【備忘録】 佐渡島を訪れて in 新潟

2015/08/14 - 2015/08/14

画像を整理したところ、3年前に訪れた佐渡島の画像が出てきました。備忘録的にアップして思い出の1ページとしたいと思います。

エリア 佐渡島(新潟)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

新潟本土から佐渡島に向けて、フェリーを利用しました。まずは新潟港へ向かいます。

オールはジェットフォイルを利用し、帰路はカーフェリーときわ丸を利用しました。

港には海上保安庁の巡視船も停泊していました。かっこいいですね。

7時55分発の両津港行きのジェットフォイルに乗船しました。

このジェットフォイルですが、航空機メーカーで有名な米国のボーイング社が水中翼船として製造したものです。ボーイング929型機という名称があります。日本には1977年に初導入され、その後ジェットフォイルいう名称で親しまれています。

対岸を走行するジェットフォイルを撮影しました。横から見るとこういう風な走りをしているんですね。

両津港に到着。ジェットフォイルは本当に早かったです。佐渡島のゆるキャラ、サドッキーがお出迎えです。

佐渡島到着後は定期観光バスを使って島内を散策しました。この方はバスガイドさんです。流暢な佐渡弁を用いて、観光客を賑わしていました。

これが何だかわかりますか？実は砂金採りの道具なんです。

佐渡西三川ゴールドパークを訪問しました。砂金採りは初めての経験で、訪れた大人は皆ハイテンションでした。

一心不乱に砂金採りに興じる大人たちの姿は、横で見ていて微笑ましいものがありました。と言っても、私はたった3粒の砂金しか1時間で取れませんでした

たらい舟の体験をしました。ブルートレインは初めての経験で、意外とバランスをとることが難しいなと思いました。

小木家で昼食をとりました。ここではレプリカの小判を購入。懐に忍ばせていたら大金持ちになると書いてありましたが、ブルートレインは未だ小市民です。

宿根木集落を訪問しました。この集落は佐渡市の最南端にある町名で、2017年当時、県内で唯一の。重要伝統的建造物群保存地区として選定されていました

この竹内に残る伝統的建造物は106棟にのぼり、そのほとんどが板張りで作られた外壁を持つ二階建ての家屋です。

記念撮影をしました。ガイドさんに写真を撮ってもらいました。

トキ資料展示館に参りました。トキの数も随分と減ってきているようです。

トキの剥製です。

帰路は、ジェットフォイルよりは時間がかかりますが、カーフェリーを利用しました。フェリーに群がるカモメの群れはとても印象に残りました。船に乗り込む際多くの子供達はかっぱえびせんを持参していました。改めてカモメたちにやるためだと分かりました。でも旅行の最後に、カモメたちは良い役割を果たしているなと感じました。佐渡の地を訪れたいという気持ちになりました。

ジェットフォイルよりは時間がかかりましたが、カモメたちのおかげで余韻に浸ることができました。

新潟本土に向けてフェリーはまっしぐら一直線に進んで行きます。

旅の最後に美しい夕日に出会うことができました。初めて訪れた佐渡島でしたが、正直また訪れたいという気持ちで今います。島全体で観光客を呼び込もうとしている姿勢が強く感じ取れました。皆さん一度行ってみてはいかがですか？