2018/08/12 - 2018/08/16
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みゅーいちさん
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夏季休暇で初めてのスリランカへ。
3泊5日で「シギリアロック」と「アーユルヴェーダ体験」をしつつ、シギリア→キャンディ→コロンボと長い距離を車で移動しながら観光してきました。
そのためそれぞれの都市の滞在期間はとても短く、すべて別のホテルでの宿泊となりました。
【行程】
8月12日(日) 11:20 成田発(UL455)-- 17:10 コロンボ着
※当日車でシギリアへ移動
8月13日(月) 7:30 シギリアロック
※お昼過ぎにキャンディへ移動
8月14日(火) 15:30 アーユルヴェーダ体験
※お昼前にコロンボへ移動
8月15日(水) コロンボで買い物
19:15 コロンボ発(UL454)--
8月16日(木)
ーー 07:35 成田着
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 航空会社
- スリランカ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 旅工房
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到着2日目の朝です。
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朝食は6:30から。オープンと同時に入ります。
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建屋がそれぞれ別になる構造のため、このような表示板が出ています。
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奥の建物が朝食スペースのようです。
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オープンまでまだ少し時間があるため、周辺を見て回ります。目の前にプールがあります。広大で緑に囲まれ、交通量も人込みもなくとても静かな場所にあるホテルです。
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朝食です。
ミックスジュースがかなり生のジュース感があり美味しかったです。
マンゴーとパパイヤの味が濃かったような気がします。 -
こんな風に盛りました
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朝日が差し込んできました。窓もない解放感のあるスペースで落ち着きます。
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予定通り7:30にSaniさんが迎えにきてくれてシギリヤロックへ向かいます。
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ホテルを一歩出ると、一気にこのような自然の草原になります。
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この辺りはまだまだ舗装されてない道路も多い。
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ホテルからシギリヤロックまで15分ほどです。
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シギリヤロックはSaniさんではなく別なガイドさんが案内してくれるようです。
他の日本人観光客の合流待ちのため -
その間、最初にシギリヤ博物館へ立ち寄ります。
シーギリヤ博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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最近建設されたようで中は結構奇麗です。
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約150年ほど前から発掘が行われている、その記録が写真とともに展示されてます。
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シギリヤレディのレプリカが再現されたコーナーあり。
本物は撮影禁止されてますが、ここのは撮影できます。 -
1500年前に王宮があった時代の生活を再現してるコーナーがあり。
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木の皮か何かでつくった草履。
シギリヤロックは急な階段を自力で1,000段以上登るため、誰でも行けるところではなく、その場合この博物館見学でも歴史や当時の状況など把握ができます。 -
ツアー参加者が揃ってシギリヤロックへ向かいます。
シギリヤは父を殺害し王位を奪ったカッサパ1世が築いた王宮の跡。
報復から逃れるために高さ約200mの岩山の上に王宮を創ったものの異母弟の反攻にあい自害したとされてます。 -
最初に見えたお堀は敵が一気に攻め込んでこれないように造られたもの。
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水路になってます。
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ここは沐浴場。
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自然に亀がいます。
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遠くにシギリヤが見えてきました。
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ここに到着した時間は8:45。
混み合う前の午前中早いほうがよいとの事で朝イチで登りたかったですが、少し出遅れました。古代都市シギリヤ 史跡・遺跡
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イグアナがいました、周りはジャングルのため、何がいても不思議ではない。
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階段を上り始めます。
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この岩山の隙間を通っていきますがこれも敵が一気に攻めてこられないように意図的に配置されたようですが、1500年前にどうやってこんな状態にしたのか?昔の人の知恵はすごい。
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岩山の隙間を通って反対側から撮影。
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ここから石段と仮設の階段を使って頂上を目指します。
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シギリヤレディを見るために上る人の渋滞が始まってました。
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螺旋階段の先にあるスペースがシギリヤレディの描かれてる場所、今は写真撮影禁止されてるため、その様子は伝えられません。
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この螺旋階段がかなり急でしかも相当な高さが実感できる柵になってるため、スリルがあります。
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「ミラーウォール」と呼ばれる磨かれた漆喰の壁。
反対側の壁に描かれていたシギリヤレディを鏡のように映しこむために磨かれたようです。
今では鏡にように映り込むようなことはありませんが、相当磨かれた様子ががうかがえます、 -
敵が襲ってきたときに備えて仕掛けられている岩石の武器、巨大の岩の下に頃にようなものが引かれて、落とせる構造になってる様子が確認できます。
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自然な場所にあるため、至るところにサルがいます。観光客に悪さをするようなことはありません。
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有名なライオンの爪までやってきました。かなり奇麗に残ってます。
今は爪しか残ってませんが、全体像がどんな感じだったのか。 -
