2018/07/14 - 2018/07/14
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keithforestさん
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今年の旅行は、満を持して、もう一度行きたかったミューレンを皮切りに、ブリグ、ボルツァーノ、カナツェー、コルティナ・ダンペッツォまで東進、そしてとって返してトリノ、クールマイユールからシャモニーを経由してくる4週間です。
さぁ、シャモニーも今日が最後です。楽しかったけれど、怖かった、そして疲れたけれど、充実していた今回の旅行もそろそろ終わりを迎えつつあります。高いところへ!
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
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泊まっていたHotel Du Clocherで荷物を預け、後ろの山をヨイショ、よいしょと登っていきます。Rue La Mollardは直線の坂道です。これがもはや私には辛い。辛いと、不機嫌になります。(やっかいな爺さんだなぁ)
たどり着いたのがここ。ブレヴァン展望台に上るテレキャビンです。 -
テレキャビンの扉に「こういうことをやっちゃダメだよ」シールがはってございますが、スマホでなにをやっちゃいけないというのかと思ったら、このピクトグラムはスマホじゃなくて、ゴンドラのことだったなり!
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ギッタギタのポリカボの窓越しにモンブランが・・・あれ?あれそうかな?
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Gares de Planprazでほぼ90度曲がってゴンドラに乗ります。一気に高度を稼ぎますぞ。Koreanのカメラ少年が長いレンズを振り回しておられます。
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ゴンドラの乗り場はテレキャビンの降り場から下ります。
スキーシーズンのために建物の中から出ないで降りてくることができます。 -
なんせここはパラセールのメッカ(表現方法が若干古めですが)なのでぽんぽん飛んでいきます。
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どうもうっすらと霞みがかっていて、くっきりと見えていませんが、エギーユ・デュ・ミディも見えておりますね!
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さて、ゴンドラに乗って上がっていくと、ほら、パラセールの人たちがパラシュートを拡げて準備をしているのがわかります。
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ゴンドラの頂上から出発駅を見ると、ほら、こんなです。
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エッジに立っている人がいますよ!あれで写真撮ってんですかね?ブルブル、気持ちがわかりませぬ!落っこちたらどうするんだ!
頂上のステーションからまた更にステップを登っていくと上の展望台に出ます。私はもう怖くて、ブルブルです。 -
上にこんな小屋が建っています。
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なだれの注意報のグレードが表示されています。冬はスキー客が上がってくるんでしょうね。
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どんどん飛び出していきます。今降りていっているのはふたりで飛び出していきますね。
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向こうの山(多分モンブラン?)のてっぺんをズームしてみると、雪の上をパーティーを組んで歩いて行く人たちがいるのが見えています!
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こうしてみると、ここまで上がってくるとどれほどの景観が見えるのかがわかります。歩いて降りていく人たちもおられます。憧憬の念。
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こうして遠くから見ていると、ふかふかしていて、気持ちよさそうですよねぇ。現実とはずいぶんの違い。
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イチオシ
お~ッ!タンデムの向こうに氷河が見える!
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ゴンドラで中間点まで降りてきました。結構な傾斜を上がり降りしているんですよねぇ。
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やや、髭の叔父さんがお客さんで、左のグレーの叔父さんがタンデムで飛ばせてあげるプロです。
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「良いか、あぁやって飛ぶからな!」とでも説明してんですかね。
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さぁ、プロのおじさんもTシャツの上にダウンを着て準備です。
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いよいよヘルメットを被って、背中に背負ってます。
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何か説明しながら何か準備しています。ハーネス?
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くっついています。
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走り始めました!タッタッタッタ!後ろのプロのおじさんは相当走りにくそうです、まるでバタバタしているみたいです!
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あぁ、パラセールが思いっきり膨らんだぞぉぉぉ!
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うわぁ!もうあがったぞぉぉぉ!
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前のお客はただ座っているだけみたいだな。
これなら楽しそうだなぁ。
つれあいがやるっていったらやったかも知れないけれど、やるっていわないから、私も云わない・・・。 -
上昇気流が上がっているであろう、崖の方に向かってかなりなスピードで上がっていきました。凄いな、近くで見ると!
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さ、僕たちもテレキャビンに乗って帰ろう!この壁の向こうにテレキャビンが!
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市役所や観光案内所のあるエグリーズ広場に降りてくるとなにやら人が集まっています。あ、そうだ!今日はフランスの革命記念日、つまり日本でいうところのパリ祭でございますよ。多分、その式典!
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並んでいる人たちの制帽がとっても面白いのだ。そういえばパリでも制服の帽子が面白かった記憶があるなぁ。
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このベレー帽、欲しいよねぇ!
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あ、こっちの白いベレー帽も良いなぁ!
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多分、この人がシャモニーの市長さんなのかな!厳かな雰囲気で歩いて行ったぞ。
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銃の先端に旗だ!
