2018年春の18きっぷ1日目 八トタ189乗り納めの旅

2018/03/02 - 2018/03/02

都心でありながら、国鉄特急電車に毎週乗れた、豊田の189。
12月に分かっていたのはM50編成の引退。ところがところが、あっという間に残り2本も引退決定と言う異常事態!

これは、行くしかありませんね。

私が東京に移住してから、いろいろな面で支えになってくれた？この豊田の189系。

混雑する土日を避け、金曜日の快速富士山に狙いを定めて乗りに行きました

エリア 富士吉田(山梨)

八トタ189乗り納め。。。

今日はグレードアップ色です。

初めてホリデー快速河口湖に乗った時は、確か行きがM51、帰りがM50でした

運転席の様子

朝食に、持ち込んだサンドイッチと、京王デパートで購入した饅頭をいただきました。
この列車に乗った時は、必ず車内で食事をしていますね
りんごジュースが一緒であるのも変わりません

車内の様子。

外国人客がとっても多いです。
最初に乗ったときの思い出と言えば、(2014年)、当時国連大学にいたドイツ人の国際政治学者の先生(今はケント大学)と彼女の娘さんが乗ってまして、たまたまダラダラとドイツ語で話をしたりとか。。。行きも帰りも同じ列車で、実際にお話をしたのは帰り。
話をしていたら、新宿運輸区の車掌に、なんだかんだ文句を言われたりとか。。。

それが2014年。どこにもいけない体になって、やっとのことで無理して乗ったのがその日のホリデー快速。箱根か河口湖か迷って、決め手になったのは、やはり189が走っていると言うこと。理由はそれだけでした。その半年前までは、毎月寝台特急あけぼのに乗っていたと言うのに、その時はもう、河口湖に行くだけで大事業だったという酷い体調。でもまた国鉄型に乗れて、 それも今まで乗ったことのない189系で、苦しい中で数少ない楽しいことだった。。。

これももう見納め。。。

車内の様子も、軽く記録しておきましょう

洗面所

オリジナルの状態で残っているのは不思議です。
例えば、青森運転所の24系客車は混合水栓に交換されていました

指定席

運転席へ上がる階段

貫通路

大月駅から乗ってきたフランス人グループと軽く、簡単な英語で(こちらも簡単な英語だし、あちらもフランス語メインで英語は少し)話をしたりとかしているうちに河口湖に到着。



ホームから、側線に移動する際に撮影

空もきれいです

京王5000系電車が隣に止まっていました

これも、とっても貴重ですね

もうお昼の時間です

トリップアドバイザーで見つけた駅から15分位のイタリアンレストラン「ラ ルーチェ」へ。

迷っていたら、半分ずつマルゲリータとなんだっけ、チーズがメインでハチミツかけるピザ。。。をいただきました。

お食事をしたら、レストランのオーナーの方が、街へ行くと言うので、送っていただけました。ついでに湖のほとり、かちかち山ロープウェイのところまで行きました

ロープウェイは前に来た時乗っているので、たまたま来たバスに乗って河口湖大橋の河口湖の街とは反対側のたもとまで行ってみました

河口湖大橋を歩いて渡ります

途中にあった「ハーブ館」

ここで食べたソフトリークリームが引き金となって、これから2週間、胃が悪い状態が始まったのです。。。(根本的な原因は食べ物ではなく、薬が少々胃にきつい成分を含んでいたからなのでありますが)

これで日本食と言われても。。。

駅に着いたら、もう189が入選していました

台車

東芝

帰りの車内

なぜか大月から、富士山帰りの外国人客がたくさん

1分停車で水を買いにホームに出たら、タイ人の観光客グループに、列車のことをいろいろ質問される。

発車してしばらくして検札が来たら、指定券を彼らは持っていないとの事。
席なし指定券を車掌が販売したわけですが、説明が通じず、結局私が通訳に駆り出される有様。ジャパンレールパスの場合、そうでない場合などと、一応ちゃんと説明して車掌に伝えました。

新宿到着
今日はこれだけなので、18きっぷはプラスマイナスゼロくらいの使用です。


豊田へ回送で出発。
これが私の最後の八トタ189となりました
https://youtu.be/IMY4opWi6GM