2018/01/01 - 2018/01/04
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Penelopeさん
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あけましておめでとうございます
すでにお盆もあけました。
まだお正月の旅行記が終わっていませんでした。
夏休みが終わる前に完成して良かったです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 船
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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-
2018年
美しい初日の出を見ることができました。
さてそろそろ帰りましょうか、と腰を上げたまさにその瞬間、ものすごい雨が降ってきました。
ツアー会社の車で宿まで送っていただき
「ありがとうございました!」
新年早々ついてるなぁと思いながら土砂降りの中パタパタ走って部屋へ戻る途中、コーナーで思いっきり滑って転びました。つい最近まで右肩が痛かったですが、これで今年の厄落としができたことでありましょう。 -
気を取り直して朝ごはんです。
おせち料理をふるまっていただきました。 -
お雑煮も!
とてもおいしかったです。 -
今日は特に予定を入れていなかったので、レンタカーを借りて島をぶらぶらしようかと思っていたのですが、そういうのは旅行が決まった時点ですぐに予約しないと、もともと台数がないので、空きはありません。
今朝、転んだ心と体のダメージを癒すため、スパ的なものを探したら、町にあるダイビングショップがエステサロンもやっているとのことで、問い合わせると、こちらはOKとのこと。
宿からどうやって行こう。
バスかな。どうやって乗るんだろう。
と思っていたら、宿の方が送ってくださるとのこと。
やったー!ありがとうございます! -
行ってみると、ご近所のお嬢さんかな。
振袖の女の子が2人帰ってきたところ。
島ではお正月が成人式だって書いてあったけ。
「おめでとうございます」
オイルマッサージをしてもらって、のんびりリラックス。
帰りは今度こそバスかな。
と思っていたらお店の方が宿まで送ってくださるとのこと。
やったー!ありがとうございます。 -
宿に戻って、テラスで泡タイム。
なんて幸せなお正月♪ -
さて夕食です。
ツアー会社からはパットインさんでは夕食がないので、食事は町まで行ってくださいと言われていました。でも実際には、希望すればとてもおいしそうな夕食が食べられたのです。
そうとは知らなかったので、お店を予約していました。
オーベルジュと書いてあったのですが、実際は・・・。
パットインさんでディナー食べたかったなぁ。 -
1月2日。
今朝もおいしい朝ごはんです。 -
今日は一日海の遊びです。
南島へ行きます。
通常、冬場は上陸できないのですが、年末年始に限っては上陸できます。 -
かなり波は高いのですがお天気が良く、海がきれい。
-
湾内は静か。
今回お世話になっているドリーム号IIです。
船長が最高に海の男で、安心して乗っていられました。 -
ビーチでのんびりするのかと思っていたら、ここでも山登りです。想像していたよりもしっかり登る感じで、体力に自信のない人は下で待機を勧められていました。登山道が狭く、途中で戻ることができないのです。
てっぺんまで登ればこの景色。 -
下りていくと
-
何かきれいな池のような。
-
誰かが謎の生物を見つけました。
ガイドさんも見たことがないそうで、
これは新種なのではとしばし盛り上がる。 -
これは何とかマイマイ。
-
南島といえば、これですね。
せっかくなのでガイドさんに写真を撮ってもらうと・・・ -
結構な波です。
そうそう、南島ツアー参加者は全員このスタイルです。
途中でシュノーケルもするので、ウェット着用です。
せっかくなのでちょこっとトライしてみました。
お魚さんがよく見えました。 -
鯨を探しながら帰ります。
-
何時の方向に鯨!
船長や、ほかのお客さんが教えてくださるのですが
どれがそうかわかりません。
でも、この写真、白い岩の右手前にそれっぽいものが写っていました。 -
正面にはハートロック。
「冒険王にオレはなる!」
な気分になります。 -
そんな感じで
今日も一日よく遊びました。 -
お部屋のお風呂は快適。
一日疲れをとってリラックス。
そのあと、今夜は宿でおいしいディナーをいただきました。 -
いよいよ最終日。
パットインさんで食べる朝ごはんも今日が最後です。 -
船は午後3時発。
それまで、ヒストリーツアーに参加することにしました。
パットインさんのご家族は、5代続く瀬堀家。
もともとはセイボリーさん。
数少ない在来島民なのです。
この日の参加者は私一人。 -
まずは初詣。
-
あ、バス。
初めて見た。
結局一度も乗らなかったな。 -
こちらは瀬堀家所有の船。
だったと思う。 -
ペリーさんが小笠原に来てたとは
知りませんでした。 -
昭和何年っていってたかな?
その時に撮られた写真と同じ場所から見た景色。 -
とても素敵なツアーでした。
-
出港まで少し時間があるので、
ビジターセンターに行ってみました。
最初にここにきておけば色々と勉強できたかも。 -
まだもう少し時間があったので、
竹ネイチャーアカデミーさんの入っている宿のカフェへ。
その名もハートロックカフェ。 -
ずっと気になっていた小笠原コーヒーがここで飲めるというので、飲んでみることに。
んーと、んーっと、淹れ方の問題なのか、豆の量の問題なのか、色のついたお湯っぽかったです。 -
そろそろ時間です。
チケットを受け取り、船に乗り込みます。 -
島の宿やダイビングショップなど、お世話になった皆さんのお見送りです。
-
そして名物の船のお見送り。
-
この日、かなり海は荒れていいたのですが、飛び込む人多数。
-
一隻、2隻と戻っていく中、最後までついてきてくれる船が。
あれは!