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もう街中がお祭り騒ぎっていうか、賑わっているなぁ。
ドラム缶のベースだ!昔はこれだよ。 -
で、川を渡ってモンブラン広場にやってきたら、もう何十軒というテントばりのお店が出ているんだよ。
ヌガー屋さんです。こんな塊で売ってんのね。でも安くないよ! -
これ、ブリウォッシュだ、ふかふかで旨かったなぁ。日本まで持って帰ってきちゃったよ。
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つう訳で恒例のヨーロッパに来たら帽子を買う!って奴です。一応パナマです。もっとよく見れば良かったんだけれど、舞い上がっちまって、言い値80を75に負けさせただけ。あとからよく見たら、せいぜい60くらいのものだね。私としたことがなんちゅう失態。でもまぁ、ワンシーズン持てば良いかってことです。
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詰め物やら、ハムやら。こういうのは日本じゃなかなか見ないものなぁ。
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メールドグラス氷河を見に行こうじゃないかということになりました。この鉄道もあの切符で賄えるっていうわけです。行こう!行こう!
シャモニーモンブラン駅 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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いかにも氷河見物に連れて行ってくれそうな、登山電車でございます。フランスっていうよりもやっぱりこうなるとスイスみたいですよねぇ。
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車両はかなり古いタイプでございますね。
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Le Montenversの駅から、今度は小さなテレキャビンに乗って氷河の見えるところまで連れて行ってくれます。
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下まで多くの人たちが降りて行かれます。降りていくと氷河の中に入ることができるんだそうですが、もうそこまで行く気になれず。もうあっちでもこっちでもその類いは見てきました。
そうしたら、日本に帰ってきてから、ここを見に行くテレビ番組があって、なんだいっとけば良かったなと、それはそれはミーハーです。 -
自分を見るかの如くでございますよ。
モンタンヴェール 山・渓谷
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昔はこんな蒸気機関車でここを上がっていたわけでしょうから、かなり時間もかかったことでしょうねぇ。
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さてさて、昼飯は駅前まで戻ってきて、今回の旅で初めてのハンバーガーとサラダでございます。土曜日だからなのか、随分たくさんの人出でございまして、昼飯食べるのも一苦労でございます。なんでこんなに人がいるんだろうというくらい。
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予約していたジュネーブ行きのバスを一本早めて、16時発に致しました。バスの切符を買ったツーリスト・インフォメーションに行って変更しようとすると、5ユーロ取るというのです。じゃ、というので自分でネットを駆使したのですが、サイトが巧く完結しません。
これじゃしょうがないと、荷物を持ってバス・ターミナルまで歩き、そこで買い換えました。最初からここへ来れば良かった。
ただ、シャモニー・モンブランのバス・ターミナルだというのに、売店どころか、トイレすらないという貧弱施設です。ただ、窓口の女性だけは英語が流暢で、新設でした。 -
私が買ったのはOui Busなんですが、やってきたバスは全然違うバスでした。ターミナルの女性から違う名前のバスが来るからねと聞いていました。
ところがこのバス、どうも運転手のいうことがおかしい。何しろトイレ付きバス、というのが当たり前なのに、使わせてくれない。ジュネーブまで2時間はかかる予定ですから、困惑していたんです。 -
いくらも行かないうちに、このバスが高速を降りて街の中に走り込む。おかしいなと思ったら、Saint Gervais - Le Fayetの鉄道駅に着く。運転手が「バスを変更する、全員降りろ」という。なんだこれは、とみんなが疑心暗鬼で降りる。乗客のほとんどがぞっとしない駅のトイレに並んだ。30分過ぎてようやくOUIBUSの自前バスがやってきた。するとこのバスの乗客も全員降ろされ、バスが交代した。この作業の意味がわからない。なんの説明もない。フランス語がわかるやつの誰も、運転手に質問しない。
気楽にしていたのはバスに乗る前にワインを飲み干したノー天気若い女性三人組だけだ。 -
私たちのバスを運転するのは最初からの運転手。つまり、同じ運転手と乗客のセットがバスを乗り換えた、ということになる。ようやくジュネーブの空港に着いたと思ったら、この運転手が「街中まで行く乗客はここから先どれくらい時間がかかるかわからないから、急ぐ人はSBBで行け」とフランス語で言う。隣にいた姉ちゃんに英語で教えてもらった。私たちは降りてしまったのだけれど、後から考えて見たら、急ぐ旅でもないのだから、そのまま乗っているべきだった。この運転手の策略に嵌まった。彼は早く仕事を終えたかったとしか思えない。
東洋人のカップルがぼぉ~ッとしていたので、その旨英語で説明してあげた。あとで、つれあいが「あれは日本人だよ」と。早くいえ、というか、そいつも日本語がわかるっていえ!(爆笑) -
というわけで、ジュネーブ駅前の商人木賃宿(私が勝手に命名)であるHotel Lidoに戻って参りました。こっちも暑いらしくて、まるで工場に置いてあるような扇風機でございます。
近所にあるあのデパート、Manorに行ってみたら、土曜日だから早じまい、挙げ句の果てに明日は日曜日だからお休みだ!・・・・・。しまったぁ・・・・リド ホテル
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リド
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