2018/05/17 - 2018/05/21
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さくらいろさん
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高校時代の同級生(関東在住)と故郷・福岡へ旅行をしました。
地元に住んでいる同級生達とのハウステンボス旅行も素敵なおまけで
付いています。
5月17日 羽田ー福岡 北九州市に移動して八幡泊。
18日 「安川電機 ロボット村」見学~ハウステンボスへ。
19日 ハウステンボス観光。八幡に戻り友人宅に泊。
20日 博多に移動して「茅乃舎本店」でランチ。博多泊。
21日 博多の友人とランチ。福岡―羽田
①では前半と後半の福岡旅行を書いています。
バラ祭りが最高潮のハウステンボスは②で。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- JALグループ JR特急 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- ジャルパック
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-
関東在住の高校同級生は仲が良く、集まる機会が
多いです。
みんな故郷は福岡なので、それぞれに帰省するのですが
たまには一緒に、と計画しました。
地元の同級生も喜んで、一緒に旅行しようと話がまとまり
ハウステンボスへ行くことになりました。
まずは羽田から福岡へ。
私ともう1人はJAL便なので、待ち合わせ。
JGCカウンターで、同じ便なら一緒にチェックインできる
とのこと。
そのままラウンジへも同行者ということで入りました。
朝からビールとパンを並べて搭乗までの時間を過ごしています。 -
羽田空港を出発します。
関東からは4人で行くのですが、1人はANA、もう1人は
スターフライヤーです。 -
12:15の便で14:05には福岡空港に着きました。
今回の旅はフライトとホテルを一緒に取る
JALダイナミックパッケージで予約しました。
4泊のうち、1泊だけ取れば他は自由でした。
1泊分は「ホテル日航福岡」にしました。
このパッケージはかなり安くて往復のフライトと
ホテルで30,200円でした。 -
福岡空港でANAで来るもう1人と合流。
博多ー黒崎(北九州市)はJRの自由席特急券を
使って移動します。
JR九州はお得な切符が多く、この自由席特急券も
便利に使えます(乗車券+特急券で2回分2,780円) -
3人でワイワイとしゃべっていたら、40分で
着きました。「黒崎駅」 -
駅から歩いて10分ほどで「アルクイン黒崎プラス」
に着きました。
以前に来た時にも宿泊しました。
駅から近くて便利です。 -
ホテルに入ったところ。
翌日はここが朝食会場になります。
奥にフロントがあり、そこでチェックイン。 -
全員がシングルにしています。
部屋では1人でのんびりできるのが良いです。
コンパクトな部屋で、ベッドはセミダブル。 -
バスルームも清潔。
必要な物は揃っています。
このホテルは「じゃらん」から予約しました。
ちょうどポイントがあったので、1泊朝食付きで
4,000円とリーズナブル。 -
部屋の窓から見えるのは「皿倉山」
懐かしい景色です。
頂上までケーブルカーがあり、よく乗ったものです。 -
関東からの4人が揃って、地元の人達と夕食へ。
初日から賑やかな会食となりました。 -
2日目の朝です。
ホテルでは朝食が付いています。
小さなパンの種類が多く、他にもサラダや
ゆで卵がありました。
ミニトマトが美味しかった。 -
朝からカレーもあります。
そこまでは食べられませんが。 -
朝食後はイベント(社会見学?)に出発。
地元の企業「安川電機」を見学します。
創立100周年を記念して誕生した「ロボット村」
が面白いというのです。
安川電機は昔からありましたが、こんな建物になって
いるのは初めて知りました。 -
会議室でレクチャーを受けてから
見学が始まります。 -
安川電機の「今と未来」ということで
いろいろなロボット技術を見ることができます。 -
メカトロニクス・ウオール
-
壁面キューブが動き、映像と音楽ショーに
なります。
美しいです。 -
超小型ロボットが高速・高効率でミニカーを
組み立てていきます。 -
出来上がったミニカーが流れていきます。
このミニカーはお土産にいただきました。
可愛い車です。 -
ゲーム感覚で遊べるスペースもありました。
モグラたたき。 -
こちらは、見学者が動かしたルービックキューブを
ロボットが時間内に元に戻すというチャレンジ。
ロボットが考えながらキューブを動かします。
時間内にできないと「降参しました」と
あやまることもあります。 -
ガラスに反射していますが、宇宙ステーションで
ロボットが仕事をするというショーもありました。 -
ロボットがロボットを作る「ロボット工場」の
見学もあったのですが、そこは撮影禁止でした。
産業用ロボットはこんなに進化して仕事をして
いるんだ、と改めて感じました。
ロボットは24時間364日(1日はメンテナンス)仕事を
して、ミスもほとんどない(あればすぐに修正できる。
機械なので)との説明でした。
人の仕事は機械の開発と管理だけになるのかな、との
思いもありましたが、面白い見学でした。
この後はバスでハウステンボスに向かうのですが、それは
②で。 -
ここからは旅の後半です。
ハウステンボスから戻って、同級生の家に
泊まり女子会合宿をしました(なぜか写真を撮って
いませんでした。大いに盛り上がったのですが。
だから?)
