夏休み終盤の上野は猛暑でも大賑わい

2018/08/21 - 2018/08/21

久しぶりの上野です。数日前の涼しさがうそのように猛暑が復活。それでも上野公園は親子連れ、シニア、若い人々、つまり年齢層を問わず賑わっていました。今回の目的は東京国立博物館の縄文展でしたが、平日にもかかわらず半端ない混雑ぶり。「待ち時間0分」ですが、すし詰め状態です。結局縄文展の印象は薄く、本館での展覧会の方がゆっくり見学できて楽しめました。今度は秋に来たいものです。

エリア 上野・御徒町(東京)

• 旅行の満足度: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄 徒歩

本日の散歩は上野駅不忍口からスタート。

上野駅 駅

こちらから西郷さんに会いに行きます。

西郷さんをバックに記念撮影をする人も多いです。

上野恩賜公園 公園・植物園

清水観音堂へやってきました。

寛永寺清水観音堂 寺・神社・教会

重要文化財に指定されています。

清水観音堂の上から。枝の形が珍しくてパチリ。

正岡子規記念球場です。

正岡子規記念球場 名所・史跡

句碑には「春風や まりを投げたき 草の原」と、書いてあります。ちょうど甲子園の決勝戦真っ最中でいいタイミング。

国立西洋美術館です。人のいない場所をパチリ。

国立西洋美術館 美術館・博物館

「考える人」の前にはいつも記念撮影の人がいます。

「地獄の門」は猛暑の中で燃えているよう…

東京国立博物館平成館前です。縄文展では人の波をかきわけての見学。

東京国立博物館 美術館・博物館

縄文展の中で唯一撮影OKの場所。

東京国立博物館本館です。こちらの方がゆったりと鑑賞できました。

本館２Fでは「書と絵が語る明治」と題した展覧会が開催中。

岩倉具視の筆による和歌。「行すえを 契れる事も巌橋の 云で別るる 身こそつらけれ」撮影OKの作品を撮っています。

伊藤博文の筆による七言律詩です。

国宝の「金剛製沓」です。

子ども向けイベントは見ているだけでも楽しくなります。

人形はクルクル回っています。こちらを向いたときにパチリ！

博物館前にどっしりと構えるユリの木。「明治8、9年頃渡来した30粒の種子から育った1本の苗木が明治14年に現在地に植えられたといわれ…」という説明があります。

東京国立博物館は「ユリノキの博物館」「ユリの館」とも呼ばれるそうです。