出だして楽しなアンティークですよね。
今回はモロッコでランプを買うつもり満々だったので、ランプ用機内持込みリュック持参ではりきって出かけました(笑)
今旅は周遊でして、トップの羅列はこの後訪れた街々です。
それぞれの良さ美しさがありいずれも本当に楽しかったです。
のんびり更新ですが少しずつ記録していきますので、よければまた是非遊びにきてくださいね。
ありがとうございました♪
NOAH
- ことりsweetさん からの返信 2018/09/18 01:26:25
- RE: Re: はじめまして。
- NOAHさん、こんばんは。
遅い時間に失礼します。
早速返信ありがとうございます。
> ことりsweetさんもアンティークお好きなんですね!
> 荷物の事を考えると中々大物割物には手を出しにくいですが、見て買って楽し、持帰り旅を思い出だして楽しなアンティークですよね。
> 今回はモロッコでランプを買うつもり満々だったので、ランプ用機内持込みリュック持参ではりきって出かけました(笑)
あ、私も旅でゲットのものを想定して、プチプチ、ガムテを用意したり、
お土産用大き目エコバッグを用意したりします。
アンティークはなかなか市には出会えませんが、NZでは現地産のモヘアの
ふわふわなベットスプレッド、
ストックホルムでグスタフスベリのヴィンテージのジャグ、
(両方とも日本では高額と調査済み)サンフランシスコでは
1度目に行って逃した作家モノドールを二度目に旅でゲットしたり。ふふ。
現地でこそ出会えるインテリアモノ、雑貨モノ、想定のモノに出会えると
感激しますね。
フランスいったら興奮がとまらないだろうな〜と夢想しています。
フォローさせていただきました。
NOAHさんの出会いをちょくちょく読みにまいりますので
よろしくお願いします。
ではまた。
- NOAHさん からの返信 2018/09/20 00:25:30
- Re: はじめまして。
- ことりsweetさん、こんばんは!
すごい!色んな地で色んな子をお持ち帰りされてるのですね!
未訪の土地ばかりだったので画像検索して拝見しました。
モヘアふわふわベットスプレッド~~~(≧∇≦)
インテリアは色柄にバリエーションあるけど統一感のある多国籍風が好きだし、旅先の思い出で部屋作りをする事に憧れているので私も今後もアンティーク巡りを楽しみたいです。
普段は街歩き第一優先で、今回は一ヶ月旅程だからこそマーケット巡りの時間を捻出できたのですがね。
お持ち帰り用の準備も万端ですね!
私もプチプチ&テープ持参しましたが、予定外に足のある食器を買ってしまい、空港で読めもしないフランス語新聞を頂きました(笑)
フランスは毎日どこかでブロカントがあるのではというほどチャンスの多い国なので、ことりsweetさんにおあつらえ向きですね。
イギリスはイベント形式ではなく、アンティーク店舗が多かったのでここもお買い物が楽しかったです。
私もまたことりsweetさんのページを覗かせてもらいますね、ありがとうございました☆
NOAH
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