ここまで来て2/3の高さだそうですが結構体力使ってます。
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ここからはさらに急な階段になります。
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そのため一気に高い位置まで登れます。そしてとても風が強くなってきました。
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先ほどまでいたライオンテラスにいる人たちがだいぶ小さく見えます。
左奥にある緑色の小屋は蜂がでてきたときに逃げ込むスペース、
この日はまったく問題ありませんでした。 -
シギリヤの隣にも同じ位の高さの岩山があります。
ここは観光スポットではないため、登るための階段など整備されてないですが、肉眼でも登ってる人の姿が見えました。 -
頂上についたようです。
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ガイドさんがここで手を挙げて写真を撮りましょうというので言われるがまま撮ってもらった写真、足元にある岩がシギリヤで一番高い位置にあるらしい。
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頂上の遠くの景色まで見渡せる撮影ポイントでガイドさんに撮ってもらいました。
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頂上の絶景の位置にある王様のプール。どうやってここまで水をくみ上げるのか。
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周辺緑のジャングルに囲われ自然の中に切り立つ岩に創られた王宮。1500年前がどんな状態だったのか興味深いです。
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頂上にもサルがいました。
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下山します。この高さからライオンテラスを見ると目がくらみます。
そして帰りの階段は渋滞があってなかなか降りることができませんでした。 -
再びライオンの爪へ戻ってきました。
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下山途中にあった会議室。
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これから登る人の列がさらに増えて、登り始めから渋滞しつつありました。
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コブラの岩。見た目も大きく迫力がある。
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シギリヤロックのツアー終了は11:00。
ゆっくり見て回って約2時間ほどでした。 -
一旦ホテルへ戻って、シャワーを浴びてからチェックアウトします。
結構ぎりぎりですが、荷物はまとめてありすぐに出ることができる状態にしています。 -
12:00にチェックアウト。
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シギリヤロック目的で宿泊したホテルは大自然の中にある静かなホテルでした。
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昨日、コロンボから車で4時間かけてこのシギリヤまで来ましたが、目的はシギリヤロックのみ。
他に観光したいところもなく、本日の宿泊先であるキャンディへ向かいます。 -
途中のお昼ご飯休憩。
こちらにきて初めてスリランカのカレーです。
カレーの種類が豊富でどれも独特な色と味。使ってる香辛料の種類の豊富さからバリエーションに富んだカレーが生み出されます。 -
このようにバイキング形式になってます。
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別途頼んだジンジャービヤ。アルコールは入ってません。
日本にもあるジンジャーエールよりもショウガが濃くて美味しいです。
カレーにも合う甘さもあります。 -
お昼ご飯を食べ終わって隣接しているハーブガーデンへ。
Sirilak Spice & Herbal Garden。 -
敷地内で育ててるスパイス・ハーブを一つ一つ説明してくれたり葉を摘み取って
香りを嗅がせてくれたり、ハーブオイルを使ったマッサージをしてくれたり(やらなかったですが)して、最後はお土産売り場のハーブオイルなど買ってもらうというながれですが、値段を見ると、かなり割高で結局何も買いませんでした。
正直立ち寄る必要はなかったかなと思います。
それより早く今日の宿泊先へ到着したい。 -
再びキャンディへ向けてドライブです。
シギリヤから3時間ほどかかります。途中、移動式のお弁当販売らしきお店発見、
あの三角の半透明な袋の中に温められたチャーハンのようなものが見えました。
下にガスボンベが着いていて暖かい状態で提供できます。興味深く食べてみたいと思いましたが、車ですぐに通り過ぎてしまいました。 -
キャンディに入ったようです。この時間で16:00ほど。
かなり山あいにあるようで、ホテルの近くの道でもかなり高低差がありました。
それに途中結構雨が降ったりやんだりの連続でした。 -
本日の宿泊ホテルであるキャンディのクイーンズホテルへ到着。
クイーンズ ホテル ホテル
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1895年創業。100年以上前にできたホテルでかなりクラシックな雰囲気。
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客室に置いてあるものは骨とう品レベルで、立て付けが悪かったりするところも年代を感じさせます。
前日のキャンディと同様、ここもスリッパ、バスローブ、歯ブラシ、ティッシュ、ドライヤーの備え付けはありません。
浴室のバスタブはありました。 -
部屋の外は交通量に激しい道路の面しています。
しかも、窓の立て付けが悪く常に若干の隙間ができるため、音がかなり漏れてきます。
夜は交通量が減ったため幸いうるささは気になりませんでした。 -
廊下もレトロ。100年以上前にタイムスリップしたような雰囲気があるホテル。
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2Fフロア、エレベータがありますが荷物を載せる目的でチェックインするときに1回だけ使用しました。
ホテルマンがいないと操作がむずかしいです。 -
ホテルの外観。キャンディのランドマーク的なホテル。
駐車スペースがなく、観光バスが正面玄関に突っ込むような状態で停車しています。 -
ホテル目の前がキャンディ湖。ロケーションはいいです。
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クイーンズホテルの建物は横長になっていて、キャンディ湖に面した1階部分は商業施設になっています。
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スリランカに来て初めてフリータイムができたので買い物へ行ってみます。
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スリランカ国内にチェーン店があるスーパー、foodCityへ。
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バナナはまだ青いうちに売られてます。
朝食で毎日のように食べましたが日本のより短くて、少し粘り気があるバナナですが甘くておいしいです。 -
今日のお昼に飲んだジンジャービヤが売ってました、ライトと2種類売ってましたが通常版(125LKR=約85円)を2本買いました。
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こちらはジンジャービスケット(50LKR=約35円)。色が違うにはメーカーの違いです。ショウガの味が濃くて美味しい、日本にはない味です。
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ここに来て初めて知りましたが、なかなかお酒を販売してる店がありません。
結局見つけられず、やむを得ずホテルのミニバーでカールスバーグを1本だけ飲みました。
どうやらスリランカ最大祭りであるペラヘラ祭りというのが近く行われるためにお釈迦様への敬意を払うためアルコールの販売は中止していたようです。
明日はコロンボへ向けて出発です。
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