女子会合宿の翌日、黒崎から博多へ。 -
博多駅から「茅乃舎」へ行くのですが、お迎えの
車が来てくれます。
私はこの日は1人で「ホテル日航福岡」に泊まるので
車に乗る前に荷物だけ預けに来ました。 -
ホテルのエントランス。
博多に住んでいましたが、日航に泊まるのは
初めてです。
スタッフもきちんとしていて対応が良いです。
夜に戻ります、と言って荷物を預かってもらい
ました。 -
ホテル日航で荷物を預けて、博多駅に
戻ります。
新幹線口から少し歩いた所に「茅乃舎」の
車が迎えに来てくれます。
今回の予約は3月にしました。
4人以上だと送迎があります。
ただ、先着順の予約制なので、早めの予約が
必要です。
12:20にお迎えの車に乗り、いよいよ茅乃舎本店へ。 -
博多駅から「茅乃舎」まで車で40分ほど
かかりました。
東京や各地に店舗はあって、商品は買えますが、
ぜひ一度本店で食事をしたいと思っていました。
地元の友人からも話を聞いていましたが、なかなか
機会がありませんでした。
今回はここに来るのも旅の目的にして、やってきました。 -
福岡県糟屋郡久山町、という立地は車が
ないと来ることができません。
それでも予約でいっぱいです。
着いてみると茅葺屋根の風情のある建物です。
この前に川もあって、ちょうど新緑の時期でもあり
きれいな景色が広がっていました。 -
中に入ると、女性客がたくさんいました。
私達は13時の予約だったのですが、食事を
終えた人達と交代のようです。
野菜を並べたしつらいが古民家らしいです。 -
テーブルが並んでいます。
この写真は食事が終わってから撮りました。
食事中は全席が埋まっていました。 -
「芽 めぶき」というコースで予約しています。
(5,400円)
まず、お迎えの一品
「旬菜のせいろ蒸し」
びっくりするほど大きな牛蒡でした。 -
4人なので、牛蒡の半分づついただきます。
大きいけれど大味ではなく、牛蒡の味と
香りがちゃんとしました。 -
前菜は「蛸の燻製」
こちらも香りが良いです。 -
スープ
茅乃舎特製「大地の恵」
ここには自家製野菜畑もあるとのこと。
味わい深いスープでした。 -
路代おばあちゃんの逸品と季節の一品
「筍と博多地どりの煮しめ」「蕨豆腐」
煮しめは懐かしい味でした。蕨豆腐も蕨の味が
ほんのりしました。 -
魚料理
「鰆の黄身煮と野菜の炊き合わせ」 -
お肉料理は各自が選びました。
こちらは「嘉穂牛有馬煮」
福岡県に嘉穂郡という土地があります。
そこの牛肉なのかな。
和風シチューのような味わい。 -
こちらは「黒豚と旬菜の出汁しゃぶ」
-
温泉卵にからめて、いただきます。
さすがに出汁が美味しい。
他にも3種類の料理がありました。
私達は2人ずつ、この2種類にしました。 -
最後には立派な土鍋のご飯が登場しました。
いかにも美味しそう。 -
産みたて卵も。
もう、かなりお腹がいっぱいなのですが、
この卵を見ると食べたくなります。 -
ということで、ご飯と卵、味噌汁、季節の
香の物もしっかりいただきました。 -
最後の甘味
「蓮根餅黒蜜がけと抹茶寄せ」
美味しい和食、そのものでした。
和食をいただいてよく思うのは、気持ちよく
お腹がいっぱいになる、ということです。
はるばるとここまで食事に来てよかった、と
思いました。
大満足でした。 -
食事が終わったのは、もう4時近くでした。
帰りも博多駅まで送ってくれるのですが、お土産を
買いたいからと「椒房庵」にも寄って欲しいとお願い
してみました。
ここの従業員の方、皆さん親切です。
次の車の送迎まで時間があるから、と希望をかなえて
くれました。
「茅乃舎」は久山町の小さな醤油蔵から始まったそうです。
「久原本家」という名前で始まっていました。
それがこんなに全国区になるとは、すごいです。
お土産などを買える「椒房庵」は山を下りた場所に
ありました。 -
店内はいろいろな商品が並び、とても賑わっています。
茅乃舎の店舗で見る出汁や醤油などもありますし
限定品もありました。
自宅用に買った「葱豚味噌」(瓶入り)がとても
美味しくて、ご飯のお供に好評でした。 -
椒房庵の一角には、こんなお店もありました。
-
野菜や地元で採れる物などが並んでいました。
さて、いろいろ買い物もして博多に戻ります。 -
博多駅に着いて、また別の友人と待ち合わせ。
アミュプラザ博多5階にあるパン屋さんへ。 -
このパン屋さん、食パンが美味しいと
評判です。ここにもぜひ来たいと思って
いました。
「むつか堂」という名前でどんな意味なのかな、と
思っていたら、薬院六つ角に本店があるそうです。
六つ角?車の往来が大変そう。 -
もうお腹いっぱいだけど、やはり食べてみたい。
4人で1つ頼んで切り分けて食べました。
ふんわり美味しい食パンです。
