6日間の休みで一人ジョージアへ②ムツヘタ

2018/08/11 - 2018/08/16

お盆に6日間の休みができたのでトビリシへ。

航空券ケチって24時間滞在日数は3日。


関空→広州→ドバイ→トビリシ


1.トビリシ
https://4travel.jp/travelogue/11391691

3.トビリシ
https://4travel.jp/travelogue/11391697

エリア その他の都市(ジョージア (グルジア))

9時間か10時間くらい寝たがまだ寝れる。

ilina guest houseのわんこちゃん。
飼い主さんについて歩くカワイ子ちゃん。

部屋の窓を開けてたら教会の鐘の音が聞こえる。

昨日は曇ってたけど今日はいい天気。

プルーンが美味しすぎてハーフキロ買い足した。

60円くらい。
フルーツ天国

mardzhanishivili駅からメトロでliberty square駅へ。
２駅。

細い歩道を抜けて、

左にお宿の建物が見えてきた。

pushkin 10 hostel
チェックインは14時からなので、荷物預かってもらってムツヘタへ行くためにDidube駅（ディドゥベ）へ。

旧ソ連感な電車

途中から地上に出た。

ディドゥベ駅到着。
結構人多い。

バス乗り場。
タクシーとか声かけてくるやつはとりあず無視。

読めないし、どのバスかわからん感じがワクワクする。
たのしー。

人に聞きまくってたどり着いた。
席はあまりあいてなくてギリ座れた。

席に着いたら隣の人達が、チケット買っておいで、と売り場を指して教えてくれた。

乗ってから回収ではなく、先に買って乗るらしい。

バスの横のチケット売り場で１ラリ（45円くらい）を支払い、乗り込むと少しして出発した。

隣のおじさんがでかい。
その隣のおじさんもでかくて窮屈そう。

30分くらいかなぁ？で到着。

終点ではないので、そろそろ着くであろう時間に隣の人に聞いたら、ここと教えてくれた。
てか聞かなかったら乗り過ごしてたなぁ、これ。

ここ、降りるところ。


すぐさまタクシーに声かけられた。
というか、いったんまわり見てから乗りたいのに通じない。

どちらにせよ、ジュヴァリ修道院までは遠いみたいなので、面倒やし乗ることにした。

天気もいいし、ムツヘタ日和。
今日にして良かった。

ジュヴァリ修道院

お土産屋さん。

フルーツも

花嫁さん

いい景色。
風も気持ちいいし、静かに座ってボーッとしていたい。

ツアーとか観光客多いしそんな雰囲気ではないけど。

景色撮ろうとカメラ構えてたのに、お構いなしに前に来るおばちゃん。

そのまま撮ってやった。

中へ。

聞いたら写真は撮ってもいいと言う。
静かなので、できるだけ静か～に数枚だけ撮った。

ロウソクたてたり、十字きって絵にキスしてお祈りしたり。

外出て裏側にいってみると鐘が。
ここからの景色も良い。

さっき見た花嫁さん。
すんごい可愛い。

写真も撮らせてくれた。
まともに撮れてないが。。。

ここから山道を少し走ります。
スマホから流れるジョージアミュージック。
初めて聞いたくせに口ずさむ。

アナヌリ Ananuri

ここから40ｋｍくらい。

ウプリスウェケ
多分読み方違うけど私にはこんな感じで聞こえた。

UPLISTIKHE

ここから50ｋｍくらい。
ここ行きたいけど、おじさんと二人きりで往復100ｋｍはツライ。

ここも素敵やけど遠そうなので調べてない。

ジョージアは郊外の方が面白そうやなと思った。
最終日に。

到着。
なんてとこか忘れた。

坂をのぼる

おじさんが腰に巻くやつ？を持って行ったが、身に着けることはなかった。

いい天気。最高。
人も少ないしのんびりできる。

階段を下りていくと、

お墓？
ほぼ光なし。

入口に写真ダメって書いてるけど、おじさんは撮れ撮れという。

次は隣の建物へ。

その中にあったこれ。
ここを除くとさっきのお墓？が下に見える。

教会へ。

みんな静かにお祈りしてる。

おじさんはまた写真を撮れ撮れという。
スマホで音なしで数枚コソコソ撮ってたら、カメラで撮れという。

いやいや、ガシャッ！って音しますけど？
さすがに撮らなかった。

なんか童話っぽい風景

風が強い。
山の間を駆け抜けてるような風の音がおもしろい。

時折吹く突風。

こんな感じ。

次はここへ。

ここもなんてところか忘れた。
地図持ってないし。


ネットで調べたら多分サムタヴロ修道院 。

かなりあやしい私のムツヘタ情報。

教会。
ここでも撮れというのでコソコソ動画撮ってたら、
撮ったらあかんよ、と牧師さんに静かに注意された。

水飲み場。
地元の人は飲んでます。

私はわからない水は飲めませんが。

ジュヴァリ

昼食をとってないので何か食べに行きたいとジェスチャーでうったえたら、ここで待っとけと降ろされ、おじさんはどこかへ行った。

鍋を修理してる横に座って見てたら、
他のおじさんに指の第二関節（手の甲側）でほっぺたを摘まれた。

挨拶？？

タクシーのおじさんにもそれされたけどなんやろーと思って、宿戻った時にスタッフの女の子に聞いた。

