2016/07/17 - 2016/07/25
73位(同エリア95件中)
tonaさん
今年の夏はアイルランドへ!
ダブリンからケルト文化を色濃く残すアイルランド西部ゴールウェイへ
この街からアラン諸島、モハーの断崖ツアーが出る
今日はその前に、街をのんびり散策しよう
「本当のアイルランド」「ケルト文化が残る」「ゲールタハトの中心地」そして学生の街、音楽、アートの街・・・あとクラダリング!
いざ!
ジャイアンツコーズウェイ&ベルファスト
★ゴールウェイ
アラン諸島
モハーの断崖&バレン高原
ダブリン
キルケニー
ダブリン→帰国
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通手段
- 鉄道
PR
-
朝食(ホテル)
イングリッシュ・ブレックファーストも有名だけど、アイルランドのフルブレックファーストはその上を行くらしい
ビュッフェ形式だけど、暖かいもの(卵、ベーコン、ベイクド・ビーンズ、ブラック&ホワイト・プディング、ハッシュドポテトなどなど)は熱々をお皿に盛ってくれる。どれもおいしそう~!
大好きなビーンズはもちろん、ちょっとねっとりしたソーセージ、ホワイト&ブラック・プディングもしっとりの先のこれまたねっとり感がたまらない。どれもおいしいっ!
これこれ!
昔、英国滞在時、食事がおいしく太って帰ってきた派の私にはまさにド・ストライク!アーリントン ホテル オコーネル ブリッジ ホテル
-
Heuston駅までは、スーツケースも姉の膝の具合もあるしでタクシーで(10eurくらい)
きれいな構内にButlers Chocolate Cafeスタンド発見
コーヒーを注文すると、「チョコはどれにする?」と聞かれ、ん?頼んでないけどと思ったら、後ろに並んでいたおじさんが「1つタダでもらえるんだよ」っと
やったね! -
プラットホームNO.が出たので、ホームへ
-
ホームへの入口の写真を撮ろうとしていると、後ろからおじさんが来たのでお先にどうぞ、とゆずると、入口で立ち止まって
「これでいいかい?」
っとポージング! -
09:25 Dublin Heuston駅発
11:47 Galway駅着
2時間ちょっとの列車の旅
ゴールウェイは終点だから、安心 -
水平にどこまでも広がる穏やかで美しい緑の風景
アイルランドの自然って、見飽きな~い
いつも移動は熟睡な姉も起きている -
ゴールウェイ到着
ホテルまではバス
と、その前にランチにしよう
それにしても暑い・・・予報だと最高気温20℃。けど、軽く超えてるでしょ~
(夜のパブツアーのガイドさんの話だと、「今日の最高気温30℃!こっちに来て10年以上になるけど30℃超えは始めて」、と驚いていた) -
Garvey's Inn
駅から2~3分、バス停(Eyre Square前)近くのパブでランチ -
Eyre Square前のバス停からNo.409のバス(@2.10eur)でホテルへ
ダブリン・バスはお釣りが出ないみたいだけど、ゴールウェイは・・・出た!
10分程で、着いたら教えてくれるようお願いしていた運転手さんが「ここだよ~」と、指差す先にホテルの看板が -
Connacht Hotel
郊外のホテルよろしく広大な敷地、プール、ジムまであるザ コナット ホテル ホテル
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部屋(ホテル)からの眺め
大っきなホテルで、部屋まで遠かった~
部屋はすっきり広めで◎。外はサッカー場みたいな広いフィールド -
バスタブ
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再びバスで街の中心へ
ラテン・クォーターと呼ばれる歩行者天国William St.、Shop St.、High St.、Quay St.と歩いてみよう
平日とは思えない賑やかさ。もうサマーホリデーかな
学生の街といえばボローニャが浮かぶけど、ここゴールウェイも人口の1/3が学生なんだとか。活気があっていいね
通りには白とブルーの小さな三角の旗が渡され(芸術なんとかの開催地に選ばれたお祝いらしい)、建物のあちこちにお花が飾られていていい感じ! -
イチオシ
綱渡りしてる!
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しかも、ヴァイオリンを手に絶賛演奏中!
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イチオシ
Lynch’s Castle リンチの城
16世紀、アイリッシュ・ゴシック様式
William St.が終わりShop St.になったところにそびえる、街の有力者リンチ一族の元居城
現在は銀行に
あのリンチ(私刑)の語源はこのリンチ家!
なんでも判事だったリンチ氏が、殺人を犯した息子に死刑を言い渡した、っていうのが由来らしい。リンチの意味、時代を経てだいぶ変わっちゃったねリンチ家の城 城・宮殿
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まずは教会へ
手前ではマーケットが開かれている
Claddagh Ring クラダリングも売ってる~!
ゴールウェイでの楽しみの一つがこのリング -
St.Nicholas' Collegiate Church 聖ニコラス教会
1320年建立。サンタクロースのモデルの、ミラの聖ニコラスに献堂
16世紀にゴールウェイ14部族のリンチ家などにより拡張。中世に建てられた教会ではアイルランド最大
教会は、ローマン・カトリックから、英国国教会、再びローマン・カトリック、そして現在はプロテスタント
1652年、クロムウェル軍占領時(1652年)には、馬小屋として利用されたこともあり、まさに激動の時代を生きてきた聖ニコラス教会 寺院・教会
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海運の守護聖人ってことで、コロンブスが大西洋横断に出発する際、祈願したことでも知られる
その航海に、ゴールウェイ出身の船乗りがいたため、という説も -
ポツリポツリと楽しいレリーフが
人魚
自分の尻尾を持って、はいっ、ポーズ!
上にはまったりした牛さんも -
サル?
しがみついているのはなんだろう。ドラゴンの羽根とぐるぐる尻尾みたいのがあるけど・・・
ここも上に牛さん。こんどは顔だけだね -
こっちもいるかな
-
イチオシ
おっと、こっちもサルかな?
お花(アイリスかな?)が吸盤みたいでかわいい -
こっちも植物
実(ぶどう?)がたわわ -
ではでは敷地内へ
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顔!
髪形が修道士っぽい
アーチ部分の植物のレリーフがきれい -
イチオシ
こっちは獅子
鼻筋が通ってかなりの男前
笑ってる~ -
では中へ
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洗礼盤
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さっき外から見た、教会の窓格子のレリーフが面白い
真ん中には、なんでまたフランス王家の紋章が?ではなくアイリスはもともとキリスト教(三位一体など)の象徴
犬もいる~ -
はめ込み式(?)のフランボワイヤン様式の祭壇
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The Shoemaker Tombs 靴屋の墓石
編み込み十字、っていうらしい -
天使のレリーフ(アーチ付け根部分)
これは柱頭、って言わないよな~
まあまあ大きめな彫像。ちょっと菩薩っぽい -
ケルト十字(第一次世界大戦中亡くなった教区民のための記念碑)
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外へ
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ずらりと並ぶのはガーゴイル?
にしては多い
飛び出すモディロン、的な? -
ところどころにかわいいのが
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人も!
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