南島に行ったときにお世話になった
ドリーム号II !
さすが、船長!かっこいい!!! -
少し穏やかになった海を眺めながら泡。
-
サンセットもきれい。
-
小笠原で迎えた新年。
今年もよい年でありますように。
美しい夕日を眺められて穏やかだったのはこのあたりまで。
この後、海は大荒れで到着したのは予定より4~5時間遅れ。
油断して船酔い対策をし忘れた私は、特別室でよかったと心底思ったのでした。
おしまい。
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この旅行記へのコメント (6)
-
- Taka4さん 2022/01/31 01:03:12
- はじめまして、おがさわら丸の特別室についてお聞きしたいのですが
- Penelopeさん、はじめまして。Taka4と申します。
おがさわらへの旅行を企画していて、おがさわら丸の特別室を体験された方を探しておりました。
それで、Penelopeさんにお伺いしたいのですが、おがさわら丸の特別室、換気状態はいかがでしょう? 専用デッキなどがあると思うのですが、部屋から直接つながっていて、ドアとか開けて換気ができるのでしょうか?
お忙しいところ恐縮ですが、お返事いただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。
- Penelopeさん からの返信 2022/01/31 03:04:45
- Re: はじめまして、おがさわら丸の特別室についてお聞きしたいのですが
- はじめまして
旅行記をご覧いただきありがとうございます。
小笠原への旅を計画中との事、いいですね!私もまた行きたいです♪
この旅は2017年。時が経つのは早いもので。
さて、おがさわら丸のお部屋についてですが、確か特別室は全部で4部屋あって、そのエリアは特別室の乗客専用エリアです。
デッキへは、部屋から直接ではなく、専用エリアにあるドア、あるいは専用ラウンジのドアから出入りします。
なお、船室の窓は開きません。
船内の様子は、最終日の旅行記にも少しのせていますが、1冊目、往路でもう少し詳しく載せていますのでご覧いただければと思います。
換気状態については、1人だった事もあり、息苦しさはまったく感じる事なく、快適に過ごしていました。
どの様な換気システムを取り入れているのかについては、直接おがさわら丸様にお尋ねになられた方が、詳しい回答が得られると思います。
5年前の体験記なので、様子は変わっているかもしれませんが、参考程度にお考えいただければと思います。
どうぞ、良い旅を!
-
- 鯨の味噌汁さん 2018/08/18 16:06:04
- 呼びました??
- はいはい、鯨でございますー。
セイボリーさん・・・
その昔、父島の道の真ん中で、白人のジーサマ同士が英語でケンカしてて。「おーここはメリケンか??」なんて感心したのを思い出しましたよー。
南島にも行きましてん。がんばって潜って、サメがぎゅうぎゅうに重なってる海底を見物いたしました。
もう35年、いろいろ変わっただろうなぁ。
あのころ、父島丸から降りて1週間で帰るつもりが、気が付いたらもう10年いますー、なんて方々がいっぱいおられました。ワシもそうしたかったなぁ。
- Penelopeさん からの返信 2018/09/10 23:44:52
- Re: 呼びました??
- はーい!
鯨様、ありがとうございます!
道端でケンカ!?それはまた穏やかではありませんね。
サメがぎゅうぎゅうに重なっている様子を鯨さんが見たわけですね。楽しそう!
今回はシュノーケルで5分も漂うのが限界でした。やはり冬は寒いです。
今度は夏に行きたいです。そしてそのまま10年いついちゃう!
のもいいなぁ!
-
- ももであさん 2018/08/17 18:38:08
- 本年もよろしくお願い申し上げます。
- Penelopeさん
あけましておめでとうございます。
お年玉替わりの投票をありがとうございました♪
今年はもうコケないように気をつけて下さい。
今年は海に山に以前にも増してアクティブに活動されてますね。
オラは日本アルプスはほぼ制覇したものの、富士山はまだどす。
小笠原はまるで日本ではないようなダイナミックさを感じますね。
>何時の方向に鯨!
海で鯨を探すのは大変ですが、丘の鯨さんなら浦和の方向に
よく出没されてます。博識でとっても愉快な方ですよ。
最近箱舟で走ってますか? 久々にまた欧州も走って下さいね♪
ももであ
- Penelopeさん からの返信 2018/08/18 00:37:48
- こちらこそ 本年もよろしくお願い申し上げます。
- ももであさん、こんにちは。
コメントをありがとうございます。
今年、すでに2回転んでおります。大人なのに。
最近やっと今の生活に慣れてきて、皆さんの旅行記を拝見しに伺えるようになりました。
ねこさんの視点から見る素敵な旅行記がまた読めるようになって、うれしいです。なんと、日本アルプス制覇なさったとのこと。すごいです!
丘で暮らす鯨さんもたまに立ち寄ってくださいます。弱っているときにお見かけすると元気になります。
お正月の旅行記が完成したので、一昨年のフランス周遊ドライブの続きと、昨年の英国ドライブも少しずつ書いてみようとおもいますす。
Penelope
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