翌日、福岡空港に行く時にもう一度ここに寄って
買って帰りました。
少し甘いのは練乳が入っているから、とお店の人が
教えてくれました。
他にもいくつか食パンの種類がありました。 -
カフェでおしゃべりした後は夕食へ。
駅前のJPビルにある「俺のフレンチ」です。
東京にも「俺の〇〇」はいろいろあるけど
行ったことがありません。
博多で行くことになるとは。 -
ここがまた、大変賑わっている店でした。
店の前にシェフの写真が飾ってあり、料理が
美味しいようです。
いくつか注文しました。
カルパッチョ。
サングリアと。 -
キッシュ。
小さなポーションで食べやすいです。 -
牛肉の煮込みにマッシュポテト。
ちょうどロンドンに行った話をしていたのですが
ロンドンで食べた「シェパーズパイ」にそっくりの
料理でした。 -
時間になるとジャズのライブもありました。
ジャズのスタンダードやカーペンターズの
曲も歌ってくれて、いい雰囲気でした。
駅前で便利がよく、料理も美味しくて良かったです。 -
夕食の後、ようやくホテルでチェックインしました。
この時は2人だったので、話の続きを部屋でしようと
コンビニで飲み物を買って帰りました。
久しぶりに会った友人とは話がつきません。
楽しい時間でした。 -
ビジネスシングルという部屋でしたが、
1人なので充分でした。 -
さて、旅の最終日です。
ホテルには朝食が付いていたので、会場へ。 -
ホテルのブッフェは品揃えが豊富です。
ここでは糸島ファームの野菜などが並んでいます。
糸島も福岡県の地名。
地元の産物を食べられるのは嬉しいです。 -
最近、人気のスムージーも各種ありました。
-
この日もランチの約束をしています。
朝食は少なめに、と思っていましたが
料理の種類が多いので、つい取ってしまいます。
窓側の明るい席に案内されて、気持ちよく食事が
できました。
1人でのんびりと食事をすることはあまりないので
何だかいい気分でした。
このレストランの朝食料金は2,900円でした。
その朝食がついて、往復航空券とホテル代込で
30,200円のダイナミックパッケージ、お得でした。 -
ホテルをチェックアウトして、荷物を預け
西鉄電車に乗って「平尾」駅へ。
ここでは会社の同期と待ち合わせ。 -
平尾駅から歩いて5分ほど、「山荘小路」という
場所がありました。初めて来ました。
道路から入る小さな道にいくつかの店が並んでいます。 -
その道の奥にある「takanabe」がランチの店です。
-
店主が1人で切り盛りしているらしく、カウンターと
テーブルが2つほどの店です。
ランチは小さなお皿に入った料理が並んでいて
可愛い。
どれも丁寧に作られているのが分かります。
手前の筍は「合馬の筍」で最近、有名になっている
品種でした(北九州市小倉産)
味わいながらいただきました。 -
魚とみょうが、サツマイモが可愛く並んでいます。
ご飯とお吸い物もいい味でした。 -
デザートとコーヒーもいただきました。
博多で仕事をしていた時の同期との話も
尽きることがありません。
もう1人、来れなかった人はキューバに
旅行中でした。会えなくて残念。
このメンバーとは昔から一緒にハワイに行こうねと
約束していて2014年に実現しました。 -
東京と博多、離れていても会えばすぐに
昔に戻れる貴重な友人です。 -
その中の1人が車で来ていて、お茶は
自宅でしようと誘ってくれました。
有難く伺いました。
もう1人が前日に京都に行っていたとのことで
おみやげのタルトタタンを持って来てくれました。
「ラ・ヴァチュール」という有名店とのこと。
私は知りませんでしたが、リンゴがたくさん入った
美味しいタルトでした。
ここでも話がいつまでも続きます。
この日のフライトで帰るので、博多駅まで送ってもらいました。 -
ホテルで荷物をピックアップして博多駅で
買い物。
むつか堂の食パンと北九州のパン屋さん「シロヤ」
のサニーパンとオムレットをお買い上げ。
(博多駅にも出店していると聞いたので探しました) -
博多駅から地下鉄で空港に向かい、チェックイン。
さくらラウンジでビールだけいただいて、搭乗します。
(もうお腹いっぱいでスナックも入りません) -
18:00のJALで帰ります。
「SAMURAI BLUE」の応援ジェットも見えました。
この後、夏の欧州旅行ではW杯の試合を各地で(TVで)
見ることになりました。 -
福岡の街を空から見ながら、旅の終わりです。
福岡編は懐かしい友人達との会食が多かったことも
ありますが、食べてばかり。
良い素材がある福岡ならでは、の美味しい食事を
楽しむことができました。
②はハウステンボス編です。
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