可愛いって意味らしい。
例えば子供に可愛いねーってほっぺたつまむやつ。
ってさ。

まあまあいい歳やけどなぁ。

ガレージ？

しばらく待ってるとフルーツとジュースを持って戻ってきた。
テーブルを片付け、フルーツを剥き、

ジュースのボトルに入ったワイン。

ジュースのボトルに入っていたコニャック

見るからジュースじゃないのはウォッカ。

もちろん全部ストレート。
これ全部あけてた。

今思えば、知らない人に出された飲み物
しれっと飲んでたけど気をつけなあかんなぁ。

トイレに行ってないので行きたいと言ったらここへ。
おじさんの家。

人んちのトイレ借りた。

家から出たら奥さん帰ってきてコンニチハ。
びっくりやろな。自分の家から知らん外国人出てきたら。

庭のぶどう。
採ってくれたけど、今は美味しくないらしい。
９月が一番美味しいらしい。

確かにまだ酸っぱかった。

誰かの息子さんもたまに来た。
相撲をやってるらしい。

相撲のジェスチャーとトチノシン！トチノシン！
で相撲をやってるとわかった。

世界遺産の街で知らないおじさん達と酒をかわす昼下がり。

次の場所はここ。
もちろん飲酒運転。

アラグイイクラ？と言ってたけど、この場所の事か、違う場所か、そもそも違う意味か…わからん。

そびえ立つ何か。

坂のぼってる時、おじさんが二の腕掴む。
一見年寄り支えてるみたいやけど、
さりげなくモミモミしたり、スリスリしてくるから、さりげなくその手をはらう。

勝手に触ったらあかん。

何もない。
何かあったのかな？

カップルが。
どうやって登ったのか聞いたら壁からと言う。
おいでよ～と言われたけどお邪魔でしょう。

静かでほんといい景色。

やっぱり上のぼったらよかったかな。

来た時のバスとまったところから真っ直ぐ歩く。

スヴェティツホヴェリ大聖堂

近くにはレストランや、多分お土産屋さんもあるかと。

国旗

入ってみる。

大きい教会。

観光客も多く、写真撮る人も。
でもやっぱりシャッター音が気になってスマホで。

勝手に王様の椅子と呼んでいる。

熱心にお祈り中。

窓から差し込む光。

ミイラが寝てる。
本物？ではないかな？？

大きくてきれい。
モスクも好きやけど教会もいいなぁ。

きれい

きれい

帰りのバスは来た時と違う場所。
タクシーでそこまで連れていってもらう。

水がなくなったのですぐそこのお店で買いたいと言ったら、
トランクにあったペットボトル（ミネラルウォーター）をくれた。

が、中身は半分。
これはおじさんが口をつけたやつなのかどうなのか…

なんか最近こんなん多いねんけど。

帰りのバス。
ディドゥベ駅は終点かどうなのか。

隣のおばさんに聞いたら、駅まで連れて行ってくれると言う。

バス乗り場から駅まで。

来た時よりお店がたくさん出てる。
ゆっくり見て回りたいけどおばさんが駅まで連れていってくれる。

親切は断れない私。

そんなこんなでpukshin 10 hostelに戻ってきた。

男女ドミ２泊で71ラリ（3000円くらい）
水回りもキレイでスタッフも親切。

二段ベッド４台の８人部屋　カーテン付き。
カーテンとか仕切りないと嫌な人。

ベッドは私にはやや固めですこーーし疲れたけどキレイで快適。

階段で３階へ。

共有スペースからの景色。
立地は良い。

夕食はどこ行こうかと歩いてたら、現地人らしき人に後ろから声をかけられた。
何言ってるか一切わからん。

左手には包帯。
どうしたのか聞いたらチラッと見せてくれた。
なかなかの怪我してる。

なんしか関わりたくない感じなので断ってたけどついてくる。
んで、この左の道にレストランがあるという。
絶対ないやろ、この道。


あやしすぎるので近くのお土産屋に入った。
出たらまだいる。

ムツヘタのおじい達のように、ほっぺたつままれた。
宿のスタッフに聞いた意味とは違う気がする。

断ってもついてくるし、肩くまれたから振り払ったら乳鷲掴み。
人がたくさんいる場所でもこういう事あるんや。

イラっとしたけどコイツに勝てる気がしない。

私にできることは…日本語でめちゃ文句言いながら逃げるだけ。
でもずーっとついてくる。

周りの観光客も、前を歩いてた現地人も振り返って見てくる。
あとから思えばそれがよかったのかも。

もうどこでもいいからお店に入ろうと、
若者達の間をすり抜けてお店の方へ行ったらついて来なくなった。

なんのレストランか知らんけどとりあえず入って席についた。
メニューを見るが全く頭に入らん。

ええ、はらわた煮えくり返ってますもんで。
私が素手で人倒せるくらい強かったら…とか思いながらメニューを握りしめること数分。

己のへなちょこさを改めて実感。


ま、そのくらいで済んでよかった。
乳触られたくらいでごちゃごちゃ言うてたら一人旅なんて出来ないわ。

なんかそんなにお腹すいてないので、スープとパン。
パンでかいな。
スープも。

お肉も入ってるし、パクチーもはいってるし、全部は食べれなかった。
なんかこっち来てからあんまり食べてないなぁ。


今日も疲れきったしこの日も夜景は見に行けず。